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2007年06月25日
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【鶴の湯温泉】 に到着しました
さすがにこれだけの距離を走りぬくのは大変でした
1.5日、走行時間にして22時間ほどかかりました。
お気づきかもしれませんがオール下道での行程です
途中は日本海を見ながらご飯を食べたり、田沢湖によってみたりしました。
それ以外は寝てるか、運転しているかでしたね。


今日は秋田の【鶴の湯温泉】に宿泊です。
ラスト3キロぐらいはグネグネというわけではないのですが、予想以上の凸凹の山道でした
ちょっと冬の雪道を想像すると怖いです。

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070617_150027.jpg
着いてみてびっくり
駐車場に20~30台の車が止まってるではないですか
しかも人が溢れている
15時前に着いたからまだほとんど居ないだろうと思っていたのが甘かったか・・・
で、温泉事務所なる所に行ってみると・・・どうやら外来入浴のようです
やはり、人気温泉
こんな山奥の中なのにたくさんの人が訪れているんですね
『外来入浴は15:30までなのでそれ以降は多少空いてきますよ』ということでしたのでちょっと部屋で休憩


【部屋編】
部屋に案内されてびっくり、小さなお部屋です(4.5畳)
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今回は3週間前に予約したんですけど、全然きがなくて2・3号館(写真3枚目左手の建物)の狭いお部屋が一部屋だけ空いていてどうにか取れたんです。
部屋にはTVも冷蔵庫も金庫もありません(貴重品は事務所預かり可)
でも、正直気に入りましたねぇ
今回は一人旅というせいもあるのかもしれませんが、湯治には最適のお部屋です。
部屋代も8550円で2食付と大変リーズナブルです。
ちなみにこのタイプの部屋も部屋数多いです。
他の囲炉裏つきの部屋や普通の温泉旅館みたいな部屋の方が少ないんじゃないかなぁ。
これだけ考えても、湯主の温泉に対する愛情を感じます。


【温泉編】
15:30前には勇んで温泉に向かいました
070617_164921.jpg
周りには微かに硫黄のにおいを感じます。
ここ鶴の湯は温泉が4つありますがそれぞれ源泉を異にする贅沢な温泉です。
まずは内風呂の黒湯&白湯から
お湯の見た目は全然変わらないんですけど、成分表からすると黒湯は弱アルカリ性、白湯が弱酸性のようです。
でも両方とも白濁とした湯でとても温泉情緒があります

まずは 黒湯
kuroyu.jpg

070617_163607.jpg
大きさは黒湯は4人入れば一杯といった小さな湯船。
これは、他よりも源泉温度が高いため少しづつお湯を入れて自然に冷ましているためでしょう
(湯の峰温泉・あづまやのさまし湯のようなかんじですね)
湯船には湯の花も漂いとても気持ちの良い湯です
もちろん源泉かけ流しで飲用もOKです。
黒湯は硫黄独特の味(ゆで卵の味)でまろやかな感じがしました。

次に 白湯
shiroyu.jpg

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こちらは大きい湯船で8名ぐらいは入れるでしょうか
黒湯に比べると多くの源泉が常に湯船に注ぎ、硫黄の香りが立ち込めています。
味は同じく硫黄独特の味ですが、黒湯に比べると口の中に少し刺すような感じがあります。
弱酸性のせいなのかもしれません。
お湯はともに少し熱めですがサラッとしながらも個性を味わえるお湯です。

次にメインの 鶴の湯・混浴露天風呂
trotenn2.jpg
鶴の湯といえばやはりこの露天風呂が有名です
雑誌の紹介でもこの湯船が絶対に紙面を飾っていますね。
ちなみに男性は白&黒湯の棟から混浴風呂まで裸にタオル1枚という姿で移動する人も多く居ます
私はお見せできるほど自信も無いので(笑)浴衣を着直してから露天風呂の棟へ
混浴露天風呂の棟には中に男女とも中の湯という内湯が付いています。
その横にメインとなる鶴の湯があります。
この湯船は源泉が足元からコンコンと湧き出してくるんです。
自噴泉、自然湧出泉というやつですね。
湯面を見ていると、そこここから泡ブクが昇ってきます。
奥側の一番の噴出口らしきところは泉が湧き出るかのようにボコボコとなっています。
やっぱり温泉力の一番高いところで温泉を楽しまないとと思って近づくと・・・あつっ
どうやら成分表の39度よりも今日はかなり熱いようです
ということでその側で温泉力を感じでおりました
味は確かめませんでしたが、PHからすると黒湯白湯の中間のような感じでしょうか。
入った感じはお湯に強い癖はなく、湧出口から離れれば長風呂が楽しめます。
本当に良い温泉です。
天気が良ければ夜は満天の星を楽しめます。

