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2007年08月09日
カテゴリ： 思考作品
そこで長襦袢を着ると暑い・二部式のお襦袢でも宜しいのですが、
もっと楽な方法があるのでは・・・と
以前から考えていたうそつき衿の思考作品を作っててみた。
うそつき衿（美容衿）の改良である。
今までよくある美容衿は↓のような形で、
呉服屋さんの展示会場などで、仮仕立ての着物や反物着付けに使用されますが、
素人の方が使うと上手く衿をのせれないってことがりますね。
そこで私のアイデア・
晒し一幅で身頃の形を取り衿をつけました・
お衿もおくみ下がりよりやや1～2センチ上まで付けて、あとは前身頃から離した状態にしています。
前身頃も一幅で左右身頃としています・
後ろ幅が一幅の分おさまりやすく、衣文抜きを付けています・
付けて見ましょう～～
衿をのせてタオルの補正で押さえますと胸元がしっかりいたします。
後ろの衣文抜きに細い紐をさし、しっかりと衣文抜きでずれることがありません。
お着物を着せてみました。違和感もなく、お襦袢を着ているように見えますでしょう～～
今日の癒しのお花 夾竹桃
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