CSI :Miami Files Annex

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August 14, 2022
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『再出発』


ゲストが賑やかでしたが、ここでクロスオーバーかい!と叫びたくなる、取って着けた感ありありでした。
それは別として、退役軍人の自殺が多いという話題、NCISとしてはシリアスだなと思っていたら、予想外の展開でしたね。






退役した海軍少佐トーマス(トミー)・ミラーが建物の屋上から飛び降り死亡し、NCISが捜査を始める。
目撃者のレオは、ミラーと同じ仕事先で毎朝顔を合わせると、それぞれの持場に別れて行く。
トミーは疲れた様子だったというが、パーマーは額に生前の鈍的外傷があり自殺ではないかもしれないという。
トミーの携帯にはなぜか元FBIのフォーネルから何通も不在着信の記録が残っていた。
ナイトは、グリーフケアの会でミラーを見かけていたという。
屋上には凶器と見られる鉄パイプが落ちており、付近に争った跡は見つからなかった。


その際に、一番若い下士官のサリー・ジョーダンを死なせている。
その後除隊したが、トミーはサリーを死なせたことで自分を責め、罪悪感に苦しんでいたという。
NCISにフォーネルが現れ、一同は驚く。
フォーネルはグリーフケアの会ではトミーのスポンサー役だったという。
トミーからは「追い詰められた状況にありアドバイスがほしい」とメッセージが送られてきたので、電話をかけ続けたがトミーから返信はなかった。
元捜査官として、トミーの家族の聞き取りに加わりたいというフォーネルに、チームはギブスでも許さないだろうと告げる。
フォーネルはモルグを訪れ、パーマーと愛する存在を失った者同士で話し込む。
そこにグリーフケアの会を主宰しているグレイス先生が現れ、自分たちが力不足でトミーの死を止められなかったと反省する。

トミーの妻オリーブは、夫が一番若い部下のサリー・ジョーダン三等兵曹を死なせたことで今も苦しんでいたという。
ヘリは砂嵐に巻き込まれ墜落したが、トミーは毎日その時のことを思い出し、夜にはうなされていた。
現在の仕事は泊りがけのものが多く、仕事に没頭してグループセラピーもあって忙しい毎日、オリーブはやや不満気味のようだ。

実はサリーの父親が1年以上前にトミーを脅し、接近禁止命令が出ていた。
しかし、トミーはサリーの父親を恨むことはなかったおちう。
グレイス先生はトーレスとパーカーが心理鑑定を受けていないと指摘する。
パーカーはナイトに促されて予約を取ることにする。
トミーがグレイス先生のセラピーで忙しかったと聞き、グレイス先生は個人セラピーは週3回も行っていないという。


トミーの携帯にサリーの父親リック・ジョーダンから何度も電話がかかってきたことがわかった。
ただしトミーはその電話に出ることはなく、マクギーとトーレスがジョーダンを訪ねていく。
接近禁止命令は先週期限が切れており、トミーが殺された可能性があるというと、ジョーダンは心当たりがあるという。
ジョーダンは娘の携帯から送信された「お前の娘は生きている。5万ドル払えば開放してやる」というメールに動揺していた。
もちろん詐欺だと分かっているけれど、手の込んだメールで、死亡した任務に出かける直前にサリーが送ったメールに繋がるようになっている。
トミーは娘を無事に帰すという男の約束を破った。
サリーの携帯は回収されておらず、マクギーはクローン携帯だろうという。
再びトミーへの怒りが復活したジョーダンだったが、正気に戻りトミーに詐欺メールについて頼りたかったので電話をかけたという。
詐欺師はどこでサリーの携帯を手に入れたのか。

ボルティモアでトーマス・A・ミラーという人物の失踪届が出された。
同姓同名の人物が狙われているのか。
パーカーとナイトがミラーの家を尋ねると、何とトミーが二重生活をしていることが判明した。
「妻」のニーナは、1年前にトミーと出会い親しくなって妊娠を機に結婚へと進んだという。
子供も生まれて幸せな家庭生活を営んでいるが、軍にいたときの話については、トミーは触れてほしくないらしく、自分たちの未来だけを見ていたいという姿勢だった。
昨日の朝はカフェから夫婦で出てきたところ、トミーは急に何かを見て驚いた様子であわてて車で立ち去った。
それ以降、何度も電話をしたが応答しなかった。
ボルティモアでもトミーは留守がちだったというのでパーカーが事実を伝えると、ニーナは激怒する。
トミーは携帯も2台もち使い分けていたようで、フォーネルも何も気が付かなかったと驚く。

マクギーは国務省の友人に頼み、ジョーダンの携帯から詐欺師の居場所が南スーダンのある場所と特定する。
すでに特殊部隊が編成され、詐欺師を捉える作戦が実行されるらしい。

