なんといっても魅力的なのは、こんのキャラクター。
すいすいと電車に乗ったり、おいしい駅弁に詳しかったりと妙にたくましく、
世慣れしているのがおかしい。
そして、必死であきを守ろうとするけなげなその姿が、
読み手の心をぎゅっとつかむ。(門倉紫麻)
出版社 / 著者からの内容紹介
こんは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。
ある日なかよしのあきとふたりで、おばあちゃんに会いに行くことになりましたが……。
幼い子の心をとりこにする魅力あふれる絵本。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から