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水曜日から始めたこと、ブロウ。ブロウの難しいところはブレスと違い、体が覚えることでは無い というところ。意識、意思の力が働かないと克服できないということ。作音楽器の宿命、良い音を出そうとしない限り、良い音は出ない。聞く人に伝えようと思わない限り人には伝わらない。曲が始まると、意志の力が弱まる。音符を音に変換するだけで精一杯。そんなつまらない演奏になってしまう。嫌われるかもしれないが。これは言い続けないといけないことだ。あるレベルに達しなければわからないこと。そこまで行き着く人が一人でも多くなってほしい。
そして、合奏でなければできない練習がいよいよ始まる。個人の意識レベルが高いところに無いと、付いていけなくなるだろう。それも覚悟の上。過去の経験したすべての出来事の積み重ねがモノを言う練習になる。夢中で楽器を吹いている人は置いてきぼりになる。そんなメンバーを救いたければ、パートリーダーが何とかするしかない。かなり高度な精神レベルを要求することになるし、そのレベルに到達できる修行も必要になる。精神的にきつい練習になると思うが、付いて来てほしい。
聴いている人がいて始めて音楽になる ということ。審査員はたまたまその中の数人。審査は審査員が行うが、音楽は彼らのためにあるのではない。自分たちが伝えたいことをどこまで表現できるか、予選まではそこにすべてを注ぎ込もう。
ラシーヌ讃歌 やってみた 2012.03.07 コメント(2)
ライモンダ やってみた 2012.02.08 コメント(2)