全213件 (213件中 101-150件目)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。サプリメントの法整備を遅らせているのは意図的なようですが、このような事件は後を絶たず、氷山の一角でしょう。栄養機能食品の基準も低質なので日本はよいサプリメントを選ぶのは非常にむずかしいですね。健康維持・増進できないようなウソ、カラクリがいくつもありますのでうまく対処したいものです。私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。サプリメント 関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008サプリメントの法整備遅れは既得権保護賢いお子さんの授かり方サプリメントベビーは賢いという一例奇跡の脳をつくる食事とサプリメントサプリメント 関連ブログ 新しい順本日12月13日は「ビタミンの日」 ビタミンB1と疲れ厚労省、トクホ不許可の情報を隠匿「飲むヒアルロン酸サプリに効果なし」特定保健用食品:食用油「エコナ」で自主返上 有効?安全?揺れるトクホ幼児にサプリメント、親の15%が与えるビタミンC 適量摂取で老化を防止30代以上のビジネスパーソンの74%がサプリメント摂取内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイントビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明「アンチエイジングと抗酸化物」講演内容健康食品:あまりに多い「ニセ情報」、栄養専門家が協会設立 NR協会ビタミンCにがんと闘う新しい機能判明マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐビタミン・ミネラル不足が知能に悪影響食事中の抗酸化物が2型糖尿病を予防*******************************【以下転載】*******************************「自信があるから電話はしません」のCMで知られる健康食品販売「アスカコーポレーション」(福岡市、南部昭行社長)など2社が、有機食品ではないのに「オーガニック」と虚偽の表示をして販売していたことが分かり、農林水産省は18日、日本農林規格(JAS)法に基づく表示の除去命令と改善指示をした。違反商品は延べ約26万人に40万点、17億円分が販売されており、同省では「健康食品では過去最大規模の偽装」としている。同省によると、アスカ社などは昨年11月から今年8月にかけて、サプリメントや清涼飲料水など25商品を「オーガニックヘルス」などと表示して通信販売。JAS法では、「有機」などと表示するには、作付けの2年前から農薬を使用しないなどの条件を満たした原材料を95%以上含む必要があると規定しているが、販売した5商品はこうした原材料が全く含まれず、20商品もほとんど使用されていなかった。アスカ社は「少しでも有機原料が入っていればいいと思った。(指導後も販売を続けたのは)現場への指示が不徹底だった」としている。(出典:讀賣新聞)◆偽装表示:偽「オーガニック」食品、農水省が2社に改善指示有機原材料をほとんど使っていない健康食品なのに「オーガニック」などと偽装表示していたとして農林水産省は18日、食品販売「アスカコーポレーション」(福岡市博多区)と同「ジュポンインターナショナル」(東京都大田区)に対し、JAS(日本農林規格)法に基づき改善指示を出した。農水省によると、アスカ社は08年11月~09年8月、販売したサプリメントや飲料など健康食品20商品について有機原材料を0・02~39・28%しか使っていないのに「オーガニック」などと表示。さらに、5商品で全く有機原材料を含まず、うち1商品では認証されていないにもかかわらず、EU(欧州連合)の有機認証マークを付けていた。一方、ジュポン社はアスカ社と表示内容について協議し、ほとんどの商品の製造を請け負っていた。アスカ社はこの期間中、通信販売で全国の約26万人に売り、約17億円の売り上げがあった。(出典:毎日新聞)
2009/12/22
コメント(2)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。本日12月13日は「ビタミンの日」です。食事摂取基準は、健康な個人または集団を対象として国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、エネルギーおよび各栄養素の摂取量の基準を示すもので、最新のものは、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」です。 栄養所要量は欠乏症を避けるために摂取すべき必要最低量ですが、2008年11月の国民栄養調査によると、この栄養所要量すら下回っている栄養素はたくさんあり、年々不足栄養素の種類も増えています。◆栄養所要量を下回っている栄養素日本はこれだけ栄養素失調の人が多いということです。・カルシウム 欠乏症状:発育不良、不眠、骨の形成不良、骨粗鬆症、神経過敏、関節痛、動悸、手足の痺れ・マグネシウム 欠乏症状:神経過敏、不安感、無気力、混乱、筋肉の痙攣、脳・身体の疲労、筋肉・神経系の障害と精神行動異常 ・鉄 欠乏症状:貧血、体力低下、呼吸困難、皮膚の炎症、頭痛、肩こり、不眠、冷え症、耳鳴り、疲れやすい・亜鉛 欠乏症状:発育不良、疲労、味覚障害、不妊症、性的発育遅れ、傷が治りにくい、敏捷性に欠ける・銅 欠乏症状:発育不良、不眠、骨粗鬆症、神経過敏、関節痛、動悸、手足の痺れ・ビタミンA 欠乏症状:夜盲症、発育遅れ、皮膚角質化、骨・歯発育不良、粘膜障害、ドライアイ・ビタミンE 欠乏症状:胃腸病、不妊症、インポテンツ、流産、手足の痺れ、運動能力の低下、筋肉の低下、髪が傷み抜けやすい・ビタミンB1 欠乏症状:便秘、脚気、倦怠、胃腸障害、心臓肥大、血圧異常、神経障害、筋力の低下・ビタミンB2 欠乏症状:発育不良、スタミナ不足、消化障害、白内障、抜け毛、口唇炎、口角炎、角膜炎・ビタミンB6欠乏症状:ニキビ、貧血、関節炎、精神不安定、めまい、抜け毛、学習障害、体力の低下、幼児のひきつけ・パントテン酸 欠乏症状:脱毛、下痢、低血糖症、胃腸障害、副腎機能低下、腎臓障害、抑うつ症、若年老化・食物繊維 欠乏症状:便秘、解毒機能低下、大腸の機能低下、大腸ガン・糖尿病・心臓病のリスクアメリカでは、日本と同じRDA(推奨1日摂取量)とODAの2つがあります。ODAは、最適1日摂取量といい、最新の研究成果を反映した健康増進に最適な摂取量で、RDAとODAの関係は以下の通りです。・ビタミンA :RDA×2~5・ビタミンB1 :RDA×3~30・ビタミンB2 :RDA×3~30・ビタミンB6 :RDA×5~25・ビタミンB12:RDA×2~50・葉酸 :RDA×2~50・パントテン酸:RDA×2~20・ビタミンC :RDA×8~50・ビタミンD :RDA×5~10・ビタミンE :RDA×5~90健康増進にはRDA(推奨1日摂取量)の2~5倍摂るとよいことがわかります。最近行なわれた健康食品フォーラムと別のセミナーの「健康食品の正しい選び方・使い方講座」で国立健康・栄養研究所の同じ職員の講演をお聞きしましたが、遅れた日本の現実が改めて確認できました。特に某区民向けの「健康食品の正しい選び方・使い方講座」では、・日本人は食事で必須栄養素がすべて摂れている (上記の国民栄養調査とまったく逆のことを言っている)・健康な日本人に健康食品・サプリメントは必要ない・健康食品・サプリメントは健康に不安がある人には役に立つかも・よい健康食品・サプリメントはあまりない(これは正解)・健康食品・サプリメントは医師、薬剤師、管理栄養士などの専門家に相談してという繰り返しでした。サプリメント先進国アメリカで、このタイトルでこんな講演をしたらブーイングされますが、日本国民は本当にお気の毒です。日本は、国民栄養調査での必須栄養素の所要量すら摂れていない調査結果を無視し、いまだ食事だけで身体と心に必要なすべての栄養素が摂れると主張して国民が健康になる権利を奪っている専門家とは言えない専門家が多く、マスコミ情報も同様の傾向です。私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。サプリメント 関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008賢いお子さんの授かり方サプリメントベビーは賢いという一例奇跡の脳をつくる食事とサプリメントサプリメント 関連ブログ 新しい順厚労省、トクホ不許可の情報を隠匿「飲むヒアルロン酸サプリに効果なし」特定保健用食品:食用油「エコナ」で自主返上 有効?安全?揺れるトクホ幼児にサプリメント、親の15%が与えるビタミンC 適量摂取で老化を防止30代以上のビジネスパーソンの74%がサプリメント摂取内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイントビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明「アンチエイジングと抗酸化物」講演内容健康食品:あまりに多い「ニセ情報」、栄養専門家が協会設立 NR協会ビタミンCにがんと闘う新しい機能判明マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐビタミン・ミネラル不足が知能に悪影響食事中の抗酸化物が2型糖尿病を予防*******************************【以下転載】*******************************12月13日は「ビタミンの日」。明治43年のこの日、鈴木梅太郎氏が抗脚気(かっけ)因子(後のビタミンB1)を米ぬかから抽出して学会で発表した。来年は「ビタミン発見100周年」。今回は、多忙な師走を乗り切るためにも大切なビタミンB1の働きや上手な摂(と)り方を紹介する。ビタミンB1は、糖質が体内でエネルギーに変わる際、不可欠な働きをする。ビタミンB1が不足すると、細胞でのエネルギー代謝が低下し、疲労を感じる。しかし、日本人のビタミンB1摂取量(推奨量は成人男性で1・4ミリグラム)は、食事からではすべての世代で不足している(平成20年国民健康・栄養調査)。血中ビタミンB1濃度が50ナノグラム/ミリリットル未満と低く、疲労感を訴える「潜在性ビタミンB1欠乏症」は大半の日本人が抱える隠れた問題症状だ。あなたの体にビタミンB1は足りていますか?(出典:産経新聞)
2009/12/13
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。このようなことは氷山の一角だと思います。健康を保つために質のよいサプリメントは必須の時代になりましたが、法整備が遅れているので不誠実な企業の天国が日本です。また、私達の知識が足りないためにサプリメントによる事故も多発しており、東京都は市販されているサプリメントの30%から薬物が検出され、9割が不正表示だと発表しています。企業の広告宣伝に惑わされない識別力をつけることが必要で、お金の無駄遣いや健康を害することも防げますが、簡単ではないので信頼できる専門家に相談されることをおすすめします。私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。サプリメントの関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008賢いお子さんの授かり方サプリメントベビーは賢いという一例奇跡の脳をつくる食事とサプリメントサプリメント関連ブログ 新しい順特定保健用食品:食用油「エコナ」で自主返上 有効?安全?揺れるトクホ幼児にサプリメント、親の15%が与えるビタミンC 適量摂取で老化を防止30代以上のビジネスパーソンの74%がサプリメント摂取内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイントビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明「アンチエイジングと抗酸化物」講演内容健康食品:あまりに多い「ニセ情報」、栄養専門家が協会設立 NR協会ビタミンCにがんと闘う新しい機能判明マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐビタミン・ミネラル不足が知能に悪影響食事中の抗酸化物が2型糖尿病を予防*******************************【以下転載】*******************************乾燥肌が潤う、などといわれ人気の「ヒアルロン酸」。コラーゲンと並ぶ人気の美容サプリだ。だが、同成分でトクホ申請していた商品が、5年間の審議を経て、2008年11月に効能がないとして不許可になっていたことが分かった。ところが申請していたキューピーは、いまだに自社の通販サイトで「うるおい美を大切にしたい方に」などのキャッチコピーで販売を続け、厚労省は、国民の消費生活にとって重要な「効能なし」の情報を1年間も隠匿していたことが判明。国が審査して認めなかった効能でメーカーは売り続け、厚労省は審査結果を公表しない。国とメーカーが共謀して消費者をだましている構図だ。---------------------------------------------------------------【Digest】◇ヒアルロン酸サプリの中で、唯一トクホ申請をしたキューピー◇食安委「肝臓疾患の人は、ヒアルロン酸の血中濃度が1000倍だが肌は潤わない」◇メーカー「トクホはダメでも、肌への効果のデータはございます」◇東京都「肌への効果を言っていると言えるのか…時間を下さい」---------------------------------------------------------------◇ヒアルロン酸サプリの中で、唯一トクホ申請したキューピー肌がプルプルになるなどの効能で、コラーゲンと並び、美容サプリの上位を占めるヒアルロン酸。ドラッグストアやテレビの通販番組、新聞広告などでも、さまざまなメーカーがヒアルロン酸サプリを宣伝、販売しているのはご存知のとおりだ。ただ、どの商品も、実は一般食品扱い。効能表示が認められたトクホ(特定保健用食品)のマークのついたものなど、一品もない。つまり、ヒアルロン酸を飲んで、本当に肌がプルプルになるという確たる証拠はない。そうしたインチキのヒアルロン酸サプリが横行するなかで、マヨネーズでおなじみのキューピーは2003年、トクホの申請を行なった。「ヒアロモイスチャーS」という商品だ。エコナ騒ぎでにわかに注目を浴びたトクホは、国が効能と安全性を審査して表示のお墨付きを与えるという制度。本来、市販の健康食品は、ほとんどが薬事法違反(68条の「承認前の医薬品等の広告の禁止」に違反する)である状況のなかで、トクホだけが唯一、食品の中で特別な効能を表示して販売しても良い、ということになっている。エコナが販売停止となったことでトクホへの不信感は広がっているが、トクホを取得していない健康食品は、山のようにある。巷にはいい加減な効能をちらつかせながら販売を続けている健康食品が山のようにあるなか、トクホにチャレンジしたキューピーの姿勢は、大いに評価すべきことだ。ところが残念なことに、2008年11月に、有効性が認められないとして不許可となっていたことが、このほど判明した。ただ、どういう審議の結果として不許可になったのかは、不明な点が多い。というのも、トクホの審査制度は、安全性の審査と有効性の審査が別々に行なわれるという2重構造になっているためだ。安全性の審査だけは内閣府に設置された「食品安全委員会」が行い、有効性などの評価は厚生労働省が行なって最終的に許可が出る、という仕組みだ。食品安全委員会の審議内容は詳細な議事録が掲載されるため知ることができる一方で、厚労省の審査は、ほんの数行の議事要旨が出るだけ。また厚労省のHPには、申請されたトクホの結果がどうなったのかを知らせるページはなく、情報公開の面から見て、とても問題のある制度になっている。相変わらず、厚労省は、生活者よりも企業のほうを向いている。不許可になった企業にとっては痛手だが、生活者、消費者にとってこれほど役立つ情報はない。今回のキューピーのトクホ不許可についても、厚生労働省では昨年の11月に結果が出ていたにもかかわらず、食品安全委員会に報告されたのは、今年の10月だった。それがなければ、見つけるのは困難だったといえる。効果が無いと断定した厚生労働省は、もっと積極的に情報を開示すべきではないのか。企業のために効能表示を許可するだけでなく、消費者のために不許可の表示を公表するのも、トクホ審査の役割だろう。そうでないと、誰のためのトクホなのかわからなくなる。◇食安委「肝臓疾患の人は、ヒアルロン酸の血中濃度が1000倍だが肌は潤わない」さて、このヒアルロン酸を飲んだ場合の肌への効果だが、実は2003年7月9日のNHK「ためしてガッテン」でも取り上げられている・・・・・。(出典:MyNewsJapan)
2009/11/03
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。日本は食品と医薬品の2つの大区分しかなく、世界的には中間に相当するサプリメントの法整備がされておらず、食品の中に特定保健用食品と栄養機能食品があります。サプリメントの法整備が遅れているのは、既存業界の権益を優先しているからで、新政府が国民の健康維持・増進にどの程度真剣かが今後の動きでわかります。国民と業界が本当の意味で「ウィンウィンの関係」にできるので消費者庁には大いに期待しています。私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。サプリメントの関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008賢いお子さんの授かり方サプリメントベビーは賢いという一例奇跡の脳をつくる食事とサプリメントエコナ関連ブログ 新しい順花王エコナ、6年前から「危険性」指摘 食品安全委員会調査中エコナの特保認定返上 花王、新製品で再申請へ花王エコナ 販売停止の裏側 食安委・厚労省の圧力で渋々決定、消費者対応は二の次花王、「エコナ」シリーズ全製品の出荷自粛エコナに新たな有害物質の混入発覚 濃度は通常油の100倍、ドイツでは低減対策花王の食用油「エコナ」の成分、ラットの舌にガン促進作用を示唆サプリメント関連ブログ 新しい順幼児にサプリメント、親の15%が与えるビタミンC 適量摂取で老化を防止30代以上のビジネスパーソンの74%がサプリメント摂取内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 「アンチエイジングと抗酸化物」講演内容インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイントビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明ビタミンCにがんと闘う新しい機能判明マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐビタミン・ミネラル不足が知能に悪影響食事中の抗酸化物が2型糖尿病を予防*******************************【以下転載】*******************************◆消費者委員会、根拠なき“トクホたたき”始まる トクホ制度に早くも黄信号エコナ問題を機に、“開店休業中”だった消費者庁と消費者委員会が動き出した。対応に乗り出すために政府は7日、13日、消費者委員会を立て続けに開催。会合はトクホ制度の見直しを求める声で染まった。さらに、健康食品全般の規制が必要とする意見も飛び出した。エコナ問題をきっかけに、根拠なき“健食たたき”へと発展しそうな勢いだ。消費者庁の設立は当初、消費者と企業の「ウィンウィンの関係」を築くことが目的だったと言われていたが、ふたを開けてみると、100%の安全を要求する消費者エゴの場となった。健全な企業活動さえも否定しかねない危うさが漂っている。(出典:健康産業新聞)◆特定保健用食品:食用油「エコナ」で自主返上 有効?安全?揺れるトクホ花王が今月8日、エコナ(食用油)の特定保健用食品(トクホ)の表示許可を自主返上したことで、改めてトクホへの関心が高まった。トクホの有効性や安全性を審査する仕組みはどうなっているのか。トクホ返上劇で浮かび上がった課題についても考えた。◇894品目認定/再評価の機会なく/科学的根拠甘い?トクホは「血圧の上昇を抑える」「おなかの調子を整える」など特定の健康効果が期待できる食品。病気の予備軍にあたる人がトクホを選びやすいように国が審査して効果にお墨付きを与え、製品にマークを表示できるようにした。91年に始まり、今年8月末で894品目が許可・承認を得た。9月からは、許可業務が厚生労働省から消費者庁に移管された。トクホを申請する企業は、食品安全基本法と健康増進法に基づき、有効性や安全性に関する各種試験データを保健所経由で消費者庁に提出、このあと、消費者庁の監視役の消費者委員会と内閣府食品安全委員会が審査し、最終的に消費者庁が許可するかどうかを決める。有効性の試験は人を対象にした試験が必須で、安全性も各種毒性試験が課せられ、申請には1億円以上の費用がかかるといわれる。たとえば、エコナの場合、ネズミに食べさせる毒性試験のほか、人が通常の約3~5倍の量を1~3カ月間食べ続けて安全かどうかなど六つの試験が審査された。マヨネーズタイプの申請時(03年)にはイヌやネズミでの発がん性試験なども審査された。「体に脂肪がつきにくい」効果で02年にトクホを取得した別の食品大手メーカーの食用油の場合も、ネズミやブタを使った慢性毒性や発がん性、催奇形性試験などが審査された。こうしたことから、消費者庁は「医薬品並みとはいかないが、通常の食品に比べれば、有効性や安全性に関する確認試験はしっかりと行われている」と話す。食品安全委も「データが足りなければ、追加試験を求めるなど審査は厳しく行っている」という。ところが、今度のトクホ返上問題では許可されたあとに健康への懸念が生じた。食品安全委の評価結果が出る前の段階で、適切な措置がとれない制度上の不備が浮かび上がったわけだ。消費者問題に詳しい細川幸一・日本女子大准教授(消費者政策)は「いまのトクホの審査では許可業務に関する法的規定はあるが、何か問題が生じたときの一時的な許可停止など、許可後の規定がない」と法的な不備を指摘する。トクホはいったん許可されると、無期限に有効なため、再評価の機会がない。農薬取締法では登録される農薬は3年ごとに登録が更新され、その都度、安全性が再評価される。阿南久・全国消費者団体連絡会事務局長は「人の健康にかかわるトクホも、農薬と同様に定期的に再評価する仕組みが必要だ」との要望書を今月5日、消費者庁などに提出した。今回は、食品安全委の評価結果や消費者庁の最終判断を待たずに、花王がトクホを返上したが、消費者庁は独自判断で許可を一時停止できるような制度改正も検討している。その場合、あとで問題がないと分かったときの企業への補償措置も課題となる。日和佐信子・消費者委員会委員(雪印乳業社外取締役)は「企業に補償する補償基金をつくっておけば、冷静な議論ができる」と補償基金の設立を提案する。一方、EU(欧州連合)の食品安全機関(EFSA)は、健康食品に関し、科学的な根拠が明確でない限り、健康効果の表示を認めない動きを強めている。日本のトクホの有効性に関する科学的根拠は国際的な水準で判断すると甘いといった専門家の声も出てきた。福島瑞穂消費者担当相は廃止も含めトクホ制度を抜本的に見直す考えを示している。しかし、健康ブームに便乗した食品で虚偽表示が多発する現状で、一定水準を満たしたトクホの役割を評価する声は多い。市場規模も大きく、廃止には反対論も根強い。このため、消費者庁は近く関係省庁や専門家、消費者団体などによる検討会を設置し、来年3月までに論点を整理する方針だ。==============◇トクホ・エコナ問題今年6月、花王の特定保健用食品「エコナ」に発がん性物質に変わる可能性のある不純物が含まれていることが判明。食品安全委員会が安全性確認を進めたが、花王は9月16日、同委の結論を待たずに販売自粛を決めた。トクホには許可の一時停止規定がないため、販売自粛後も「健康にいい」という国のお墨付きが残る矛盾が生じた。このため、消費者庁は前例のない再審査手続きに着手、これを受けて花王がトクホを自主返上した。食品安全委による安全性の確認は、さらに時間がかかる見通し。==============◇特定保健用食品での効果の表示例(1)おなかの調子を整える (オリゴ糖類、乳酸菌類、食物繊維類などを含む食品)(2)コレステロールを正常に保つのを助ける(3)血圧が高めの人(4)ミネラルの吸収を助ける(5)骨の健康が気になる人(6)むし歯の原因になりにくい(7)歯を丈夫にする(8)血糖値が気になり始めた人(9)中性脂肪、体脂肪が気になる人 ※「高血圧を改善する」「血糖値を改善する」など医薬品の効能に相当する表示は認められていない(出典:毎日新聞)
