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忘れな草0713
いらっしゃいませ!! 風と星と空と花・・・・自然大好きな私の おボケな日記です。
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2008年12月02日
カテゴリ： 主婦･雑談
パソコンに取り込んだままになっている写真の中に
長女ちゃんが写っている分があったので
それを全部印刷してアルバムにして
長女ちゃんの友達が来たときに見られるようにしようと思った
長女ちゃんがいなくなって
いつでも誰でも会えるようにしたかった
長女ちゃんが元気なころの写真が結構残っていて
保育園に勤めるようになって引っ越しをした時
長男くんの結婚式の時や 夢大吊橋に行った時
それだけでも60枚近くになった
ちょっとおどけた顔をしていたり、こぼれるような笑顔の長女ちゃんがいる
写真を見ながら、入院してからの写真は携帯で撮った事を思い出した
今使っている携帯は
去年のクリスマスの時、外泊許可が出た時に機種変したものだ
と、言うことは前の携帯に入院した時からの写真を撮っていたはずだ
ブログにも写真入りで更新していたんだし････と思いだした
前の携帯は今ﾀｲｶﾞｰ&ﾄﾞﾗｺﾞﾝのおもちゃになっている
おもちゃ箱の中から携帯を取り出して
なぜだか捨てずにいた古いアダプターをつなげて充電をした
ドキドキしながらデータフォルダを開くと
去年の長女ちゃんの誕生日から機種変をする前の日まで
たった2ケ月の間に２０枚近くが残っていたのだ
入院して脳圧を下げる点滴でやっと痛みが治まってきた時
食欲が出てきて食事を食べている顔
手術後、病室に帰って来て頭にネットの帽子をかぶっていた時
放射線治療が始まって次第に髪が抜けてきてバンダナや帽子をかぶりだした頃
そんな写真の中に長女ちゃんがいた
前にも書いたように、生まれた時から高校までの写真は今手元にない
だから、わずかでも長女ちゃんが生きていた証の写真が欲しかった
古い携帯の中に見つけた時心が震えるほど嬉しかった
思わず声に出して長女ちゃんの名前を呼んでいた
データが消えてなかったのは携帯の機種によるのだろうけど
なんだか神様がそうしてくれたように感じた
その写真を見ながら、その頃のブログを読みなおしてみた
長女ちゃんの突然の病気に迷い、悩みながらも
明るい未来を望む言葉にあふれていた
コメントを入れてくれた方達の励ましや応援の言葉を読みながら
長女ちゃんが寝た後の暗い病室の中で泣いた事を思い出した
長女ちゃんは自分の置かれた状況に取り乱すこともなく
人間観察大好きの本領を発揮して自分なりの毎日を過ごしていたのだ
決して楽しい毎日ではなかったはずだ
毎日のバイタルサインを測定する時
毎回、聞かれていたのは「今の頭の痛みはＭＡＸを10としたらどの位？」だった
長女ちゃんの答えは普通は「２～３」だった
「０」ではなかったのだ
どんなに笑顔でも、なんともないような顔をしていても
頭痛は「２～３」していたのだった
少し体調が悪いと「４～５」だったりした
私にはそれがどのぐらいなのか分からない
ああ、今日はちょっと頭痛がするなぁ････と思っても
それが長女ちゃんが毎日感じてた「２～３」の痛みなのかどうか分からない
再入院してからは「５～６」から「７～８」がほとんどだった
だからと言って頭痛がするからと弱音は吐いたことは一度もなかった
本当に強い子だった
どうしてあんなに強くいられたんだろうと今でも思う
そんな長女ちゃんを思いながら写真を印刷した
出来上がった写真をアルバムに入れながら
確かに長女ちゃんはその日その時その場所で生きていたと
確かに私の娘としてこの世に生まれてきたと思った
もうすぐ、厳しい戦いである放射線治療が始まった日から1年目が来る
↓ ↓ ↓
↑ ↑ ↑
こちらをそっと押してみる。
長女ちゃんが写っている分があったので
それを全部印刷してアルバムにして
長女ちゃんの友達が来たときに見られるようにしようと思った
長女ちゃんがいなくなって
いつでも誰でも会えるようにしたかった
長女ちゃんが元気なころの写真が結構残っていて
保育園に勤めるようになって引っ越しをした時
長男くんの結婚式の時や 夢大吊橋に行った時
それだけでも60枚近くになった
ちょっとおどけた顔をしていたり、こぼれるような笑顔の長女ちゃんがいる
写真を見ながら、入院してからの写真は携帯で撮った事を思い出した
今使っている携帯は
去年のクリスマスの時、外泊許可が出た時に機種変したものだ
と、言うことは前の携帯に入院した時からの写真を撮っていたはずだ
ブログにも写真入りで更新していたんだし････と思いだした
前の携帯は今ﾀｲｶﾞｰ&ﾄﾞﾗｺﾞﾝのおもちゃになっている
おもちゃ箱の中から携帯を取り出して
なぜだか捨てずにいた古いアダプターをつなげて充電をした
ドキドキしながらデータフォルダを開くと
去年の長女ちゃんの誕生日から機種変をする前の日まで
たった2ケ月の間に２０枚近くが残っていたのだ
入院して脳圧を下げる点滴でやっと痛みが治まってきた時
食欲が出てきて食事を食べている顔
手術後、病室に帰って来て頭にネットの帽子をかぶっていた時
放射線治療が始まって次第に髪が抜けてきてバンダナや帽子をかぶりだした頃
そんな写真の中に長女ちゃんがいた
前にも書いたように、生まれた時から高校までの写真は今手元にない
だから、わずかでも長女ちゃんが生きていた証の写真が欲しかった
古い携帯の中に見つけた時心が震えるほど嬉しかった
思わず声に出して長女ちゃんの名前を呼んでいた
データが消えてなかったのは携帯の機種によるのだろうけど
なんだか神様がそうしてくれたように感じた
その写真を見ながら、その頃のブログを読みなおしてみた
長女ちゃんの突然の病気に迷い、悩みながらも
明るい未来を望む言葉にあふれていた
コメントを入れてくれた方達の励ましや応援の言葉を読みながら
長女ちゃんが寝た後の暗い病室の中で泣いた事を思い出した
長女ちゃんは自分の置かれた状況に取り乱すこともなく
人間観察大好きの本領を発揮して自分なりの毎日を過ごしていたのだ
決して楽しい毎日ではなかったはずだ
毎日のバイタルサインを測定する時
毎回、聞かれていたのは「今の頭の痛みはＭＡＸを10としたらどの位？」だった
長女ちゃんの答えは普通は「２～３」だった
「０」ではなかったのだ
どんなに笑顔でも、なんともないような顔をしていても
頭痛は「２～３」していたのだった
少し体調が悪いと「４～５」だったりした
私にはそれがどのぐらいなのか分からない
ああ、今日はちょっと頭痛がするなぁ････と思っても
それが長女ちゃんが毎日感じてた「２～３」の痛みなのかどうか分からない
再入院してからは「５～６」から「７～８」がほとんどだった
だからと言って頭痛がするからと弱音は吐いたことは一度もなかった
本当に強い子だった
どうしてあんなに強くいられたんだろうと今でも思う
そんな長女ちゃんを思いながら写真を印刷した
出来上がった写真をアルバムに入れながら
確かに長女ちゃんはその日その時その場所で生きていたと
確かに私の娘としてこの世に生まれてきたと思った
もうすぐ、厳しい戦いである放射線治療が始まった日から1年目が来る
↓ ↓ ↓
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