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おはようございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。今回のニュースは以下の説を裏付けるもので、いずれ古代史が大きく変わるかも知れません。世界に誇る縄文文化注目される説として大変勉強になり、この説を支持します。************** ここから転載 **************縄文時代というと、なにやら、髭(ひげ)もじゃらで髪(かみ)はボサボサ、鹿の毛皮をかぶった原始人の姿などを想像してしまいますが、どうやらこれは大嘘。こうした考え方は、「文明文化は支那から朝鮮半島を経由して日本に渡ってきた」のだから、「日本文明は大化の改新(645年)以降に始まった」のであり、「それ以前には日本には文明はなかった」・・・すなわり支那が親、朝鮮が兄、日本はおとんぼ、という歴史認識から生まれた、いわば政治的な創作。縄文期の日本は、人が戦いや争いをすることなく、男女がともに働き、ともに暮らした戦いのない、平和な時代で、そういう時代が二万年近く続いた。弥生時代にはいると、服装も土器もシンプルなものになり、刀などの武器や鎧を着た武者の人形なども出土している。日本人のルーツは、北方型蒙古系民族に属するもので、シベリア・バイカル湖畔あたりにいた人たちが、地球気温の寒冷化によって南下をはじめ、樺太から北海道を経て、日本の本州に棲みついたというのが真相のようで、同時にこの時期、一部の人たちはベーリング海峡を越えて、北米大陸に移住したアメリカインデアンの先祖です。日本の縄文文化は支那から朝鮮半島を経由して入ってきたものではなく、バイカル湖から樺太~北海道~本州へと南下するなかで、日本の風土に合わせて育まれた文化である、と確定してよさそうです。まとめ日本の縄文時代というは、欧州や支那における旧石器時代後期から新石器時代にかけて栄えた、まったく日本独自の文化。すくなくとも遺跡を見る限り、支那よりも日本の文明開化の方がはるかに古い。古来、支那からはいってくる文化には、ロクなものがなかった。支那や朝鮮から伝播したのは、人殺しのための武器と、争いごと、盗っ人など、これまた、いまも昔もなんら変わらない。文明東進説(支那に起こった文明が半島を経由して日本にもたらされたとする説)を、いったん白紙にしてみると、むしろ文明西進説(日本に起こった文明が、半島や支那に伝播して古代文明が花開いた)で説明した方が、はるかに合理的な説明がつく。古代も、中世も、昔も、現在も、日本は平和で高い文化意識を持った民。そんな日本を、私たちの世代で壊してしまうということだけは、絶対にしてはならないことだ。************** 転載ここまで **************私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。****************************【以下転載】****************************日本人の遺伝的な系統はアイヌ(北海道)と琉球(沖縄県)が縄文人タイプで、本州・四国・九州は縄文人と弥生系渡来人との混血とみられることが、東京大などのゲノム(全遺伝情報)解析で分かった。約100年前に提唱された「アイヌ沖縄同系説」を裏付ける成果で、1日付の日本人類遺伝学会誌電子版に論文が掲載された。日本人の成り立ちについてドイツ人医師のベルツは明治44年、身体的特徴の共通性からアイヌと琉球は同系統と指摘。人類学者の埴原(はにはら)氏は平成3年に「二重構造説」を提唱し、本州などでは弥生時代以降に中国や朝鮮半島からの渡来人と先住民の縄文人が混血したが、アイヌや琉球は遠いため混血が少なく、縄文型の系統が残ったとした。今回の結果はこれらの仮説を高い精度で裏付けるもので、日本人の起源を探る上で貴重な成果という。仮説はこれまでもミトコンドリアDNAの分析結果などで支持されてきたが、はっきりしていなかった。研究チームはアイヌ系36人、琉球系35人のゲノムを解析し、DNAの個人差を示す60万個の一塩基多型(SNP)を調べ、本州・四国・九州の計243人や韓国人などと比較した。その結果、アイヌと琉球が遺伝的に最も近縁で、本州などは韓国と琉球の中間と判明。アイヌは個人差が大きく、北海道以北の別の民族との混血が起きたとみられることも分かった。研究チームの斎藤成也総合研究大学院大教授(遺伝学)らは縄文人の骨からDNAを採取して解析中で、斎藤教授は「分岐や混血の年代を推定して日本人の変遷を明らかにしたい」と話している。(出典:産経新聞)
