忘れな草のおボケな日記

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忘れな草0713

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2009年01月01日
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カテゴリ: 主婦・雑談
新しい年が明けました。



一昨年から去年にかけて激動の一年でした。



人生の中でこれほどの事はないだろうと思うぐらいの



いろんな事のありすぎた2年間でした。



一昨年の1月、長男くんが結婚してお嫁ちゃんがきて新しい家族ができました。



4月に姑が亡くなって、6月にタイガー&ドラゴンがやってきました。



でも、いろんな事が積み重なって心が疲れてしまって



体調も最悪、心も最悪の夏でした。



そして、10年間住んでいた家を出てやっと心落ち着けると思った矢先







その病気は現代の医学では治すことのできないものでした。



それでも、最大限の医療の手を尽くしてもらうための



放射線治療と化学治療の始まった12月でした。



ちょうど一年前の今日



長女ちゃんと長男くん家族とみんな揃ってお正月を迎えました。



長女ちゃんの治療は少しづつ進んでいったのですが



大きな発作が起きて再発をした2月でした



それでも、懸命のリハビリと辛い治療に頑張った長女ちゃん



でも、どうしても現代の医療の手が届かない所に行ってしまった3月



家族と過ごす時間を持つために退院をすることにして



短大時代から7年間過ごした小倉を離れて家に帰って来た4月でした。







長女ちゃんは辛い化学治療やリハビリも頑張った5月と6月



タイガー&ドラゴンは1歳を迎えてますます可愛くなっていきました。



幸せな時間が家族の上にずっと続くと思っていたけれど



その向こう側には辛い現実が待っていることを思い知らされました。



長女ちゃんの病気の進行が一気に進んだ7月でした。







悲しみや辛さがこの世にどれだけの大きさで存在するのか



その中に戻ることのない幸せな時間があることばかりを考えていた秋のはじめでした



でも、長女ちゃんが遺してくれた友達との愛がそこから救い出してくれました。



周りを見れば、みんなが励まし勇気づけてくれていたこと



暖かい心で包んでいてくれたこと



そんなみんなへの感謝を思い起こさせてくれたのは長女ちゃんそのものだったこと



長女ちゃんが存在していたその時間の中に



素敵な愛が詰まっていたこと、残していったその愛の大きさ



笑顔とありがとうを最期まで忘れなかった長女ちゃんが



今でもすぐそばにいること、心の中にずっと生きていること



暗く長いトンネルの中から抜け出すことができるかもしれない



そんな事を思いながら2008年は終わりました。



今日、長女ちゃんは友達と一緒に初詣に行きました。



素敵な友達が長女ちゃんの周りにはたくさんいます。



みんなが長女ちゃんを愛してくれています。



長女ちゃんの今年の願いはなんだろう



どんなおみくじを引くのかな



そんな新しい2009年が始まりました。







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Last updated  2009年01月01日 03時59分57秒
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