2009/10/30
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。日本のサプリメントに関する公式見解は、・バランスのよい食事だけで必須栄養素は摂れる・健康食品で効果があるのは、特定保健用食品だけ (十分な効果のあるものは医薬品だけという見解なので、 少し効くものだけが特定保健用食品として認可される)そして、医師、薬剤師などの専門家と思われている人は、過剰摂取ばかり指摘する傾向が強いです。よって新聞もこのような書き方をして子供にサプリメントを摂らせている親御さんを暗に批判するわけです。サプリメントへの偏見は、自分自身の健康を賭けた勝ち目のない「大ばくち」(「英国流医食同源」ポール・クレイトン医学博士)食事だけで必須栄養素は摂れると学び、国家試験に合格した管理栄養士でも質のよい総合ビタミン・ミネラル剤を試すと1週間もしないで、ビタミン・ミネラルが摂れていなかったことが身体でよくわかったと言いますし、過剰摂取ばかり指摘し勝ちな医師や薬剤師も試した人は同様に言い、質のよいサプリメントを愛用し、患者に言われることも変わってきます。私は06年還暦でしたが、肌年齢15歳、骨年齢20歳、検査値すべて異常なしで、体力的に絶好調なのも、30年以上手術を含むあらゆる治療をしてもよくならなかった頑固な腰痛がたった2ヶ月で完治したのも、質のよいサプリメントのおかげです。日本の栄養機能食品の規格はデタラメなので本当によいサプリメントを見つけるのは困難です。私は真剣に探して10年以上見つかりませんでしたので、普通の探し方では一生見つからないかも知れません。世界一とサプリメントを一緒に検索すると40万以上ヒットします。(笑)野菜・果物の栄養価が激減しています。 高い有機野菜も変わらないとは驚きです。 私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。サプリメントの関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008賢いお子さんの授かり方サプリメントベビーは賢いという一例奇跡の脳をつくる食事とサプリメント21世紀の子供を守る食育勉強会関連ブログ 新しい順ビタミンC 適量摂取で老化を防止30代以上のビジネスパーソンの74%がサプリメント摂取内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 「アンチエイジングと抗酸化物」講演内容インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイントビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明ビタミンCにがんと闘う新しい機能判明マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐビタミン・ミネラル不足が知能に悪影響食事中の抗酸化物が2型糖尿病を予防総合ビタミン剤でのがん予防効果大量のビタミン摂取でアルツハイマー予防マルチビタミン・ミネラルの摂取で欠勤率が低下*************************************************************************幼稚園や保育所に通わせている保護者の15%が、ビタミンなど特定の成分を濃縮した健康食品のサプリメントを、子供に与えていることが6日、国立健康・栄養研究所(東京)が初めて実施した調査で分かった。保護者の6割は「栄養補給」が利用目的と回答。食生活に何らかの改善が必要と感じて、サプリに頼る実態が浮かんだ。研究所は、幼児への有効性や安全性など検証したデータは乏しいとし「身体に必要な成分でも安易に与え続けると過剰摂取につながり、幼児に有害な作用が出る恐れがある」と注意喚起している。調査は平成19年5月から9月に青森、山形、茨城、栃木、埼玉、千葉、香川の7県の幼稚園や保育所計21カ所で実施。子どもの年齢は6歳までで、保護者2125人のうち1533人から回答を得た。(出典:産経新聞)
2009/07/07
コメント(3)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。ビタミンCは誰もが知っている代表的なビタミンで、抗酸化物質の主役として知られ、食品への酸化防止剤としても広く添加されています。1日最低限必要な所要量は100mgと厚生労働省が発表していますが、健康維持・増進に最適な最適量ははるかに多く必要ですし、相互作用がありますのでビタミンCだけ十分摂ってもあまり意味がなく、抗酸化ネットワーク構築が重要で、詳しくはこちらをお読みください。アメリカ政府が99年に発表した「推奨するビタミン・ミネラル基準(RDA’S)」では、ビタミンC:200~500mgですが、まだ十分とは言えないので、500~2000mgが推奨され、私は最低でも1000mgは摂っています。最近では美容・健康目的でビタミンCを20gも点滴したり、親しい医師はガン治療には60g点滴しているそうです。また、以下の記事のような痛い思いや高価な費用を支払わずに同等結果を得るのは簡単です。 でも、抗酸化物質だけ補うのは片手落ちです。不足が許されない53種類の必須栄養素の種類と量を摂ることが最初の一歩ですが、サプリメントを否定すると100%できません。サプリメントへの偏見は自分自身の命を賭けた勝ち目のない「大博打」 ポール・クレイトン博士「英国流医食同源」私は十分できていますので、06年還暦ですが肌年齢15歳、骨年齢20歳、検査値すべて異常なしで、体力的にも絶好調ですが、何よりうれしいのは、30年以上手術を含むあらゆる治療をしてもよくならなかった頑固な腰痛がたった2ヶ月で完治したことです。野菜・果物の栄養価が激減しています。 高い有機野菜も変わらないとは驚きです。 参考データ国民栄養調査(2001年11月) 最低といわれる栄養所要量すら下回っている栄養素・カルシウム: 発育不良、不眠、骨粗鬆症、神経過敏、関節痛、動悸、手足の痺れ・鉄: 貧血、体力低下、呼吸困難、皮膚の炎症、頭痛、肩こり、不眠、冷え症、耳鳴り・亜鉛: 発育不良、疲労、味覚障害、不妊症、性的発育遅れ、傷が治りにくい・銅: 発育不良、不眠、骨粗鬆症、神経過敏、関節痛、動悸、手足の痺れ・ビタミンE: 発育不良、不眠、骨粗鬆症、神経過敏、関節痛、動悸、手足の痺れ・ビタミンB1: 便秘、脚気、倦怠、胃腸障害、心臓肥大、血圧異常、神経障害・ビタミンB6: ニキビ、貧血、関節炎、精神不安定、めまい、抜け毛、学習障害・食物繊維: 便秘、大腸ガン、高脂血サプリメントの関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008関連ブログ 新しい順30代以上のビジネスパーソンの74%がサプリメント摂取内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 「アンチエイジングと抗酸化物」講演内容インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイントビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明ビタミンCにがんと闘う新しい機能判明マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐビタミン・ミネラル不足が知能に悪影響食事中の抗酸化物が2型糖尿病を予防総合ビタミン剤でのがん予防効果大量のビタミン摂取でアルツハイマー予防マルチビタミン・ミネラルの摂取で欠勤率が低下*************************************************************************アンチエージングという言葉がはやるなど老化防止への関心が高い。では何をすれば、老化を防げるのか? 精神的なストレスを避け、生活習慣病にならないことが基本だが、今回はビタミンCとの関係を通じて、老化防止を考えてみたい。◇しみ、そばかす、乾燥肌にもプラスアンチエージングは一般に「抗加齢」と訳されている。しかし、加齢は年を重ねることなので、加齢自体を止めることは不可能だ。老化防止の研究で知られる石神昭人・東邦大学薬学部准教授は「加齢の結果、老化が生じるので、アンチエージングは抗老化と訳す方がよい」と指摘する。では、老化防止が進んでいるかどうかを知る指標はあるのだろうか。■加齢とたんぱく質今年3月まで東京都老人総合研究所にいた石神さんらは肝臓や肺などで加齢とともに減ったり、増えたりするたんぱく質を探す研究を続けてきた。その結果、17年前に見つけたのが「SMP30」というたんぱく質だった。その後、このたんぱく質がどんな働きをするかをずっと研究してきた。その働きは、SMP30を作る遺伝子を破壊したマウス(遺伝子破壊マウス)の飼育、観察で分かってきた。長年の研究の結果、外見的には野生のマウスと大差はなかったが、細胞を電子顕微鏡で見ると脂肪の粒の増加やエネルギーをつくるミトコンドリアの形態異常など細胞レベルでは障害が起きていることが分かった。人で言えば脂肪肝に近い症状だったのだ。■壊血病に似た症状また、SMP30はビタミンCの合成に必要な酵素ということも分かった。そこで、SMP30を作る遺伝子を破壊したマウスを、ビタミンCを含まないえさで飼育し、ビタミンCを含む通常のえさで育ったマウスと成長や生存の様子を比べてみた。すると通常のマウスは健康に育ったのに対し、遺伝子破壊マウスは体重が減少したり、骨の形成が悪かったり、血管がもろくなったり、人の壊血病に似た症状を示した。■生存率に4倍差さらに、ビタミンCを必要(1日あたり7ミリグラム)なだけ与えたマウスと、ごくわずか(1日0・2ミリグラム、必要量の2・5%に相当)しか与えないマウスの比較飼育もした。その結果、ビタミンCをちゃんと摂取したマウスは2年(24カ月)後でも約半分が生きていたのに対し、ビタミンC不足のマウスはわずか6カ月で半分が死んでしまった。つまり50%生存率で4倍の差があり、石神さんは「ビタミンC不足マウスは4倍もの速さで老化が進むことが分かった」と話す。この実験結果はビタミンCと老化の関係を解き明かす貴重な研究成果と言えそうだ。■食物で1日100ミリグラムもともと人はビタミンCを合成できないため、食べ物から摂取する必要がある。この実験結果を人にあてはめてみると、人は1日あたり100ミリグラム程度のビタミンCを摂取する必要がある。野菜や果物を毎日食べている人はビタミンC不足になることはないが、即席食品に頼るような偏った食生活の人や高齢者はビタミンC不足になりやすい。血液中のビタミンCの濃度は加齢とともに減ることが分かっている。入院中の患者や糖尿病の患者などでも、ビタミンCの不足が生じやすい。といっても、ビタミンCをたくさん取ればよいというものではない。多少多く取っても尿として排せつされるだけだ。過剰に取ると便が軟らかくなったり、老化を促す活性酸素が増える危険性もある。石神さんは「何事も適量の摂取が健康のもとだ」と話す。■メラニンを抑制一方、抗酸化作用のあるビタミンCは肌の老化防止にも役立つ。肌にしみ、そばかすができるのは肌の細胞の老化現象だ。光などの刺激で肌に黒っぽいメラニンが生成されると、しみやそばかすになる。ビタミンCなどの抗酸化物質は、このメラニンの生成を抑制する働きがある。亀山孝一郎・青山ヒフ科クリニック院長(東京都)は「ビタミンCは皮膚の弾力性を保つコラーゲンの生成をも促す。しみ、そばかす、にきび、乾燥肌にもプラスだ。ストレスの防止にもよい」とビタミンCの有用性を話す。■アセロラで効率的ビタミンCの摂取の基本は普段から果物や野菜を食べることだが、どうせ取るなら効率的に取りたい。そこで注目したいのが美肌フルーツといわれる果物のアセロラだ。健康栄養問題に詳しい村田晃・元佐賀短期大学食物栄養学科長によると、アセロラはレモンの果汁やイチゴに比べ、同じ量で30倍近いビタミンCを含む。同時に抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富にある。アセロラに含まれるビタミンCは、合成ビタミンCに比べて、脳や皮膚など体内に吸収される率も高いといわれる。村田さんは「ビタミンCは空腹時よりも、食後に取った方が吸収量が高い。母乳を与えている母親は母乳から失われるビタミンCを補うためにも1日あたり40~50ミリグラム多めに取るとよい」と話している。(出典:毎日新聞)
2008/12/24
コメント(3)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。サプリメントの摂取率は上がっているようですが、サプリメントを正しく理解されて摂っている人は少なそうに思います。アメリカの従属国化政策でパン食を餌付けされてから食事の欧米化が急速に進み、栄養バランスは大きく変わり、生活習慣病が激増しています。 そして、野菜・果物の栄養価が激減していますので53種類といわれている必須栄養素の種類と量が摂れません。 高い有機野菜も変わらないとは驚きです。 これらからサプリメントなしに53種類の必須栄養素の種類と量を摂ることはもはや不可能で、総合ビタミン・ミネラルとオメガ3系脂肪酸のサプリメントは毎日欠かせないおかずの一つになり、アメリカでは常識になっています。そして、医師なども研修を受ける時代になっています。 しかし、法整備の遅れた日本で本当によいサプリメントを見つけるのはむずかしいので、「非常に効果がある」との回答がわずか5.5%%なのです。 しっかり調べきれれば副作用がなくて医薬品を超える著効を見せ、人生が変わる感動するよいものが見つかります。関連ブログ内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイントサプリメントの関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008食の関連フリーページ食生活の改善 (私がめざしている食生活)食の提言食育のすすめ -大切なものを失った日本人-粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!健康的な油脂類の摂り方「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?あぶないコンビニ食マーガリン・精製油の恐怖*******************************************************************ネット調査やメールサービスのアイシェアが2008年11月14日発表したサプリメントについての意識調査によると、30代から50代のビジネスパーソンの4人のうち3人までがサプリメントを摂取した経験があり、目的は「疲労回復」が過半数を占めていた。 調査結果によると、サプリメントを「毎日摂取している」は22.3%、「毎日ではないが定期的」は14.2%、「体調不良などで一時的に摂取することがある」が37.5%で計74.0%にのぼった。男女別では、女性の方が83.1%と摂取する割合が多く、毎日摂取する人も26.9%だった。 摂取目的は、「疲労回復」が過半数の52.7%で、疲れている人が多いことがうかがわれる。2位以下は、「健康維持」(48.1%)、「日常の栄養補助」(43.0%)など。種類は、ビタミン系(72.1%)、ミネラル系(32.3%)、栄養強化系(26.9%)がトップ3だった。 効果については、摂取者の61.4%が「少し効果がある」と考えており、次に「あまり効果はない」が29.9%。「非常に効果がある」(5.5%)や「全く効果はない」(3.2%)とした人はわずかだった。 (出典:日経トレンディネット)
2008/11/19
コメント(5)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。今月、某製薬会社主催のサプリメントセミナーに参加しました。医師、薬剤師、栄養士という国家資格所有者だけを対象としたセミナーでしたが、受講できましたので概要をシェアいたします。楽天ブログの字数制限で全文はフリーページに載せました。今回の葉酸ですが、葉酸欠乏による二分脊椎症は日本だけ増え続けており、放置している厚生労働省の「不作為の罪」に強い憤りを感じます。 サプリメント先進国アメリカで売り上げが伸びているサプリメントは、マルチビタミン、魚油、ビタミンDなどがあり、私の愛用マルチビタミン・ミネラルは推奨量を楽にクリアし、配合成分数、配合量、バランスは実に見事で信じられない感動する結果がでて、母は何度も命を救われました。関連フリーページ葉酸の重要性最新の健康・抗加齢情報をお話しさせていただきます。12月7日 ランティス・セフティーネットワーク 交流会*******************************************************************◆講演1 葉酸と神経管閉鎖障害との関連について 講師:ゴドフレイ・オークリー氏 元米国疾病予防管理センター(CDC)部長、現エモリー大学教授・葉酸はビタミンB群の一つで、ほうれん草などの緑葉野菜、大豆、レバーなどに含まれる・葉酸は生体内で多くの生化学反応(赤血球の産生、たんぱく質・DNA・RNA合成等)に 関与する重要な必須栄養素であり、細胞の分化や成長に深く関わる 特に妊娠中には要求量が高まる 妊娠初期に葉酸が充分摂取されないと、神経管閉鎖障害のリスクが高まる また、胎盤剥離、早産、低出生体重児などとの関連も指摘されている・アメリカ、カナダなどでは、1998年より食品に葉酸が強化され、神経管閉鎖障害の リスクは減少した 日本では、妊娠の可能性のある女性や妊婦の葉酸摂取量は少なく、 神経管閉鎖障害のリスクは増加している・最近の研究では、ビタミンB群の不足による血中ホモシステイン値の上昇と疾病との 関係が注目されている。 メチオニンの代謝物であるホモシステインが血中に増加すると種々の疾病を 引き起こすことが知られているが、血中ホモシステイン値は葉酸、ビタミンB12の 積極的な摂取の増加により低下する。・アメリカ、カナダでは、食品に葉酸が強化された後、血中ホモシステイン値が低下し 脳卒中のリスクが減少した。