Привет с России

【ロシアで度々繰り返される質問】



カンボジアはアンコールワットで有名なシェムリアップに友人が住んでいる。
彼はそこの バンテアイスレイ・ホテルにスタッフとして以前勤務しており、忙しい合間を縫ってホテルのBlogを毎日マメに更新し続けていた。 感心感心。
彼には日本に居る頃に何度か会った事があり、なかなか面白いキャラクターだなぁと思っていたが、Blogに綴る内容もまた彼らしく興味深い内容となっている。(まだ削除されていないので訪問してみる事をオススメする)

で、Ю者が一体何を指してどこも同じだなぁ~と言っているのか-?  それは現地の人に聞かれる質問の内容である。昨日彼が記したBlogを読んでいて思わず、「そうだそうだ」と頷きながら笑ってしまった。 Ю者がロシアに単身乗り込んで生活していた時も行く先々で散々こんな質問攻めに遭った。<現地で借りている家の家賃・私の日本での職業とその給料・日本の実家の家族構成ならびに家の間取・家族の職業とその収入・未婚か既婚か、未婚ならロシア人と結婚すればここにずっととどまれるじゃないか。あの人の事はどう思うか?…etc> 特に最後の2つの質問などはサイアクである。

「誰にも、スラーヴァにも絶対言わないから私だけにコッソリ教えなさいよ。なんだったらあなたの事どう思ってるかその人に聞いて私が取り持ってあげようか?」

と自分の知っている友人達の中に私の気に入った人がきっといるに違いないと目をキラキラさせて巧みに質問を投げかけてくるオバサン達。彼女達がワクワクしている様子が手に取るように分かる。確信に満ちている。ワナのニオイがするぞ<`ヘ´> その手には乗らないからね。絶対に(-"-)
中には誘導尋問でЮ者を引っ掛けようとするだけでなく、顔の表情の変化まで見落とすまいとジィ~っと穴の開くほど私の顔を眺めてくるオバサン達までいる。

そういう時はいつも「そうだね。そういう機会がもしあれば考えるかもしれないけど、今はここでやるべき事が一杯あるからね。もしかしたら100万年後になるかも知れないよ(笑)けどそんな先の事なんて神のみぞ知るだよ。そうでしょ?」と答えている。そうすれば彼女達は妙に納得してしまうので、その僅かな沈黙の間にすかさず全く違う話題に切り替えて彼女達の関心をそちらへ向けるようにしている。そう、Ю者はいつだって忙しいんだ。それで良いじゃないか。ね、ニーナ。そしてガーリャとレーナよ(^^♪

Привет с России


Владивосток

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