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November 27, 2010
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カテゴリ: CSI:マイアミS8
『CSIトリロジー』

今シーズン最大の話題のCSIクロースオーバー・エピソードの第1弾。
要はベガスの新リーダー、ラングストンをもり立てるためのイベントなので、どちらかというと偉い人を「お迎えする」という雰囲気が漂っていました。でも、全般的にDavid CarusoとLaurence Fishburneのケミストリーが良かったですね。
そもそもクロスオーバーが可能になったのはこの2人が映画「キング・オブ・ニューヨーク」で共演するなど知り合いで、CarusoがLFに声をかけたということもあり、私としては「彼とベガスをもり立てるために何でもしますよ」というようなCarusoの優しさを感じずにはいられません。
それにしても、主役2人が並ぶと他を寄せ付けないオーラを発するというのか、格の違いを感じさせますね。ラングストンもマイアミだと大きく見えます。





エバーグレイズを失踪する車を必死の形相で運転する女性。タイヤはパンクし、何者かから逃げようとしているらしい。
そのころ、マイアミデイド署には娘の安否を心配して届け出た母親がいる。22歳以上だと48時間以上経たないと警察は扱わないと応対するのだが、母親は感情的でdesperateな状態です。
しかし「奥さん、私がお聞きしましょう。私の名前はLt.ケイン、何がありましたか?」とよろず引き受けのHoratioが後ろに立っています。(笑)
娘のアシュリーはモデルになるため、オーランドからマイアミに来ていたが助けを求めるメッセージを遺していた。

車は見つかったという報告が入るが、アシュリーはいない。現場には血痕が残っている。
「では現場に戻って石を一つ一つひっくり返して探すぞ。」
「殺人事件として扱うの?」
「そうじゃない事を証明するんだ。」
で、久しぶりにHoratioの言葉でオープニングです。
タイヤがパンクしていたのは、通行止めのスパイクを無理矢理乗り越えたから。血痕の飛び散り方を見て、Jesseは頭を殴られたと見て、ラボで実験するという。
この実験はマイアミには珍しいと言うか、ベガスのグリッサムがオープニングで見せていましたね。やはり今回はトリビュートなのでしょうね。
アシュリーはモデルと言っても実は、ホテルで危ない仕事をさせられていた。「モデルクラブ」のオーナーこと、ポン引きのJimmyに対してRyanの強気なところがかつてのHoratioみたいですね。(笑)
Jimmyは、シーズン3の"Crime Wave"の時にも出ていた人ですが、私は余り印象が強くなくて問題なかったです。そのJimmyがNataliaに向かって、"Hot Smoking Lady"と声をかけ、雑誌の表紙を撮らないかと言っていましたが、これはお世辞なのか?それとも警察官にアシュリーのような奉仕をさせたいということ?
やがてアシュリーのクレジットカードが他人に使われ、拾ったというカップルをHoratioとTrippが取り調べる。
男の方は態度が悪く、「立て!ダウンタウンまでドライブだ」とここは久しぶりのHoratio節でした。

Walterは今週もおいしいところが一杯でしたね。頭蓋骨を見つけたと思ったら「亀の甲羅だよ」。
残念ながらアシュリーは切断された腕が見つかり、殺害されたことは間違いない。助けを求めてきた母親はHoratioの腕の中に倒れ込む。
Horatioが「美しく」ハグする姿に、ベガスでブラス警部がああいうことをするのは見たことがない、というツッコミも。
そう、これがマイアミ流なのです。(爆)
そして、エバーグレイズではアシュリー以外の女性の切断された脚が見つかる。これは2重殺人かと捜査チームは色めき立ちます。

