ホワイトワン

2009.01.05
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( 日高義樹のワシントンリポート
( ほろ酔い浅慮 )に紹介されてましたので原文のままご紹介します。(因みに去年の紹介は ここ です)


日高義樹のワシントンレポート(2009年1月4日放送)

米国ハドソン研究所主席研究員 日高義樹
ゲスト 元米国国務長官 ヘンリー・キッシンジャー


第1部 オバマ大統領はアメリカを救えるか?
 ・オバマはアメリカ人に希望と新しい方向を与えたフランクリン・ルーズベルトと同じだ。
 ・政府から資金を与えられたことで、アメリカ人が購買意欲を持つか、銀行が貸し出すかが問題だ。
 ・サマーズ、ガイトナー、ボルカーという3人の優れた人々を使うことによって、オバマは金融と財政を立て直すだろう。


第2部 中国は混乱に陥るか?
 ・金融危機には中国人も衝撃を受けており、内需の拡大に努力するだろう。
 ・中国内陸部の収入が少ないため難しい時期を迎えるが、うまくやるだろう。
 ・中国叩きをしてはならない。
 ・オバマ政権でも米中関係はこれまで通りで変らないだろう。


第3部 イランは核兵器を持つか?
 ・イランが核兵器を持てばアメリカよりもロシア、インド、中国などイランに近い国が危機にさらされる。
 ・イランとの交渉にあたっては、イラクとアフガニスタンの問題を含めなければならない。
 ・いずれの先進国も一つの革命国家が中東全域を支配することを許さないだろう。


第4部 北朝鮮は崩壊するか?
 ・オバマがこれまで以上に努力しなければ、北朝鮮の核保有が既成事実になり、日本が安全保障政策を変えることになる。
 ・6カ国協議は続けるのが良いと思う。
 ・北朝鮮崩壊があるとすれば、それは、あっという間に起きる


第5部 ロシアはどうなるか?
 ・地政学的に見てロシアがアメリカと争うことはない。
 ・ロシアと中国が同盟を結ぶようなことはない。
 ・ロシアは人口が減り続け、崩壊に向かっている。


第6部 2009年何が起こるか?
 <2009年10の予測>
1 オバマの人気は、1年はもつ
2 オバマ政権は強い外交政策をとる
3 経済は今年、前半は悪いが後半は盛り返す
4 ドルは今年の後半、やや持ち直す
5 石油は今年後半には1バレル75ドル程度で安定する
6 中国で大掛かりな反政府運動が起きることはない
7 北朝鮮は、ますます国家としてやっていけなくなる
8 小規模なテロはあるかもしれないが、大規模なテロは起きない
9 アジアのアメリカ軍は現状を維持する
10 2009年は複雑で危険に満ちているが、またとない機会に恵まれる年になる
以上です。


キッシンジャー博士はご自分でも「楽観的だ」と仰ってました。
 ただ、対北朝鮮に関してはキッシンジャー博士も心配してるところがあるようで、「交渉が終結するまでに北朝鮮が8個あるいは何個でも核兵器を持つことになれば、新しい事態が生じてくる。交渉をしながら核兵器を造り続けてよいと認められたことになるからだ。日本に大きな影響を与えることになる。これはあなたの方が良く知っているだろうが・・・。オバマ政権の最優先事項は彼らの核兵器を廃棄させる事だ。また騙されるか?そうならないように願う。」と発言されていました。
 こういう状況にならないよう、アメリカに頼らずに日本独自の外交戦略をもって、北朝鮮へ当たらねばならないのだと感じます。





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Last updated  2009.01.07 04:03:41 コメント(4) | コメントを書く


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