忘れな草のおボケな日記

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忘れな草0713

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2011年10月04日
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カテゴリ: 主婦・雑談
私が一番わからなかったのは



母がディサービスに行っていたこの2カ月の間その事については一切何も言ってなかった事



母がわが家に来ることを決めた入院中



ディサービスもショートステイもそのディサービスが利用できると言ったこと



退院した時に、実は距離が・・・・の話の時も、施設長に交渉すると言ったこと



そんな話をしていたのに、最初から決まっていたから送迎はできないと言ったこと



なんだかよくわからなくて不快感ばかりが心に残った



ところが、9月28日最後のディサービスから帰ってきた母は



「来月からもディに行けることになったよ。送迎をしてくれるって」と言うのである







この地区にある、地域支援包括センターに電話をし今回の事について相談をしていた



そこのHさんが事実を確認するために母に分からないように



ディサービスの担当職員に電話をして話を聞いてくれると言ってくれていた



家に帰ってきた母は



「ディの職員のひとは、ケアマネと私達は別だからね。来月からも来てもいいんだよ」



と言っていたと言うのである



同じ施設のいるのに、どうしてそう話が違うのだろうか・・・



しかし、ディサービスを続けて利用できるようになったのだからと



地域支援包括センターにそれを連絡すると



それを含めてもう一度、ディサービス側に話をちゃんと聞いてくれる事になった



翌日、包括センターから電話があり本当の事が分かった







では、何故続けて利用できる事になったのか



それは、母が実家に火曜日から帰ってその日は泊るからそれなら送迎ができるから



と言うのである



そう言えば、「最近は体調もいいし、時々家に帰って向こうに泊ろうかね~」



なんて事を言っていたのだ







しかも最初は「火曜日に家に帰ってそのまま泊ってディに行って水曜にここに帰ってくる」



と言っていたのが、日を追うごとに話が変わって



今日になると「火曜日に家に帰って土曜まで向こうにいて、ここには土・日・月に泊る」



と、言うのである



元気であるならそれはそれで一向に構わない



しかし、退院してかなり元気になってきているとは言え



わが家に居れば食事の用意も掃除も何もする必要はないし



ましてや、主治医からも「今後は一人ぐらいをさせるのは無理」と言われている



「もし、一人で暮らしていて倒れたら、今度こそ本当に危ない」とまで言われている



それは、主治医が母にも言っている事なのだ



母が家に帰りたい気持ちはとてもよく分かる



自分がずっと生活してきた家だし、父が亡くなって一人暮らしになって



勝手気ままな自由な暮らしをしてきていたのである



わが家に来て、母は私は主人に気を使って生活をしているんだと思う



元々気が強い性格で、人に頼る事をあまりしてこなかった



体調も順調によくなってきているし、一人暮らしに戻りたくなるのも当然だと思う



でも、一人になればそれなりに生活をしなければならない



食事も作らなければならないし、洗濯掃除などの家事、ゴミだしとする事はたくさんある



ただ、父が入院した時から母の生活に変化が出てきた



それは、片づけ掃除をしなくなったことである



玄関から見える部分はわりときれいにしていたのだが



それ以外は本当にびっくりするほども散らかり方だったのだ



長女ちゃんが高校生の頃、一度こんな事を言った事がある



実家に長女ちゃんを連れて行って、家の掃除や片づけをいつも手伝った貰っていた



その時「私いつもおばあちゃんの家にきたら片づけしかしてない」と



ホントにそうである



毎回毎回掃除をしに家に帰っていたようなものである



そのうち、長男くんが結婚してタイガー&ドラゴンが生まれて



長女ちゃんが病気になって小倉の病院でずっと付き添ったりして



実家には行けなくなる事が増えてしまった



長女ちゃんが亡くなった後、時々母の用事で車を出す事があったが



その時は母はいつも玄関のカギをかけ家の前で待っていた



よくよく考えてみれば、私を家に上げたくなかったのだと思う



掃除や片づけをしていない部屋を私に見られたくなかったのだろうと今になって思う



私がいつも、「たまには片づけているのーー」とか「掃除しようか」とか言うと



「後でするからいいよ」と言われてしまうのだった



しかし、4月に母が入院した時に家に行って



あまりの酷さに驚いてしまったのである



よくTVでも出てくる「汚宅」そのもの・・・足の踏み場もないほどの散らかりようだった



