好奇心ネットワーク

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2008年09月03日
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カテゴリ: 健康
アルツハイマー病はβ(ベータ)タンパクというゴミの様なものが原因であるというのが世界中の学会で現在主流。

通常、脳内の酵素が掃除してくれるが、 加齢 で溜まりやすくなる。



【アルツハイマー病の予防術】
脳の写真では明らかにアルツハイマー病の疑いがあるのに、問題なく暮らしている人が多く見つかっている。
はっきりとは分かっていないが、 以下の3つの予防術が発病を食い止めている可能性があると考えられる。


  • 「有酸素運動をする」→3倍なりにくくなる
    適度な運動
    1回20分以上の少し汗ばむ程度の運動(有酸素運動)
    週に2回以上

    運動によって、脳でβタンパクを分解する酵素が活性化したと考えられている。

    有酸素運動 感想の件数多順

  • 「話し相手を持つ」→8倍なりにくくなる
    会話をすることによって脳が活性化
    テレビを見るのとは活性度合いが全く違う。



アルツハイマー病に起きることがある妄想や徘徊、 漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」に抑える効果が確認された。(個人差がある)
450年も昔からイライラを抑える薬として使われてきたもの。


脳の神経細胞が作るゴミのようなものβタンパクは、溜まり始める時期には個人差があり

40代→20人に1程度
50代→20人に3人程度
70代→半分の人

20年後に発病
 と考えられている。



しかし溜まっても上記の予防をしていれば発病するまでの期間を遅らせる可能性あり。
(発病する前に寿命を迎える

2008年9月3日放送 NHKためしてガッテン 「アルツハイマー病 抑圧3原則」 より




加齢は抗えないもの。

籠もらず会話、適度な運動、適量の食事
運動を嫌がるアナタ(特に家人)。だから動いてね







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Last updated  2008年09月04日 00時28分02秒
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