・葉酸による二分脊椎症の予防は世界中で可能だが、まだ10%の地区だけ 日本を含むほとんどすべての国で葉酸欠乏が見られる 妊娠1ヶ月前からの摂取では遅い ・葉酸の二分脊椎症以外の効果・効能 葉酸欠乏性貧血 脳卒中 心臓病 ガン(結腸ガン) 腰部骨折 アルツハイマー病/認知機能 安全・日本の葉酸革命のために 小麦粉と米への葉酸とビタミンB12の強化が急務 400μgの葉酸と6μgのビタミンB12を含むサプリメントの啓蒙 二分脊椎症のほとんどの発症を予防し、葉酸欠乏による貧血の防止 ホモシステインを低下させ、脳卒中を予防する・400μgの葉酸を食品から摂取するには、 4切れの牛レバー 5.5カップの黒豆 14.5カップの生ブロッコリー 44.5個の中くらいの完熟トマト 17.5杯のオレンジジュース・アービン・ローゼンバーク教授 ここ数十年において、葉酸強化は栄養、公衆衛生における最も重要な 科学的根拠に基づいた介入である・医学研究所(IOM),1998 すべての50歳以上の人がマルチビタミンを摂取することは理にかなっている・結婚式に招かれると花嫁に1年分の葉酸サプリメントをプレゼントしている◆講演2 急速に人気が高まっている米国のサプリメント最新情報 講師:キャロル・ライダー氏 ファーマバイト社 コンシューマーエデュケーション部部長近年の米国においてデータが蓄積し、また、売り上げが伸びているサプリメントには、マルチビタミン、魚油、ビタミンDなどがある魚油は中性脂肪低下作用や抗炎症作用を有し心臓病予防の一手段として研究が行われているビタミンDは、最近の研究からカルシウムや骨代謝のみならず種々の生体反応(免疫調節、インスリン感受性、血圧制御作用など)に関与していることが明らかにされている更に最近、多発性硬化症、インスリン抵抗性、結腸がんや高血圧など多くの疾患で有用であるという臨床研究結果が報告され始めたこれはビタミンDが細胞の分化や、免疫システム、中枢神経系の調節に関与しているためだと考えられている世界中でビタミンD欠乏が危惧されており、一日あたりの推奨量の増量が検討されている・科学技術の大幅な進歩により、栄養素の具体的な機能や健康と疾病に対する 役割が正確に把握できるようになった・科学の進歩につれて栄養素欠乏症の定義が変化する 18~19世紀 栄養素 21世紀 壊血病 ビタミンC ガン 脚気 ビタミンB 心疾患 ペラグラ ビタミンB 神経疾患 くる病 ビタミンD ガン・栄養素はかつて考えられていたよりも、はるかに大きな役割を体内で果たしている 欠乏によって引き起こされる疾病のみならず、多くの現代病を予防して最適な 健康状態に導くと考えられている・米国におけるサプリメントの摂取は増加の一途 米国のサプリメント産業は2桁成長を続け、2007年は過去10年間で最高の 成長率を記録した◆マルチビタミン・ミネラル・マルチビタミン・ミネラルサプリメントの効果・効能 DNAの損傷を軽減 ガンの発症リスクを低減 心血管疾患の発症リスクを低減 受胎率の向上と胎児の健康増進・日本人のマルチビタミン摂取は心血管疾患の死亡率を下げる・どんなに正しい食生活を実践している人でも、毎日のマルチビタミン・ミネラル の摂取によって命を救われる場合がある◆ビタミンD・ビタミンDは細胞のマスタースイッチを制御する・ビタミンDは遺伝子転写に関与する:生体の異なる36の細胞・ビタミンの効果・効能 ガン 心臓 骨/筋肉 ムード・アメリカのビタミンD欠乏 40%の国民 32%の医師、医学生 48%の少女(9~11歳) 入院患者の60% 76%の妊婦 老人介護施設の80% 85%の黒人高齢者 国籍問わず、30歳以下の100%・日本のビタミンD欠乏 40%の女子学生 64%の脳卒中外来患者と82%の入院患者は重度のビタミンD欠乏 小児くる病が報告されている・ビタミンD合成がブロックされたり減少される 肥満者はビタミンD合成が50%減少 肌色の濃い人はビタミンD合成が95%減少 高齢者はビタミンD合成が減少 SPF8の日焼け止めはビタミンD合成を95%ブロックする・ビタミンDは死亡率を55%減少させる・最適なビタミンD摂取量はくる病予防の4倍・ビタミンDは乳ガンリスクを21%減少させる・ビタミンDは援助なしの生活の可能性を高める・ビタミンD推奨量 所要量5μgに対し25~50μg◆魚油:オメガ3系脂肪酸・オメガ3系脂肪酸の効果・効能 -心血管系疾患 動脈硬化 不整脈 高中性脂肪血症 高脂血症 -自己免疫疾患 関節炎 クローン病 潰瘍性大腸炎 -糖尿病 1型 2型 -認知および行動発達と疾病 脳、視覚発達 加齢に伴う認知機能低下 認知症 アルツハイマー病 -精神疾患 うつ病 注意力欠如障害 -目 -肌・心筋梗塞患者11300人に3.5年、850mgのEPA+DHAを与えた 死亡率は28%減少 突然死は47%減少・慢性心不全にはスタチンより魚油がよい・オメガ3系脂肪酸の推奨量 アメリカ国立衛生研究所 1日当たりEPA+DHA:650mg◆講演3 食事と循環器病予防との関係について 講師:小久保喜弘氏 国立循環器病センター予防検診部医長循環器疾患の危険因子は、高血圧、糖尿病、脂質異常症、運動不足、喫煙、過剰飲酒などがある。狭い日本の中でも地域差がみられ、脳梗塞、脳出血、虚血性心疾患の疾患別でその危険因子が異なる。循環器病疾患の因子ごとに食事、栄養も変わってくる。・日本人の栄養摂取量の変化 1955年を1として1997年は エネルギーは1.0で変わらない 炭水化物が0.7に減り、動物性脂質4.6、脂質2.7、動物性蛋白質2.0、 蛋白質1.2 別の資料より 餌付けとは・糖尿病患者数は脂質摂取エネルギー比、車保有台数と強く相関・フラミンガム研究が明らかにした主な危険因子 1960年:喫煙が心疾患の危険因子 1961年:血清脂質、血圧、心電図異常が心疾患の危険因子 1967年:身体活動・肥満が心疾患の危険因子 1970年:高血圧が脳卒中の危険因子 1976年:閉経が心疾患の危険因子 1978年:心理的社会要因が心疾患の発症に関与 1988年:HDLコレステロール低値が死亡のリスク 1994年:左室の拡大が脳卒中のリスクを増加 1996年:高血圧が心不全に影響・メタボリックシンドロームと生活習慣 食べる量が多い 早食い 睡眠が不規則 立位・歩行時間が1時間以下・毎日の歩数が増えるとHDLコレステロールは上がる 短距離でも車を使う人は動脈硬化が進む・運動習慣のある人は糖尿病発症リスクは激減する・多飲すると脳卒中、糖尿病リスクは上がる・喫煙はあらゆる病気のリスクを上げる・総カルシウム摂取量が多いと脳卒中発症リスクは0.7まで下がる・野菜摂取量が多いと脳卒中発症リスクは下がる・生活習慣修正による収縮時血圧低下 体重減少 5~20mmHg/10kg減少 野菜と果物 8~14mmHg 食塩摂取量の減少 2~8mmHg 身体活動量増加 4~9mmHg アルコール量適正化 2~8mmHg・大豆、魚を食べて健康・長寿
2008/11/17
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。法整備の遅れている健康食品は悪徳業者の天国で、日本ではいわゆる健康食品は効果がないことが公式見解です。厚生労働省が法整備をしないのには泥臭い複雑な理由があるようですが、国民の健康を最優先してほしいものです。 今回、安全性だけは確保しようという動きが決まりましたが、認証を受けずに販売を続けることもできるのでメーカー・販売業者、本などの広告宣伝に惑わされない識別力が必要なことは変わりません。 しっかり調べきれれば副作用がなくて医薬品を超える著効を見せ、人生が変わるよいものが見つかります。関連ブログ内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導健康食品の利用に関する3万人調査結果「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成 インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイント関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準*************************************************************************厚生労働省は1日「健康食品」として流通している食品について、第三者機関による認証制度を導入する方針を固めた。健康への効果をうたった食品は年々、需要が拡大している。一方で、粗悪な原料が使われたり、薬事法に抵触する違法な手法で販売されたりするケースが後を絶たない。このため、同省は安全性確保などのための規制策を検討していた。 新たに導入される認証制度では、(1)原材料の安全性 (2)製造工程での品質管理――の二点を重点的にチェックし、消費者の安全確保を目指す。 (出典:日本経済新聞)
2008/11/03
コメント(4)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。法整備の遅れている健康食品は悪徳業者の天国だということがよくわかる調査結果で、他の製品もこんなものです。日本ではいわゆる健康食品は効果がないことが公式見解なので本当によいものを見つけるのは至難のことだと思います。厚生労働省が法整備をしないのには泥臭い複雑な理由があるようですが、国民の健康を最優先してほしいものです。病気の予防はむずかしくありませんし、変形性膝関節症は保険医療ではよい結果がでないようですが、むずかしくありません。関連ブログ健康食品の利用に関する3万人調査結果インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人「健康食品」を安全に利用するためのポイント*************************************************************************関節痛などに効果のあるとされる成分コンドロイチン硫酸を原材料とする健康食品の一部に、同硫酸の含有量が表示より少ないものがあることが国民生活センターの調査で分かった。 成分量を明示した市販の3製品について調べたところ表示の16―64%だった。同成分を含むとして総量を示した15製品でも0.4―82%で、同センターは業界団体に表示の改善などを求めた。 また市販18製品のうち、3製品は陸生哺乳(ほにゅう)動物由来の原料が含まれていたのに表示していなかったことも判明。9製品はカプセルや錠剤が水に30分浸しても溶解せず、胃の中で溶けにくいという品質上の問題もみられたという。 (出典:日本経済新聞)「関節にいい」食品景表法違反の恐れ コンドロイチン硫酸含有関節にいいなどとされる物質「コンドロイチン硫酸」を含む健康食品を国民生活センターが調べたところ、景品表示法などに違反する可能性のある商品があることが7日分かった。商品テストを行ったのは、市販されている健康食品18銘柄(1440~4559円)。コンドロイチン硫酸の含有量が、表示の6分の1しかないなど、景品表示法に違反する可能性のあるものが3銘柄あった。また、原材料名の表示がきちんとされていないため、日本農林規格(JAS)法に違反する可能性があるものも3銘柄あった。同センターでは、業界団体などに対し、事業者が含有量や表示などについて改善するよう指導の徹底を要望。全国の消費生活センターには、コンドロイチン硫酸などを含む健康食品に関する相談が、2003年4月から08年5月までに計1193件寄せられている。(出典:読売新聞)関節に良いとされる成分を含む「健康食品」厚生労働省の調査によると、手足の関節痛の自覚症状がある人は65歳以上の男性の約10.5%、女性の約17.8%に及び、男女とも2番目に多い症状となっている。一方で、関節症で通院をしている人は65歳以上の約6.4%にとどまっている。関節痛、神経痛の緩和等の効果を持つ医薬品の中には、コンドロイチン硫酸ナトリウムが配合されたものがある。一方、関節に良いとされる、「いわゆる健康食品(以下、「健康食品」とする)」も数多く販売されているが、その中にはコンドロイチン硫酸を含む商品が多い。また、グルコサミンも関節の痛みを改善する、関節の動きを滑らかにするなどと言われる物質であり、多くの「健康食品」に配合されている。PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、コンドロイチン硫酸やグルコサミンを含む「健康食品」についての相談が約5年間(2003年4月~2008年5月30日までの登録分)で1193件寄せられており、その中には「効果があるのか心配」、「成分について知りたい」など「品質・機能」に関する相談が329件寄せられている。そこで、関節に良いとされる、コンドロイチン硫酸及びグルコサミンを含む「健康食品」について、成分の含有量や胃の中での溶けやすさ、表示の調査等のテストを行った。さらに、含有成分に関する事業者アンケートも併せて行い、消費者に情報提供することとした。主な調査結果等1.コンドロイチン硫酸量コンドロイチン硫酸量が表示されていた銘柄は、表示量に比べて実際の含有量が大幅に少なかった。また、コンドロイチン硫酸を含む原材料等の表示量は、実際の含有量の目安にはならなかった。 サメ由来のコンドロイチン硫酸を含有する原材料を配合している旨の表示があった16銘柄のうち、陸生哺乳動物由来のコンドロイチン硫酸を含む原材料が配合された可能性が高い銘柄が6銘柄あった。そのうち3銘柄は陸生哺乳動物由来の原材料名の表示がなく、JAS法上問題がある可能性が高いと考えられた。 2.グルコサミン量グルコサミン量が表示されていた銘柄は、含有量と表示量に大きな差はなかった。 3.胃の中での溶けやすさカプセルや錠剤が胃の中で速やかに溶けて消化するか、医薬品の試験方法を参考に「健康食品」の溶けやすさ(崩壊性)を調べたところ、胃の中で溶けにくいと思われる銘柄が18銘柄中9銘柄あった。 4.表示について大部分の銘柄はコンドロイチン硫酸を含む原材料の量を表示しており、実際に含まれるコンドロイチン硫酸量は分かりにくかった。医薬品に匹敵若しくは上回る量のコンドロイチン硫酸を含むと消費者が誤認するおそれがあると思われた。 大部分の銘柄に、関節に関するうたい文句やイラストが表示されており、これらの商品が関節痛に良いというイメージを消費者が受けるおそれがあると考えられた。また、8銘柄にはコンドロイチン硫酸若しくはグルコサミンに関するうたい文句が表示されていた。 テスト対象の「健康食品」について、商品に表示された製造者又は販売者以外の事業者が運営するインターネット販売サイトに掲載された広告を調べたところ、医薬品の効果・効能と類似した表現がみられ、薬事法に抵触するおそれがあると考えられた。 5.事業者へのアンケート調査大部分の事業者はコンドロイチン硫酸量のデータを所有していたが、商品の表示には反映されていないことが分かった。 コンドロイチン硫酸ナトリウムは関節痛の緩和等の目的で医薬品に配合される成分であり、「健康食品」に配合されるコンドロイチン硫酸も同様の生理作用を示すと考えられるが、一日摂取目安量設定の根拠は事業者によってまちまちだった。 消費者へのアドバイス関節痛の緩和など具体的な疾病の治療を目的とする場合は、医薬品を使用するのが良い。「健康食品」は、錠剤やカプセルが胃の中で溶けにくいものがあるなど、品質上も問題があった。 業界への要望関節に良いとされる成分を含む「健康食品」について、コンドロイチン硫酸量及び原材料名表示の改善を要望する。 胃の中で溶けにくいと思われる銘柄があったため、製造方法を見直し、改善するよう要望する。 インターネット上の広告について、薬事法に抵触するおそれがある表現がみられたため、改善を要望する。 行政への要望関節に良いとされる成分を含む「健康食品」について、コンドロイチン硫酸量の表示及び品質を改善するよう、事業者の指導を要望する。 原材料名の表示がないにもかかわらず陸生哺乳動物由来の原材料を含む可能性が高く、JAS法上問題があるおそれがある銘柄があった。使用原材料について調査の上、問題があった場合には指導の徹底を要望する。 インターネット上の広告について、薬事法に抵触するおそれがある表現がみられたため、指導の徹底を要望する。 (出典:国民生活センター)
2008/08/10
コメント(1)
赤ワイン成分にダイオキシン抑制効果 厚労省研究班が報告いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目トランス脂肪酸 日本でも含有量の表示を私はすでに4年くらい前からレスベラトロールをサプリメントで摂っていますが、ガンにもよいそうです。赤ワインから摂ろうとしても量は摂れず、ワイン=アルコールを飲み過ぎるのは健康にマイナスですね。**************************************************************厚生労働省の全国油症治療研究班(班長・古江増隆九州大大学院教授)は23日、赤ワインに含まれる抗酸化物質レスベラトロールと黒こしょうの成分ピペリンに、カネミ油症の原因物質であるダイオキシン類の影響を抑制する効果があるとの研究報告を福岡市で行った。記者会見した研究班の山田英之九州大大学院教授によると、大量のダイオキシンを与えたネズミの実験で、この2成分をそれぞれ与えると体重減少を防ぐ効果があった。古江教授は「漢方薬の麦門冬湯(ばくもんとうとう)に、油症患者のせきやたんを軽快させる効果があることも分かった」と話した。平成19年度の油症認定患者の死亡追跡調査で、がんで死亡した男性患者の割合は一般人の約1.3倍、うち肺がんは約1.5倍だったと報告した。(出典:産経新聞)
2008/05/24
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。特定保健用食品が売れています。 04年に大衆薬を抜いて伸び続け、6,798億円になったそうで、これだけ健康にお金をかけているのだから健康状態はよくなるはずなのに悪くなる一方という悲惨な現実があります。最も問題なのはアメリカからパン食を餌付けされた戦後の間違った栄養教育が継続され、健康に最も大切な食事そのものが間違っているからです。最近の産経新聞によると、フランスのサルコジ大統領がフランス料理を国際連合教育科学文化機関 (ユネスコ)の「世界遺産」に申請すると発表した直後に何人かのフランス人が「日本料理こそ世界遺産だ」と称賛され、パリでの日本食は今や、ブームの域を超えた人気ぶりだそうで、日本では捨て去った日本食は世界最高の長寿食と評価されているのです。私達が機械なら部品だけでなく、丸ごと代替できますが、私達は自分の身体を取り替えることができないので死ぬまで同じ身体を使い続ける必要があり、毎日毎日の食事で入れ替わる細胞にとって必要なよい栄養を送り届ける食事を意識したいものです。世界の栄養学者が相変わらず日本を注目しているのは、長寿食を捨てた愚かな民族の将来に興味深々なのだそうで、アメリカで発売をやめたメガマック(アメリカではスーパーサイズ)が毎日毎日毎日売り切れている日本を呆れて見ているようです。日本人は日本文化を他国から賞賛されないと気づかないほど洗脳・劣化させられてしまったのかも知れません。特定保健用食品は効果があるから認可されるのですが、医薬品並みに効くデータをだすと医薬品として再申請させられるので申請を取り下げて無印として流通している本物があります。特定保健用食品でもない、医薬品でもない無印の中の本物は医薬品以上の効果があって副作用のない夢のような食品を見つけるのはかなりむずかしいのですが、見つけると人生が変わります。 関連ブログ花王の食用油「エコナ」の成分、ラットの舌にガン促進作用を示唆花王「エコナ」の成分、現時点でのデータもとに健康影響評価の検討スタートへメタボ関連市場拡大、特保の規模は大衆薬の9倍に 富士経済予測「トクホ」安全カクホは 薬と併用、長期摂取 データ不十分06年健康食品市場6%減 特保市場6%増の6700億円にトクホ購入はテレビの健康番組視聴量に依存 日本栄養・食糧学会トクホ184製品のエビデンスを一挙公開 国立健康・栄養研究所中途半端な特定保健用食品(トクホ)血圧対策のトクホ3商品の効き目は、医薬品の30~100分の1と低め私が講師の健康セミナー3月20日(木・春分の日) 13:30~16:00よりよく生きるための21世紀知的健康法こころとからだの健康管理*******************************************************************~特定保健用食品の市場及び表示許可の状況について~ 特定保健用食品制度は1991年(平成3年)に発足し、健康強調表示を国が許可・承認する制度として国際的にも注目されています。 1993年(平成5年)に表示許可第1号の商品が誕生し、2007年12月末現在、特定保健用食品として表示許可・承認された食品は755品目となっています。この間、特定保健用食品は2001年に栄養機能食品とともに保健機能食品に包含され、2003年には新関与成分などの許可申請に関しては、安全性について食品安全委員会の討議を経るように手続きが変更されました。さらに2005年2月からは「条件付き特定保健用食品」の導入、「規格基準型特定保健用食品」の創設、「疾病リスク低減表示の容認」など、いくつかの制度や手続きの改正を経て現在に至っています。 財団法人日本健康・栄養食品協会(理事長 林 裕造)は特定保健用食品制度発足以来、食品業界に対して許可取得のため関係官庁の行政方針および関連情報の入手・伝達等の支援活動を推進するとともに、健康食品全般について消費者への普及啓発活動を展開して参りました。その一環として1997年から隔年に市場規模調査を実施し、行政・学術関係、国内外のマーケティング関係者などに資料提供の一助として寄与してきました。 2007年11月から12月にかけて、第6回目のアンケート調査を行いました。その集計結果を中心として市場規模を推定し、併せて表示許可等の現状についてご報告させていただきます。 本報告の作成に当たり、特定保健用食品を開発、販売している各企業から多大のご協力をいただいたことに深く感謝いたします。 (1)市場規模 2007年度の特定保健用食品の市場規模は6798億円(メーカー希望小売価格ベース)と推定され、当協会が調査した2005年度の市場規模6299億円に比し、金額で499億円、比率で7.9%増加した。 なお、売上げ見込み額の詳しい情報が得られなかった品目については、それぞれ業界内の生産、販売統計その他から当協会で推定した。(2)保健の用途別規模の増減 保健の用途別に見て金額が伸びたのは前回同様、中性脂肪・体脂肪関連の725億円増(05年比182.4%)が筆頭で、以下血圧関連の102億円増(同169.6%)、コレステロール2億円増(同102.8%)であった。中性脂肪・体脂肪関連は2003年度に驚異的な伸張を示し、食品形態としては依然食用調理油が好調を保ち、また、新たに発売された清涼飲料水、茶系飲料、コーヒー飲料が大きく貢献した。保健の用途別構成比では整腸関連の51.1%に次いで特定保健用食品市場の23.6%を占め、金額も1606億円に躍進した。 血圧関連は2005年度の増加率を持続した結果250億円に達した。 コレステロール関連は230億円となり、食用調理油、サラダ用調味料が伸びて、この部門の主要な品目となってきている。 歯関連はチューインガムの表示許可により2003年度調査の折、衝撃的に登場し、その後も勢いは持続していたが、今回は954億円で横ばいであった。むすび高度経済成長の進行とともに生活様式の変化や食生活の変化が起こり、生活習慣病の増加、国民医療費の増大、さらには少子・高齢化の進行など様々な要因が引き金となり、「自分の健康は自分で守る」という意識が高まってきた。 食生活の改善を目的として誕生した特定保健用食品についても、このような消費者の健康意識に対応して大きく変化してきた。すなわち、初期の整腸中心の市場から、開発の中心が血圧、歯関連、血糖値さらにはコレステロールへと変化するとともに市場も拡大し、最近では中性脂肪・体脂肪関連が大きく成長している。同様に食品の形態で見ると、はっ酵乳、乳酸菌飲料からスタートした主要食品群はその後チューインガム、食用調理油、サラダ用調味料さらに清涼飲料水、茶系飲料、コーヒー飲料へと多様化が認められている。 厚生労働省から発表された「平成16年国民・健康栄養調査」ならびに関連学会による診断基準策定(2005年)に基づき、2006年以降消費者にメタボリック・シンドロームが注目されるようになった。また、2008年4月からは特定健康診査・特定保健指導が実施される。これにより受診者は個々の健診結果からその改善策として、運動・食生活の重要性を理解することになる。食生活の改善の選択肢として特定保健用食品を上手に摂り入れ、「自分の健康は自分で守る」ことも十分考えられることから、消費者の特定保健用食品に対する大きな期待が予想される。このことにより、特定保健用食品を開発するメーカーにあっては、従来にも増してより安全で、より摂りやすく付加価値を納得させる高品質な特定保健用食品の開発が消費者から望まれている。(出典:(財)日本健康・栄養食品協会)
