WeddingNote

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2014.08.21
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ココ・シャネルがクリエイトして、初めて世に送り出した香水“シャネル N°5”。シングルノートといわれる単一の花の香りが主流だった時代に、豊かなフローラルブーケの香りを構築することで他にはない香りを完成させた。

イランイランとネロリに、合成香料アルデヒドをふんだんに加えることでミステリアスな魅力を放つトップノートに続いて、ミドルノートではローズドゥメとジャスミンが出合い、上品なフローラルの香りを展開。さらに、ヴェチヴァーやサンダルウッドによるラストノートが、心地良い余韻を残してくれる。“永遠の女性らしさ”を表現するこの香りは、時代を超えて愛される究極のエレガンスといえる。




今もなお愛される映画スターであり、ユベール・ド・ジバンシィのミューズとしても知られる女優オードリー・ヘップバーン。そんな彼女が愛用していたフレグランスが、「ジバンシイ」の“ランテルディ”だ。

トップノートではブルガリアンローズにアルデヒトが豊かに混じり合い、ロマンティックで忘れられない記憶を、ミドルノートではフローラルの華やかさが開花し、普遍的な女性らしさを、ラストノートではイリスやサンダルウッドが、シックでなめらかな余韻を演出。“エレガンスの化身”と称されたオードリーを讃えるような、ソフトななかに鮮烈な印象を感じさせるフェミニンな香りが魅力だ。





カトリーヌ・ドヌーブは、周りに左右されることなく自由なマインドにあふれた、“パリ”的な女性を象徴する存在。
そんなドヌーブを語るうえで外せないフレグランスといえば、「ゲラン」。「ゲラン」のなかで彼女が愛した香水が、“ルール ブルー”だ。「蒼の時」という意味をもつこちらは、夕刻から夜に変わる一瞬の蒼の景色にインスパイアされた、イマジネーションにあふれた香り。感性に従って生きるパリジェンヌのドヌーブに、ぴったりな逸品だ。

優しくデリケートな花々に、パウダリーなムスクやアイリスが溶け込み、最後はオリエンタルノートへと変化する、多面性のある香り。




不慮の死を遂げた後、今もなお世界中で愛され続けるプリンセス・ダイアナ。凛とした美しい佇まいだけでなく、慈善活動に熱心に取り組み、他者への思いやりにあふれた彼女が結婚前に愛用していた香りが、「ディオール」の“ディオリシモ”。品のあるスズランの香りが、幼稚園に勤務していたというダイアナの優しく母性に満ちた人柄にマッチしている。

パフューマーのエドモン・ルドニツカは、とても贅沢な香料と複雑な手法で、この優しく、自然のなかに微笑んで咲くような花の香りを再現。誰もが手を伸ばしたくなる可憐なスズランは、繊細でロマンティックな女性像を引き出してくれる。スズランに優しく寄り添うように香るイランイランやジャスミンも、女性のもつ柔らかな一面をより一層かき立てている。





そんな彼女が愛したフレグランスは、気品と華やかさが際立つ「ランバン」の“アルページュ”。甘美な香りはグレースの美しさを存分に引き出し、ボトルに描かれた“女性と子供”の愛らしいデザインは、グレースの“母性”にリンクする。

トップノートにはネロリ、ミドルノートにはローズ、ベースノートにはパチョリやバニラと、希少価値の高い花々を贅沢に使用して、忘れ難いほどエレガントで洗練された、魅惑的な香り立ちに。そのハーモニーはまるで、人生に与えられた美しい音楽のように、肌を優しく包み込んでくれる。




『招かれざる客』や『黄昏』で知られる、映画界を代表する名女優キャサリン・ヘップバーン。そんなハリウッド史上最も率直で偉大な女優が愛した香りが、「ゲラン」の“夜間飛行”。“毎日を冒険するように生きる魅惑的な女性”をイメージしたこのフレグランスは、まさに大胆で個性的なキャサリンに相応しいといえよう。

オリエンタルベースに、黄水仙やスミレといったフローラル、ガルバナムのグリーン、スパイス、ウッディ、カストリアムと、ノートが複雑に重なり合う個性的な香りは、知的で優美、そして冒険心に満ちている。多彩な表情を見せる魅惑的な香りをつけこなして、誰とも違う、自分らしさをアピールしよう。





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最終更新日  2014.08.21 18:06:26
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