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月次+0.9%、年初来+15.22%でした。パフォーマンスは今年に入ってからの中小型株の堅調ぶりに対してはイマイチな感がありちょっと悔しいのですが、資金追加を恒常的に行っていることもあり5月から3カ月連続で総資産額が過去最高を超えました。 本日はベネフィット・ワンとセブン銀行から1Q決算がリリースされています。ベネフィット・ワンは減収減益ですが、上半期かなりの減益予想ですので、予想値からすればまあまあなセンなのではないでしょうか。セブン銀行は昨年に引き続き償却負担が重いのですが、それでも純益ベースで約10%の伸びです。株価は割安ではありませんがヨドバシカメラ店舗内にATM設置などグループ外設置を積極的に進めています。クレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス化が進むにつれ国内の金融機関はATMの設置にますます消極的になるでしょうし、そうなるとATMのアウトソーシングが進むのは必至でしょう。一方で一定のATMによる現金引出需要はあるでしょうから、セブン銀行には是非とも斜陽産業の一輪の花となって欲しいと妄想中です。
Jul 31, 2009
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保有銘柄から決算がリリースされています。4327日本SHL 3Q思ったより悪くない印象です。昨年の特別利益と今年の特損によ純益こそ減益ですが、売上・営業利益・経常利益とも微増です。一時より株価が持ち直し割安感はないものの、自己資本比率89.2%の盤石な財務で配当利回りも高くよほどのことがない限りホールドします。7893プロネクサス 1Q可もなく不可もなく、この調子でいけば会社予想は達成しそうです。もう少し株式市況が回復して投資信託・REIT・IPO・ファイナンスの受注が膨らむことを妄想してホールドします。7839SHOEI 3Q先日かなりの下方修正が出たのに何故か株価が堅調なSHOEI。ついに自社株買いきましたね。発行済株式総数の5.16%。あすかが一部手放すようですが、SHOEIを上回る有望な投資先でも見つかったのでしょうか?優待目的の銘柄ではナナオ・ココカラファインが好決算でした。不況下とはいえ、儲かるところは儲かるもんです。残念ながら一単元しかもっていませんが(泣)。
Jul 30, 2009
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誰が投げたか、朝から軟調です。引けにかけて若干盛り返したものの、下方修正出したのに堅調なSHOEIとエライ違いで(泣)。減益とはいえ、純益は会社計画より20%近く上回っているんですがね。 まあきっちりと予想なんてできないとは思いますが、仮に純益が前年度比横ばいとして本日の終値でPER9倍、会社予想通り(+9.9%)でPER8倍、このまま順調に推移し+15%を達成したら7.7倍と単純に割安だと思うのですが。 その他事業のマーズフラッグなんかもようやく黒字化し、しかも既存の契約はまったく解約もなく地味に順調で、データセンターも人員増加しておりBPOも案外早く中核事業に乗っかってくるのではないかと妄想しています。すべての製作機能を沖縄に集約してますから強いですよ。人件費や税金・補助金を考慮したトータルコストが全国でもトップレベルだそうですから。 明日以降も下げるようならウェイトを上げたいところですが、すでにポートフォリオの4分の1を占めているので悩ましいところです。
Jul 29, 2009
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ポートフォリオの最主力でありPER1桁台街道まっしぐら万年割安株である4298プロトコーポレーションから平成22年3月期第1四半期決算短信がリリースされています。決してこれをいち早く見るために会社を休んだり早引きしたわけではないので念のため。 微増収微減益ですが、実は純益は計画を20%上回っています(P3参照)。しかも生活関連情報がまだ利益にあまり結びついていないものの売上が67.3%も伸びているほか、マーズフラッグを含むその他事業が黒字化を果たしました。 正直なところ、今期は新車・中古車市場が低迷しているだけにメイン事業で横ばいを確保できたら十分と思っていたのですが、この調子だと期末決算は期待できそうです。しかも同業他社に比べ数々の優位性を持つ(あくまでもプロトコーポのアナウンスですが)データセンターのBPO事業が本格化するのは次年度以降なので、1Qを見て投げる輩がいたらチャンスだと思います。 残念ながらSHOEIが大幅下方修正を出しました。四季報予想をさらに下回っていますね。思った以上に状況は厳しいようですが、地道なコストダウンと風洞実験場の建設による製品開発力の向上により長期的には成果を出すであろうと信じてホールドします。 他に大幅下方修正した優待目的の銘柄を処分しました。 さて、日記を書いていたらチャイムが鳴りました。何かと思ったら伊藤園の優待が届きました。同封のパンフレットを見たら株主特典で商品を30%引きで購入できるようですね。同社の優先株式は現在配当利回りだけで5%くらいありますし、同社の商品を愛飲している人なら悪くないと思うのですが。
Jul 28, 2009
