あんさんぶるおとまつ代表ブログ

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メ・デタイナ・アンサンブル

メ・デタイナ・アンサンブル

現在の「あんさんぶるおとまつ」の前身。
今更、なぜこういう名前にしたかを書いてもしょうがないことなので、
詳しいことは省略させていただきますが・・・、


「メ・デタイナ」とは、
「おめでたい」と「芽・出たい」の掛け言葉のようなものとお考えください。

大学オケの仲間の結婚披露宴の演奏の常連メンバーを中心に結成し、
みんな頑張って芽を出そうという「芽・出たい」の意味をこめました。


最初は、アマチュア主体でスタートしましたが、
私自身の勉強のために、徐々にプロのメンバーに比重が移っていって、
だんだん結成時の目標と方向性が違ってきてしまいました。

それで「メ・デタイナ・アンサンブル」を発展的に解消して。
現在の「あんさんぶるおとまつ」結成へとつながりました。


最近少しずつ、昔の演奏をふり返っているところです。

「メ・デタイナ」のベストアルバム的なDVDを個人的に作ったのですが、

そうやって厳選に厳選を重ねてチョイスしたプログラムでも、
いざネットに公表となると、正直「使えないな」という演奏ばかりで・・・
少々へこんでいるところです。


以下はYoutubeへのリンクです。

シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」第4楽章

2003年1月、半蔵門で開催した、私の3回目のリサイタルの後半のプログラムからです。
実はこの演奏が、メ・デタイナ・アンサンブルの発展的解消を考えるきっかけとなった部分もあるので、これは事実上の「あんさんぶるおとまつ」の演奏と言ってもよいかも知れません。
ホールがデッドなうえ、カメラのマイクでの収録なので、音声は少々聴きづらいものになってしまってますが、ご了承ください。


チャイコフスキー:弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」第4楽章

すごい下手くそな演奏でごめんなさい。
当時の私は、自分には周囲のアマチュアの後輩たちの上達に寄与する使命があると、勝手に思い込んでいたこともあり、参加メンバーに上手になってもらうことに力を注ぐあまり、自分自身の演奏をかなりおろそかにしてしまいました。
その結果、私以外のメンバーが本番では上手に演奏できているのに、私自身は音程は外すわ、リズムは端折るわで・・・勢いだけで乗り切った感ありありの演奏になってしまいました。

でも、
終演後はお客さんの女子高生に囲まれてけっこうモテモテだったんですよ。
「一緒に写真取らせてください」って・・・



R.シュトラウス/ハーゼネール:「もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル」

1999年5月に開催した「メ・デタイナのファミリーコンサート」と銘打っての生涯2度目のリサイタルの、最後のプログラムで演奏しました。
コンバータソフトでなんど映像をコンパイルしても、音が少々ずれてしまいます。あきらめて、そのままYouTubeにアップしました。
視ていて気持ち悪いかも知れません、どうぞ自己責任でご覧下さい。


J.ガーデ:ジェラシー(フランチーニへのオマージュ)

「死と乙女」と同じく、2003年1月のリサイタルのプログラムからです。
これも、微妙に映像と音がずれています。
アップロードの問題というよりは、コンバータソフトに問題がありそうです。
いずれ是正するチャンスがあれば、データを差し替えたいと思います。

タンゴ史上最高クラスとも言われる、ヴァイオリンの名手、
エンリケ・マリオ・フランチーニへのオマージュの思いを込めて編曲しました。


故・田の中勇氏を偲んで・・・2010年1月18日

メドレー#日米お化けミュージック聴き比べ#
「ゲゲゲの鬼太郎」~「グリム・グリニング・ゴースト」

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の「目玉おやじ」の声を担当した声優、田の中勇さんが、2010年1月15日に、心筋梗塞で亡くなられました。
個性的な声で、長いことお茶の間の私たちを楽しませてくれたすばらしい声優さんでしたよね。心よりご冥福をお祈りいたします。

演奏は、「もうひとりのティル」と同じく1999年のvnおとまつの2度目のリサイタルから、「ティル」の編成のために、マリさんがアレンジをしてくださったものです。
演奏メンバーは、vnおとまつ、あべちゃん、タカムリ、nomameさん、アラシ君です。


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