2012/11/03
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おはようございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。日本の将来のエネルギー戦略を考える上で待望の書です。・政府、関係者は説明責任を全うせよ・政治家は国の将来を真剣に考えて発言、決断せよ・科学者は真剣に真実を語れ・マスコミは真実を報道しろ・私達は、工作員やプロ市民に惑わされず、冷静に情報を判断したい言論は自由ですが、将来を決める重責のある政治家はしっかりした知識を付けて決める必要があり、このWiLL緊急増刊号くらいは、政治家全員に読んでほしいと思います。被曝ヒステリーに罹った一般の人は買わなくても、巻頭のビル・ゲイツ氏の対談だけでも立ち読みしてほしいと思います。・安全なエネルギーは存在しない・エネルギーは危険なもの・エネルギーはパワーを意味しるパワーには危険が伴う・福島の事故は津波が原因であり、原子力技術そのものとは関係ない ジャック・アタリ氏・放射能での死者は一人も出ていない・IAEAなど多くの専門家も福島事故の被害は予想を遥かに下回る・選挙目当てのポピュリズム 池田信夫氏私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。****************************【以下転載】****************************【内容紹介】総力特集 原子力・私はこう考えるービル・ゲイツ原子力を楽観的に語る、「民意」に従えば国滅ぶ、支離滅裂な民主「原発ゼロ」戦略、福島原発事故三つの教訓、他/原発の真実ー初の大激突!「原発・放射能」大闘論、そでも原発は必要だ、他/放射能の真実ー「食品汚染」の嘘と風評被害、低線量被曝と内部被曝の正しい知識、ここがヘンだよ・ホルミシス論争総力特集1 原子力、私はこう考える■ビル・ゲイツ 原子力を楽観的に語る■葛西敬之 「民意」に従えば国滅ぶ■池田信夫 支離滅裂な民主「原発ゼロ」戦略■ジャック・アタリ 福島原発事故三つの教訓■長谷川三千子 元凶は「原発、是か非か」■中野剛志 安全保障を欠いた脱原発の欺瞞■岡井隆 大震災後に一歌人の思ったこと■三橋貴明 原発を持つことは「核」を持つことと同意だ■西部邁 是非もなく原発は続行される総力特集2 原発の真実■澤田哲生×小出裕章 「原発・放射能」大闘論■澤田哲学×若手技術者 それでも原子力は必要だ■澤田哲生×三橋紀夫×松本義久×奈良林直 「御用学者」はいなきゃいけないもの■澤田哲生×高木直行×松本義久×奈良林直 民主党政権の度し難き原発政策総力特集3 マス・ヒステリー■東谷暁 歪んだ「東電叩き」の陥穽■山本隆三 広瀬隆のトンデモ本徹底批判■金子顯 「低線量被ばく」NHKの偏向報道■石井孝明 反原発デモは「愚者の行進」総力特集 原発ゼロ、日本はどうなる■武田靖 原発ゼロ ドイツの失敗■石井孝明 「原発ゼロ」シナリオの二大リスク■竹内純子 「エネルギー・アジア連携」の大いなる幻想■澤昭裕 容易ではない火力発電への転換総力特集5 原子力、世界はこう考える■ウィリアム・マーティン エネルギーは極めて地政学的な問題■バーバラ・ジャッジ 原子力発電 九つの難問■ロバート・プライス 原子力の時代はまだ始まったばかり総力特集6 放射能の真実■澤田哲生×長瀧重信×松本義久 「食品汚染」の嘘と風評被害■澤田哲生×松本義久×三橋紀夫×松原純子 低線量被曝と内部被曝の正しい知識■西岡正紀 ここがヘンだよ、ホルミシス論争■編集部 「原発・放射能」問題この一冊
2012/10/17