2008/03/16
コメント(1)
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 「コラーゲンを食べても意味がない」という医師や薬剤師が多く、本当のところはまだ科学的に十分な証拠はないようです。しかし、国立健康・栄養研究所の情報によると、コラーゲンペプチドは、大きな分子量のまま吸収されるという報告があるそうです。本物のサプリメントは肌にも著効がありますので、61歳の私の肌年齢が15歳なのです。(笑)的を射たスキンケアも重要で、化粧品会社の広告宣伝に惑わされない知識が必要です。肌はコラーゲンとエラスチンの両方で支えていることを忘れてはいけませんが、エラスチン量を増やすのもむずかしくありません。 コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************肌を美しく保つことをうたったコラーゲン入り健康食品が売れている。関連商品市場は300億円に達しており、メーカーからは、もはや「一大産業だ」との声も聞かれる。しかし、コラーゲンが「美肌」につながるというしっかりした科学的根拠はまだない。コラーゲンを食べても、そのまま体の中で肌を支えるコラーゲンになるわけではないのだ。「キレイな自分・心のうるおい・ハリのある生活」(L社・粉末状の食品)「飲んでも飲んでも、壊れやすいコラーゲン。だから効率よく得られるものを」(S社・ドリンク)メーカー各社が販売しているコラーゲン入り健康食品の宣伝文句だ。テレビCMなどでも、有名女優が競ってアピールしている。健康食品市場が縮小するなか、コラーゲン入り健康食品は好調に売れ行きを伸ばしている。市場調査会社・富士経済のリポートによると、2007年のコラーゲン関連の市場は06年よりも約20%も拡大し、316億円の見込みとなっている。▼イメージの刷り込み売り上げ増によって、原材料のコラーゲンペプチドの需要量も増加。もともとコラーゲンは、豚の皮や牛の骨から抽出されたゼラチンとして、薬のカプセルや写真フィルムなど医療・工業の現場で幅広く使われてきた。健康食品に入っているコラーゲンペプチドは、豚や魚などのゼラチンを酵素で分解して精製したものだ。年に4000トンが流通しているともいわれる。急成長するコラーゲン市場を支えているのは、肌を若々しく保ちたいという女性だ。「仕事で忙しくて、肌が荒れてきたかな、と感じた時に、自分を元気づけたくて、コラーゲン入りの健康ドリンクを飲みました。体の中から効くような気はします」(女性会社員・28歳)「『コラーゲン』と聞くと、食べたほうがいいのかな、と思います。テレビでも盛んに宣伝しているし」(主婦・42歳)コラーゲンは、化粧品に保湿成分として配合されてもいるが、飲んでも美肌に効くというのがメーカーの理屈である。メーカーが説明するコラーゲンと美容の関係は、以下のようにまとめられる。・表皮の下にある真皮は主に、コラーゲンの線維で支えられている・コラーゲンは、年齢を重ねると、硬くなったり、変形したりする。数自体も減る。そのために、肌は張りがなくなり、しわが出来る・美しい肌を守るためには、健康食品でコラーゲンを補給することが必要――一見、もっともに思われる説明だ。これで、テレビCMなどで「美肌=コラーゲン」のイメージを女性に刷り込んでいけば”一丁上がり”というわけだろう。しかし、”洗脳”されていない男性から見ると、極めて奇異に見えるのだ。食べたコラーゲンが、そのまま体内のコラーゲンになるわけはない。肉を食べてそのまま体の筋肉になるわけではないのと同じだ。順序立てて、説明しよう。まず、コラーゲンが体内に取り込まれる仕組みだ。たんぱく質のコラーゲンは、動物の皮や骨などに多く含まれている。そのままでは食べにくいが、水に入れて加熱すると、コラーゲンを構成している三重らせんがほどけて、お湯にとけ込む。スッポンやアンコウを煮込んだ鍋のスープがとろりとしているのは、コラーゲンが多く含まれているためだ。さて、このスープを飲むと、どうなるか。スープのコラーゲンは、胃と小腸の酵素で細かく分解されて、アミノ酸や、複数のアミノ酸の連なりであるペプチドとなり、小腸の粘膜から吸収される。アミノ酸とペプチドは毛細血管を通って、肝臓に運ばれた後、心臓から全身に送り出される。そして、全身のさまざまな細胞で利用されるわけだが、別にコラーゲンから分解されたアミノ酸が、お肌のためのコラーゲンになるように特別に宿命づけられているわけではない。必要な細胞で適宜使われるだけだ。「お肌のために」と期待して摂取しても、骨を作るコラーゲンのもとになるかもしれない。他のたんぱく質の材料になるかもしれないし、運動のためのエネルギーで利用されることもありうる。とにかく摂取されたコラーゲンは、行き先を選べないのだ。健康食品に入っているコラーゲンは、口に入れる段階で、すでにペプチドの形になっているから「吸収しやすい」とアピールするメーカーもある。胃・小腸で分解する手間は省けるため、吸収しやすいのは確かだろうが、行き先を選べないのは、食べ物に含まれるコラーゲンも、加工されたペプチドも同じだ。▼メーカーも「分からん」「コラーゲンを作るアミノ酸が、手軽に健康食品で取れればいいじゃない」と反論するメーカーがあるかもしれない。しかし、コラーゲンを分解して出来るペプチドには、体内のコラーゲン生成に全く使われない特殊なものが、かなり含まれているという。生体高分子学が専門で、「コラーゲンの話」の著書がある大崎茂芳・奈良県立医大教授は、こう説明する。「コラーゲンは、3分の1がグリシンというアミノ酸で、さらに15~30%がアミノ酸のプロリンとヒドロキシプロリンの組み合わせで出来ています。このうちのヒドロキシプロリンは、アミノ酸のプロリンがヒドロキシ化(水酸化)された特殊なもので、通常のアミノ酸とは違うため、体内に存在しても、皮膚のコラーゲンを作る線維芽細胞に取り込まれません。健康食品のペプチドにもヒドロキシプロリンはかなり含まれるでしょうが、ヒドロキシプロリンがコラーゲンの材料にはなることはありません」大崎教授によると、ヒドロキシプロリンは、線維芽細胞が、細胞内でアミノ酸の連なりを作った後で、酵素の働きでプロリンをヒドロキシ化して作られるという。「細胞内でプロリンをヒドロキシ化するのに、ビタミンCが必要。ほかに、リシンという必須アミノ酸も取り入れなければならない。結局のところ、体内でコラーゲンを作るためには、たんぱく質を含むいろんな食べ物をバランスよく食べていればいいということになります」大崎教授は、「コラーゲンの話」を書く際に、魚や牛骨からコラーゲンペプチドを作っている食材メーカーを訪ねて話を聞いたという。「『なんでコラーゲンは健康食品としていいんですかね?』と訪問先の会社で聞いたんですが、『分からない』との答えしか返ってきませんでしたね。気まずくなったので、こっちから『昔から食べているものから作られているからですかね』と会話をつなぎました」「溶けやすい」と美肌は関係ないはずなのだが… ▼細胞を元気にする?メーカーもよく分かっていないコラーゲンの働き。ただ、最近になって、研究で明らかになりつつある機能もあるようだ。城西大学薬学部の真野博准教授(食品機能学)が、こう話す。「メーカーも分からないままにコラーゲン入りの健康食品を出していましたが、ここにきてヒドロキシプロリンを含むコラーゲンペプチドに、細胞の働きを活発にする『生理活性化機能』があるらしいということが分かり、注目しています」真野准教授は、ヒドロキシプロリンを含んだ2個のアミノ酸のコラーゲンペプチドが軟骨細胞に働きかける機能について研究しているという。「培養した細胞を使った研究や動物実験では、このペプチドが軟骨細胞を元気にしていることが確認されました。これから実際に、ヒトの軟骨を若く保つ働きがあるかどうか、さらに研究を進めていくつもりです」真野准教授によると、軟骨細胞への働きのほかに、コラーゲンペプチドが線維芽細胞や白血球に作用して活発にしているとの学術論文の報告もあるという。こうした研究が進めば、健康食品のコラーゲンも見直さなくてはならないかもしれない。しかし、いずれにしても、コラーゲンペプチドの機能についての研究は、まだこれから。真野准教授はこう話す。「コラーゲンというと美肌でしょうが、肌に対するコラーゲンペプチドの機能を調べたきちんとした研究は少ない。コラーゲンペプチド自体も豚や魚の原材料の違いや作り方などで、生理活性機能の幅が違ってくるとは思うのですが、そうしたことも分かっていません。まさに分からないことだらけ。その一方で、いろんな商品が出て、売れているというのが現状です」前出の大崎教授も、こう話す。「コラーゲンペプチドの生理活性機能は、たしかに今後の研究ポイントだと思います。そのため、『コラーゲンの話』を書くにあたって、国内メーカーや大学の栄養学の研究者に聞いたものの、『十分には分かっていない』との答えでしたね」手軽に「飲んでプルプル」を求める女性心理は分からないではないが、美肌の根拠は不十分。未知の可能性でもいいからかけたい、というのが女ごころか?[コラーゲン摂取と美容は因果関係がある]メーカーの答えコラーゲン入り健康食品を販売しているメーカー2社に、摂取と体内のコラーゲン合成の因果関係などについて質問した。質問1.商品摂取と体内のコラーゲン合成の間に何らかの因果関係は認められるか?質問2.コラーゲンペプチドはどのように体内で働いているか?▼ロッテ健康産業「コラーゲン10000」市販後にコラーゲンペプチドの効果について検証試験を実施している。6週間の女性の摂取で赤み、弾力性、しわの改善を確認している(診療と新薬・第41巻第12号に掲載)。また、1日当たりコラーゲンペプチド9gの摂取を8週間続けた女性において、しわ、肌水分量の改善を確認した(東京海洋大学の矢澤一良教授が試験)。これ以外にも、同様の肌改善の試験結果が大学研究者から多数報告されている。東京農工大学の野村義宏准教授によると、コラーゲンペプチドは基本的にはアミノ酸として吸収され、コラーゲン再生に再利用されるが、一部ペプチドとしても吸収され、体内のコラーゲンペプチドの濃度が高まるとコラーゲン産生細胞が「コラーゲンが分解している」と認識し、合成を促進するのではないかとの考えで研究を進めているとのことだった。(回答は要旨)▼明治製菓「アミノコラーゲン」は、摂取により肌の水分量を向上させることを目的として、お客様に提供している。自社で実施した臨床試験において、アミノコラーゲンに含まれる魚コラーゲンペプチドが肌の水分量を増加させる結果を確認している。なお京都府立大学人間環境学部との共同研究で、アミノコラーゲンに用いている魚コラーゲンペプチドを摂取すると摂取前には検出されなかった低分子のペプチド体を血液中に確認している(07年のJournal of Agricultural and Food Chemistry第55巻4号に掲載)。体内のコラーゲン合成に関しては、現在、研究を進めている。(出典:読売ウイークリー)
2008/01/29
コメント(2)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。うつ病などの心の病気が急増し、いろいろな事件も激増しています。心の病気は心に症状がでますが、脳の病気です。脳の栄養状態が一番の問題なので、栄養療法が一番最初に試す価値があると確信しています。心の病気で悩んでいる方、身近におられる方、治療家などにこの本を読むことを強くおすすめします。アマゾンのカスタマーレビューは全員最高評価の5でした。 本当によいサプリメントを選択するのは簡単ではありませんが、著者・最上先生の賞賛しているサプリメントは、私の厳選したものと同じで、調べ尽くすと同じものに行き当たるものです。【目次】プロローグ 「サプリメントが自殺を救う !?」第1章 サプリメントがココロに効く理由 「うつ病にはビタミン剤を」の時代がくる !? 残念ながら、日本の精神医学界では、ビタミンのメンタルへの 効果はまるで無視されていて、学会で「うつ病にビタミン剤を」 などと言うと、変人扱いされる 下がる野菜の栄養価、栄養のない野菜 !? 世界の健康政策の原典・アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書 (通称マクガバンレポート)を受け、アメリカでは国として食生活の改善 を訴え、その一環としてビタミンを積極的に摂ることを政策として実行 アメリカ医師会もマルチビタミンなどのサプリメントを積極的に摂るように 訴えている第2章 めげそうなココロが晴れるサプリ 薬と同じ効果を持つセントジョーンズワート第3章 女ゴコロにサプリが効く 更年期障害の治療もサプリの時代 拒食障害にもサプリメントを ダイエットにサプリメントが果たす役割 認知症の治療に効果があるイチョウ葉エキス第4章 ココロと体はつながっている ストレスは万病のもと 医療の世界で著名な研究の一つ「ヒーロー・スタディ」 何が総医療費を一番高騰させているか=ストレス サプリメントが脳にも効く理由第5章 「やめられない」あなたへ第6章 効果を高めるサプリ摂取法 店頭で手軽に手に入る多くのサプリメントは粗悪品 摂ってもほとんど意味がないものが多い 薬局で置いてあるからといって、安心はできない 事故が起こらない限り行政も動かない無法地帯のようなところ アメリカの基準は日本より数倍厳しい 本当に品質の優れたサプリメント、本物は非常に少ない第7章 サプリの効果を最大にするココロのトレーニングエピローグ サプリとの「正しい」つきあい方 コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック
2008/01/08
コメント(4)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。健康を保つためにサプリメントは必須の時代になりましたが、サプリメントによる事故も多発しています。東京都は、市販されているサプリメントの30%から薬物が検出されたと発表をしています。法整備が遅れている日本では、企業・販売業者、本などの広告宣伝に惑わされない識別力が必要です。 この事件の被害は深刻で、お二人共に酸素吸入が常時必要で、娘さんはほぼ寝たきりだそうです。健康増進のためにと食べたのに深刻な病気になってしまって悔しいことと思います。マクロ的に見ますと、健康増進策は効果がでていません。 最大の原因は食事の間違いに気づいていないことです。私達の身体は食べてきたものでできています。たった1回の人生をどう生きるか、自分の食事にかかわっているほど生きていくうえで、食べることは決定的に重要です。優秀な日本人をボロボロにするためにアメリカが戦後の復讐としてパン食(=欧米化して食生活)を餌付けした史実があり、当時の厚生省初代栄養課課長が餌付けを自白しています。 食の関連ブログ食育のすすめ -大切なものを失った日本人-食生活の変質に警鐘、政府が初の「食育白書」食の関連フリーページ食生活の改善 (私がめざしている食生活)健康的な油脂類の摂り方粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?あぶないコンビニ食マーガリン・精製油の恐怖サプリメントの関連ブログ内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート、トクホは議論対象外DHC、ファンケルらの偽装効能表示に厚労省が指導 “共犯”新聞社は報道できず知的健康法サプリメントの関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************東南アジア原産のトウダイグサ科の植物アマメシバを粉末にした“健康食品”を食べ、呼吸器に障害が残ったとして、名古屋市の70代と50代の母娘が製造物責任法(PL法)などに基づき、商品の製造会社「アダプトゲン製薬」(岐阜県)などに計約1億800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁の内田計一裁判長は30日、請求を一部認め、製造会社などに計約7600万円の支払いを命じた。賠償を命じられたのはほかに、当時の販売会社や記事で効用を説明した医学博士。雑誌の記事で商品を紹介した「主婦の友社」(東京)への請求は棄却された。原告側弁護士によると、健康食品の被害でPL法に基づく製造責任をメーカー側に問う訴訟の判決は初めてという。アマメシバの健康被害訴訟は鹿児島地裁でも係争中。判決などによると、母娘は雑誌の平成13年9月号の特集記事を読み、高栄養食品とうたった商品を購入。同12月までに母は計約300グラム、娘は計約400グラムを摂取した。2人は14年1月から体調を崩し、気管支の先端部が詰まる閉塞性細(へいそくせいさい)気管支炎と診断され、呼吸器機能障害が残った。製造会社などは「発症との因果関係はない」などと反論していた。アマメシバは海外で健康被害の事例があり、厚生労働省は15年9月、食品衛生法に基づき、この商品などを販売禁止にした。(出典:産経新聞)
2007/12/01
コメント(2)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。おもしろいアンケートがでました。患者は医師に相談せずに自己責任で健康食品を活用し、反対に内科医は相談してほしいと思っています。患者の治療に当たっているので当然の意識だと思いますが、現実は相談されたら困る知識しかない医師が多いと感じています。健康食品を診療に使うと禁止されている混合診療になりますが、混合診療にならずに健康食品を活用することができます。医師会主催でサプリメントの研修も行われる時代になりましたが、まだ自己責任で使う時代だと思います。 法整備が遅れ、悪徳業者の天国・日本で信頼できるサプリメントを見つけるのは簡単ではありませんが、しっかり調べきれれば副作用がなくて医薬品を超える著効を見せ、エビデンスがあり、複数の世界的な第三者機関が絶賛するものが見つかります。これは本当に感動しますし、若返ります。(笑) 質のよいサプリメントは医師の人生までも変えてしまいます。 日本で初めてビタミン外来を創った稲毛病院佐藤務先生の講演より安易にサプリメントを否定して患者の健康になる権利を奪ったり、西洋医学を否定し、サプリメントなどで安易に補完療法だけを推奨して患者の治療を受ける権利を奪う医療者は淘汰されていく。21世紀はサプリメントを活用しないと健康に生きていけない時代になった。関連ブログDHC、ファンケルらの偽装効能表示に厚労省が指導 “共犯”新聞社は報道できず健康情報番組:専門家出れば半数「信用」 紹介食品、67%購入 研究所調査健康食品:摂取で中毒!? アガリクスで肝機能障害/キトサンで肺炎… 被害例出版関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************「健康食品を利用する際、医師に相談する患者は全体の4%に過ぎなかった」。大阪府内科医会の福田正博副会長(ふくだ内科クリニック)は、これまでに大阪府内科医会が実施してきたアンケート調査から、健康食品の利用状況の一端を明らかにした。それによると、健康食品を利用するきっかけとなった情報源では、「家族・知人」(52%)と「テレビ・新聞」(36%)が大半を占め、「医師」はわずか1%で、利用者の多くが一方的かつ断片的な情報に頼っている実態がわかった。また福田氏は、機能性食品に対する医師サイドの意識動向についても紹介。 機能性食品は医療従事者の管理下で使用されるべきだと思うか、との問いについて、回答した約200名の医師のうち「そう思う」は27%、「ある程度思う」は50%と、8割弱の医師が医療介入の必要性を感じていた。機能性食品に対するイメージでは、「エビデンスがあれば診療に取り入れてもよい」(54%)、「有用であると思うので診療に取り入れてもよい」(27%)、「有用ではないと思う」(15%)、「有用であると思うのですでに診療に取り入れている」(4%)となった。機能性食品に取り組む際に重視する点を聞いたところ、「有効性のエビデンスが必要」「安全性の確保が大切」「薬品との相互作用の明確化」「適応や禁忌の明確化」などの意見が上位に挙がった。(出典:Medical Nutrition)
2007/11/06