たしかに、入院前の一か月は体調も悪く、殆ど出掛けずに家で寝ていたのだ



それでも、私を家に入れる事をしなかったのだ



そんな事もあって一人暮らしはさせられないと、とにかくまずは片付けをしなければと



病院の母の所へ行く帰りに家に寄って片づけをするのだけれど



私一人ではどうにもならず福岡に住む妹夫婦にも来てもらった



ゴミ袋がどれだけ出たのか分からないぐらいだった



冷蔵庫の中も、殆どが捨てなければならないモノばかりだし



野菜も溶けてしまって、何が入っていたのかも分からないモノもあった



そんな事実もあるから、母が家でまた一人で生活することに不安がある



今は家とわが家を行き来すると言っているが



そのうち、それも面倒になってこちらに帰ってこなくなるのは目に見えている



わが家に居れば、ディサービスには行けないし



自分の好きな時に出掛けたり、食事をしたりと自由な生活ができないのである



そのうち、以前のように買ってきた総菜だけの食事になったり



食べない日も出てくるだろう



食べ残したモノをずっと冷蔵庫に入れっぱなしにしたり



掃除や片づけもしない以前の生活に戻ってしまいそうなのである



それ以上に心配なのは、またいつ倒れる事が起きないかどうかである



心臓だって、脳の方だっていつまた再発するか分からない危険性を持っているのだ



そうならそうで、私がいつも家に行って注意すればいいのだろう



自分の母なのだから、そんなことぐらい当然だと思われそうな気がする



母に、一人で家にいる時に倒れたりしたら心配だと言ったら



「その時は死ぬだけだよ。」と言い放つのだ



「また入院するようなことになったらどうするのよ」と言えば



「その時はどこか施設を探しなさいよ」とこうである



とにかく、ああ言えばこう言う状態である



妹にどうしたものかと、この事を相談してみた



「ねぇちゃん、もうばあちゃんが言いだした事なんだからしたいようにさせたらいいのよ

 今の生活の方が絶対にらくなんだからね。ご飯を作ったり掃除や洗濯だってしなくて

 いいんだからさ。今は体調がよくなってなんでも自分でできると思っているだけよ。

 したいようにさせて、そのうち姉ちゃんの所に帰ってくると思うよ」



そうかもしれない



妹の言う事が本当なのかもしれない



でも、これまでの私は一体何だったのだろうと思う



今現在一緒に住んでいるのに、どうしてこの次は施設に・・・と言うのだろう



そんなに、今一緒に住んでいるのが苦痛なのだろうか



死ぬとか施設とかの言葉を言いだした母に



私は何も言えなかった・・・・と言うか、言うのを止めた



何を言ってもどう言っても、摺れ違うばかりなのだ



私が黙っていればいいのだと思う



母がしたいようにすればいいのであって



もし、また何かが起きれば私が動くしかないのである



18年前のクモ膜下出血の時もそうだった



家で一人でいる父の朝昼晩の食事を作って届け



まだ小学生だった長女ちゃんたちの夕ご飯はいつも10時過ぎだった



母は何度も心臓カテーテルをしていてステントも5本入っている



心カテの当時私はまだ勤めていたが、立ち合いがいるからと突然言われ



仕事の合間を縫って病院に行っていた事もあった



父が入院中、父が使うオムツは私が買って届けていた



だからと言って、それは当たり前の事だし妹も弟も県外に住んでいて私しかいなかった



妹は「ばあちゃんは姉ちゃんがいつも傍にいて、自分が何か言ってもすぐになんでも

してくれるから、それが分からないのよ。子供と一緒よ。

わるいねぇ、悪いねぇって言っても、それって心がこもってないでしょ。

いつもの口癖なんだから。ホントにそう思っていたなら、死ぬとか施設なんて言葉出るわけな

いと思うよ。まぁ、毎日コロコロ言う事が変わるから今月いっぱいは様子見て、

来月になったらまた考えた方がいいよ。姉ちゃんが疲れちゃうよーー」



ディサービスの事だけでなく、他にも色んな事がある



もう、書くのもいやになるほどたくさんある



妹の言うように、確かに毎日毎日言う事が変わる事がある



このディサービスの問題にすべての根源があるような気がする



だから、行けなくなるのは可哀そうだと心から思う



もっと早く、入院中にこれをはっきりとディサービス側が伝えてくれ



その時に、わが家の近くの施設や送迎ができる施設を紹介してくれていたら



新しい別のディサービスで楽しい時間を過ごせていたかもしれない



そう思うのは私の勝手な考えなのだろうか・・・



悩みは尽きないマダムである












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Last updated  2011年10月05日 03時10分22秒
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