次に 中の湯
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内湯の中の湯は湯温も47度と高く長くは浸かれませんね。
私は20秒で断念してしまいました
江戸っ子or朝風呂向きでしょうか(笑)

そして 滝の湯
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混浴露天風呂の横には滝の湯という打たせ湯があります。
こいつは湯温53度ととてつもなく熱い
多くの人が触れるだけで熱いと敬遠していました。
しかし、日頃から肩こりに悩ませれ、長時間の運転で腰をやられていた私としては江戸っ子には負けられないと打たせ湯に挑戦。
我慢してみれば、徐々に慣れてきてなかなか良いもんです
鶴の湯に行った際にはぜひ試して欲しいです。


4湯全部を試し歩きましたが、私が個人的にオススメしたいのは黒湯。
一番こじんまりとして、温泉情緒に溢れています。
心から落ち着くなぁと思える温泉ではないでしょうか。
露天風呂がやはり一番人気ですので、黒湯は一人貸切という状態もよくあると思います。
(私は一人まさに大の字で楽しんでいました(笑))
そんな時は心いくまで、鶴の湯温泉の温泉力を堪能して欲しいと思います


【食事編】
さて、温泉を楽しんだ後はお食事です
今回はお食事処で。
囲炉裏付き以上のお部屋では部屋食になります。
ちなみに食事所にも囲炉裏がありますが2ヶ所片隅にあるだけです。
そこは2人連れ専用になっているようですが、どの様にして決まるかはわかりません。
食事所では情緒という点で一番ですから、予約時にお願いしてみるのも手かもしれませんね(ただし暑い時期・・・)
もちろん私は今回一人ですので一番奥で静かに美味しく頂きました
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山菜や竹の子の天ぷら、竹の子の刺身、焼き魚(岩魚)・・・そして人気の山の芋鍋。
味は全体的にあっさりで、正直まだまだ若い私としては少し味的に物足りなさを感じました
(山の宿ではありがちです。もっと動物性タンパクを(笑))
でも50代以上の方には合うんじゃないでしょうか
山の芋鍋は人気メニューという通り美味しかったです。
おかわりまで勧められ、2杯も食べてしまいました。
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ちなみにお酒は日本酒が3種、ビール2銘柄&秘湯ビール、その他果実酒などがありました。
私は【秀よし生酒】(本醸造2合735円)を頂きましたが、美味しかったですよ


【総評】
各種温泉本で取り上げられている通り、その温泉・宿の質は高かったです
皆さんにもぜひともオススメしたい宿です
問題は秋田の山奥にあるということだけでしょうか・・・。
でも、だからこそこれだけの秘湯感、情緒があるんでしょうね
たまには何も考えない贅沢を味わっても良いんじゃないでしょうか


【温泉情報&プチ情報】
鶴の湯温泉
源泉率:95%(加水の為と思われる)
泉質: 含重曹食塩硫化水素泉
源泉かけ流し
PH:6.6~7.1
外来入浴:受付10時~15時(入湯は15:30まで)
宿泊入浴:24時間。ただし月曜午前8:30からは露天風呂が清掃の為使用不可
駐車場:広い
部屋備品:安い部屋には歯ブラシ・小タオル・バスタオルあり。
飲み物:自販機あり。缶ビール:350円 缶チューハイ:300円 缶ジュース:130円
おつまみ・食べ物:売店あり。おつまみは不明
携帯:FOMA・iモードは圏外、他社のは圏内もあるよう。公衆電話あり
価格:8,550円~15,900円(部屋に応じて・1人宿泊追加金無しで可)





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最終更新日  2007年06月25日 04時22分59秒 コメント(5) | コメントを書く
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