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バリュー投資家にとっての最大の関心ごとが割安な銘柄だとすれば、次の関心ごとは支出の抑制でしょう(笑)。 先日SBI証券から嬉しい発表がありました。----------(以下引用)----------株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良)は、2009年7月13日および16日に発表いたしましたインターネット取引※における「スタンダードプラン」(1注文の約定代金に応じて手数料が決まるプラン)の株式委託手数料改定について、下記の通りさらなる見直しを実施し、8月3日約定分(予定)より、現行の手数料と比較して最大26.5%引き下げることといたしましたのでお知らせいたします。※インターネットコースのインターネット・モバイル端末・IVRシステム取引このたびの株式委託手数料の改定は、当社が標榜する「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の提供をさらに追求するものです。そのため2009年7月13日に全ての価格帯で一律約10%の引き下げを発表いたしました。16日には改定内容をさらに見直し約15%の引き下げを発表しておりましたが、このたび同業他社の手数料水準等を勘案し、下記の通りさらなる見直しを行い、現行の手数料から最大で26.5%引き下げることといたしました。今回の株式委託手数料の改定により、顧客基盤の拡大を目指すと同時に、投資コストを削減することにより個人投資家の皆様の資産形成をさらに支援することができるものと期待しております。----------(引用終わり)---------- まあ、楽天証券との競争なんでしょうけど、ちょっとある一言にひっかかりました。最後あたりに記載されている「個人投資家の皆様の資産形成をさらに支援することができるものと期待」の一言です。少しでも手数料が安い方が資産が増えますよと言わんばかりですが、はたしてどの程度差が出るものなのでしょうか? 種銭が100万円あったとします。そのまま株を購入し、手数料を支払い、20%上昇したところで売却します。手数料と税金を支払い、その残額をまたそのまま株に投資したとします。手数料を支払います。 こんな都合の良いことが続くとすると、無手数料なら28回目には見事に1憶円を突破するのですが、このとき無手数料、新手数料、旧手数料のケースを計算してみると……無手数料:102,966,517円SBI新手数料:101,642,354円SBI旧手数料:101,344,329円(参考)楽天新手数料:101,598,808円 うーん、わざわざ計算するほどの大きな差はでませんでした。ま、でも何事も検証するということが大事ということで。でも、やっぱり人情として振込手数料の安い(できればタダ)の銀行を探したり、売買手数料節約のために信用で買って即現引とかしちゃうんですけどね。(注)こんな都合の良い売買ありえないので、大雑把に計算しています。厳密に計算すれば多少差が出るとは思いますが、数千円の誤差でしょう。
Jul 23, 2009
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(PCに興味ない方読み飛ばし推奨) 約10年前、PCを自作していた頃はこんな会話でした。「やりましたよ!18Gで5万切った店見つけました!」「どこだ!案内しろ!」 それが今や内蔵320G+外付け320Gで手狭になり、どうすんべと思っていたら職場の先輩が声をかけてきました。「おーい、立川、お前ナスいるか?」「大好物ですよ!最近菜園始めたんですか?」「ちがーーーう!ナスじゃなくてNAS!」「いらないならもらいますけど、上手く設定できるかなぁ?最近はディスプレイの接続も億劫でノートにしようかと思っているくらいで……」「不精もいい加減にしろ!S-ATAのハード2台買ってきて入れれば簡単に認識するから!」「はあ、じゃあやってみます」 NAS箱をくれた先輩にはお礼にビール券(もちろんもらいもの)を渡し、1TBのハードディスク2台を約14000円で入手。ディスプレイはナナオなのにハードディスクはサムソンというバリュー投資家ぶりです。届いたハードディスクを早速もらった箱にいれようとしたら、なんと先輩は付属のねじを忘れたらしく固定できません(泣)。しかたなく昔買ったハードディスクをUSB接続用箱に入れてあるのを引っ張り出し、そこからネジをとって固定。ハードディスクには40Gって書いてありました。うーん、25倍の容量かぁと時代を感じる。悪戦苦闘しつつフォーマットもネットワーク接続も無事終わり、データを移動にまた数時間……今だ終わりません。 外付けハードディスクの容量も40G・120G・300G、そしていきなり2TBと当初の50倍に急増してしまいました。まあデジカメ写真を入れていただけの時代から撮影したビデオクリップをハードディスクに放り込むようになったのですから当然ですけど、それにしてもこの手のものの進歩は早いですね。2,3年前と同じ値段で容量も速度もケタ違いのものが買えるのですから。 それにしても個人で数TBのNASが簡単に持てるし、軽量のビデオで手軽に撮影し、簡単なものならPC上で快適に編集できるし、いい時代になったものです。その昔たった15分のビデオクリップを作るのにものすごい時間をかけてレンダリングしたのがウソのようです。 ここ何年かビデオなぞ撮りっぱなしなので、編集環境をなんとかしたいなあと思っているのですが、数万のお金があると編集機材&ソフトを買う前に証券口座に入れてしまいたいたくなるので、なかなかそちらにお金が回りません。株だけが人生ではないと頭ではわかっているのですが、2004年にバリュー投資ではなく本格的なビデオ編集に目覚めていたら投資の種銭はできなかっただろうなと思いますね。カメラや編集機材をそろえようとすれば3ケタ万円は軽く行ってしまうのですから。この手のものは陳腐化も早いですし、やはり将来にわたって収益を生むものにお金をかけたくなろうものです。