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おはようございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。産経新聞の6月10日朝刊の書評欄に今回ご紹介します「日本の自殺」という本が掲載されていたので読みました。過去に滅亡した文明・国は自壊で、日本は同じ運命を辿っているそうで自殺というより自然死だと感じますが、日本人は覚醒できるのか心配になります。産経新聞の書評現在の日本は滅亡への道を歩んでいるのではないか。そう憂えている人は多いだろう。それを37年前に喝破した論考が本書である。『文芸春秋』の昭和50年2月号に掲載されたその論考は、古代ローマに日本の状況を引きうつして、勤勉だったローマ人が権利ばかりを主張して消費に明け暮れ、国の援助を頼みとし、政治も大衆迎合主義になって、ついに滅亡する過程を描き、日本への警鐘とした。あれから37年、現在の日本は論考の予言通り、いやそれ以上のスピードで「自殺」の道を歩んでいる。では、自殺を食い止める手立てはあるのか。そのヒントは本書の中に隠されている。土光敏夫氏が驚嘆した書がよみがえる。(文春新書・735円)恐ろしいほど今の日本に当てはまりますが、37年前に書かれていたことに驚愕し、関心のある方には強くおすすめいたします。関連ブログ「日本は自衛戦争」マッカーサー証言 都立高教材に掲載 贖罪史観に一石人生に悩んだら「日本史」に聞こう日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか日本人の誇り大計なき国家・日本の末路教育の本質を担う「偉大な母よ」学校の先生が国を滅ぼす学校の先生が国を潰す 日本人から矜持と誇りを奪った張本人歴史教科書が隠してきたもの戦後の呪縛から覚醒して、日本人として自信と誇りを取り戻そう眞相箱」の呪縛を解く日本の再興は公務員改革から世界史が伝える日本人の評判記日本人としてこれだけは知っておきたいこと****************************【以下転載】****************************一九七五年に発表された一本の論文が波紋を広げている。朝日新聞主筆も瞠目したその衝撃論文は日本の内部崩壊を予言したものだった。
2012/06/22
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いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。今回の江戸川区が調査した家電の節電方法は今までの思い込みは違うことを教えてくれています。私の子供の頃は、停電は日常茶飯事でしたが、一般家庭ではろうそくをつければ特に問題ない時代でしたが、今ではPCトラブル、家電の時刻リセットなど面倒なことを強いられます。企業は死活問題であり、電力の重要性が改めてわかります。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連ブログ節電で「疲れ目を感じる頻度増えた」4割節電の夏、ペットボトル症候群に注意 「絶えず糖分意識して」節電の夏、脳梗塞の危険高まる 体重減は危険信号節電ブーム、今こそアイビー服の精神を今すぐ実行できる節電方法 小さな心がけが大切****************************【以下転載】****************************東京都江戸川区は家庭向けに家電製品の効果的な節電方法をまとめた。過去2年間、区内の延べ330世帯から集めたデータをもとに様々な節電方法の効果を検証した。結果をガイドブックにして区内で配布を始めたほか、区ホームページや区報などに掲載して広める。 「加湿器は使わず、ぬれたタオルで加湿する」や「冷蔵庫内にのれんを付ける」といった節電法を検証した。加湿器をやめた場合は年間3250円、冷蔵庫にのれんを付けた場合は同2990円の節電効果があったという。一方、広く実施されている「テレビのコンセントを抜く」は同100円にとどまった。同区は「簡単にできて効果の高い手法があまり実践されず、よく実践されている手法が意外に省エネ効果の低いことが分かった」としている。結果を掲載したガイドブックを約3000部作成し、6月から区役所などで配布を始めた。A4判の折りたたみ式4ページ分。縦軸を「省エネ効果の大きさ」、横軸を「実行しやすさ」とし、効果が高く簡単にできる節電法がひと目で分かる図を裏表紙に載せている。今後、区ホームページや区報にも掲載して、「区民に参考にしてもらいたい」(同区)。2010~11年度の2年間、区内の延べ330世帯に家電機器ごとの電力消費量が分かる計測器を設置し、様々な節電法の効果を検証した。(出典:日本経済新聞)
