CSI :Miami Files Annex

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January 6, 2008
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カテゴリ: CSI:マイアミS5
冒頭、やたら間延びして感じるのですが(もっと早く走ればいいのに)、あはは、マイアミはそんな単純じゃないですね。見事に裏切られますし、巧妙に騙されます。

Calleighのパパがちらりと言及されたり、積み重ねがあるからこそ効くセリフもあって、このシリーズは成熟したなと思います。どのキャラクターもまんべんなく出番がありました。キャラクター間の息のあった会話もあって、ケミストリーもOK。ショッキングで次のエピソードに繋がるプロットもある。実に上手いな~と思いました。HoratioのShootingシーンもあります♪(壊れ)


昔から『キューバ危機の時に、マイアミの海岸には地雷を埋めた』といううわさ話があったのですね。なんと今回はFrankがそれを踏んでしまった!?"Don't move."と冷静に言うHoratio。
一応、爆弾処理班出身ですから「俺に任せろ」となってもよいのですが、最新の処理方法があるのが興味深い。Frankはびびりまくり。とにかく、おじさん2人のリアクションが最高!
「全く朝から何という日だ。」「Frank、まだ8時だよ。」
なんとまあ、Horatioが笑っているよ!声を出して笑うのも津波のエピ以来でしょうか。極めつけは"Wow !"でした。
Ericがまたトラブルに巻き込まれてしまう。これも正義感ある彼らしいと言うのか、うかつだというのか。DV妻を助けたつもりが、相手はとんだBitchだった。一体これからどうやってカタを付けるつもりなのでしょうね。これからの生活費は?CSIの身分は?
しかし、民事の訴訟を起こされ給料を差し押さえられても、Horatioには迷惑をかけられないと言うEric。それはブラジルでやったことをまた(Stetlerたちに)掘り返されたらたまらないから、と。あれ(殺人?)は気になっていたので、「やっぱり」と思いました。でも、その原因になったのはMarisolなんだよな~ここでまた兄弟に祟るのか。(苦笑)

「移民局に今の話をするんだな。」「昼から契約の話でサインしなければならない。」「君がサインできるのは、警察記録だけだ。(Only thing that what you will be signing is, a booking slip.)」
Horatioは野球など興味ないでしょう、きっと。
スナイパーとのシーンでは、そこにいるだろうと思ったらやっぱりいました!(爆)ここもかなりのツッコミどころです。
そしてスナイパーから救ったのは反カストロ運動をしている男。「お互いにマイアミを良くしようと努力しています。」とエールを交換していました。キューバが良い国になれば、海を渡って移民も来なくなるということでしょうか。そんな単純なものなのかな。(爆)
Nataliaの雰囲気が随分変わりましたね。すっかり「お姉さん」になってRyan君をリードしています。まあ年齢的にはそんなところですが。Ericにも心配顔を見せていました。
でもやっぱりCalleighとの会話が一番良かった。「私に出来ることは何かない?」Calleighの目がうるうる来ていましたよ。久しぶりのスーツ姿のEricに関しても、"Hey, hot stuff ?"だって、この2人には何もないと思いますが妄想したくなります。
Valeraが出てこなかったのは、Nickとの件でしばらくお休みが必要だったのか、ラボはCooperが一人いれば何でもできそう。少人数で仕事をこなすマイアミチームでした。
ゲストのVictor Websterは「ミュータントX」ではとても濃かったですが、マイアミのラテン系の中に入ってしまうと、それほど濃く見えません。(爆)ファンの人にはちょっと気の毒な役柄でした。
それと、Horatioが昔逮捕しようとしてできなかった葉巻屋のオヤジを演じたJuan Fernandezは、Carusoと"Hill Street Blues"で同じエピソードに出演していたのですね。ここでも、「どんなにあなたと会話したいと思っていたか。(If only you knew how much I've missed these conversations.) 」と言われてにやりと笑うHoratioですが、もしかしてそんなことが関係していたのかも?
当時はアイリッシュのギャングを演じていたカルーソに「店に来てくれたら葉巻を1本取っておいてあげますよ。」というのは、彼が葉巻をくわえているシーンがあったからかな?

《補足》 

初回は真面目に「CSIマイアミの魅力」について語るカルーソ。取材が続いて少々お疲れ気味なのか、あるいはインタビュアーがオッサンなのでテンションが下がるのか、それでも「模範解答」をきちんと答えていました。
秀逸は「ホレイショのラボシーンが少なくなりアクションが多くなった」という『CSIファン』がよくする批判めいた質問について。
「我々はCSIマイアミに主たる構成要素としてのアクション(Major Action Component)を見いだしたのだと思う。主に科学捜査のドラマの形式だが、よりアグレッシブに犯人を追及する形がアクションとなる。みなさんの目の前でドラマは姿を変えていく。それがアクション。」とさらりとかわしました。お見事です。
「CSIだからこうあらねばならない」という批判を打ち破る自己主張、これこそがCSIマイアミの魅力ですね。
この後は「ファンのみなさんはカッコイイと思うのかも知れないが、どうしてあんなポーズを取るのか、腹の中で笑いながら吹き替えしている」と本心を暴露する運昇氏にカルーソ御大からきちんと演技論を解説してもらって、これからは受け狙いの吹き替えを辞めるように考えを変えてもらいたいですね。(笑)



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Last updated  January 17, 2008 08:47:13 AM
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