ほのぼのノルウェー暮らし

ドロミテ渓谷

2012年の夏、オーストリアから電車でイタリアへ移動し
ブルーネックという街に拠点を置いて、いくつか日帰り旅行に
行って来ました。
この辺りでも登山はできるんやけど、車がないとどーも不便。
なので、今回は公共の交通機関で行ける所に的を絞り、平地での
観光になりました。

オーストリア滞在中は長袖で過ごしてたのに、イタリアに着いたら
なんと31℃！！

北イタリアのドロミテ周辺の街は、昔、ドイツ領だったところがいくつもあり
イタリアでありながらドイツ語が通じるという不思議な地域です。
通りや駅名もドイツ語とイタリア語の両方で表記されていて
地元住民は、ドイツ語とイタリア語の両方がオッケーなバイリンガル。
街並みもドイツ色が濃いです。
レストランでのメニューも、オーストリアの南チロル方面のものと
さほど変わりません。　　まあ、ここドロミテも南チロルですから。

ブルーネックは、こじんまりとした素敵な街です。
ブルーネックの街を徘徊していると、ネコ屋敷発見

よく目立つParish Church

教会の内部

St. Katherine's Church

ブルーネック城

このお城から、更に上へ上がっていくと世界大戦時に亡くなった
兵士のお墓があって、変な話やけど、ここがブルーネックで
一番のお気に入りの場所になり、ブルーネック滞在中、毎日ここへ散歩に
出かけました。

このお墓、よくできてると思わへん？
これってオリジナルのままなんかな？
だって古いものになると100年近く経ってるので
手入れせずに100年も経てば、木って腐るやんな？