2012/06/07
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いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。この記事を読むと、今回の福島第1原発事故はすべて想定内になり、すべて人災と言うことになりますね。議事録を作らなかったのは証拠を残さないためだと思っていましたが、この予感は確信に変わりました。まず最初は、当時の首相を証人喚問して徹底した真相究明をすることを強く期待しています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。****************************【以下転載】****************************■原子力学会、不明確指示連なり悪化 シンクタンク、事故起きないと信じた東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故の発生から1年となるのを機に、米国の学術団体などから同事故を考察した報告書が相次いで出された。報告書は、日本が最新の知見に基づいた安全対策を取っていれば事故は防げたと指摘、関係当局などの危機意識の薄さにも強い疑問を呈している。■設計不十分 米原子力学会は8日、福島第1原発事故を踏まえた日米の原発に関する調査報告書を発表した。報告書は、福島第1原発について、「津波に対する設計が十分でなかった」と指摘。日本がより十分な規制を採用していれば、千年に1度の規模とされた津波のリスクも見逃すことはなかったはずで、「発生確率の低い自然災害に取り組む作業は困難を伴うが、リスクに基づいた規制手法や対策が必要だ」とした。さらに、「不明確な指示の連なりが、事故を一層悪化させた」とも言及。日本の民間有識者でつくる「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)も先日、官邸の現場介入が「無用の混乱と事故が発展するリスクを高めた可能性も否定できない」との調査結果を発表している。同学会のマイケル・コッラディーニ副代表は「事故の種類や状況に応じて、避難の手法も変わる。(事故に柔軟に備える)計画こそが重要だ」と訴えている。■津波対策を過小評価 米シンクタンク、カーネギー国際平和財団のジェームズ・アクトン上級研究員(原子力政策担当)らも「日本が原子力の安全に関する国際的な最新基準を取り入れ、安全対策を強化していれば事故は防げた」とする報告書を発表、ウィーンで開催された国際原子力機関(IAEA)理事会の出席者の間でも話題になった。アクトン氏らは事故後に公開された資料を分析、日本や欧米の関係者から聞き取り調査を行い、50ページの報告書を6日に発表した。アクトン氏らの報告書によると、福島第1原発は1960年のチリ地震を受け、津波の高さを当初3・1メートルと想定して安全対策を実施。その後、5・7メートルに引き上げられたが、津波は防波堤を乗り越えて海抜14メートルまで達し、冷却用海水ポンプは水没、原子炉施設が浸水して電源を喪失した。東京電力は2008年に津波の高さが9メートルなら斜面を上って海抜15メートル以上に達するとの予備研究の結果を得ていたが、追加研究は実施されず、震災発生4日前の昨年3月7日に経済産業省原子力安全・保安院に報告されただけだった。日本の地震調査研究推進本部は1995年、30年以内にマグニチュード(M)7・5規模の地震が30%以上の確率で起きると予測。これに対して、IAEAは1万年に1回に起きる地震や津波の危険性を想定するよう求めていたが、M8・3以上と推定される貞観(じょうがん)地震(869年)や1498年以降、高さ10メートル以上の津波が12回も起きていた歴史は一切、考慮されなかった。原発の最終的な放熱先についても福島第1原発は海水だけに頼っていたものの、非常事態に備えて欧米の原発では地下水や空冷式など代替手段を備える例が多い。日本と同じように四方を海に囲まれる台湾は原子炉を海抜12メートルに建設、電源は22メートルの高さに設置している。アクトン氏は本紙に「同保安院や東電は地元や学者、国外の指摘に耳を傾けず、津波対策を過小評価していた。欧米はさまざまな事例を受けて安全基準を引き上げたのに対し、日本は深刻な事故は起きないと信じていたため適切な対策が取られなかった」と語った。(出典:産経新聞)
