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楽観的な私としては、なんとも後ろ向きなタイトルだと思うのですが
本気で「 ネグレクト願望 」を自分の中に感じた1週間でした・・・・・
このブログは国際結婚や台湾の楽しいことについて
書くことにしていたのですが
(時々、違うことも書いているんですけどね、笑)
台湾の子育て事情と重なる部分もあるのでまあ、私のグチにお付き合い願います。
ゴールデンウィークは子ども達と向き合うべく
ユニバーサルスタジオジャパン
に出かけたり
して
親子関係というか、子どもの気持ちも安定してきたと思ってたのですが
先日、爆発!!
限界!!!
発端はいつもの如く、ごくごくくだらない兄妹喧嘩。兄が読んでた本を妹が覗き込んで、見るな、見せろの大騒ぎ。
そこから、殴る、蹴る、物が飛ぶ。なんでこんなに暴力的な人間に育ってしまったのか・・・
気性の激しいのは私たち夫婦譲りとしても、ねぇ。(>_<)
私も参戦。(これがイケなかった・・・・)
まるで、”積み木くずし”の世界。(←わかる人だけわかってください)
最後は、どうなって収まったのか覚えてないくらい疲れました。 体力・精神力ともにタフだと自負してきた私も、さすがにキツいです。
これが、反抗期、思春期ってやつですか????
思わず叫びました、私。
「お前たち、とっとと出てって!
アマー(台湾のおばあちゃん)に面倒みてもらい!
お母さんはもう我慢できないから~~」
これって、本当は親が子どもに対して、言ってはいけない言葉だとわかっているんですけど・・・・・
こう言ったあとで、13年前のあの日のことを思い出したんです。
息子が生まれる前後、台湾から媽媽(主人の母)と大姐(主人の姉)に日本に来てもらって、身の回りのことをしてもらってたんですが
たぶん、生まれてすぐか媽媽が台湾に帰る数日前だったと思いますが
「この子(私たちの息子)は台湾で育てるわ。
そうすれば、ひろりんも仕事続けられるし。
仕事が休みのときに、台湾に会いに来たらいいよ。」
って、普通にさらっと。
私は産んだばかりの息子と離れて暮らすなんて
想像したこともなかったし、
私なりに子育てのビジョンもあったし、面食らいました。
もちろん、そこは丁重に断って、現在に至るわけですが。
しかし、もしあの時、その申し出を受け入れていれば今、どうだったんだろうかと。
台湾では、子どもをおじいちゃん・おばあちゃんや
もしくはベビーシッターさんに預けるのはいまだに普通にあるし
しかも、24時間ずっと預けっぱなしの場合もありなわけで
それこそ、休みの日に会いに行く感じ。
もし・たら・れば、という考え方は、嫌いな私ですがこと、最近の子育てに関しては、よぎってしまうこともしばしば。
弱ってきているんだろうか・・・・
そのせいか、先日の娘の家庭訪問では
担任の先生と1時間近くも話し込んでしまいました。
(直接、喧嘩の話などをしたわけではないのですが)
また、少し平和な日々が戻ってきているので(笑)
ほっとしたところで、書いてみました。
(渦中ではこんなこと絶対に書けない!!!)
最後に台湾情報をひとつ。
昨日のことでもう終わってしまってますが、
鉄チャンに大好評の台湾 CK124(C12)型蒸気機関車
による
特別列車「フォルモサ」号
の2回目の運転が 平渓線
で
16日(金曜日)に行われました。
なお、次回の運転日は6月20日です。
興味のある方は、このフォルモサ号の 日本語ウェブサイト
を
ご覧になってみてください♪
台湾滞在記お休みしましたが、まだ書き続けますので~~~
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