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これだけは絶対にはずせないと思えるものの一つ、
台湾式シャンプー を終えた頃に
北投市場で買い物をしていた媽媽が、私と娘を迎えに来てくれたので
一緒に家に帰りました。
主人と息子も、散髪屋さんに行ってたのですが、まだ終わってなかったらしい。
それで、家に帰った私たち、主人と息子はほっといて、
(たぶん、市場で適当に美味しいものを食べてくるはずなので)
お昼ご飯は市場で買ってきた美味しい水餃子を温め
媽媽の美味しい牛肉湯と一緒にいただきました。
う~~ん、すべてが心地よい
世は満足じゃ~~~~ 、状態。
ほどなく、主人と息子が髪の毛もさっぱりして
案の定、お昼ご飯を外で食べて帰ってきた。
それから媽媽がどっさり買ってきた、
ブドウやイチゴなどを、 た~くさん食べて、食べて、食べて・・・・
「さあ、これから温泉でも行くか!」 と主人。
台湾には温泉が何箇所もあるのですが、
特に 北投は新北投や陽明山が近く
、私たちも温泉と言われるところに
ちょくちょく行ってます。
しかし、この日の温泉は
公衆浴場、なんです。
きっと、 台湾在住の方でも公衆浴場に行かれた経験のある人は
と~っても、珍しい、 はず。
一般的に 台湾の温泉では個室で無い限り、水着着用が基本。
台湾人は人前でスッポンポンにはならない。
家庭の浴室でも、浴槽がなくシャワーだけなんていうのもあるくらい。
だから、公衆浴場は流行らない
だけど、北投に数軒あるんです。
そして、私たちは北投市場のすぐそばにある
「珠涼浴室」 という
本当に、 とってもとっても古びた公衆浴場 に行ってきました。
中は、 大浴場と個室風呂
があり、
私たちはもちろん個室風呂へ。
家族4人で入るには狭いので、2つ個室を選びます。
泉質は青硫、PH1.45値 と書かれていました
。
酸性水のようです。
何がすごいって
浴槽はもちろん、石?コンクリート?!
とにかく、 床をくり抜いてるだけ
。
浴槽の底には排水用の穴がありますがお湯を張るときには栓が必要ですよね。
その栓は、 壁から紐がたらされたその先端に
丸めた布切れをくくりつけたもの
。
お湯は グレーのプラスチック?パイプの先端に
それと々材質のパイプを栓にしています。
その栓を抜くとお湯が出てくる。
お湯だけでは当然熱すぎるので水を入れなければなりませんが
その水は、昔ながらのシルバーの蛇口の栓をひねるだけ。
その 蛇口の先にはビニールホースがつないで
あって、
浴槽に届くようになっています。
これを読んだだけでは、想像できないかも・・・・
ここだけは写真を撮って、
ぜひ皆さんに驚いてもらいたかった!
写真が無いのが、とっても残念です。
本当に想像を絶するくらい、スゴイです
私もいくつかの台湾の温泉を経験してきたのである程度は免疫がついています。
それでも、ここは
スゴイ
ちなみに個室の中に、木の長い腰掛があり、
(しかし、 湿気で木は腐りかけています
。)
壁にフックがついているので、服もぶら下げられる。
しかし、この 個室の中で着替えて、洗って、浴槽につかるって
結構、技がいりますね。
それともう一つ、
個室のドアなんですが、ドアの枠よりも小さめなので
浴槽につかると目線が、ドアの下あたりにくるわけでして、
外を歩く人の足が見えるのです。
お値段、 個室は30分制限で、大人80元(約300円)、子供40元(約150円)。
大浴場はその半額
となっていました。
こんなディープな台湾を体験できる私も
スゴイ でしょ。
しかも、ここは 今回初めてじゃないというところがもっと
まだまだ、ディープな台湾は続く
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