「日本×北朝鮮」


 試合開始早々、サントスが倒されて得たFKを小笠原が直接決めて先制。楽勝ムードかと思われたが、最終予選のプレッシャーか、小さなミスが多く、決定機になる前にファールでつぶされるなどチャンスを作れずにいた。北朝鮮は前半から選手交代などで徐々にペースをつかみかけていた。
 後半に入るとペースを北朝鮮にもっていかれる。そして16分にはハーフラインから北朝鮮のダイレクトパスがつながり、最後は左サイドからうまいシュートを決められた。その直後に鈴木に代えて高原、田中に代えて中村を入れ、システムも4バックにした。しかし、チャンスになる前にファールで止めるという北朝鮮のDFにてこずり、GKのいないゴールに高原がシュートをふかすなどゴールが遠く、負けに等しい引き分けが頭によぎった後半ロスタイム。小笠原の入れたクロスをGKがはじいた。それが福西の前に転がり、大黒にパスを出し、大黒はゴールを決めた。去年のオマーン戦の久保のゴールを思い出した。そして2-1で競り勝った。
 最終予選のプレッシャーからか、小さいミスが多く、鈴木、玉田の2トップは不発に終わった。1次予選同様、初戦の苦戦から不安を持ったのは間違いない。そして次のアウェーでのイラン戦には累積警告でサントスと田中が出場停止。代わりは三浦と坪井が濃厚だが、これからのアピールによっては新しい選手にもチャンスがある。
 とにかく、勝ち点3は獲得したのだから、次の試合もがんばってほしい。

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