独立！ISOコンサルタントの日々

皆さん、今晩は。お元気ですか？

今日はこれで３本目です。初めてですが、ちょっと書きたい事が出来ました。

いやね、北朝鮮がアメリカに凍結されている金融資産の件ですがね、ニュースによると、僅か２９億円というじゃありませんか。

日本で一番経済規模の小さい県は鳥取県、北朝鮮はその鳥取県より小さい経済規模だというのは前から知っていたのです。

我々の感覚でいうと、一つの国の国家予算で２９億円というのはそんなに大きな金額ではない筈なのですが、これだけ大騒ぎをすると言うのはよっぽど困っているのでしょうね。

そもそも僕は、バンコ・デルタ・アジアと言う銀行に凍結されている金融資産というのは数百億とか、そういった金額だと思っていたのです。それが、僅か２９億円だとは

大体、年商２９億くらいの会社なんてゴロゴロしています。

それでね、私が住む千葉県の各市の予算っていうのはいくら位なのか、インターネットで調べてみました。

千葉県船橋市・・・１９年度予算の総額は３，０３０億円

松戸市の１８年度当初予算・・・２．４５４億円

市川市の１８年度当初予算・・・２，０１９億円

こうやってみると、北朝鮮が解除をして欲しくて大騒ぎしていた“２９億円”と言う金額が如何に小さいか、良く分かりますよね。

でも、この金融資産を解除するために近隣諸国の国民までを核の恐怖に晒し、各国首脳が何回も膨大な時間を使って会議に集まり、国際社会の中で大きな問題となり・・・。

僕は何だか、複雑な心境になりました。

ただし、その反面、我々日本人の生活というのは物凄くお金が掛かるのだという側面も見えてきます。ビックリですよね

それにしても、たったこれだけのお金のために

政治って、国家って、一体何なのでしょうか？誰の為の国家なのか？

そんじゃ、またね～！