ブラジル

ブラジル　　リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロ 　　2004年2月
おもしろいよ～ブラジル。でもカーニバル目的で行ってあんまり長居はしてないし、リオとサンパウロとフォスドイグアスしか行ってないし。リオとサンパウロはただの都会だから観光もする所も殆ど無いし、イグアスは滝しか無いし、ねぇ。
リオのカーニバルを見たあとすぐにサルバドールへ行ってカーニバルのハシゴをしようと思ったけど、リオだけで満足してしまった。

【物価】 　　ブラジルの通貨はヘアル　１ヘアル＝約１アルゼンチンペソ＝って事は４０円くらい
ビールはいくらだったか、、スーパーじゃなく食べ物の屋台で買った時に350缶で２ヘアル（約80円）
ランチは5～10ヘアルくらい（約200円～400円）
安いホテルはリオは15前後からヘアル（約600円前後）
水は2Lが1か2ヘアルくらいだったかなぁ、、忘れた。。

【ブラジルで見つけた変わった物】
トイレ

リオのカーニバル会場の入り口で配っていた、女性の立ちしょん用の物。

それが入ってた袋。
トイレの説明

この袋の中に、折りたたんだ物が４つ入り。
名はHIGGYFLYと言うらしい。
袋の写真は裏側で、表には商品名とリオのカーニバルのイメージ図と、“販売禁止”と書かれてる。

ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで。
あっちの方は暑いから、ビールがすぐにぬるくならないように保温性のあるビールケースがある。
レストランなんかだとビールを頼むとちゃんとビールケースに入れてくれる。

【リオのカーニバル】
これはお勧め！！絶対楽しい！！さすが世界最大のカーニバル！一度は行ってみよう！

私は参加し、そのチームは優勝！

リオのカーニバルはその辺の道路じゃなくカーニバル会場でやってるので、見るにはカーニバルチケットを買ってみる。会場は大まかには10のセクターに分かれてて、中には指定席もあるけど殆どがセクターごとの自由席、早いもの勝ち。
セクターによってかなり値段が違う。

これは正規の販売は銀行なんだけど、地元の人やダフ屋や旅行代理店が買い占めてしまうので、普通の観光客はここでは買えない。と思いきや、一番安い席なら前日でも買えるらしい。10ヘアル。（約4百円）
まあ普通の観光客はダフ屋か旅行代理店から。値段は安いセクターで50ヘアル、まあ良いセトールで500ヘアルくらい。それ以上はわからん。一番良いのは個室みたいになってるセトール２だけど、ここは私には関係ないと思い値段は聞かなかった。

でもね、そのへんのダフ屋から買えるのだとセトール11が良い席なんだけど、もちろん値段が高いからお金持ちが買うじゃない？ここの人達、なんかノリが悪いのよっ。私は一番安い所でぎゅうぎゅうになって庶民と一緒に踊ったり盛り上がって見てたのに。友達がその良い席で見たけど、金持ち席は踊ったりもせず、逆に席を立ったら「座ってください」って言われちゃうような感じだって。しかも、カーニバルって夜の10時くらいから朝までやってるんだけど、11の人達って早く帰るしっ。1時頃にはもうガラガラ！こっちは逆にどんどん混んできてぎゅうぎゅうなのにっ！そっちの席開放してくれーーって感じ。
写真の左側が11の金持ち席で右の奥が13。人の密度が全然違うの、わかるかな？手前に写ってるのが6の前にある6の指定席。私が見たのは6の上の方。

まあカーニバルを見たいなら良い席、盛り上がりたいなら一番安い13と6が良い。

【クラブとトランスのレイヴ】

日本には年に1度しか来ないトランスで超ーー有名な爺さんのDJラジャ･ラムが、ブラジルには年に4回来るらしい。
トランスのクラブやレイヴがよくあるらしいので好きな人はチェックしよう。
普通のクラブもたくさんある。夜12時過ぎが盛り上がるので遅く行こう。
私が行ったクラブは入場料40ヘアル（約1600円）で最初にカードを貰い、そのカードをバーに出すと40ヘアル分の飲み物が飲める。
パーティーの写真をもうちょっと見る

【リベルタージ】
サンパウロにある東洋人街。ここには日系の店がたくさんある。普通の日本食材はもちろん、外国では入手困難な耳掻きやキューピーマヨネーズも買える。

【ブラジルの郵便局は安い】
ブラジルの郵便局から荷物を送るのは安いと聞いてたけど、本当に安い。カーニバルの衣装（ファンタジアと言う）を日本に送ったけど、ダンボール箱2つを繋げて作ったドデカいダンボールの荷物７Kg位がR80（約3千円ちょい）程。(2004年2月現在）2週間で届くと言われたけど、2週間弱でちゃんと届いたよ。
追記。2005年1月現在、値上がりしてました。20Kgで約R400でした。

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