2012/03/11
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あけましておめでとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。いつもご愛読ありがとうございます。励みになりますので心より感謝しております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。プレジデント誌によれば2011年の日本を苦しめた三重苦は、震災、原発、管直人だそうで、昨年に一つはなくなったので今年は明るくなると信じて夢と希望を持って努力したいと思います。法政大大学院の研究チームが11月に発表した47都道府県対象の初の幸福度調査では、人口80万人の福井県が1位になり、大きな都府県は下位に沈んでいました。国別では政府が信用されていないので幸福度も低迷しています。 幸福度は、心身の健康度と経済力を高めると確実に上がります。・元気に楽しく働くために健康維持・増進、抗加齢に努める 的を射たことの実践がカギで、意外と簡単・経済力を高める 雇用されない複業=福業を立ち上げる 本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで仕事を終わらせ、 見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になるこの2つで人生が好転でき、お役に立てて喜ばれています。人生はたった1回限り、お互いに顔晴(がんば)りましょう。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。****************************【以下転載】****************************ヒマラヤ南麓にあり、九州ほどの国土に約七十万人が暮らすブータンは「幸せの国」と呼ばれる。三十五年も前に国民総幸福量(Gross National Happiness)の向上を政策目標に掲げて、国づくりをしてきたからだ。お金やモノによる物質的な豊かさだけに頼らない「幸せの尺度」を独自に研究。公平で将来世代に負担を回さない経済発展や、多様な伝統文化の継承と振興、自然環境の保護、不正のない統治などに努めてきた。近年の国勢調査では、国民の九割以上が「幸せ」と回答したという。経済成長の追求が必ずしも国民全体の幸福につながっているとはいえない先進国をはじめ、世界が南アジアの発展途上国が唱える幸せの価値観に注目している。ただ、ブータンは「幸せ」とはほど遠い苦難の歴史を歩んできた。中世には、チベットから何度も攻撃され、植民地時代には英国との戦争で一部の領土を奪われた。近代になっても中国、インド両大国のはざまで外交的緊張が続く。特に北部山岳地域では、ブータン政府が主張している国境を越えて、中国側が経済開発を強引に進める問題も起きている。経済力に乏しく、隣国の脅威にさらされてきた国にとって、国民の幸福をどう実現するかは切実な課題。国をまとめあげるため、幸福の指標を国全体に浸透させてきたブータンでも、価値観の共有は年々難しくなっている。みんなが貧しかった昔に比べて、貧富の差が目立ち始め、外国からの情報や物資が、人々の欲望を膨らませているという。今後、GNHの理念を未来のためにどう生かすかは、ブータンだけでなく、経済発展を遂げた多くの国々の課題でもある。 (林勝)◆ブータンの国づくり JICA専門家・平山修一さんタイ・バンコク駐在の国際協力機構(JICA)専門家で、GNHを長年研究してきた平山修一さんに、ブータンの国づくりについて聞いた。ブータンがGNHを国づくりの基本にしたのには、近代化に依存しない幸福の価値観を国民全体で共有することが、国家を維持する上で必要だったという背景があります。ブータンもほかの発展途上国と同様、近代化を目指してきた経緯があります。しかし、開発を急いで国土が荒廃し、治安や生活環境が悪化した隣国のネパールのようになるのを恐れたのです。