まいにちナチュラル

まいにちナチュラル

2011.08.25
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カテゴリ: 気持ち sentir
ウニヒピリは、全ての記憶の持っており、
イメージとして「図書館」という言葉が出てきます。

図書館は好きで良く行くのですが、借りたいと思っていくより、
「今の自分に最適な本を教えてください」とお願いしながら探すと、
いつも素敵な出会いがあります。

この本も、ふと置いてあったのが目に付き、手に取りました。
「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」

 【中古】文庫 ピエドラ川のほとりで私は泣いた【10P26Aug11】【画】

この作品は、最初宗教的な内容に馴染めなかったのですが、
作者のパウロ・コエーリョにとても興味を持ちました。


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現代の星の王子様、と言われているそうですが、
少年の旅を通して、ほんとうに生きること、について
その道しるべとなる言葉がたくさんありました。

改めて、「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」を借りて読むと、
自分にだけ用意された選択肢と向き合う出来事から始まり、
選ぶということの葛藤、覚悟を経て、本当の自分を見つけていく
一人の女性の心の過程に、とても引き込まれます。

たった1週間で人は変わる、という題材で書かれた3部作の一つだそう。
この作品のテーマは「愛」。
その他、「悪」、「死」をテーマにした作品もあります。

【送料無料】悪魔とプリン嬢

【送料無料】ベロニカは死ぬことにした


どちらも、既に起こってしまった出来事について、なぜそこに至ったかを
執拗なまで緻密に描き、人の心の奥底にある暗い流れから光の場所までを
巧に語っているように感じました。
2人とも南米出身という共通点は、フリーダ・カーロの絵画のように、
強い光と影が生み出す極彩色の世界を、私たちの目の前にはっきりと見せ、







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Last updated  2011.08.25 12:14:26
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