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。メタボ、メタボ、メタボと健康食品産業は活況のようです。健康食品の中で臨床データがあって少し効果がうたえるのは、厚生労働省が認定する特定保健用食品だけです。取得するには1億円程度といわれる臨床試験が必要なので、財力のある企業に限られるようです。効果は、医薬品>大衆薬>特定保健用食品となるようですが、特定保健用食品として申請しても医薬品と同等以上の効果があると医薬品として再申請させられることは知られていません。医薬品とするにはさらに大きな経費がかかり、流通網も異なるので取り下げて単なる健康食品として売られているものがあります。通常では見つけられませんが、副作用がなく医薬品を超えた著効がある健康食品を探し出すのはとてもおもしろいです。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************民間調査会社の富士経済(東京・中央、阿部界社長)は2007年のメタボリック(内臓脂肪)症候群関連の大衆薬と特定保健用食品(特保)の市場動向を予測した調査結果を発表した。市場規模は前年比14%増の1312億円に拡大するとしている。生活習慣病の予防を目的に08年4月から特定健診が始まる影響で、引き続き健康志向は高まる見通しで市場は拡大を続けると見ている。 大衆薬は同28.7%増の130億円を見込んでいる。06年は肥満を改善する漢方薬などがヒットした影響で、前年比2倍の高い成長率を記録した。07年も引き続き売り上げを堅調に伸ばすと見ている。 一方、中性脂肪や血糖値、高血圧改善効果を訴えるメタボリック症候群関連の特保は同12.6%増の1182億円で、大衆薬に比べ9倍の規模となる見通し。 (出典:日経産業新聞)
2007/11/03
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目妊産婦の救急体制「機能」は半数以下冬虫夏草は様々な効能があるといわれています。かつて陸上競技で世界記録を連発した中国の馬軍団ではスタミナがつくとして常用していたと報道されたことがありました。化粧品会社N社の冬虫夏草は1瓶10万円という新商品情報を見たことがあり、あまりに高価だったので覚えていました。かつても金より高価なので鉛を混ぜて重くして価格を吊り上げているともいわれていましたので、今でもそうなのかも知れません。私は鉛中毒になりたくないので信頼できない冬虫夏草は使いません。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************中国の国営新華社通信は、日本でも人気のある漢方薬の材料「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」の乱獲が中国で深刻化し、原産地の1つである西北部・青海省での価格が30年前の1000倍以上に高騰していると伝えた。冬虫夏草は昆虫などに寄生したキノコ菌が虫の体から養分をもらい、虫の体を突き破って成長する生物。同通信によると、今夏、中国科学院の専門家チームが西部のチベット自治区や青海省などを現地調査した結果、両地域の集中生育地帯の生産量が25年前の10%に落ち込んでいることが判明。全国の生産量もわずか2~3・5%になっているという。今年5月、青海省で500グラム当たり3万5000元(約52万5000円)だった冬虫夏草の価格が、8月には5万元(約75万円)に跳ね上がった。冬虫夏草は、販売業者らから、万病に効果のある「神薬」として宣伝されているが、中国医学の専門家は「現在の高騰ぶりは、その価値をはるかに超えたものだ」として、消費者に理性的な対応を呼びかけている。今年7月には、四川省の村で冬虫夏草をめぐり、チベット族同士の大規模な衝突が起き、死傷者が出たとの情報もある。(出典:読売新聞)
2007/09/14
コメント(3)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目口に入れるのは食べ物だけじゃない 危ない中国製「割り箸」特定保健用食品(トクホ)が売れていますが、期待できるほどの効果はありません。期待できる効果のあるものはトクホとしては、認可されないからです。探し切れれば医薬品を越えた著効を見せる安全・安心なサプリメントが見つかります。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************健康食品ブームで今や約700品目に及ぶ特定保健用食品(トクホ)。整腸作用や血圧低下など医薬品並みの健康効果をうたえる。だが、その安全性に注意を促す動きも出てきた。薬との併用や長期間の摂取による悪影響はないのか。◇飲料など702品目トクホの安全性論議に火をつけたのは内閣府の食品安全委員会。5月10日、「特定保健用食品個別製品ごとの安全性評価の考え方」と題する見解を示した。「トクホは安全性の面で食品としての歴史が浅い。特に血糖値や血圧への効果をうたう製品は医師などと相談のうえ摂取することが必要」という内容だ。背景について医師の小泉直子・同委委員長代理は「糖尿病で薬を服用している人が勝手にトクホを利用すれば血糖値が下がり過ぎる恐れがある。血糖値がやや高めの人も医師の診断を受けたうえで利用するのが望ましい」と話す。血糖値の上昇を抑えるトクホ飲料を販売する大手食品メーカーは、糖尿病の薬と併用すれば血糖値が下がり過ぎる恐れがあるため、「商品に『医師と相談してください』と注意書きを表示している」という。だが、消費者側には、そこまでの意識は薄いのが現状だ。また「見解」には「健康被害情報があれば、事業者は国に報告すべきだ」という点も盛り込んだ。トクホは業者が安全性や効果のデータを添えて申請し、内閣府と厚生労働省が審査・許可すると、「血圧が高めの方に」「血糖値が気になったら」など健康の保持・増進に役立つことを表示できる食品。医薬品と違い、健康被害情報の収集が難しいためだ。トクホの値段が高い割には効果がはっきりしないという指摘もある。鈴木正成・早大スポーツ科学学術院教授は、学生を対象に通常の緑茶とトクホ飲料を昼食後に飲んでもらい、血糖値を比較する実験を行ったが、トクホで血糖値が下がるという結果は得られていないという。一方、健康食品メーカーでつくる日本健康・栄養食品協会(東京)は「薬の副作用を減らす意味でも、薬代わりにトクホを適正に使う道はあるはずだ」と話す。だが、薬剤と一緒にトクホを長期間取り続けた場合の安全性のデータは十分ではない。健康食品問題に詳しい金沢大補完代替医療学講座の鈴木信孝教授は「トクホの有用性は高いが、国が予算を付けて安全性を裏付けるデータを出せれば、より信頼感は高まる」と話す。トクホは93年に第1号が誕生。商品はヨーグルトや飲料が多い。現在702品目あり、うち血糖値関係は99品目、血圧は86品目ある。(出典:毎日新聞)
2007/08/25
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。野放しで被害続出の健康食品の安全性議論にやっと国が重い腰を上げ、「『健康食品』の安全性確保に関する検討会」を立ち上げました。特定保健用食品認定製品は議論の対象から除外されているそうで、安全性は問題なしと考えているのでしょう。就任したのは16人の専門家で、健康食品関連業界の各団体代表、医師会や薬剤師会などの団体と学識経験者も入っているそうです。よい結論を大いに期待したいと思います。関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準 07年7月17日 Fire The Grid(ファイヤー・ザ・グリッド)コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************昨年、アガリクス製品の1つに発がんプロモーション作用が確認されたことに端を発する健康食品の安全性問題に、国が本格的に取り組み始めた。厚生労働省は2007年7月10日、「『健康食品』の安全性確保に関する検討会」を発足、第1回会合を開催した。健康食品と一口に言っても特定保健用食品(トクホ)から中国製ヤセ薬までさまざまあるが、本検討会では国による個別の安全性審査を経て許可されるトクホを除く、栄養機能食品やいわゆる健康食品を議論の対象としていくことが発表された。
2007/07/15
コメント(3)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目エコノミークラス症候群:入院中の発症、機内の100倍特定保健用食品は乳酸菌飲料と食用油で市場の8割を占め、残り1000億円市場にたくさんの商品があるそうです。日本では一番信頼できる規格で作られていますが、期待ほどの結果はでないようです。法整備が遅れ、悪徳業者の天国である日本の健康食品は玉石混合で信頼できないものが多い残念な現状ですが、副作用がなく医薬品を超えた著効を見せものも存在しています。骨密度は20歳がピークで下がる一方というのが定説ですが、そんなことはありません。私は昨年60歳の還暦でしたが、骨年齢は20歳の平均より少しよく、おそらく今が一番よい数値だと思います。骨密度を上げるのは簡単ですが、的を射たことは知られていません。運動はもちろん重要ですが、運動より食・栄養の方がはるかに重要です。母は5年間寝たきりゆえ運動はゼロでしたが、斎場の係員があり得ないと驚愕するほど遺骨は立派でした。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック******************************************************************* 6月18日付けで、疾病リスク低減表示トクホの第1号がやっと認められた。カルシウムを強化した粉末タイプの乳飲料で、その許可表示は、「この食品はカルシウムを豊富に含みます。日頃の運動と適切な量のカルシウムを含む健康的な食事は、若い女性が健全な骨の健康を維持し、歳をとってからの骨粗鬆症になるリスクを低減するかもしれません」。摂取する上での注意事項として、「一般に疾病は様々な要因に起因するものであり、カルシウムを過剰に摂取しても骨粗鬆症になるリスクがなくなるわけではありません。医師の治療を受けている人は、医師に相談してください」である。これまでのトクホとは大分趣を異にする表示方法である。 (出典:FoodScience)
2007/07/05
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。底なし非道の食肉加工販売会社「ミートホープ」は死人はでていないが、3人が亡くなった渋谷の温泉施設事故は人災だった。倫理観に欠けた利益しか考えない経営者がめだつ残念な現実です。サプリメントの法整備のない日本と違ってアメリカでは、94年にDSHEA法(栄養補助食品健康教育法)が成立しています。日本よりはるかによいものの玉石混合であり、品質基準が導入されました。日本はいつになったら悪徳業者の天国でなくなるのだろうか。関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラック*******************************************************************米食品医薬品局(FDA)は8月下旬から、ダイエット効果などをうたったサプリメント(栄養補助食品)に初めて品質基準を導入する。毒物混入などで事故が起きたらメーカーに報告を義務付け、成分の表示に虚偽があれば製品を押収する。米国でサプリを販売する外国企業も適用対象になる。市場が拡大しているがこれまでは食品と同じ規制しかなく、不良品の回収基準などが不明確だった。 品質検査の手順や製造設備の仕様、消費者からの苦情への対応方法について基準を設けた。FDAの係官は工場を立ち入り検査できる。実際の製品と成分表示が違う場合はメーカーに書き直しを命じる。悪質なら製品を押収し、企業を相手取って訴訟を起こす。 ただ医薬品と違って、販売前の安全証明は不要なままだ。規制されるまで最長で3年間の移行期間を許される中小企業もあり、全メーカーが対象になるのは2010年。消費者団体は即効性に乏しいと批判している。 (出典:日本経済新聞)
2007/06/26
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。厚生労働省が以前から問題視していたワースト3社に指導が入った。 健康を保つためにサプリメントは必須の時代になりましたが、サプリメントによる事故も多発しています。東京都は、市販されているサプリメントの30%から薬物が検出されたと発表をしています。法整備が遅れている日本では、企業・販売業者の広告宣伝に惑わされない識別力が必要です。 日本で初めてビタミン外来を創った稲毛病院佐藤務先生の講演より安易にサプリメントを否定して患者の健康になる権利を奪ったり、西洋医学を否定し、サプリメントなどで安易に補完療法だけを推奨して患者の治療を受ける権利を奪う医療者は淘汰されていく。21世紀はサプリメントを活用しないと健康に生きていけない時代になった。関連ブログDHC、ファンケルらの偽装効能表示に厚労省が指導 “共犯”新聞社は報道できず関連フリーページ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方サプリメントを摂取する優先順位『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準コラボレーション先の統合医療ライフ・クリラックでは、サプリメントのよい情報も提供しています。**************************************************************************************** 「さらさら」「圧ダウン」「快眠」など、健康食品の名称の一部に医薬品としての効能や効果をイメージさせる言葉が使われているとして、厚生労働省が健康食品メーカーのディーエイチシー(DHC、東京都港区)、ファンケル(横浜市)、小林製薬(大阪市)の3社に対し、計約60品の名称変更を指導していたことが22日、分かった。大半はサプリメントと呼ばれる錠剤タイプの食品。3社はこのうち計54商品の名称変更を決め、ほかに9商品については販売を中止した。厚労省がこれほど大量の商品名変更を指導するのは異例。同省医薬食品局は「薬のような効能、効果を消費者に期待させる商品名は薬事法違反となる可能性がある。3社の商品には紛らわしい名称が特に多く、改善が必要と判断した」としている。変更はそれぞれDHC19、ファンケル18、小林製薬17の商品。このうち高脂血症などが改善されて血液がさらさらになるイメージを与えるとされたのはDHCの「さらさら」、ファンケルの「さらさらサポート」、小林製薬の「サラサラヘルプ」。ほかに血圧を下げることを連想させる「圧ダウン」(DHC)や、よく眠れる効果があるとされるハーブを含んだ「快眠サポート」(ファンケル)、目に良いとされるブルーベリーが原料の「健視ヘルプ」(小林製薬)など。DHCは「要請を受け止め、薬事法の趣旨にのっとって見直した」と説明。ファンケルは「健康食品業界の健全化につながるととらえ指導に従った」、小林製薬は「国の指摘もあり、お客さまの誤解を招かないよう名称を改めた」としている。(出典:産経新聞)
2007/06/24
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。以前から厚生労働省が問題にしていたことで、改善指導がでました。指導された10社の対応には大きな違いがでると思われます。しかし、私達消費者には正しい情報が得られないので法整備をしっかりしてほしいものです。 不都合な真実を暴露し、最善健康策をお伝えしているのが以下の健康セミナーです。参加できる方はとてもラッキーだと思います。6月10日(日) 神奈川県厚木市での健康セミナーコラボレーション先の統合医療ライフ・クリラックでは、最善の健康情報も提供しています。************************************************************************* 「圧ダウン」「風なし」「肝エネルギー」。一見、何のことか分かりにくいが、イラストなどとセットで医薬品のような効果を暗示している商品名の健康食品が増えている。厚生労働省が、5月末までの期限付きで、健康食品大手DHC、ファンケル、小林製薬などに対し、全面的な表示の改善を求めていることが分かった。主要新聞の広告表示をもとに改善指導していることもあってか、大手新聞は一切報道していない。表示は今月末で本当に改善されるのか。--------------------------------------------------------------------------------【Digest】◇「圧ダウン」「風なし」奇妙な商品名増える◇DHC、ファンケル、小林製薬の商品 厚労省が名指し◇どこからも正確な情報が得られない消費者◇「そもそも健康食品という定義は無い」◇予防には「何を食べるかより、何を食べないか」--------------------------------------------------------------------------------◇「圧ダウン」「風なし」奇妙な商品名増える「圧ダウン」「風なし」なんて、ちょっと見ただけでは意味不明なサプリメント。商品のパッケージを見ると「圧ダウン」には、血圧計のイラストが書いてある。「風なし」は、マスクをかぶった男の子のイラストだ。「血圧を下げる」とか「風邪を予防する」とはっきり明示すると、薬事法違反にあたるため、なんとなくぼかして「圧ダウン」「風なし」とイラストのセットで暗示させているわけだ。他にも「快快眠」「トイレアシスト」「アレル気サポート」「すっきりサポート」…だが薬事法を厳密に適用した場合、例え暗示でも違反になる。その件について、昨年MyNewsJapanでもコカコーラの「広末浄化計画」について報告したとおりだ。東京都が「浄化」は消費者にデトックスを思わせるので薬事法に抵触するとコカコーラ社に、キャッチコピーの変更を命じた。するとコカコーラ社は「気分浄浄」に変更。東京都は「浄浄」でもダメという判断だが、コカコーラ社からの回答待ちで、期限もつけずズルズルとあいまいにしたままという非常にぬるい行政指導が行われている。◇DHC、ファンケル、小林製薬の商品 厚労省が名指しただ、このぬるい行政指導に異変が起きている。まずはこの「事務連絡」を見ていただきたい。今年の4月13日に厚生労働省から各都道府県あてに出されたものだ。「いわゆる健康食品について」と題された文書で、健康食品の違法表示に対する改善指導を求めている。業界大手のDHC、ファンケルをはじめ、小林製薬、明治乳業、味の素、アサヒビール、サントリー、サッポロビール、ハウス食品、ヤクルト各社に対して、厚生労働省からすでに連絡をしているとしている。東京都のぬるい指導と違って、5月末日までと、具体的な期限も決めている。裁量行政の功罪は別として、行政指導をトップダウンで強化した形だ。厚労省が問題とした商品を販売しているのは、いずれも「主要新聞の全国版に広告掲載した社」と記されており、広告掲載を許可した新聞社としては片棒をかついだ形となっている。「美肌グッド」「ダイエットパワー」「なめらか肌」など美容・ダイエット効果を示したものや、「コレステダウン」「圧ダウン」「糖ダウン」などコレステロール、血圧、血糖値などの低減を暗示されるもの、「ふしぶし」「楽節」「健節」など関節痛への効果を暗示したもの、「トイレ減」「トイレアシスト」「もれなし」など前立腺機能を暗示したものなどが並べられている。指導を求められている企業は10社だが、上位3社のDHC、ファンケル、小林製薬の商品カタログを見たところ、問題表示と指摘されているリストは、いずれも、これら3社の商品の具体名であることが分かった。例えば、DHC社のホームページをみると、商品名リストの主に左段に上げられている「圧ダウン」「糖ダウン」「風なし」「さらさら」「ふしぶし」「トイレアシスト(男)」「トイレアシスト(女)」。またファンケルが発行している月刊の「元気生活」という商品カタログをみると、健康サポートシリーズという商品問題リストの中段に挙げられている「快視」「記憶」「ぜんりつ」「コレステ」「楽節」「更年」「糖値」「計圧」「ぬくぬく」「リズム」「すっきり」「快眠」「肝心」「休足」「タフネス」といった商品名がならんでいる。このカタログをみると一見意味合いが不明な「すっきり」は「食物繊維が不足しがちな方に」というコピーが添えられており便通の改善を意味していることが分かる。また、小林製薬のホームページのヘルプシリーズという商品の中に、問題リストの右段にある「抗酸(ヘルプ)」「更年」「健節」「健圧」「しみなし」「しっとり」「休カン」「コリコリ」「ドキドキ」などの商品名があることが分かる。◇どこからも正確な情報が得られない消費者この健康食品の表示規制。私たち消費者にとって、どういう意味があるのか。 (出典:MyNewsJapan)
2007/05/26
