~我が家の散歩道~

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自家製薬用酒と果実酒

若返りの秘薬 『タマネギワイン』~ヨーロッパ生まれの特効薬酒~


日本では『薬用酒』というと焼酎を買ってきて自分で漬け込むという和風の自家製薬用酒ですが
同様にタマネギワインはヨーロッパの家庭で伝統的に作られてきた手軽な薬用酒の一つです
西洋には、薬草や香料を加えて発酵させるリキュール(混成酒)というお酒がたくさんあります
甘みと香りを楽しむお酒で、女性も含め広く好まれています
これらはもともと不老長寿、滋養強壮といった健康効果をもたらす薬用酒として作られたものです
リキュール類は漬け込んだ薬草ごと発酵して作られる市販の薬用酒です
一方、買ってきたお酒に薬草や生薬を浸して薬効を溶かし込む
自家製薬用酒はそうした延長線上にある健康法です

ワインとタマネギはヨーロッパの人々にとって、特別な意味を持った飲み物と食べ物のようです
ワインは聖書の言葉をもとに「キリストの血」と呼ばれ、神の恵みの象徴です
またタマネギは、中世ヨーロッパでは魔よけ的な意味で用いられる事が多かった野菜です
タマネギワインは病気という魔をよけるために、おまじないのように飲まれていたのかもしれません

そしてタマネギワインには、現代人が悩む多くの病気や症状にすぐれた効果を持つ飲み物です
働きざかりに陥りがちなストレスや、 目の疲れ を取り、 多くの成人病 に効果があり
疲労を回復 して 精力 をつけてくれます
現代の日本人にとっても、最も作りやすく利用しやすい薬用酒の一つと言えると思います

タマネギは野菜の中でもとりわけ薬効が豊富なものの一つです
糖尿病などの成人病 を防ぎ、治す食べ物として、健康野菜の人気NO.1といえるかもしれません
そして一年を通して簡単に入手でき、安価な点も好都合です
また最近では、日本の食卓でもワインは身近な存在になっているため、手頃な値段で買えます
ワインの中でも特に薬効成分が豊富なのは赤ワインです。 動脈硬化 を予防することがわかっています
その赤ワインの健康増進効果を、より一層高める一つの方法が『タマネギワイン』です
今すぐにできる簡単な健康法ですから、是非試して見てください

我が家の『タマネギワイン』の作り方をご紹介してみます。参考にしてみてください

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『タマネギワイン』の作り方のページへ


血液サラサラの特効薬 『酢タマネギ』


人間の血液は中性から弱アルカリ性です。これを保っていれば健康状態良好ということになります
日常、不規則な食生活やストレス、疲れから血液は酸性化してしまい
あらゆる病気を誘発することになります
この状態では血液はドロドロ状態となっています。これは体内に乳酸ができた証拠です
これが体内の蛋白質と結合して乳酸蛋白となります。これが疲労した時の肩こりや、疲労感となります

このような血液になってしまうと、末端まで血液が十分に行き届かず
その結果、動脈硬化、高血圧、痛風、コレステロールの増加など様々な原因となってしまいます

ところが体内にオキザル酢酸があるときは、ビタミンB1と一緒になり乳酸にならず
炭酸ガスと水と酢酸になり、炭酸ガスは呼吸になって
水は汗や尿となりそれぞれ体外に排出されて残りません
このように「酢」は血液浄化作用が強く、細胞の働きを活発にし、 中性脂肪 を抑制する働きがあります
これは、 クエン酸サイクル といい、科学的な根拠があります
この大切なオキザル酢酸を体内に摂取するためには、レモン、みかん、りんごなど
クエン酸やリンゴ酸を含んだ果物を食べればよいのですが、もっとも安易に効果のあるものが醸造酢です

また、酢には肥満の原因の一つの 悪玉コレステロール(LDLコレステロール) を分解する力があります
さらに余剰の栄養分(糖分やグリコーゲン)を分解し脂肪として蓄積されるのを防いでくれます
その他にも、目、肩、腰、首などの筋肉を柔らかくする(筋肉内の乳酸を分解する)作用があり
疲れや痛みを取り去ってくれます。又、 糖尿病、高血圧、低血圧、アトピー、動脈硬化 などは
血液の流れ、濁りが原因となっています。酢には血液をきれいにサラサラにする血液浄化作用があります
又、におい、味覚、成分が消化器の神経を刺激して、食品の消化吸収を高め、腸の働きをよくし
殺菌力により腸内環境が改善され、 便秘や痔疾 などにも効果を発揮します
この殺菌力は 病原菌、食中毒菌 の殺菌にも有効で、その他にもあらゆる事に効果的です
これも前述の通り、タマネギは簡単に入手でき安価です。「酢」も同様に手に入れ易く安価です
これらを使い『酢タマネギ』を作って健康増進に役立ててください

我が家の『酢タマネギ』の作り方をご紹介してみます。参考にしてみてください

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『酢タマネギ』の作り方のページへ


『果実酒 & 薬用酒』


昭和46年にそれまで禁止されていた果実酒などが、家庭で消費するものに限り作れるようになりました
果実酒は果実にこだわることなく、材料を使うことができます。ただし 有毒 なものには注意が必要です
意外と身近なものでも 有毒物質 を含んでいるものがありますので、できれば市販の本を参考にしてください

そして「どうせ作って楽しむなら体に良いものを」ということで、薬用酒に関心が向いてしまいますね
薬用酒の材料としては 普通は生薬 (天然の動物、植物、鉱物を乾燥するなどして作った医薬品、
漢方薬の材料)を使います。家庭で作った薬用酒を飲む目的は、楽しむ事が第一です

薬用酒らしい味や匂いを楽しみながら、 疲労、食欲不振、冷え性 、のような体の不調を改善し
将来の 病気を予防 する効果を期待して飲むのが、薬用酒の楽しみ方の一つです
薬用酒の甘味料としては、砂糖よりも はちみつ のほうが優れていますが、糖分の摂取が気になる方は
甘味料を入れずに作り、あとで オリゴ糖 などで好みの味をつけるといいようです
果実酒も薬用酒も楽しんで飲むことが原則です。人はリラックスするだけで 免疫力 が高まります
自分に合ったおいしい果実酒、薬用酒を見つけて楽しみ、豊かな毎日を過ごしてみませんか

我が家で作った果実酒、薬用酒を少しだけご紹介していきたいと思います。参考にしてみてください

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『果実酒、薬用酒』の作り方のページへ


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