森林を開発して、木材と鉱物資源をお金にしてしまえば、一時的に生活は潤うかもしれません。でも、ブータンの森林は再生力が弱いので、一度破壊されると、昔から営まれてきた生活が成り立たなくなってしまいます。それで、「自分たちの制御できる範囲で開発を進めよう」と国民全体で考えを共有したようです。新しく道路が開通した村の古老が「道路で確かに便利になった。しかし、車が通ると危ないから、一概に道路が良いものとはいえない」と語っていました。彼らは事業のメリットとデメリットを常に考えています。一元的ではないものの見方が、発展のバランスをうまくとる鍵なのではないでしょうか。GNHの実践は、それほど難しいことではないと思います。未来の人々のことも考え、社会のルールを守って、一人一人が与えられた役割を果たしていくことから始まるような気がします。そのためには、効率や金銭的なメリットばかりを追い求めるのはやめるべきです。ブータン人のようにゆったりと構え、物事を他人の意見ではなく、自分の頭で考えて判断するように心掛けていくのが良いと思います。(出典:東京新聞)
2012/01/01
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いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。11月28日(日) 健康セミナー 健康・抗加齢のための賢い生活習慣の秘訣楽天ブログ総アクセス数300万件記念謝恩キャンペーン戦後、いかに反日教育が行われ、成功したかの経過が簡潔にまとめられており、まさしく正論です。現政府は革命政府。国民、国益を守る意思も気概も持っていなかったので、尖閣問題の一連の動きは当然だったのです。ドンドン日本が崩壊し、中国の属国とされるのは中国の計画よりも早いかも知れません。 日本はすばらしい国です。そう感じさせないように動いている他国、工作員、日教組、国会議員の一部、官僚の一部、マスコミ、工作員に洗脳された人などの反日勢に騙されないようにしたいものです。転載部分で特に共感したところ> 日本民主党のパンフから55年目の今年、志賀の予言通りの大輪の花を咲かせた。今日、日本国民は、北朝鮮の拉致実行犯の助命・釈放を嘆願した首相と、サハリン残留韓国人を利用して戦後補償という闘争モデルを創始した官房長官と、慰安婦問題でソウルの日本大使館への反日デモを敢行した国家公安委員長からなる政府を戴(いただ)いている。志賀の属していたセクトと異なるだけで、人的構成から見ても立派な「革命政府」といえる。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連ウェブサイト陽は、また昇る国民が知らない反日の実態誇り~伝えよう日本のあゆみ~1/3誇り~伝えよう日本のあゆみ~2/3誇り~伝えよう日本のあゆみ~3/3史実を世界に発信する会 Society for The Dissemination of Historical Fact関連フリーページ真の近現代史観揺らぐ沖縄 すり込まれた反基地マスゴミ日本は変われない首相は戦後教育の失敗例日本は、立ち上がれるか一人負け国家・ニッポン負けても悔しがらない国は、復活できない国民の怒りが爆発する日自滅した日本日本よ、勁(つよ)き国となれ関連ブログ日本人よ、悲観するな学校の先生が国を潰す 日本人から矜持と誇りを奪った張本人「歴史教科書が隠してきたもの」という本のご紹介戦後の呪縛から覚醒して、日本人として自信と誇りを取り戻そう「「眞相箱」の呪縛を解く」日本の再興は公務員改革から世界史が伝える日本人の評判記日本人としてこれだけは知っておきたいこと****************************【以下転載】****************************1950年代初め、日本共産党が火炎ビン闘争など武装闘争にうつつを抜かしていたころ、当時の共産党幹部の一人、志賀義雄は次のように批判したとされる。≪教科書で共産革命は成る≫「なにも武闘革命などする必要はない。共産党が作った教科書で、社会主義革命を信奉する日教組の教師が、みっちり反日教育をほどこせば、30~40年後にはその青少年が日本の支配者となり指導者となる。