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捷運の 中正記念堂站
を降りて
、地上に上がるとすぐ
旧・「中正記念公園」=現・「自由廣場」
があり
看板はこのように「自由廣場」と変わっていました。
以前「中正記念公園」だったときは、蒋介石の座右の銘「大中至正」でした。

そして、 旧・「中正記念堂」=現・「台湾民主記念館」 が現れます。

ここに来るのは、何年ぶりだろう・・・・・台湾を行き来するうちに、あまり行かなくなった場所の一つです。

敷地内にはこのように中華建築の贅を施した
立派な 国家戯劇院
(オペラハウス?)もあります。
もっと、 台湾民主記念館
に近づいていきましょう。
目の前に見えるのですが、かなり広大な敷地なので、
思ったよりも時間がかかります。
途中、凧揚げしている子ども、太極拳している老人などに出くわし、観光客だけが訪れる場所ではないと感じました。
実に皆さんいろんなことをして、この公園で楽しんでらっしゃいます。

全景を写すには、やはり大きすぎて収まりきりませんでした・・・・・
看板の画像が小さくって、わかりにくいですが
こちらも以前は、「 中正記念堂
」だったはずのものが
「 台湾民主記念館
」と変わっていました。
中を覗くと、こんなに大きな 蒋介石
さん。
下の方に写っている人の頭を見ると(わかりにくいかな?)、
いかに大きいかわかりますね。

蒋介石
の銅像は相変わらずですが
そのまわりに凧(いろんな形のものがあり凧に見えないですね~)や
原住民のカヌーが吊るされていました。
これは今年1/3の撮影です。
この期間(3/31まで)、 国立台湾民主記念館(旧中正紀念堂)
の
特別展「民主の扉が開き、自由の風が吹く」
( 228事件基金会主催
)が開催されていました。
偶然訪れたときに、このような姿を見れたのはラッキーでした。
ここから、公園を見下ろすのも、とっても気持ちがいいんですよね!

この視線のはるか先には、中国大陸があるそうです。
かつて、国共内戦で中国大陸を追われた 蒋介石
が
いつか中国大陸に戻りたいという熱い思いによるものだとか。
そして、この5月20日には 国民党
の 馬英九総統
が誕生しますが
果たしてこの 台湾民主記念館
という名前、
またもとの 中正記念堂
に戻るのでしょうか???
複雑な台湾の歴史・・・
な~んて、ゆっくり考えてる時間はありません。
私はこの広い公園を早く抜けて行かないと
約束の時間に間にあわない!!!!と駆け足で立ち去ったのでした。(笑)
続く
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