国際結婚萬歳～我愛台湾！日本人妻が見た台湾

皆さん、覚えていますか
台湾人留学生W君のこと。

って、初めて私のブログに遊びに来てくださった方には、わからないですよね～

わからない方はこちらで
「 台湾からの留学生 」「 留学生よ、どこへ行く？ 」
「 外国人登録証 」「 留学生の銀行口座開設 」
「 留学生Ｗ君との再会」 　「 W君の京都土産 」

そのW君のお父さんが、帰省中の私たちに
電話をかけてきてくれました。

「1月4日の夜6時に泰山の家まで来てください」

家から泰山まで、タクシーで約60分。
乗車料金250元くらい（約950円かな）。

この泰山までは今のところタクシーかバスしか交通手段がありません。

しかし、せっかくのお誘いですので
それでも馳せ参じます

そして、W君の家に着いたらすぐW君のご両親に自家用車でレストランへ連れて行ってもらいました。

それが、「 海尚屋 」という結婚式などの宴会を行うレストラン。

このレストランには、W君パパの弟さん（W君の叔父さんですね）にも以前、ご招待いただいたことがあるのです。

そのとき、もちろんW君、W君パパも同席。他にも親戚多数。

そして、 やっぱり今回も

私たち家族をメインゲストにご招待いただいたのですが当然のように、親戚、W君パパの幼馴染の叔父様たち。

それに、W君パパがPTA会長を務める中学校の校長先生。
(W君パパに中学生の子供がいないのにもかかわらずPTA会長です。）

W君パパが農協会長を務める農協の職員の方。

結局、総勢20名以上。

大宴会ですわ～

ですから、お料理も相当、すごかったです

前菜から伊勢えび、鮑、ホタテなど高級食材が当たり前のように。

そして


「 佛跳牆 」という高級料理 。（店によっては安価なものもあります）

陶器の壷に

干し鮑、干し貝柱、ふかひれ、サメ（魚唇）、魚の皮、魚の浮き袋、
干しエビ、するめ、金華ハム、干しナマコ、干し椎茸、鳩の卵、
豚筋、豚肉、鶏肉、アヒル肉、高麗人参、干し龍眼、枸杞子、
芋頭（タロイモ）、栗などと水を入れて、
長時間もしくは数日掛けて煮込む料理です。

「佛跳牆」とは僧侶や仏像でさえも、その美味しさに
壁を飛び越えて寺院から出てくるという意味からつけられたそうです。

材料を見ただけでも美味しそうでしょう～

そして、 もうひとつ今回の目玉料理 。

私も初めて食べる 駝鳥（ダチョウ）肉の炒め物 。

珍しい～

オイスターソース味がベースの味付けだったので、
特にクセもなく、柔らかく、鶏肉というよりも牛肉に近い

私も台湾では鶩、鵞鳥、蛙、蛇、鰐、あとなんだろう
大概の珍しいものは食べましたが・・・・

また、ひとつ増えました珍しいもの食べたという記録が～

続く