教育で共産革命は達成できる」そのころは、革命は暴力によってしか成就できないとする暴力革命論が国際共産主義運動の正統派の理論で、議会で多数を占めて平和的に革命が成し遂げられるとする考えは議会主義・修正主義として厳しく排撃されていた。だから、「教育で革命が達成できる」とする志賀理論は、後の構造改革論やユーロ・コミュニズムを先取りする「新しい」発想だった。実際、日本共産党は日本革命の拠点として日教組を重視し、教科書支配に乗り出した。その際に、最大限に利用したのは、教科書検定・採択制度だった。共産党は、ダミー団体を隠れ蓑(みの)にして歴史だけでなく国語、算数、理科、社会などの教科書をつくり、教科書会社に売り込んだ。教科書を採択するのは日教組五十万の教師だから、採択を通じて教科書の内容をコントロールすることができる。教師にはどの教科書を選ぶかの「採択基準」が与えられた。55年8月、当時の保守政党である日本民主党(今の民主党とは別の政党)は、「うれうべき教科書の問題」という52ページのパンフレットを発行した。その中で、「ソ連・中共をことさら美化・賛美し、自分たちの祖国日本をこき下ろすタイプ」の教科書として、周郷博、高橋●一、日高六郎らの執筆になる小学校社会科の教科書を例にあげ、その日中関係の記述について、次のように評した。「歴史の前半において、中国をまねし、学び、膝を屈し、貢(みつ)ぎ物を奉(たてまつ)った日本は、その歴史の後半において、一転して、東洋鬼子と化し、あくなき暴虐をつくして、中国人民をいじめぬいたと、この教科書には書きならべてある」≪「日本民主党」は憂国訴え≫日本民主党のパンフレットは、当時の日本の保守勢力が、国際共産主義勢力と対決し、日本の教育を正常化しようとする意思のあらわれだった。次の一節にその危機感が表明されている。「他国の侵略とは、必ずしも武力によるものでないとするなら、教科書を通じて、疑いもなく、ソ連や中共の日本攻略ははじめられているのである。日本の教職員たちは、或(ある)いはそれに力を貸し、或いはぼう然とそこに立ちすくみ、或いはそれを知らずに、相たずさえて日本の教育の危機をつくっているのである」左翼勢力が教科書を支配する構図は、一定の紆余(うよ)曲折を経ながらもその後も基本的に維持され、日本民主党のパンフから55年目の今年、志賀の予言通りの大輪の花を咲かせた。今日、日本国民は、北朝鮮の拉致実行犯の助命・釈放を嘆願した首相と、サハリン残留韓国人を利用して戦後補償という闘争モデルを創始した官房長官と、慰安婦問題でソウルの日本大使館への反日デモを敢行した国家公安委員長からなる政府を戴(いただ)いている。志賀の属していたセクトと異なるだけで、人的構成から見ても立派な「革命政府」といえる。≪一方的侵略史観を見直せ≫この度の尖閣事件は、中国共産党の指令を受けた海上民兵(ゲリラ)による日本の領土への直接侵略の準備工作だった疑いがある。国民が衝撃を受けたのは、現政権に侵略を阻止する意思も能力もないことが露呈したからだ。中国は「あしき隣人」だという、国民の標準的な思いを代弁しただけの党内の声にあえて反論して、仙谷由人官房長官は、「中国から伝来した文化が基本となり日本の文化・文明を形成している」とし、戦前の日本が「侵略によって中国に迷惑をかけた」と述べて中国を擁護した。反日・自虐史観によって洗脳され、「日本の支配者、指導者」となった人物の絵に描いたような姿がここにある。仙谷発言は、対中弱腰外交の根源に中韓隷属史観・日本侵略史観があることを明瞭に示している。暴力革命と平和革命の関係は直接侵略と間接侵略の関係に似ている。今日、暴力革命を公然と唱える政党はないが、平和革命は国家と社会の腐食・解体として長期にわたり深く進行している。同様に、中国の直接侵略を肯定する政党はないが、反日教科書や外国人参政権の形をとった間接侵略を受け入れ推進している政党が複数存在する。われわれは両方の形式の侵略を正視しなければならない。しかし、尖閣事件を契機にして国民の中国認識は劇的に変わりつつある。白を黒と言い張る暴虐無礼な中国の正体を知った国民は、戦前の日中関係についても、やがて一方的な日本侵略史観を見直すだろう。それをしっかりと形にできるかどうかは、歴史教科書の根本的改善にかかっている。●=石へんに眞(出典:産経新聞)
2010/10/29
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