コメント(3)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。マスコミ、中でもテレビ情報を鵜呑みにする傾向がはっきりでています。テレビの健康情報番組も本当のことはあまり言っていませんので、娯楽番組という意識でいた方がいろいろな被害が少ないと思います。マスコミも企業であり、利益が最優先です。マスコミの利益は広告収入に頼っていることからスポンサーに不利な情報はカット、有利な情報だけを取り上げていると思って間違いはないと思います。事件が起きない限り、スポンサーに不利な情報はでてこないのです。生番組で某著名なS医学博士が「牛乳は飲まない方がいい」と発言したら、担当ディレクターは首になったそうです。私はテレビ情報に踊らされて買ったものはありません。(笑)「信じるな 疑うな 確かめろ」の原則を活用しましょう。真相を暴露し、最善健康策をお伝えしているのが以下の健康セミナーです。参加できる方はとても幸運だと思います。3月15日(木) 高知市での健康セミナー3月16日(金) 広島市での健康セミナー3月24日(土) 文京シビックセンターでの健康セミナーコラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、本当の最善健康情報をお伝えしています。*****************************************************************テレビの健康情報番組に専門家が登場して解説すると、「その内容を信用する」という人が半数近いことが、シンクタンク「未来工学研究所」(東京都)のアンケートで分かった。納豆のダイエット効果を巡るねつ造が発覚、放映が打ち切られた関西テレビの「発掘!あるある大事典2」では、専門家のコメントがでっち上げられたり、不適切に使われていた。また、3人に2人は健康情報番組で紹介された食品を買ったことがあった。調査は「あるある」のねつ造が発覚した後の2月中旬に、インターネット上で実施し、1055人(男性560人、女性495人)が回答した。テレビの健康情報番組を月1回以上見る人は73%、番組で紹介された食品・健康食品を実際に買ったことがある人は67%に上った。「どういう健康情報番組なら信用するか」を複数回答で尋ねたところ、▽「専門家が登場して解説する」が 47%▽効果がない例も紹介している 39%▽新聞記事などでも紹介されている 34%▽人を使った「実験」をしている 27%ねつ造が発覚した納豆ダイエットの番組を見た人は24%。「人づてに聞いた」人を含めると91%が放映内容を知っており、そのうち15%が普段は食べない納豆を買いに行ったり、いつもより多く買おうとしたと答えた。(出典:毎日新聞)
2007/03/06
コメント(2)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。勤務医の5割「職場辞めたい」 医労連が千人調査 サプリメントなどのいわゆる健康食品は健康ブームの追い風を受けて昨年は1兆8500億円も売れたそうですが、石が多い玉石混合です。東京都は、市販されているサプリメントの30%から薬物が検出され、健康食品の9割が不正表示と発表をしています。製薬業界の圧力に屈してできた「栄養機能食品」の規格基準は低質であり、国民の健康より利権重視政策は相変わらずです。3月15日(木) 高知市での健康セミナーコラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでも最善の健康情報を提供しています。**********************************************************************◇筑波大名誉教授が出版健康やダイエットへの関心が集まる中、健康食品や漢方薬などによる健康被害例を集めた「健康食品中毒百科」(丸善、2940円)を中毒学の第一人者の内藤裕史・筑波大名誉教授(75)が出版した。内藤さんは「健康食品や生薬、漢方薬は西洋医薬と違い副作用がないと一般に信じられているが、影の部分もしっかり見つめて付き合ってほしい」と訴えている。学術雑誌に発表された計1085本の論文から引用した国内外の健康被害事例を分析し、▽やせ薬▽健康食品▽漢方薬・生薬の3分類で計56項目にまとめた。内藤さんによると、健康被害に共通するのは(1)少量なら無害な成分も、錠剤などで大量に摂取することで被害を招く(2)安全だと信じてとり続け、被害が深刻化する(3)栽培、抽出、製造過程で混じる不純物(重金属など)が悪く働く場合もあるといった点だ。ダイエット目的で植物のアマメシバを摂取した女性に重い呼吸器障害が多発したケースや、テレビ番組で「やせる」と紹介され、まねた女性に下痢などの被害が続出した白インゲンなどは、「自然のものは体にいい」という思い込みが招いた被害の典型だという。この他にも、アガリクスを飲んだが肝機能障害になった▽エビやカニの甲羅からとれるキトサンを摂取した喫煙者が肺炎を起こした▽ウコンを摂取した肝硬変患者が症状を悪化させて死亡したなど、具体的な被害例を数多く紹介している。被害の有無や程度は体質や摂取量、製品の品質などに影響されるため、一律に評価できない。このため、「信頼度の高い文献から、被害の実例を幅広く、正確に集めた」(内藤さん)という。内藤さんは「どれだけ健康被害が出ているか立ち止まって考え、注意しながら付き合うべきだ」と警告する。(出典:毎日新聞)
2007/02/20
コメント(2)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。サプリメントなどのいわゆる健康食品は健康ブームの追い風を受けて昨年は1兆8500億円も売れたそうですが、石が多い玉石混合です。東京都は、市販されているサプリメントの30%から薬物が検出され、健康食品の9割が不正表示と発表をしています。健康食品:あまりに多い「ニセ情報」、栄養専門家が協会設立などのよい動きはありますが、最も問題なのは法整備の遅れです。製薬業界の圧力に屈してできた「栄養機能食品」の規格基準は低質であり、国民の健康より利権重視政策は相変わらずです。そんなことから健康にお金や時間をかけても国民の健康状態は悪くなる一方で、人間ドックの異常者は年々増え続けていて05年は何と88%とボロボロ、同率の04年より異常内容は深刻化しており、日本で本当に健康で暮らすにはかなりの努力が必要になるので質の高い健康を望む方は努力のしがいがあると思います。質の高い健康は奥が深くむずかしそうですが、実はシンプルです。私の健康セミナーではシンプルな最善策をお伝えしています。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでも最善の健康情報を提供しています。**********************************************************************健康ブームを背景に多種多様な商品が出ているサプリメント(栄養補助食品)などの健康食品に関し、厚生労働省は、安全性をどう確保するかについて検討する有識者会議を4月に設置することを決めた。同省では食品衛生法の改正も視野に入れており、食品に含まれる成分の届け出の義務化の是非などについて有識者会議で協議する。検討対象となるのは、国の審査を経て効能表示を認めた「特定保健用食品」や国の基準に合えば栄養分の機能が表示できる「栄養機能食品」に含まれない、法令上、一般食品と同じ扱いを受けている健康食品。これらの食品の国内の市場規模は健康ブームとともに拡大、2000年には1・3兆円(推計)あり、10年には3・2兆円に達すると見込まれている。健康食品の安全性について厚労省は2005年2月、「安全性に関する自主点検ガイドライン」を作成、原材料の安全性について文献などの情報収集や試験を行うよう促していたが、審査の対象などとはなってこなかった。しかし、サプリメントなどの健康食品は、製造過程で栄養成分を抽出・濃縮することが多いため、原料に含まれる微量な有害物質も同時に濃縮される恐れがあるほか、品質の低さや副作用の懸念が指摘されるものもあり、一般の食品などと比べ、安全の確保がより重要な課題となっている。昨年2月、ビールメーカー子会社が製造していたキノコの一種「アガリクス」を使った食品に、他の発がん物質による発がんを促進する作用のある成分が含まれていることが判明。また、大豆イソフラボンのような有用な成分でも、濃縮サプリメントによる過剰摂取で健康への悪影響が否定できないケースもあった。このため厚労省は昨年秋から、海外での健康食品の安全確保策について調査に着手。調査結果などを材料に、有識者会議を設置して議論することにした。約10人のメンバーを選び、米国などでの健康食品の安全確保策を参考に、数か月かけて協議する予定だ。(出典:読売新聞)
2007/02/13
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目2006年、10の最も報じられなかった人道的危機 国境なき医師団法整備の遅れた健康食品は不誠実業者の天国です。東京都は、市販されているサプリメントの30%から薬物が検出された、9割が不正表示だと発表しています。03年8月の改正健康増進法で厳しく禁止されても変わりません。私達消費者がさらに賢くなって本当によい本物しか買わなければ悪徳業者は駆逐できますので、企業・販売業者の広告宣伝に惑わされない識別力が高めていきましょう。 賢い消費者が増えたのか、昨年の売上は下がりましたが、納豆が品切れになっているそうなので、マスコミ情報を鵜呑みにする実態は変わっていないようです氷山の一角とはいえ、ビシビシ取り締まってほしいものです。関連フリーページ健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法くすりと食べ物の飲み合わせ栄養補助食品(サプリメント)の選び方栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方関連ブログ不健康補助食品の実態中途半端な特定保健用食品(トクホ)コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック***************************************************************************◆高麗人参商品、成分量にばらつき 国民生活センター調べ国民生活センターは10日、滋養強壮の効果があるとされるドリンク剤や錠剤などで、1日の摂取量を守っても下痢や発疹がでる恐れがあるとして注意を呼びかけた。有効成分の量が商品によって極端なバラつきがあり、多いものでは、医薬品を超えるものもあった。同センターは「少量から試してほしい」と話している。 中国や朝鮮半島が原産の高麗人参は、滋養強壮、血圧調整などの効果があるとされ、医薬品だけでなく、健康食品にも含まれている。 しかし、ここ数年で利用者からの苦情も増えている。同センターによると、01年4月から06年11月までで、全国の消費生活センターに1497件の苦情があった。うち発疹や下痢などの症状が出たというケースも103件あった。 そこで国民生活センターは、1万円以下の高麗人参の健康食品(エキス、顆粒(かりゅう)、錠剤)18銘柄について商品テストをした。その結果、高麗人参の有効成分であるジンセノサイドの量が、医薬品より多く含まれた健康食品があった。全くこの成分が含まれない銘柄も一つあった。 ジンセノサイドなど高麗人参の有効成分を多量にとると、下痢や発疹などの副作用が出る可能性がある。同センターは業界に対し有効成分量の表示について、統一の規格をつくるよう要望した。 (出典:朝日新聞)◆高麗ニンジン食品に残留農薬 国民生活センター 4銘柄で基準値上回る血圧調整などに効果があるとされる高麗ニンジンを主原料とした健康食品の一部で、国の定める残留農薬基準を上回る農薬を検出したと10日、国民生活センターが発表した。同センターでは、厚生労働省に対し、詳細を調査し適切な指導を行うよう要望した。同センターでは、高麗ニンジンを主原料とする健康食品18銘柄と、医薬品3銘柄を対象に昨年7~11月に調査を行った。残留農薬について調べたところ、日本では使用が禁止されている殺虫剤のBHCや抗菌剤のキントゼンが健康食品4銘柄から検出された。加工食品の残留農薬は0・01ppm以下と定めているが、4銘柄すべてでこれを上回り、中には5倍の0・05ppmを検出した銘柄もあった。(出典:読売新聞)
2007/01/13
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。友人の会社が提供している初詣のお天気です。ご参考になればうれしく思います。健康食品市場は減少したそうですが、理由は大きく2つあります。1.法整備が遅れているので低質なものが多く、消費者が気づいてきた 特定保健用食品は厚生労働省が効果を認め、効果告知を条件付きでできますが、 それ以外は効果が表現できません。 効くといえないので低質な効かないものを売っているわけです。 厚生労働省が規格基準を作った栄養機能食品は医薬部外品と同じ基準にして 効かないことが保証された低質な基準です。 これはサプリメントが割高な医薬部外品より質がよくなることを嫌った製薬業界の 圧力に屈したからで、天下り先の重要業界なので当然の動きでしょう。 先日ご縁があった女性は、厚生労働省が最も警戒している有名・大手の サプリメントを5年間愛用されていて体感は何もなかったそうですが、 私は悪いことがなくてよかったと思っています。2.健康食品市場が伸び続けることを嫌った業界の暗躍 健康食品の取り締まりが強化されてマイナスイメージができて 売上の足を引っ張った。厚生労働省が効果を認めている特定保健用食品は変わらず伸び続けていて、薬局で買える一般市販薬よりはるかに売れています。特定保健用食品が思ったより効果がないと気づくのはいつ頃になるのか?本当によいものは違法の医薬成分やセコい興奮成分などを入れなくても短期間にしっかり体感しますので選択の一つになります。また、表示通りの成分が含まれているものはほとんどない詐欺のような実態も賢い消費者の一部は気づき始めているようです。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック********************************************************健康食品市場が伸び悩む中、2006年の特定保健用食品の市場規模は前年比6%増の6700億円となったことが、健康産業新聞の調べでわかった。今年の許可数は12月15日までで73品目となり、2005年の88品目より減少。(出典:健康産業新聞)▼06年健康食品市場 6%減の1兆2100億円に 成長神話、ついに崩壊20年にわたり右肩上がりの成長を続けてきた健康食品市場が、2006年は1兆2100億円となり、前年比5.8%減と初めて減少に転じたことが、健康産業新聞の調査でわかった。2004年の1兆2300億円をも割り込む水準となり、成長神話はついに崩壊した。調査は食系・薬系・無店舗の3ルートを対象に、主要各社への聞き取り・アンケートを実施。受託企業への調査なども考慮して算出した。(出典:健康産業新聞)
2006/12/30
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。健康増進、病気予防、抗加齢(アンチエイジング)は奥が深いですが、実はシンプルです。 マスコミ情報や宣伝を参考にしたであろう人達が買った健康食品の2006年売れ筋ベスト15です。溢れる情報に翻弄されていることが推察されます。無知は健康にマイナスで、散財します。健康食品や医薬品などの大手販売サイトKのウェブサイトより 1.杜仲茶 2.コエンザイムQ10 3.骨の健康が気になる方に 4.白インゲン豆 5.もろみ酢 6.マルチビタミン 7.ホエイ プロテイン 8.コラーゲン 9.グルコサミン10.ビタミンC11.ウコン12.アミノ酸13.アルファリポ酸14.野菜ジュース15.葉酸
2006/12/26
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目IQの高い子どもはベジタリアン志向強い今日の2通目都が啓発パンフ 「健食は生活習慣病治療に効果なし」特定保健用食品が売れていて薬局で買える大衆薬を04年に超えてさらに増えています。日本では一番よいとされていますが、世界的視野で比べると期待したほどの効果は得られずに割高なものばかりで、発ガン性を疑られているものもあります。企業は営利が最大目的ですから厳しい選択眼がないと散財します。関連ブログ「健康食品」を安全に利用するためのポイント 健康食品の9割が不正表示 東京都、94業者を行政指導健康食品の虚偽広告に騙されない9か条=国立健康・栄養研究所中途半端な特定保健用食品(トクホ)特定保健用食品誕生10年、課題が山積コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、最善情報をお伝えしています。*******************************************************************特定保健用食品(トクホ)を「利用している」と答えた人が、1年で3.7%から58.3%に急上昇。こんなアンケート結果を、治験支援会社、ヒューマ(東京)が公表した。トクホは厚生労働省の許可を受け、特定の目的で健康の保持・増進に役立つと表示できる食品。調査は今月、同社の治験ボランティア登録者3万1454人にインターネットを通じて実施した。「健康に不安があるか」の問いに「かなりある」と答えた人も、昨年の16る2%から27る4%に急上昇。ヒューマの平野方史社長は「健康不安がトクホ利用増につながった側面もあるようだ」とみている。(出典:毎日新聞)
2006/12/24
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目IQの高い子どもはベジタリアン志向強いこの健康食品啓発パンフレットは20ページの自信作だそうです。×はウソ、○はホント とこのパンフレットに書いてあります。× 健康食品は生活習慣病やがんなどの病気の治療に効果がある。× 野菜をまったく食べなくても、健康食品で手軽に栄養補給して健康になれる。○ 健康食品の中にも、国の定めに従って、機能や安全性に関する いろいろな情報が書かれている製品がある。このパンフレットは一般論しか書いていないので当たり障りのない内容ですが、世は広いので『医薬品を超えた著効を見せる』と健康雑誌・日経ヘルス誌が報道したような生活習慣病に医薬品以上に効いて副作用の心配ないものが存在しています。逆に国の定めた栄養機能食品の規格基準は低質で効果がないことは、厚生労働省の研究班が明らかにしています。法整備をしっかりして質のよいサプリメントの普及を促さないと国民の健康状態の悪化の深刻さが増します。法整備の遅れは国民の健康状態が悪いと儲かる産業が暗躍しているからとしか考えられません。健康食品ナビ<東京都福祉保健局>コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、最善の情報をお伝えしています。******************************************************************東京都は19日、健康食品を安全に利用するためのパンフレット「健康食品ウソ?ホント?」を作成したと発表した。パンフレットは健康食品に関する設問を用意し、それが本当かどうかを判定、その理由を記載する内容となっている。(出典:健康産業新聞)
2006/12/24
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。日本は法整備の遅れから健康食品は悪徳業者の天国です。法整備を進めることが一番ですが、取締り中心になっていてももぐら叩きなので取り締まられるのは氷山の一角です。世の中は広いので安全・安心、副作用なく医薬品を超える著効を見せると報道されたサプリメントも存在しています。神が与えた自己治癒力はすばらしいので、栄養状態を理想に近づければ近づけるほど信じられない奇跡が起きます。栄養状態を理想に近づけるためにはどんなに食事に努力しても無理であり、質のよいサプリメントが欠かせません。◆私に起きた栄養療法の奇跡の一つ◆私は、高校時代に器械体操で腰を痛め、椎間板ヘルニアと診断されて19歳で大学病院に入院して牽引療法をしましたが、あまりよくならず手術をしました。当時は6週間、ギブスベッドの上で身動きひとつできない状態で寝かされて、これを我慢さえすれば一生腰痛とおさらばできると信じていました。ところが手術は成功して整形外科上は問題なくても腰痛は治りませんでした。それから30年以上、整形外科での牽引療法、神経ブロック療法や鍼灸、カイロ、接骨、整体などあらゆる代替医療をしましたがダメでした。鍼灸だけは即効性があり辛い時に助かりました。50歳の時に腰痛の多くは筋肉のコリで痛いこと、肩こり・頭痛・腰痛・神経痛などは食源病だと教えていただき、栄養状態を理想に近づける食・栄養療法を実践して何とたった2ヶ月で完治して10年になりますが、再発なく毎日毎日絶好調です。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、質の高い栄養療法もしています。********************************************************************厚生労働省は健康食品の摂取が原因と疑われる健康被害の事例を検証する専門の検討会を設置することを決めた。臨床医を中心に構成、被害が発生した際に招集し、迅速に対応する。薬の副作用を調査する仕組みはあるが、健康食品の被害に関して具体的な検証方法がなかった。同省は「健康食品は多種多様になっており、被害を詳しく把握していく必要がある」と話している。 同省は健康食品について、有効性や安全性の一定基準を満たす「保健機能食品」とそれ以外の「いわゆる健康食品」に分類している。健康食品の市場規模は2005年で1兆7000億円といわれており、国民の2人に1人が摂取している。(出典:日本経済新聞)
2006/12/23
