2006年春、親しくしている公園のスタッフとハイキングへ行き、このお花に出会いました。外来種のGreenbrier (S. rotundifolia)のお花によく似ていましたがツルに棘がなく、このお花に辿り着きました。名前を知り、Carrion(死肉)ということは・・・と臭いを嗅ぐと、「くっさぁ~!」。ニンニクっぽい香りでした。ん、良い匂い?
日本では、アスパラガスの味で美味しいらしいシオデ (S. riparia) 、ニッポニカの学名を持ち、葉の裏が白いタチシオデ (S. nipponica)などが見られるようですね。赤い実がかわいいサルトリイバラ (S. china)も同じ仲間だったとは!日本に居る頃、リース作りに使ったことがあります。