うさぎの怪我

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2006/12/11

テーマ：うさ飼いさん集まろ～(3837)

カテゴリ：うさぎの病気・怪我

リッピが怪我をしてしまいました・・・。

興奮したリッピはケージの中で大暴れし、旦那さんはリッピに駄目だと分からせたくて押さえつけてしまいました。
その日はリッピの様子がいつもと違い、怒っているのかな？と思っていました。
ケージを開けてもなかなか出てこず、しばらくして出てきたのですがいつものように元気いっぱいには走りませんでした。
その時は｢何か違うけど怒られたからかな？｣と私も旦那さんも考えていました。
翌朝、ケージから出して遊ばせている時に明らかにいつもと動きが違うことに気付きました。
今までは右足は（開張肢のために）付け根の部分から床に付けて走るのですが、右足を少し浮かせて走っています。
｢骨折している！｣と思いました。そしてすぐに病院へ連れて行きました。

レントゲン写真を見ると、骨折はしていませんでした。
ただ、はっきりとは分からないけど足首の後ろの骨が“もしかしてヒビかも？（断定は出来ないですが・・・）”と言われました。
ヒビか捻挫のどちらかのようです。

リッピはケージの中で方向転換する時に足をかばって動きにくそうです。
顔を洗う時もバランスが取れずに片手で洗っています。
耳も掻けないようです。食糞も食べにくそうです。

それなのに、おしっこはちゃんとトイレでしているんです・・・。

見ているとかわいそうで申し訳なくて胸が詰まります。
全部私たちが悪いので当然のことですが・・・。

これまでも、リッピの右足がサークルやケージに引っかかりそう・・・と言いながらも、大丈夫という勝手な思い込みで何の対策もして来ませんでした。
ケージの外で遊んでケージに戻る時に滑ってケージにぶつかる姿を見て“可愛い”って思ったこともあります。

そして、自分たちの視点でリッピに接していたことに反省しています。
リッピが噛むにはそれなりの理由があったと思います。
ほとんどの人は動物に噛まれると怒ると思いますが、逆に動物は｢人間が悪いから噛むんだ｣と言いたいのかも知れません。

うさぎは犬とは違います。しつけの難しい動物です。
それを承知で飼っていたはずなのに・・・。

心の傷が少しだけ和らいだのかもしれません。
でも、やっぱり足をかばっているのがわかります。

ひとつだけ、怪我をしてからも食欲旺盛なのが救いです。
うんちもは少さいですがたくさん出ています。

でも、もしかして、ヒビでも捻挫でもなくて、頭を打ったから、神経がどうにかなっていて足が動かしにくくなったんじゃないか？
もしそうなら、ずっと治らないんじゃないか？
などと悪いほうに悪いほうに考えてしまいます。
リッピは家に来なかったほうが幸せだったのかな？とも思います。

今はただただ反省するばかりです。
今後は後悔することのないようにリッピに接します。
リッピ、本当にごめんなささい。

なんだか気持ちがまとまらず、長い日記になってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

★今回の診療料金★

再診料

500円

レントゲン撮影

5,000円

消費税

275円

合計

5,775円

保険制度負担額

2,888円

自己負担額