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目トランス型脂肪酸、ニューヨーク市で「禁止令」今日の2通目抗うつ剤:服用24歳以下で自殺行動 米FDAが警告強化健康食品は粗悪品が多いです。法整備を怠り、悪徳業者を野放しにしているからで私自身は騙されませんので今のままでも困りませんが、いいかげんに法整備して悪徳業者を排除、市場の健全化を促進してほしいものです。よいものが普及すると健康な人が増えるので、困る産業が暗躍しているのかも知れません。今回のものは氷山の一角ですので、私達消費者がさらに賢くなって倫理観の欠如している企業には早く退場してもらいたいですね。サプリメントの規格がないに等しい野放し状態の日本で、効果があって安全・安心な本当によいものを選ぶのは簡単ではありません。選び方を理解しても本当によいものが選べない厳しい現実があります。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、厳選した最善情報をお伝えしています。*************************************************************眼精疲労に効果があるなどといわれているブルーベリーの成分「アントシアニン」の含有量を過大に表示して健康食品を販売したとして、公正取引委員会は13日、健康食品販売会社「ティー・アンド・エフ」(東京都中央区)、「メディカルコスメティクスジャパン」(同)、「ウインズインターナショナル」(横浜市港北区)の3社に対し、景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。公取委によると、3社はそれぞれの商品について、ラベルやチラシ、通販カタログで、アントシアニンの量を「3粒で36%」「1粒で36%」と表示したが、実際の含有量は1%程度だった。(出典:読売新聞)
2006/12/15
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目世界の「富」の85%、成人人口の2%が保有 国連報告栄養バランス食品の栄養バランスが取れていないことは国民生活センターが暴露しています。常食している人もいるようですが、健康が大切でしたらよく含有成分を調べることをおすすめします。私は中身を知っていますので食べません。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック***************************************************************富士経済は、機能だけでなく味覚も重視した健康志向食品市場についての調査報告書「H・Bフーズマーケティング便覧2007No.1」をまとめた。健康志向食品を、一般加工食品に機能成分を添加・強化して商品の機能性を訴求した「明らか食品」と、医薬品や医薬部外品のドリンクでない食系ドリンク類を「ドリンク類」と分類しているが、これらを合わせた2006年の健康志向食品市場見込みは前年比2%増の1兆2235億円としている。「あきらか食品」が、栄養バランス食品や口臭予防食品の増加推移を受けて2.2%増の5277億円と順調に拡大しているのに対し、ドリンク類は1.2%減の6958億円と減少推移が続いている。 注目されるのが「栄養バランス食品」で、ブロックタイプ以外の新たなバリエーションが増えたことで消費者の支持を得て拡大し、06年見込みは817億円。栄養バランス食品は食事代替を基本コンセプトに拡大してきたが、ブロックタイプ、ゼリー飲料ともビジネスシーン、スポーツシーンでの使用を提案しており、食事代替以外の訴求により新たな需要開拓が図られている。また食感の工夫や、フルーツ・穀物類を使用するなど味覚面での商品バリエーションの充実も図られ、今後も商品アイテムの追加が積極的に行われると予想。07年予測は4.7%増の855億円とする。 このほか、視覚改善食品も06年の151億円から、07年は4.0%増の157億円を予測する。視覚改善食品市場はブルーベリーが健康素材として認知されたことにより形成され、順調なペースで拡大しているが、パソコンの使用機会が増えていることなどによる視覚改善作用に対するニーズは、今後とも高まると見られている。また覚醒効果食品も06年の203億円から、07年は3.0%増の209億円と予測する。覚醒効果市場はガムを主体とする市場構造が続いたが、即効性のあるドリンク類が登場したことで活性化しており、今後もドリンクが牽引する形で市場はプラスに推移するとの見方だ。 (出典:薬事日報)
2006/12/08
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。本当によい乳酸菌は飲んでたった1時間程度で著効を見せることは体感済みで、この研究に使われた乳酸菌とはまったく比較にならない品質でした。世の中には夢のような本物があるのだと改めて感じますね。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック***********************************************************************乳酸菌食品を毎日とれば、スギ花粉症を含むアレルギー性鼻炎の症状を緩和する効果が一定程度あることが、厚生労働省の研究班(主任研究者=岡本美孝・千葉大教授)による調査でわかった。食品メーカーの研究でヨーグルトなどの効果を示した例はあるが、公的研究でも裏付けられた形だ。岡本さんは「食品だと安価かつ安全に摂取できる利点がある。ただ、薬ではないので、短期間で大きな効果は期待できないようだ」と話している。 昨年11月から今年4月にかけて、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の患者89人を無作為に2グループに分け、44人には特定の乳酸菌粉末50ミリグラムが含まれる食品を、45人には入っていない食品を、それぞれ毎日摂取させた。1日あたり、市販のヨーグルトだと100グラム程度にあたる。 摂取した半年間、くしゃみや鼻水、鼻づまりの頻度、日常生活への支障の度合いなどを日記につけてもらい、症状なしから最重症までの5段階で点数化し、血液検査も実施して両者を比べた。 その結果、鼻水と鼻づまりの症状で、乳酸菌を摂取しなかったグループは花粉飛散期に悪化していったが、摂取したグループではあまり変化がなく、最大で1段階ほど症状に差が出た時期があった。ダニによる通年性アレルギー性鼻炎も、摂取グループの方が医師の診断で改善傾向があった。 研究に用いたのは死んだ乳酸菌。前年の研究では生きた乳酸菌を使ったが効果は表れなかったという。その差がなぜ出たのか、仕組みは不明だ。 花粉症は、人の免疫系が花粉たんぱく質に反応して起きるが、今回の研究では、乳酸菌摂取で、血中のアレルギーにかかわるリンパ球や抗体の量で明確な差は出なかった。岡本さんは「来季も調査し、長期間摂取することで体質に何らかの変化が生じるか、その作用を検証したい」と話している。 (出典:朝日新聞)
2006/11/30
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。法整備を怠り、悪徳業者を野放しにして対症療法をしています。私自身は騙されませんので今のままでも困りませんが、いいかげんに法整備して悪徳業者を排除、市場の健全化を促進してほしいものです。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニック***********************************************************************市場の拡大とともに健康被害の報告が増えている健康食品について、厚生労働省は、被害事例を検証する検討会を年内にも設ける方針を固めた。医師や薬剤師ら15人ほどの専門家を委員とし、被害実態の把握や摂取との因果関係の分析を進める。ケースに応じて商品名なども迅速に公表し、被害の拡大を防ぐという。薬には副作用を検証する仕組みがあるが、健康食品では初めて。 健康食品は、滋養強壮や美容、ダイエット、がん予防など多種多様な目的で売られ、年間の市場規模は1兆2000億円とも1兆5000億円ともいわれる。厚労省が一定の効能を認めた「特定保健用食品(トクホ)」、ビタミンやミネラルなどを一定量含む「栄養機能食品」などの表示が認められているものもあるが、それら以外は安全を担保する基準はない。 厚労省によると、被害報告は毎年、全国の保健所から50件前後寄せられ、肝障害や発疹ができるアレルギー、下痢などを訴える内容が多い。しかし、もともと病気の人が摂取しているケースも多く、症状が食品によるものかどうか、判断が難しいという。 これまで厚労省は、被害報告があるたび、専門家を探して意見を聞いてきた。今後は、肝臓や腎臓、皮膚科、産婦人科などの専門医と、漢方薬の原料となる生薬に詳しい薬剤師らを委員とする検討会を設けておき、被害内容に応じて委員を招集。分析の結果、因果関係が認められれば、ホームページで直ちに商品名などを公表する。疑わしい場合は、動物実験や文献調査などもしてさらに詳しく調べるという。 (出典:朝日新聞)◆「健食被害検討会」発足へ 年内にも初会合 状況に応じ商品名公開厚生労働省は、「健康食品による健康被害事例検討会(仮)」を今年度内に発足させることを決めた。同検討会の立ち上げは平成19年度予算概算要求に盛り込んだもので、新規に330万円を計上、健康食品による健康被害が発生した場合に、専門家を招集して対応策を検討するというもの。厚労省ではアマメシバなどの事例のように、健康被害が発生するたびに個別の対応を強いられてきたが、今後は常設の検討会として健康食品による健康被害への対応にあたる。(出典:健康産業新聞)
2006/11/29
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。今日、運転免許証の更新に行ってきました。無事故無違反が続いていたので近くの警察署で済ませました。40年以上0.2だった視力がグングン上がっているので視力検査の時に裸眼で挑戦したら見事に合格して免許の使用条件の眼鏡等が取れました。16歳で自動二輪免許を取って以来44年間も必要としていた眼鏡がなくて運転できる快挙です。私の今年の10大ニュース、いや生涯の10大ニュースの一つであり、心から感動しました。やったことはよいサプリメントの愛用と必要時以外には眼鏡をかけなかったことだけです。今では大半の生活で眼鏡が不要、老眼もよくなっています。眼鏡がいらないと一段と快適ですね。
2006/11/22
コメント(6)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目タミフル:子どもに異常行動 米FDAが注意喚起要求今日の2通目病院3割「火の車」、診療報酬下がり経営悪化法整備が遅れているので日本の健康食品業界は悪徳業者の天国です。最近いろいろと話題の大豆イソフラボンが入っていない製品が見つかりましたが、氷山の一角です。テレビ News PLUS1「疑惑のサプリメント徹底追及」で報道していましたが、コエンザイムQ10、α-リポ酸、L-カルニチンの3成分を一緒にしたダイエットサプリメント18製品の内、全成分が含有ゼロ製品が発覚し、食品とは思えない呆れるほどズサンな製造工程は保健所から指導が入っていたそうです。18製品すべてが表示通りに含有していない詐欺商品だったわけで、これが法整備遅れによる大変残念な現実です。私の愛用品は植物に元々含まれている有害成分すべてが取り除かれ、表示成分通り含まれていることが保証されていますので安心です。サプリメントの規格がないに等しい野放し状態の日本で、効果があって安全・安心な本当によいものを選ぶのは簡単ではありません。選び方を理解しても本当によいものが選べない現実もあります。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでも的を射た最善情報をお伝えしています。***************************************************************骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防や更年期障害の軽減に効果があるなどと人気を集めた「大豆イソフラボン」を含む健康食品で、実際に含まれている成分量が表示より少ないのは景品表示法違反(優良誤認)にあたるとして、公正取引委員会は14日、販売元の健康食品販売会社2社に表示をやめるよう排除命令を出した。 命令を受けたのはエープライム(千葉市)と大機(静岡県富士市)。 調べでは、エー社は錠剤タイプの商品で「1錠中25ミリグラム」、大機はカプセル状の商品で「3粒あたり90ミリグラム」などと、大豆イソフラボン含有量を自社のホームページや商品のラベルで表示。公取委が分析したところ、エー社の商品では表示されている量の0.1%にあたる0.025ミリグラム、大機では18ミリグラムしか入っていなかった。「製造委託の際のやりとりで手違いがあった」などと説明しているという。 エー社は「商品は回収済み。今後はイソフラボン商品の販売はしない」、大機は「製造工場の手違い。再発防止に努める」とコメントしている。 (出典:朝日新聞)
2006/11/16
コメント(1)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。健康食品の利用に関する3万人調査結果が公開されました。利用経験者は8割に達し、3割が常用している一方で、利用経験者の4割が期待した効果が得られなかったという。ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)健康に最も大切なことは食事ですが、戦後の間違った栄養教育や玉石混合の情報が災いして本当によい食事内容が理解されていません。しかし、野菜の栄養価が激減していたり、環境悪化などから活性酸素が大量発生しているのでサプリメントを活用しないと質の高い健康状態を維持できないのも残念な現実です。私達消費者が賢くなってよいサプリメントを厳選したいものです。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、質の高い健康情報をお伝えしています。*********************************************************************** 調査は7月26日~31日の期間、インターネット上で実施。有効回答数は2万8818。性別の内訳は男性47%、女性53%。 健康食品の利用経験者は82.1%に達し、29.8%は「ほぼ毎日利用している」と回答。 調査結果のおもな内容は、 ▼健康食品の利用目的 「日常的な健康の保持増進」という回答が68.1%で最も多く、 「特定の栄養成分の補給」(39.9%)「美容やダイエット」(33.6%)と続いた。 一方、「病気の治療」と言う回答も6.4%あり、 一部の消費者が「健康食品」を医薬品のようにとらえている状況が明らかとなった。 利用目的の傾向について東京都民を対象とした調査と大きな違いはなかった。 「健康食品」、4割以上が日常的に利用 三菱総研「健康食品」利用調査結果 ▼利用している健康食品の形態 「カプセル・錠剤」という回答が76.1%と最も多く、 サプリメントが最も普及した摂取形態であることが分かる。 「飲料」(32.6%)、「粉末・顆粒状」(18.1%)がそれに続いた。 ▼「健康食品」利用のきっかけ 「テレビ番組番組を見て」(27.7%)「インターネットで見て」(26.1%)が多く 「家族・親類から勧められて」(23.5%)、商品のパッケージを見て」(23.4%)と続いた。▼「健康食品」に関する情報の信頼度 「家族・親類からの情報」(70.8%:「大変信頼している(10.0%)」+ 「ある程度信頼している(60.8%)」)、 「友人・知人からの情報」(68.3%)、「新聞」(67.5%)、「テレビ」(64.1%)、 「インターネット」(56.9%)と続いた。 ▼健康食品に関する不具合の経験 「期待した効果が得られなかった」という回答が39.6%、 「体調が悪くなった」という回答も6.4%あった。 ▼不具合を予防するための情報源 「新聞」という回答が63.9%で最も多く、 これに「家族・親類」(63.4%)、「友人・知人」(58.7%)と続く。 くわしくは、こちら
2006/11/06
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。今日の1通目世界の観光地、全面禁煙広がる ハワイ・香港など今日の2通目乱獲と汚染、42年後に食用の魚消滅 国際研究チーム日本のサプリメントは厚生労働省・代替療法研究班が細々と調べているようですが、法整備もせずにあまり力が入っていないようです。よいサプリメントが普及すると困る産業の保護だと思います。医療最先進国のアメリカは92年、世界最大の医学研究機関、米国立衛生研究所(NIH)内に代替医療調査室(OAM)を設立99年、米国立相補・代替医療研究センター(NCCAM)として昇格して主要13大学にCAM研究所を設立、CAM学科を設置しています。同時に94年にサプリメントの法整備もして米国立衛生研究所(NIH)に「栄養補助食品室」を設置、年間数千万ドルの助成金をだして開発を支援しているそうです。日本より30年は進んでいるという情報も納得してしまいます。アメリカのガン治療は統合医療が主流で90年代前半より死亡率が減るなどの成果をあげていますが、サプリメントが大きな力になっているそうです。最先端のガン統合医療経過のいいガン患者は統合医療を実行できた人コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでは、アメリカに負けないガン治療をめざしています。***********************************************************がん患者がサプリメント(健康補助食品)を利用する場合、どういう知識、心構えが必要なのか--。現代医学を補完する療法を研究する日本補完代替医療学会(事務局・金沢市)が、こんなテーマのシンポジウムを大阪市内で開いた。サプリメントを過信せず、賢く付き合うことが必要のようだ。◇科学的証明少ないが、否定する根拠もない◆宣伝文句に注意がん患者にサプリメントを勧める本やチラシには▽「免疫力を高める」▽「自然治癒(ちゆ)力を促す」▽「がん細胞の自発的な死(アポトーシス)を誘導する」といった表現がよく見られる。「こうした言い方の宣伝は用心した方がよい」と四国がんセンター(松山市)の住吉義光・病棟部長はシンポジウムで強調した。その理由は、科学的な根拠があって、がんに効くというサプリメントはほとんどないからだ。「がん細胞に向かって、毎日、治れ治れと祈ったら治った」といった、精神論的な方法も根拠はない。また、状態が良い血液を形容する「サラサラ」という表現も、誤解を与えやすい。実は血液がサラサラの人と、サラサラでない人のどちらが、がんなどの疾患にかかりやすいかを比較した長期の臨床試験はない。住吉さんは「がんにせよ、他の疾患にせよ、サプリメントや食品の有効性を知るためには、無作為に選んだ人たちを長期に比較した臨床試験が行われたか確認することが大切だ」とアドバイスする。◆45%が使用厚生労働省・代替療法研究班の調べによると、がん患者の約45%は何らかのサプリメントを服用している。主なものは、アガリクスなどのキノコ類やサメの軟骨、蜂の巣から抽出したプロポリスなどだ。こうしたサプリメントの有効性を検証した科学的に意味のある研究報告は、メシマコブ3件、アガリクス1件、プロポリス1件、サメ軟骨3件と多くはない。また、これらのうち抗がん効果が確実にあったという報告もほとんどない。例えば、メシマコブの臨床試験報告の中には、肝細胞がんが小さくなった例が一つあるが、1例だけでは偶然の可能性も否定できない。こうした事例を挙げて講演した大野智・金沢大大学院特任助教授は「ごく少数の症例だけでは効果があったとはいえない。ただ、サプリメントに効果がないと否定する根拠もない。自己責任で使う場合は、あとで対処できるよう連絡先が明示されている製造販売業者のものを選ぶなど、素性を確認することが大事だ」と話した。◆米国並みに◇目的に応じて使い分けを一方、がん患者が味覚障害や食欲不振、低栄養などのトラブルを抱えた場合には、サプリメントが有効な場合も多い。がん患者などにさまざまなサプリメントで緩和ケアを行っている島根大学医学部付属病院の川口美喜子・栄養管理室長は「便秘や下痢、抗がん剤の副作用改善などにサプリメントは役立つ」と目的に応じて使い分けることが大切だと話した。また、日本ではサプリメントの有効性を確認する研究自体が遅れている。同学会理事長の鈴木信孝・金沢大大学院特任教授によると、米国では年間300億円近い予算で国立衛生研究所が有効性を調べる研究を進めている。鈴木さんは「日本も米国並みの支援研究が必要」と期待する。(出典:毎日新聞)
2006/11/05
コメント(0)
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。今日から携帯電話会社を変更しても電話番号を持ち運ぶことができる制度「ナンバーポータビリティ」がスタートしました。各携帯電話会社は当たり前のように自社が一番といっていて、乗り換えが殺到するように期待をしているようで、報道も過熱ぎみです。インターネット調査会社「サーベイリサーチセンター」が6,107人を対象に実施したアンケートによると、同制度を利用して携帯電話会社を変更する意向の人は10.9%66%は変更意向なし23%が「まだわからない」と回答したそうで冷静ですね。私も変える予定はありません。さて、本題です。健康維持・増進のためにサプリメントは必須の時代になりましたが、サプリメント愛用者もサプリメント否定者も医師、薬剤師、栄養士などの医療関係者もしっかり理解できている人は少ないのが現状でしょう。医療関係者でサプリメントを安易に否定する人は本当によい本物のサプリメントをご存知ないだけだと理解して間違いありません。私達の身体は食べたものから創られています。健康に一番大切なことはよい食生活です。 ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)野菜・果物の消費量が下がり、含有栄養素が激減していますので、サプリメントなしに不足することが許されないビタミン・ミネラルが摂れないことは、専門家共通見解であり、サプリメントなしに健康維持・増進できない時代に生きています。 テレビ東京ワールドビジネスサテライトの『野菜神話の落とし穴』という特集では、食品成分表公表値よりさらに減っていたと報道されていました。医療が進歩しても健康が大ブームでも国民の健康状態が悪くなる一方の最大原因は、食生活の間違いにあり、深刻なビタミン・ミネラル不足が明らかにされています。しかし、隠匿されている史実があってこの間違いが公けになりません。大戦で日本人の優秀性に震撼したアメリカは日本人の精神と身体をボロボロにするために真剣に取り組み、呆れるほど見事に大成功しました。 この根深い問題に国、マスコミは口を噤み、医療関係者も気づいていません。栄養士はこの間違った栄養学を学び、試験に受かった知識・資格で私達を指導・教育しているという非常に残念な現実が国民の健康状態が悪化する一方の本当の真因です。また、食事だけですべての栄養素が摂れるとも学びますのでサプリメントも否定するわけです。この根深い史実に踏み込まないと、国民の健康状態は好転しません。さらに、無理やり医療費を削減しようとしているので国民負担は増え、医療機関がバタバタ倒産していくことになると思います。厚生労働省の健康政策はミスリードが続いていますね。サプリメントの規格がないに等しい野放し状態の日本で、効果があって安全・安心な本当によいものを選ぶのは簡単ではありません。選び方を理解しても本当によいものが選べない悲しい現実もあります。私がお話する健康セミナーに参加されれば、これらが十分わかり、健康状態が飛躍的に高まり、人生まで変わることが多いです。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでも同様の最善情報をお伝えしています。***************************************************************健康食品関連の新聞報道が年々増加し、特に「サプリメント」の記事が11年間で54倍に増えたことが、筑波大学人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻の岸本真弓氏らの研究班の調査でわかった。(出典:健康産業新聞)