Jul 20, 2009
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うーん、非常に残念ながら3003昭栄から下方修正のお知らせがリリースされています。若干の減益なので私はホールドしますが、それにしても不動産不況の今日に不動産で利益を出していることが実は凄いのではないかと。 社長は「今は生き残ることが大切」と決算説明会の中期計画説明時に言っていましたがこの会社なら生き残りそうです。
Jul 16, 2009
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先日決算発表され順調だったのに下げている2735ワッツを買ってみました。配当星人の私としては配当性向がもうちょっと高いとありがたいのですが、おそらく内部留保は今後の買収等の原資となり成長のエンジンとなると思いますのでしぶしぶ納得。 それにしてもマイポートフォリオはゲンナリするほどよく下げました。日々の株価に一喜一憂していてはバリュー投資なんぞやっている意味がないと頭では分かっているのですがね。ただ四季報でチェックしたのに急騰して買いそびれた銘柄も下がってきたので、まあ次の新規キャッシュまでによく調べておくことにします。
Jul 13, 2009
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マイポートフォリオの安定化貢献銘柄である7617オオゼキの1Qが8日にリリースされています。売上は増加傾向ですが、新店舗出店により販売費及び一般管理費が一時的に増加しており、利益は前期比減益となっています。通期ではなんとか増収増益を確保し21期連続増収増益を達成するであろうと信じてホールドします。
Jul 11, 2009
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マイポートフォリオの眠れる森の美女である3711創通から平成21年8月期第3四半期決算短信がリリースされています。 売上高10,628百万円(前年同期比17.7%減)、営業利益1,268百万円(前年同期比24.8%減)、経常利益1,290百万円(前年同期比26.8%減)、四半期純利益633百万円(前年同期比33.3%減)だそうで、決算短信の説明にもあるように「新卒採用環境の急激な悪化により、前年同期に比べ採用広告収入が大きく減少」したのが減収減益の主たる原因のようで、4Qにガンダム30周年の売上が積み上がっても今年は減収減益は避けられないようですね。 とはいえ、少ない人数で大きな設備投資の必要もないという事業内容のお陰で、相変わらず現金が積み上がっています。PBR1倍以下と株価低迷している真っ最中に自社株買い&消却するし、優待をやめて配当性向を徐々に引き上げています(2004年8月期2000円→2008年8月期6000円と4年で3倍です。そもそもの配当性向が低すぎという考えもできますが)。正に理想的なビジネス、正しい資本政策と株主還元を展開しています。 景気の回復とともにスポンサーの羽振りも良くなってくるであろうと妄想しつつホールドです。 とりあえず配当金を証券口座に全額投入し、ベネフィット・ワンや日本社宅サービスを買い増しました。今年こそ配当を全額使ってやろうといろいろ考えたのですが、多少の買い物をしたらやっぱり将来収益を生み出してくれるものが欲しくなりました。後は秋口に新規キャッシュの予定があるので、しばらくは入れ替え売買になりそうです。
Jul 7, 2009
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月次+8.32%、年初来+14.19%でした。 優待目的の銘柄のうち、決算の良くない銘柄と優待改悪した銘柄、過剰な期待で急騰した銘柄を売却しました。売却資金で日本社宅サービスを買いました。 今月は四季報を久しぶりに通読したにもかかわらず、チェックした銘柄を慎重になりすぎて買わずに急騰し、悔しい思いをしました。しかしこれはこれでいつまでも引きずらずに、今年後半も新たな気持ちで頑張ろうと思います。なお、配当とボーナスを証券口座に入れていないのでキャッシュポジションがゼロに近いのですが、明日以降入金し割安なものや決算の良かったものを少しずづ買っていきたいと思います。2009年6月末 アセットアロケーション日本株式 95.8% プロトコーポ・日本SHL・SHOEI・セブン銀行・プロネクサス 他投資信託 4.1% さわかみファンド・LHファンド 他現預金等 0.1%(追記) 6月までの配当金受取総額が昨年と比較して47%アップしました。昨年の下落時に新規キャッシュを動員して株数が増加したためですが、年後半の配当の主力銘柄であるSHOEIの業績が厳しいため、通年では30%増加程度になりそうです。低PERの日本社宅やプロトコーポが配当性向を引き上げてくれるとかなりいいセン行くんですけど(笑)。しかし、日本社宅は毎年営業立替金が発生しますし、プロトコーポはまだまだM&Aを進めていくようなので、どちらの銘柄も成長のエンジンとしての内部留保が必要なわけです。受取配当金前年比20%アップの目標はどちらの銘柄も貢献してくれそうなのでそれで十分かなと自分で自分に納得させています。
Jul 6, 2009
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