カフェの近くのカメラに、トミーが何かを見て慌てて走り去る姿が映っていた。
そこには、ジョーダンの姿があり、再度尋問する。
ジョーダンはトミーが電話に出ないので尾行していたことを認め、トミーは自分を見て驚いたのではなく、シルバーのSUVに乗った男を見て逃げたと証言する。
フォーネルはジョーダンを悲しむ父親だと言い、彼を信じるという。
転落現場の屋上に落ちていたパイプを調べていたケイシーも、ジョーダンのDNAは検出されたなかったという。

カフェから逃走したトミーを追ったシルバーのSUVの持ち主はマーティンだった。
マーティンはガソリンスタンドでトミーが女性と子供と一緒にいるのを目撃してしまい、トミーを追いかけた。
トミーは観念して、何もかも白状したという。
マーティンにトミーは自分で妻に話すと誓った。
自分はトミーを殺していないし、オリーブにももう一つの家族のことは喋っていないというマーティンだったが、パイプからはマーティンのDNAが検出された。
マーティンは弁護士を要求して口をつぐむ。

オリーブにボルティモアの家族の事を尋ねると、何も聞いていない、兄からも何も質問はなかったおいう。
しかし、DNA検査の結果でオリーブの可能性もあるというと、オリーブは兄は殺人犯ではないと認める。
オリーブは仕事中に兄が現れて、その表情から何かあったのを察知した。
兄はトミーと話すように勧め、オリーブは仕事中のトミーを訪ねた。
トミーはまるで解き放たれたかのように胸に秘めた後悔や罪悪感を語り、ニーナとのいきさつを明かした。
謝罪もあり許す気持ちになったが、トミーは正直にニーナが自分を自由にしてくれた、過去を忘れさせてくれたとしゃべり続けた。
オリーブも夫と子供を持つ将来を夢見ていたが、トミーはハグをしてきたので手元にあったパイプを振り回した。
トミーは縁に躓いて転落してしまった。

特殊部隊は南スーダンで詐欺師を確保した。
ジョーダンに問題が解決したことをマクギーとフォーネルが伝えに行くと、ジョーダンは複雑で、一瞬でも娘が生きているかもしれないという気持ちになったのが、裏切られてまた娘を失ったような気持ちがするという。
フォーネルは自分も娘を失ったと言い、ジョーダンの言葉に耳を傾ける。

トーレスは5年前にアフガニスタンの弾薬庫爆発事件を調べ未解決のままだったところ、カイル・ジェニングスという目撃者がハワイにいることがわかり、ホノルル市局のテナントに協力を求めて身柄を確保するよう依頼する。
目撃者の顔を知っているのはトーレスだけで、テナントからの要請もあり、トーレスはハワイに向かう。
トーレスとテナントがカイルを移送中、何者かに銃撃され、カイルは死亡、車も事故を起こして大変なことになってしまう…




本来はこの後にNCISハワイが始まるはずなのですが、諸般の事情でスピンオフが始まってしまった。
本家とスピンオフではテナントのイメージが全然違いますね。
シングルマザーで仕事では熱心で、チームの規律は正しい、そんな立派な支局長とトーレスが同レベルでつるんでいたなんて、なんだかなー。
今シーズンはトーレスの存在が大きくなっていますね。
ギブスの抜けた穴を埋めるには、各レギュラーがより活躍しなくてはならないのでしょうけど。
ともかく、トーレスがハワイの方に顔をだすエピソード、確実に放送されるので、安心して待つことができます。
フォーネルが出てきたのは嬉しかったですが、ギブスがいないのに出てくるのは何で、と思ったら、そうか、悲しみを共有して人々を支えていくという役柄に変わったわけですね。
こちらはジミーとも関わるなど、上手いなと思いました。
俄然、存在感が増したのはグレイス先生ですが、そういえば、NCISにはジャックというセラピストがいたのに、ちっとも役に立っていなかったなと思ったり。
サリーの父親役のジャック・マクギーさん、いい表情していましたね。
この人もNYのイメージが強くて、いろんなドラマに出ておられますが、「レスキュー・ミー」の時は実際にNYの消防士だったという話題があったのを思い出しました。
軍人の娘を亡くしたというと、先日のNICS:LAとかぶって、また退役軍人の話かなと思ったら、何とまあ、被害者が二重生活で立ち直ったという、この発想はNCISならではなのでしょう。
事実を知ったニーナにパーカーがフォトフレームを投げつけられて、オリーブにはフォーネルが伝えてくれよ、とか、そういう軽さがいかにもという感じ。
被害者は自分が救われるために、2人の女性を傷つけていたというのですから、あまり同情はできませんでした。
パーカーもセラピーは好きだが、心理鑑定は苦手だというのはどういう背景があるのかなと思いました1





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Last updated  January 19, 2023 01:16:49 AM
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