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りょうの戯れごと
一月に読んだ本 2
◎死の壁 ( 著者: 養老孟司 | 出版社: 新潮社 )
言わずとしれた、養老 孟司さんのベストセラー「バカの壁」に続く第二段です
今回は、死というものをテーマにして、養老さん独自の視点で面白おかしく語ってくれています
何故、人を殺すことは悪なのか
また、自殺をしてはいけないのか、ということについて、
例えば、腹立たしいことがあって窓ガラスを蹴って壊したとしても、それは何とか元に戻すことができるけど
人を殺したり、自殺をしてしまったら、あとでいくら後悔して、もう一度やり直そうとしても
決して元には戻せないからですっていうように、非常にわかりやすく単純明快に答えてくれてます
また、そもそも、生と死の境目って一体どこにあるのか?
については
呼吸が止まったとき?
心臓が止まったとき?
脳の活動が停止したとき?
それとも、全ての細胞の活動が停止したとき?
というように、普通の人が当たり前と考えている死を
実はほんとうはもっとあやふやなものではないのかというように
人が死んだということの状態についてを医学者(解剖学者)としての見地から語ってくれたりしています
あと、死というものを
一人称の死、二人称の死、三人称の死というような分類の仕方で考察しているのはなかなか興味深かったです
一人称の死は、もちろん自分の死
二人称は、家族とか親しい人の死
三人称は、一般的な他人の死
普通、死を考えるとき
自分の死、親や配偶者・子供の死、知り合いの死、新聞やテレビなどで知る知らない人の死
というようにいろんな死を同じように混ぜこぜにして考えていますよね
それを、上記のように死を分けて考えることにより
それぞれの死によって考え方や見つめ方・感じ方が変わってくるということです
最初の一人称の死
つまり自分自身の死について考えることは、著者の考え方で言えば考えてみてもしようがないことなのだそうです
死んだらどうなるのかとか
死ぬときはどんな感じがするのだろうかとか
自分は一体いつ死ぬのか
などということは、考えてみてもしようがないということです
なぜならそれは、考えてみても決して答えが出る問いではないし
死んでしまったら、自分という意識もなくなってしまうのだから
それを考えること自体が無理だし意味がないのだそうです
死後の世界というものを、信じる人もいるかもしれないが
いくら考えたところで、そのものの存在を証明することなんてできないのだから、考えてもしかたない
だから、自分の死というものについては、けっして畏れることなどないよと言っているように思いました
我々にとって大事なのは、二人称、三人称の死を
どのように捉え、どのように克服していくかを考えることだということです
この本を読んで、死というものについて、日本人はもう少し逃げずに考えてみてもいいのかなぁと思いました
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