Привет с России

【Ю者の手抜きCooking !(^^)!】





その壱:タマネギと人参を少し多めの植物油で炒め、鶏肉を加えて炒める。


Плов1


Плов - ロシア語でプロフという。


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【Пловの作り方2】 ロシア式ピラフの作り方



その弐: その壱で炒めた具に湯を加えて煮る。


Плов2



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【Пловの作り方 3】 ロシア式ピラフの作り方



その参: その弐で足した湯の中にといだ米を加えてさらに似る。

Плов3




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【Плов - プロフの作り方 その四 】 ロシア式ピラフの作り方



その四: その参で入れた米が水分を吸って軟らかく炊けるまで十分煮詰める。




Плов4




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【Плов - プロフの作り方】 ロシア式ピラフの作り方 



その五: 米が炊けたら出来上がり。

     途中で塩・胡椒やローリエ・その他スパイスを加える事をお忘れなく。


     ロシアではプロフ専用の味を整える粉末調味料が売られているので、本格的にやってみたい人は現地で入手すると良い。



Плов5


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【Яблоко - リンゴ】

『一日1個のリンゴは医者を遠ざける』

『一日1個のリンゴで医者要らず』

そんなコトバをよく聞く。リンゴジュースのパックにもそんな事が書かれている。



元ロシア軍将校の妻・ヴィクトリヤはこのコトバを知ってからというもの、毎日毎日リンゴを買って朝食に食べ続けている。朝1個はしんどいなと思うし、金銭的に節約したいからいつも朝、半分だけ切って食べ、残りはその日の夕食後のデザートに回すか、或いはお皿でリンゴの入ったお皿のフタをして(ロシアにはラップが無いので)翌日の朝食に食べている。

彼女の好きなリンゴの銘柄がある。小さくてちょっと青い冬リンゴだ。ロシアでは量り売りをするので、1kgで幾らと価格表示がされている。大きなリンゴだと少ししか買えないから、ヴィクトリヤはあえてこの小さなリンゴを買っている。これなら1kgで何個も何個も買って次に市場に行く日までもつからだ。


しかし、私の好きな銘柄は

Гала - "ガーラ"


大きくて赤くて、ふわふわサクサクした甘いリンゴなのだ。
でも値段がちょっと高い。
たまに奮発してガーラを買って帰るとヴィクトリヤが言う。



「これは高いんじゃないの?冬リンゴなら沢山の数を安く買えるし、毎日食べられるじゃない」


という訳で、Ю者は彼女と同居していた間はなるべく冬リンゴを買ってきた。
だが一人暮らしを始めてからは、何の気兼ねもなくガーラを買い、思う存分その味を一人で楽しんだのは言うまでもない。


ちなみに日本のリンゴの種 ふじ ・・・実はウラジオストクでも売られている。日本のリンゴだと言って。でも日本人のЮ者には分かってしまう、そのシールで。中国製なのさ。バレバレじゃん。

どうせ、ふじの枝を中国に運んで接木して成らせただけでしょう。
中国産のふじ・・・お味は?
あんまり・・・(-_-;)
日本のものに比べるとやはり甘味が少し足りない。
みかんもそうなのですよ。


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【Свёкла スヴィョークラのサラダ】

Tea4stars さんからのリクエストにお答えして本日はTeaさんちでも栽培している スヴィョークラ(ビーツ)の簡単サラダ を御紹介致します。


・・・って前にも一度書いたような気もするのだが。それに画像もないし・・・ま、いっか(^^♪



【材料】

スヴィョークラ(ビーツ) ・・・ 適当
ニンニク ・・・ 適当
マヨネーズ ・・・ 適当 
    以上。




【作り方】

その壱:スヴィョークラ(ビーツ)を適当に串が通るくらいまで茹でる。

その弐:茹でたスヴィョークラを目の細かいスライサーですりおろす(大根ツマを作る時の方で)

その参:ニンニクをみじん切りにするか、もしくは「エィッ」と潰して汁をスヴィョークラと混ぜる。

その四:これらをマヨネーズで和えるだけ。



冷えたら徐々に味が馴染んできて、スヴィョークラの持つ甘味とニンニクの味、そしてマヨネーズの酸味が加わって何ともいえないお味になります(^^♪

・・・好き好きでしょうけれど。


ちなみに Tea4stars さんが???と興味津々だったスヴィョークラの栄養、どうやら造血作用があるとかナイとか。 「このスヴィョークラはね、造血作用があるから貧血の人が食べたら良いのよ☆」 と、一時期ルームメイトだったスヴェータとヴィクトリヤがしきりに申しておりました。・・・ホントかなぁ。。。


※※※※※  もう一つ、スヴィヨークラを使ったステキなサラダ、 "Винегрет" ヴィネグレート もある。こちらは小さな細の目切りにしたジャガイモや人参、タマネギ、グリーンピース、コーンなどと一緒にオイルや酢で混ぜ合わせたサラダ。最初はそれぞれの野菜の色で白っぽいけれど、時間が経つにつれて徐々にスヴィョークラの色で染まり、ついには 全てがピンク色に・・・!! おもてなしに是非どうぞ(^^♪ 


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【緑のボルシチ その壱】

材料はスヴィョークラの葉っぱや、成長の段階で間引きして放り投げた出来損ないのスヴィョークラ達♪

作り方は通常のボルシチと同じ。ただ赤い実の代わりに葉っぱを刻んで入れてやるところが緑なだけ。




【緑のボルシチ その弐】

シャーヴェリ という酸っぱいネギみたいなのがロシアにある。スイバ???

作り方はこれまたボルシチと同じだが、違うのはとにかくシャーヴェリをボルシチの中へ入れるだけ。その際、スヴィョークラは入れない。また、ここがポイントなのだが、 ゆで卵を入れるのだ。 丸ごとでもいいし、みじん切りにしたものを入れても良い。春のボルシチはどこでもコレだ。




これらも各家庭によって微妙に作り方が異なるので、ここではごく基本的な作り方を大雑把に取り上げてみました。詳細なレシピはインターネット検索すると色々出てくると思います。そちらを参考になさってみて下さい<(_ _)>

Свёкла


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リモーニク って……?
一体何……?


御存知の方、インターネット検索で答えが解った方は……いるかな?
検索はリモーンニクとかそんな言葉でヒットするかも(実験した事ナイからわからないケド)

(答えを御自由に書き込みどうぞ)

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【手抜きボルシチ】

ボルシチには牛肉!! と思っているそこのあなた!

ヴィクトリヤ考案の手抜きボルシチを知らないね?







『牛肉の塊を買うなんて高いでしょ。節約しなきゃ』


という訳で手抜きをしようではないか。
どうやって?




簡単さ♪




肉の塊を入れる代わりにビーフコンソメを入れればいいのさ♪



それだけ?



あぁ、それだけさ♪




ボルシチにはウクライナ式とロシア式の作り方があるって知ってましたか?


Свёкла


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Привет с России


Владивосток


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