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高野口駅の紀伊山田寄りに隣接している踏切です。周辺は古くからの住宅地となっており、静かな雰囲気です。踏切名は、付近を流れる河川「田原川」が由来です。踏切から高野口駅を眺めます。架線が路面電車などと同じ「直接吊架式」となっているのが特徴的です。この方式はコストを抑えられるので、国鉄末期に電化された一部区間(越後線、弥彦線、土讃本線など)に採用されています。また、銚子電鉄などローカル私鉄でも採用例があります。田原川踏切 50K477M所在地:和歌山県橋本市高野口町名倉撮影日:19.08.04
2020.01.15
あけましておめでとうございます。2020年も、「わさびくま日記」をよろしくお願いいたします。和歌山線と南海高野線が発着する橋本駅に隣接し、南海と共有している踏切です。手前側がJR、奥側が南海が管理しており、警報機の形などが異なっています。駅周辺に広がる住宅地の中にあり、交通量が比較的多くなっています。踏切名の「紀見街道」は、交差する道路が橋本市紀見へ続いていることが由来です。南海側から撮影しました。南海側の名称は、「御幸辻2号踏切」となっています。JR側、南海側それぞれの警戒標識です。形式が大きく異なり、面白いです。紀見街道踏切 45K317M所在地:和歌山県橋本市古佐田撮影日:19.08.04
2020.01.07
先述の「粉河踏切」より粉河駅寄りにある踏切です。中津川を渡る橋梁のすぐ脇にあります。粉河踏切の交通量が多いので、この踏切の交通量は比較的少ないです。踏切名の「紀三井寺」ですが、交差する道路が紀三井寺(和歌山市)まで続いているわけではないので由来は不明です。紀三井寺街道踏切 65K788M所在地:和歌山県紀の川市粉河撮影日:18.10.03
2019.06.23
当ブログ初のJR西日本エリアの踏切です。和歌山線の踏切で、紀の川市粉河地区の中心地にあります。県道7号が交差し、この県道は和歌山線と並行する国道24号から旧市街地や粉河寺に向かう通りのため交通量が多いです。踏切名は地名・駅名からそのまま取られています。JR西日本では多くの踏切に、このように大きな「踏切とまれ」の標識を設置しています。その標識の下に踏切名が記載されています。踏切名とキロ程は、JR九州などのように制御ボックスに記載されています。粉河踏切 65K701M所在地:和歌山県紀の川市粉河撮影日:18.10.03
2019.06.16
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