まいにちナチュラル

まいにちナチュラル

2011.08.29
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
週末、平塚美術館で行われている
「エコール・ド・パリの画家たち」という展覧会をみてきました。

ジュル・パスキンの絵を中心に、ローランサン、ユトリロ、シャガール、
藤田嗣治、モディリアニのなどの作品が、一堂に会していました。

ジュル・パスキンという画家はブルガリア出身で、シャガールはロシア、
藤田は日本、モディリアニはイタリアと、当時のパリは、
世界中から才能が集まる場所だったのだなあ、「青春」だなあ、
と画家たちのプロフィールを見ながら、あらためて思いました。

彼らの作品は、繊細で退廃的なイメージがあったのですが、

過酷な人生に翻弄されながら、それぞれ画業と向き合い、
作品を形成していく過程が印象的でした。

その中で一番魅かれたのは、シャガールのダフニスとクロエのシリーズでした。

[書籍]マルクシャガール版画集ボラール版の銅版画バイブルやダフニスとクロエなどのカラー写真が美しい  全292図
彼のブルーは本当に美しい。

平塚美術館は小さいながら、興味深い展覧会があって、
今回も多彩な作品があり〈入場料800円なのに!)ました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.08.29 18:10:13
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: