４月６日～５月７日
すると、手術の時には付けられていたペースメーカーが取れていました！！
とってもうれしかったです！
目は開けないものの、モソモソと動いたりするはるきを見ました。
抱っこは出来ないけどちょっと感動でした（＾＾）
ペースメーカーは取れたものの、体などのむくみが取れないため、手術した胸は閉じれないまま・・・。
閉じたのは４月７日でした！
でも、胸を閉じたらすぐに血圧が下がり、輸血をしたらしいのですが、すぐに安定しました！
４月２７日に呼吸器の離脱を試みましたが、翌日、また呼吸器が再開してしまいました・・・。
肺にタンが溜まりやすく、レントゲンでも、肺に影が見えるようになった為・・・。
ショックと不安とでいっぱいでした。
そんななか、４月３０日に、旦那のお義父さんが亡くなりました・・・。
私はそんなに重い病気だなんて知らなくて、何にも考えずに、あゆと自分の実家に帰っていました・・・。
そして、２週間ほど前に入院すると聞いたので、１週間前にあゆとお見舞いに帰っていました。
そして、２９日に、旦那がはるきの様子を見に来るのと、あゆの顔を見るのとで、うちの実家来ていたその日の夜、妹さんから電話が入り、次の日の朝、私の両親と、私とにお義父さんの容態の説明がありました。
妹さんからの連絡は、危篤状態だという事でした・・・。
私は頭の中では悪いんじゃないかとは思っていたけど、考えないようにしていて、しんどいのにあゆを連れて行ったら、かわいそうだと思い、妊娠中、しんどくて寝ていると聞いていた時も、あゆを連れて行きませんでした・・・。でも、もっと連れて行ってあげればよかった・・・。あゆをとってもかわいがってくれて、あゆにもっと会いたかっただろうに・・・。
話を聞いた時、涙が止まりませんでした！私は何もしてあげれなかったこと、はるきの元気な顔を見せてあげれなかった事を悔やみました・・・。
結局、はるきの病院に行って、その足で、自宅に戻りました！！
戻ってすぐに、お義父さんの病院に行ってみると、意識があり、あゆの事をわかってくれました！あゆは酸素ボンベを付けて、ガリガリにやせてしまったおじいちゃんを見て、ビックリしている様子でしたが、お義父さんがそんなあゆを見て、酸素ボンベを取り、「あゆ！ほら！おじいちゃんやで！これでわかるやろ！！」と言っていました。
でも夕方、結局容態は悪化し、駆けつけたときには意識はほとんどありませんでした・・・。
「あゆ！あゆ！」と言ってくれているおじいちゃんの手をあゆはなかなか握ってくれず、私と一緒に握っていました。
人が死ぬのって本当に嫌です！！あゆや、私をとっても大事にしてくれた人との別れはとっても辛かったです！
それに、はるきを会わせてあげれなかった自分がとってもにくかったです！！
私がちゃんと、はるきを正常の子として産んでいたら・・・。
私は今でもその事が引っ掛かって仕方ありません・・・。
５月７日、レントゲンでの肺の影がなくなって、状態も落ち着いてきたので、また呼吸器の離脱を試みました！！
今回は成功！！
呼吸器が完全に取れたと連絡が入りました！！
でも、ミルクを胃に流し込むと、嘔吐する事が多かった為、チューブを十二指腸まで伸ばして、栄養を付けることになりました。
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