□■戯言 壱拾参■□
外の風が少し冷たくなると
あなたの笑顔を、声を、温もりを想い出す。
心がほんの少し暖かくなり、…そしてズキリと痛む。
胸が切なく苦しくなり、あなたを求めてる自分を再認識する。
なんとなく寂しいから
…寒さのせいにしてちょっと泣いてみる。
そしてそんな感傷的な自分に少し照れて泣き笑い。
月を見ながら恋愛の歌なんか口ずさんで
…あなたをまた想い出す。
あなたをどれだけ想えば…あなたに届くのかな…。
なんて叶いもしないコトを夢中で考えたり…。
結局あなたを忘れられない…。
秋風がワタシのココロからあなたを連れ去って
くれたらいいのに…なんてココロにもないことを
言ってみたり…。
結局あなた型の穴はなかなか埋まらないのね。