2013年07月04日
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ナスカにいる遠峰、軽井沢から戻った雫は、第十二の使徒決戦へと呼び出される。



第十二の使徒編 第3話



仕事で知り合った女性とホテルの豪華スイートでワインを飲み交わす。
ワインを一口味わった彼女は、こう叫んだ。

「微笑んでいるようなワインね」


それを聞いた男は言葉をつなぐ

「そう- 5月の美しい庭園のようなワインです」



「さっぱり分からない」



別のワインを飲んだ男は


 さながら 長く美しい黒髪の女性との
 むせかえる 夜の逢瀬のような優美なエロスがあります」

女性はうっとりと

「ああ ほんとに そんなワインだわ」



これは、おそらく・・・
内海薫への餞別として用意した「ゲルマニウム」について、湯川学に熱く語らせたのと、ほぼ同じ効果を発揮している。


・・・この後も、私の中では延々と、
今シーズンの「ガリレオ」の失敗点と、「神の雫」が陥った失敗点の共通項を考察する時間があったのだが。
この場はさらっと、問題提議だけで逃げてしまおう。(笑



今週登場したワインは。

● カルミン・デ・ペルモ・カルメネール コンチャイ・トロ

● ボデガ・チャカナ・エステート・セレクション・レッド・ブレンド

● シャトー・ラフィット・ロートシルト





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最終更新日  2013年07月11日 08時43分58秒
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