2006/10/24
コメント(2)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。今日の1通目<脳死>米国・カナダで判定の3人、日本帰国後に意識回復昨日、オーダーメイドサプリメントによる栄養専門クリニックの分子栄養学講演会に参加しました。ここは会員制の自由診療クリニックです。『夏のスキンケア対策』という内容に定員を超えた申し込みがあったそうで、男性は私だけかと緊張していましたら、男性医師が3人も受講されていて時代の変化を感じます。このようなクリニックが増えていくと思います。22年栄養療法カウンセラーをされているチーフカウンセラーからアカデミックに伝えていただきました。分子栄養学講演会は、過去に何回も聴いていますが、参考になりました。還暦なのに肌年齢15歳という実践結果をベースにしますので、美肌なら私がお手伝いする統合医療ライフ・クリニックの方がおすすめです。
2006/07/31
コメント(0)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。DHCは、厚生労働省が最も警戒している企業で、過去にも健康被害を何回もだしています。DHCは2002年4月に、全国に通販した缶入り清涼飲料「アロエベラ」20万本を回収した事実があります。ずさんな製造管理が原因で、殺菌温度が食品衛生法で定めた基準より10℃低い75℃で、30分加熱すべきところを15分しか行っていなかった。製造委託先の研究開発部は「殺菌温度や時間の製造基準があることを知らなかった」と報道されていました。つまり、法律も知らずに作っていたわけです。300万人の会員をほこる「DHC」は健康被害例を隠ぺい300万人の会員をほこる「DHC」は健康被害例を隠ぺいDHC(ディーエイチシー)のメリロートなど、医薬品の服用量を超えて含有最も重要で最優先して摂るべきサプリメントは、不足することが許されないビタミン、ミネラルをバランスよく配合した総合ビタミン・ミネラル剤です。厚生労働省が定めた栄養機能食品の規格基準は、薬事サイドからの圧力に屈した低質なものなので、栄養機能食品と表示してあるものは低質です。法整備の遅れた日本で質のよいものを選ぶのは簡単ではありません。コラボレーション先の統合医療ライフ・クリニックでの私の相談日には厳選したピッタリのものを選択させていただきます。**********************************************************厚生労働省は28日、食品添加物の安息香酸(保存料)とアスコルビン酸(酸味料)の二つが含まれている清涼飲料水「アロエベラ」から、世界保健機関(WHO)が定める基準の約7倍の発がん性物質ベンゼンを検出したと発表した。 同省は27日、アロエベラを販売するディーエイチシー(DHC、東京・港)に分析結果を通知して自主回収を要請した。 ベンゼンは染料や合成ゴム、合成洗剤に使われる化学物質で常温時は無色の液体。自動車の排気などで空気中に排出され、主に呼吸で摂取される。同省は「WHOの基準はベンゼンを生涯摂取した時のリスクを表す数値で、清涼飲料水を一定量摂取したとしても、健康への特段の影響はない」としている。(出典:日本経済新聞)
2006/07/29
コメント(0)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。今日の1通目医療費負担とジェネリック医薬品の認知状況コエンザイムQ10は人気サプリメントの一つです。医薬品としての用量は1日30mgと決まっていますが、サプリメントはまだ決められていません。アメリカCRNのリスク評価では、上限値は1200mgだそうです。一般市販のものは1日100mgくらいのものが多いですが、半分も入っていないものばかりのようなので医薬品限度30mgを超えることは現実的にほとんどないかも知れません。本当に質のよいものは30mgで体感しますので、体感していないものはおそらく質がよいものではないでしょう。一流の抗加齢実践家をめざす私は、1日30~60mg摂っています。********************************************************************◇1日あたり、医薬品30ミリグラム/食品決められず 過剰摂取に警鐘も健康食品で人気の高い「コエンザイムQ10(Q10)」について、内閣府の食品安全委員会(寺田雅昭委員長)が「食品として摂取する場合、安全な摂取上限量を決めることは困難」とする評価書案をまとめた。医薬品で飲む場合は、1日あたりの用量が30ミリグラムまでと決まっているが、街には100ミリグラム前後の摂取を勧める健康食品があふれている。消費者はQ10とどう付き合えばいいのだろうかQ10は73年、心不全治療薬として認可された。用量は1日あたり30ミリグラムだった。01年、食薬区分の変更で国内でも食品への使用が可能となり、「美容効果がある」「抗酸化作用がある」などの理由から、健康食品として爆発的に売れ始めた。厚生労働省は通常「健康食品は医薬品の量を超えないように」と指導している。だが、業界団体の日本健康・栄養食品協会が国内外の関係論文約6000本を分析し「1日の上限量を300ミリグラム以下としたい」と同省に求めたため、適切かどうか同委員会に諮問した。米国では「1日1・2グラムを摂取しても安全」とのデータもあるという。委員会では、医薬品としてQ10を飲んだ場合、摂取者の1%強が胃の不快感などを訴えているほか、Q10を含む健康食品を食べた2人の消費者が嘔吐(おうと)や胃痛を起こした例が報告された。しかし、発症した人の持病との関係が不明確だったことなどから「判断基準としては不十分」とされた。医薬品の認可のためなどに集められたデータも、「健康な人が食品として長期間(数年)摂取したものではない」と採用されなかった。久留米大の松岡秀洋助教授(循環器内科)は、Q10の過剰摂取に警鐘を鳴らす。松岡助教授らが健康な男女114人を調べたところ、血圧や血管機能が悪化している人ほど血中のQ10濃度が高かった。「動脈硬化のリスクが高い人はQ10の濃度が高い」というわけだ。松岡助教授は「一般に老化とともに体内でのQ10生成量が減るため、体外からの摂取は動脈硬化など生活習慣病を抑える効果が期待されていた。しかし、サプリメントなどで安易に摂取することは、動脈硬化を悪化させる可能性も考えられる」と話す。寺尾允男・委員長代理(元国立医薬品食品衛生研究所長、6月末退任)は「医薬品の用量(30ミリグラム)は重い、意味のある数字だ。だが、食品としてどこまでが安全か判断するために、納得できるデータがなかった」と説明する。そして、「消費者は安易に健康食品に頼るのではなく、バランスよい食生活を心がけることが一番」と呼びかける。Q10については、国立健康・栄養研究所がホームページで、研究データや最新の情報を紹介している。■ことば◇コエンザイムQ10ビタミンのような働きをする物質で体内でも生成され、心臓、肝臓などに多く分布する。医薬品や食品として世界で利用されており、副作用が出にくく安全性が高いとされている。脂溶性のため体内への吸収率は低いが、大量摂取した場合の人体への影響については研究が続けられている。(出典:毎日新聞)
2006/07/20
コメント(0)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。今日の1通目「やずやの香醋」で排除命令 「20倍濃縮」、実際は4倍-公取委法整備の遅れている健康食品は、健康被害が続出していますし、低質商品も多く、倫理観の乏しい企業の天国が日本です。多くの健康被害情報を集めて法整備を進めるパワーとなっていただきたいと思います。*************************************************************日本弁護士連合会は、「健康食品・欠陥商品被害110番」を全国で実施、被害事例の収集に乗り出した。10日に長崎県弁護士会で開始したのを皮切りに、12日には各地の弁護士会が一斉に被害相談を受け付けた。12日までに行われた110番では、「ダイエット食品を継続的に服用したところ、胃の調子がおかしくなった」など、健康食品を摂取して体調が悪くなったとの被害事例が各地で複数聞かれた。(出典:健康産業新聞)
2006/07/15
コメント(1)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。やずやが健康食品の通信販売最大手だとは知りませんでしたが、やずやに騙された人は多いのでしょう。健康食品会社は倫理観の欠如しているところが多そうです。週刊金曜日04年9月17日号の記事・新買ってはいけないサプリメント特集で、厚生労働省係長が3社を指摘しています。また、先日のNews PLUS1でやっていましたが、ダイエットによいという人気3成分を配合したトリプル効果で好評な18製品の含有量を調べたら、コエンザイムQ10はほとんど入っておらず、表示通りだったのは3製品α-リポ酸も半分以下ばかりL-カルニチンが表示通りだったのは2製品すべて表示通りのものは一つもなかったそうです。最もひどいものはα-リポ酸がたった3%、残りの2成分はゼロという極めて悪質なもので、製造工程もでたらめで保健所の指導も受けていたそうです。厳しい医薬品並みの品質管理をするとコストがかかるので、医薬品会社のサプリメントでも医薬品並みの品質管理はしていないようです。超健康マニアの私が真剣に10年間探して見つけられなかったですが、本当に信頼できる高品質サプリメントを作っているのは1社だけだと思います。最も重要で最優先して摂るべきサプリメントは、不足することが許されないビタミン、ミネラルをバランスよく配合した総合ビタミン・ミネラル剤です。厚生労働省が定めた栄養機能食品の規格基準は、薬事サイドからの圧力に屈した低質なものなので、栄養機能食品と表示してあるものは低質です。法整備の遅れた日本で質のよいものを選ぶのは簡単ではありません。***************************************************************健康食品の通信販売最大手「やずや」(福岡市)が、米酢食品「熟成やずやの香醋」の成分を誇大に表示したのは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は13日、同社に排除命令を出した。命令によると、同社は今年1月18日の新聞折り込み広告で、「香醋を約20倍に濃縮しています」などと表示した。主成分のアミノ酸が20倍に濃縮されているかのように読み取れるが、実際の濃度は約4倍で、20倍になっているのは重量だった。広告は全国で約4000万枚に上った。 (出典:時事通信)
2006/07/15
コメント(6)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。今日の1通目中学3年生が脳梗塞で倒れる医師会でサプリメント研修をしたり、世界の動きには大きく遅れていますが、時代の変化を感じます。医師に、「先生、このサプリメントを飲みたいのですが。」と聞くと見もしないで「そんなものはよしなさい。」などということがよくあるようです。ついに、やっと厚生労働省がゆっくり動き出しました。欧米のようにいずれ、サプリメントに理解のない、知識のない医師へは患者が行かなくなる日が必ずくると思います。法整備もゆっくりではなく、早く整えてほしいものです。*************************************************************近年、健康づくりへの関心や自己管理意識の向上、ひいては医療費の削減に資するという背景から、「健康食品」の注目度、利用頻度が高まっております。しかしながら、多くの人々が「健康食品」について正しい知識を持ち合わせていないため、過剰摂取などの健康被害、および一部業者の過大表示広告とその影響などが社会問題となっております。このような社会背景からこのたび、健康食品の有用性や安全性について、医師、看護師、薬剤師、栄養士、また関係業界企業の皆様と共に考えるセミナーを開催する運びとなりました。皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。▼医療従事者のための健康食品セミナー日 時 2006年7月22日(土)13:00受付開始/13:30開演/16:30終了会 場 第一法規株式会社9階ホール(東京都港区南青山2―11―17 TEL:03―3404―2251(代表))対 象 医療従事者(医師、看護師、薬剤師、栄養士等)、関係業界企業定 員 100名参加費用 7,000円(税込)内 容来賓挨拶 厚生労働省医薬食品局 食品安全部基準審査課 新開発食品保健対策室長 北島智子 氏 講 演(45分) 厚生労働省医薬食品局 食品安全部基準審査課 新開発食品保健対策室 衛生専門官調所勝弘 氏 「健康食品の概要」 ・健康食品と薬品 ・保健機能食品について ・健康食品に係る制度について ・健康食品情報の見方~広告、表示について 講 演(45分) 名古屋市立大学大学院 薬学研究科医療分子機能薬学講座 生薬学分野 講師牧野利明 氏 「健康食品の適切な利用とその対応のために」 ・生活習慣病の予防的役割としての健康食品 ・話題を集めている成分 ・医薬品的な健康食品の安全性 ・医薬品と健康食品の相互作用 パネルディスカッション「医療現場の事例から考える健康食品」(75分) 座 長 聖徳大学大学院 人間栄養学研究科長・人文学部生活文化学科長・教授 田中平三 氏 パネリスト 日本プライマリ・ケア学会 常務理事 矢吹清人 氏 社団法人新宿区医師会 理事、医療法人社団丹伎会丹羽クリニック 院長 丹羽正幸 氏 医薬情報研究所 (株)エス・アイ・シー医薬情報部門責任者・薬剤師 堀美智子 氏 独立行政法人国立健康・栄養研究所 情報センター 健康食品情報プロジェクトリーダー 梅垣敬三 氏 共同主催:財団法人 日本薬剤師研修センター、特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センター後 援:厚生労働省(予定)、日本プライマリ・ケア学会(予定)、社団法人 日本病院会(予定)、財団法人 日本健康・栄養食品協会、財団法人日本訪問看護振興財団(予定)協 力:第一法規株式会社 申し込み方法こちらをダウンロードして頂き、必要事項をご記入の上ファックスにてお申込ください。受付手続きが終了次第、受講票をファックスでお送り致します。申込先 FAX 03―5333―4768内閣府認証 特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センター
2006/07/11
コメント(3)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。今日の1通目認知症ドライバー:「信号って何」理解できず事故も 厚労省研究班が調査今日の2通目「心の健康」相談、中小企業に助成 厚労省東京都が健康食品の基礎知識をまとめたリーフレットを作り、今月から配布していますが、参考になると思います。本文最後の書かれているウェブサイト「健康食品ナビ」からダウンロードできます。また、東京都は7月3日から約1ヵ月、インターネット上の医薬品や健康食品などに関する広告監視を実施するそうです。ヤフーや楽天などの企業11社と協力、さらに各道府県とも連携し、同監視事業を初めて全国に拡大するそうです。法整備の遅れたいわゆる健康食品は玉石混合で不誠実な業者が利益を貪っています。健康被害に合わないためにも企業・販売業者の広告宣伝に惑わされない識別力が必要です。 でも、世の中は広いので夢にも思わない善いものも存在していますが、見つけられない現実があります。グーグルで検索するとサプリメント 世界一 と検索すると 332,000 サプリメント 世界最高 と検索すると 806,000こんなにでてきます。(笑)これでは探し切れません。 私が今月よりコラボレーションさせていただくクリニックでは、飛び抜けて善いものを活用して実証していきます。 ****************************************************************東京都福祉保健局は、健康食品の基礎知識をまとめたリーフレット「誤解していませんか?健康食品」を作成した。誤った情報をもとに健康食品を利用するなどで健康被害が発生していることから、安全に利用するためのポイントをまとめた。リーフレットは、7月1日から都内各保健所、都民情報ルームで配布する。また、学校を通じて健康食品に関心が高まる世代である中学生の保護者や都内の薬局等にも配布する予定。内容 12項目の「健康食品を安全に利用するためのポイント」を紹介し、そのうち次の2点について重点的に説明。 (1)健康食品は、あくまで食生活における補助的なものであること。 (2)健康食品は、病気や体の不調を治すことを期待して利用するものではないこと。その他 (1)リーフレットに関する問い合わせ先として、新たに専用のメールボックスを設けた。また、メールアドレスに加えて二次元コードを併記し、携帯電話からも簡単にメールを送信できる。 メールアドレス ml-kenshoku@section.metro.tokyo.jp (2)リーフレットについては、ホームページ「健康食品ナビ」でも紹介している。(出典:東京都ウェブサイト)
2006/07/04
コメント(2)
いつもありがとうございます。抗加齢実践家てるです。人口の半数が患い、1/3の死因であるガンは非常に身近な病気です。ガン予防はむずかしくないので、実践しています。法整備の遅れが最大の原因ですが、いわゆる健康食品は如何わしいものが多いそうです。しっかり探せば『医薬品を超えた著効を見せる』(日経ヘルス誌)ものもあり、うまく活用すれば確実にプラスになると信じています。十分調べ切ったとは思えませんが、ガイドブックは参考になります。西洋医学一辺倒の日本も、統合医療の時代になると思います。私が7月よりコラボレーションさせていただくクリニックでは、これらのことを実証していきます。 関連フリーページ健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法くすりと食べ物の飲み合わせ栄養補助食品(サプリメント)の選び方ガン予防 (これだけでは不十分)最先端のガン代替療法関連日記不健康補助食品の実態 ガンに効く?健康食品を検証 厚労省研究班が春からアガリクス:販売禁止?で食品安全委に諮問 厚労省アガリクスに発ガン性促進 キリン子会社に販売停止要請抗ガンサプリ、科学的に検証 専門医らが警鐘本 がん治療、患者に情報発信 厚労省、緊急総合対策を決定がん医療に8割不満・患者や家族ら調査厚労省、ガン対策本部を設置成績主義、行き場なきガン末期患者最新のがん情報サイト米がん患者3人に2人が5年後も生存、30年前の3倍にガンはこわくない****************************************************がんへの効果をうたう健康食品などがはんらんする中、厚生労働省研究班(主任研究者。住吉義光四国がんセンター部長)は、がんの補完代替療法に関する初のガイドブックを作製した。科学的に十分検証されていない療法を頭から否定するのではなく、利用する場合の心構えや情報収集での注意点を示し、患者の自己選択を支援する。補完代替療法は、西洋医学に基づく通常治療以外の療法全般で、健康食品やサプリメント、整体、アロマセラピーなどが含まれる。保険診療の対象ではなく、高額な費用がかかることが多い。ガイドブックはこうした療法を利用する際には主治医や看護師と相談し、広く情報を集めて検討する必要があると指摘。「安全性や効果が人で確認されているか」など利用前に確認すべき事項や、「著者がその分野の専門家か」など、インターネットや書籍で情報を集める際の注意点をチェックリスト方式で示した。健康食品などの中には、抗がん剤や放射線治療の効果を弱めたり、体に悪影響を及ぼしたりするものもあるため、避けた方がいい場合の具体例を掲載した。住吉部長は「補完代替医療を利用するかしないかは自己判断だが、必ず主治医と相談を。始める前にはガイドブックを読んで、その上で判断してほしい」としている。ガイドブックは、四国がんセンターや金沢大学、日本補完代替医療学会などのホームページからダウンロードできる。(出典:日本経済新聞)
2006/06/27
コメント(3)
全213件 (213件中 101-150件目)