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台湾にはガイドブックには載っていない美味しくて人気のある看板なきお店や屋台がたくさんあります。
雙連で
の「 牛肉陳
」というお店についても書きましたが
ここもそんなお店の一つです。
夕方5時頃に開店しますが、お店の看板はなく
「 牛肉陳
」と書かれた提灯があるだけです。
しかも、お店の入り口も狭く(店内は広いのですが)、うっかり見逃しそうなお店です。
そんな実力のあるお店が、
地元、 北投
にもたくさんあります。
いよいよ、 台湾滞在最終日(1月7日、日曜日)の夜 。
今回の16日間の滞在中、いろんなところでいろんなものを
食べて、食べて、食べて、食べまくり
ましたが![]()
「そういえば、北投の屋台で食べてないね~」
朝、昼などは、北投市場付近で食べてますが
夜はまだ
でした。
こういう地元のお店は
同じ場所にあるお店や屋台であっても
時間によって経営者が変わることが多いのです。
要するに、同じお店だと思って行っても
早吃のお店が夜には揚げ物のお店だったり
昼行ったときは麺のお店だったのが、水煎包のお店だったり。
屋台ならなおさら、時間によって変わります。
ということで、 最後の晩餐は北投
へ繰り出しました。
北投
にもあの 士林夜市
の有名店「 豪大大鶏排
」
があるんですよ。
あのクリスピーな衣がサクサクとして、
鶏がやわらかいのが美味しいですよね~![]()
ということで、ここで大鷄排を一つお買い上げ。大きいままでもいいのですが、食べやすいように半分に切ってもらいました。
こんな大きいのから揚げ1つ、40元(約150円)なら、
文句なしですよね
それから、道を挟んでその斜め向かいにある
お店でとっても美味しい「 虫可仔煎
」(←虫と可で一文字です)を。
「 虫可仔煎
」(オアチェン)とは、玉子と片栗粉を混ぜた生地に牡蠣を入れて焼き、甜辣醤(チリソース)などのお店特製のソースをかけて
食べるもので、台湾屋台の代表的なメニューの一つ。
片栗粉の配合が絶妙なお店の「 虫可仔煎
」は
プリプリした食感がたまりません~
しかし、またしてもこの北投のお店の名前がわからない・・・・・
そして、このお店でもう一つ
「 紅糟肉圓 」という普通の肉圓じゃないのをいただきます。
肉圓はお米とサツマイモの粉を混ぜた生地で豚肉餡を包み、低温の油でゆっくりと揚げます。
揚げずに蒸したものを売っているお店もありますよ。
それで、「 紅糟肉圓
」は紅麹をもち米と発酵させた自家製紅糟を加えるため
紅いのです。
この「 紅糟肉圓
」はもともと九イ分名物ですが
私は数年前に 淡水の「 三協成餅舗
」
近くのお店で初めて食べ、
(また、お店の名前がわからない・・・・だけど、ここはすぐ見つかりますよ)
その後、九イ分に行ったとき「 阿英紅糟肉圓
」というお店で食べ
今回、久しぶりに 北投 のお店で食べました。(「 阿英紅糟肉圓 」ではありません)
その後、市場のほうに回って
湯圓
のお店で、デザートの甘い 湯圓
ではなく
餡も餃子の具のような 鹹湯圓
(塩味スープです)を食べました。
湯圓
については、以前にも書いていますので
こちらをご覧ください!→ 冬至に食べるもの
そして、主人と子供は甘い 湯圓 のほうを選びました。甘い 湯圓 はデザートなので、スープの味を選んで具の追加ができます。
スープは花生湯(ピーナッツスープ)、
追加の具は 芋圓
(芋と片栗粉を混ぜたモチモチした団子)と
粉圓
(ブラックタピオカ)。
食べたよ~食べすぎ
![]()
いえいえ、まだ帰り道に
滷味の鶏の舌、脚(もちろん水かきのところ)を買って
家で、これを酒の肴にちょっと一杯とすることにしました。
続く
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