ホテルの駐車場係がJimmyに頼まれアシュリーの車をパンクさせ、血の付いたタイヤレンチが駐車場で見つかった。
Jimmyに対して、Horatioはいらだちを見せる。
「俺は女には手を挙げない」というというと「黙れ。(Shut up)」。
「(殺しを)証明して見せろ。」と反論されると「さっき、言っただろう、だまれ!」
もう一人の被害者は死後足を切り取られ、足の裏にネバダ州由来の塩片が付いていた。やっとここで、ベガスとの接点が出てきました。(爆)
ベガスでもモデル志望のサマンサ・マシューズが10日前に行方不明になっており、オンラインで面会したラングストンはマイアミの事件に関心を示す。何と、御大自らマイアミに乗り込んでくるという。
今週はセクシーなラボガイDave Bentonと、ギークなTraversが揃って顔を出しておりました。
特にBentonは出番が多くてCalleighから「You're a rock star」と褒められるだけでなく、ラングストンと直接言葉を交わす栄誉に預かっていました。
ラングストンはエバーグレイズに直接ヘリコプターで到着、出迎えたHoratioはにこやかに自己紹介し、キャサリン・ウィローズがあなたを高く評価していたと言う。Horatioとしては彼女と知り合いなのを強調したいらしい。(笑)
そしてウォリック・ブラウンのことは残念だったと彼女に伝えて欲しいと言っていました。本家に対するリスペクトですよね。
そういえば、ウォリックは初回クロスオーバーで、マイアミに来ていたのでした。そしてマージも元々はCarusoと共演した間柄ですから、もしかしたらLFとMHはCarusoとの共演について話をしていたかも知れないですね。
早速2人は「Horatio」、「Dr.レイ」と呼び合うことになりました。まるで旧知の仲のよう。(爆)
現場に入るとさすが犯罪学者らしい言動があり、ここからはもうDr.レイの独断場という感じでしょうか。Horatioも耳を傾けるような姿勢で、彼を立てていましたね。
Walterが大先生が来たと舞い上がっているのがおかしかったですね。
「自分で考えるんだな。クマの気持ちになって。」
ラングストンの言葉にHoratioも横でニヤニヤしておりました。
検死医のTomもがラングストンを前にすると緊張してしまう。まるで「ボストン・リーガル」の時のジェリーのようなしゃべり方でした。
使われた凶器に関して、犯罪を知り尽くした大御所の間で飛び交う会話にTomじゃなくても「Wow !」です。
捜査はラングストンが主導を取りましたが、容疑者のCole(プリズン・プレイクのスクレ)はボス2人を相手にすることになって、ちょっと気の毒。(爆)この迫力なら、嘘でも自白してしまいそう。
しかし、Coleはサマンサ殺しは否定し、頼まれてベガスで遺体を切り刻んだことを認める。彼は客の目の前で肉を切るアーチストでプロだった。
そこには「ゼータス」という組織が絡んでいるらしい。これについては絶対に話せないという。
そしてアシュリーの事件は何も知らず、サマンサの遺体を誰がマイアミまで運んだのかが判らない。
エバーグレイズではあれからずっと遺体探しが続いており、ラングトンに脅かされたWalterとRyanが本当にクマに遭遇することになってしまった。
「うわ~」というところで、Jesseがやってきて銃を撃ち込む。「もう大丈夫、お嬢さんたち(girls)」
またまたJesse一人だけかっこ良いのだから。
新たに見つかったアシュリーの遺体を切り刻んだ道具はノコギリで、扱ったのは素人。ここでもラングトンとHoratioの連携作業が見られました。
アシュリーを殺し、切ったのはJimmyで、彼も「ゼータス」と関係がありそうだ。警察でも手が出せない「ゼータス」とは一体どんな組織なのか。
そのころ、最初に身柄を拘束されたカップルのうち、女性が「彼に殺される」と書いたメモをドライブインのトイレに遺していた。
To be continued....続きはCSI:NYへ。
ラングトンの専門性はマイアミの方がありがたい感じがして、良いですね。(爆)
Horatioとマックだと、マックがすごく遠慮していたような気がしましたが、ラングトンとは補い合う関係で、傍目にも熱いです。これからも、シーズンごとにクロスオーバーしてほしいくらいです。
さて、事件はどういう展開になるんでしょうか。



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Last updated  November 27, 2010 11:36:49 PM
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Re:CSIマイアミ 8-7 "Bone Voyage"(11/27)  
紅(beni) さん
どこかでホレイショの名が出るかもしれないという期待から150分一気に視聴!

製作側の狙い通りに術中にハマってしまった(笑)

> 主役2人が並ぶと他を寄せ付けないオーラを発するというのか

両雄並び立つ感あり。
ラングストンには体格で負けていましたが(笑)ホレイショの容疑者に対する鋭さと所作がそれを補っていた気がします。
マイアミ全員のラングストンへの敬意が好印象を与えてくれました。

> よろず引き受けのHoratioが後ろに立っています

ナイスタイミングというよりは嗅ぎつけたという感じ(爆)

> 助けを求めてきた母親はHoratioの腕の中に倒れ込む

彼のハグって本当に色っぽいです。
悲しいシーンなのにちょっとドキドキしちゃいました~

> 本家に対するリスペクトですよね

ホレイショがキャサリンとウォリックのことに触れて感激しました。
彼らしい気配りと優しさ溢れる台詞でしたね。

> まるで「ボストン・リーガル」の時のジェリーのようなしゃべり方でした

私もそう思いました!
今後もこの路線でいってほしいな~

> WalterとRyanが本当にクマに遭遇することになってしまった

このコンビは相性が良すぎます(笑)

ベガスをトリビュートし被害者や母親をきちんと描きマイアミの特徴を活かし熊ネタまで入れ込む脚本に脱帽。
一話の内容が濃いのでお腹一杯で大満足。

> これからも、シーズンごとにクロスオーバーしてほしいくらいです

私も同意見。
いろいろなパターンが考えられるのでこれからも積極的に取り入れてほしいです! (November 29, 2010 09:56:37 PM)

紅(beni)さんへ  
>ラングストンには体格で負けていましたが(笑)ホレイショの容疑者に対する鋭さと所作がそれを補っていた気がします。

ホレイショと「Dr.レイ」の相性は良かったですよね。凄く自然だし、補い合っている感じがしました。
クロスオーバーと一口に言っても、お互い別々の年間スケジュールで制作していますから、それを調整するのは大変らしいです。
それで3人が同じ場所に立つと言うことが出来ないのだと思いますが、マイアミ編は本当に上手く取り入れてクロスオーバーの醍醐味を味わうことができましたよね。

>彼のハグって本当に色っぽいです。
>悲しいシーンなのにちょっとドキドキしちゃいました~

このハグシーンはこれまででも最高に美しかったと思います。それだけで十分、台詞がいらないんですから。

>ベガスをトリビュートし被害者や母親をきちんと描きマイアミの特徴を活かし熊ネタまで入れ込む脚本に脱帽。
>一話の内容が濃いのでお腹一杯で大満足。

本当は一気に見るのはもったいないくらいですね。
各シリーズのファンが、初めて他のシリーズを見た、というケースもあって、とても意味があったと思います。 (November 30, 2010 08:06:55 AM)

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