2014年02月20日
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第十二の使徒編 第31話


もしかして、オー・ブリオンの'78'07などなど、「神の雫」に登場するブランドワインの数々は、「経費」で落とせるのだろうか。

申告シーズンまっただ中。
ふと、そんな疑念をもつ読者も少なくないはず。

ワインが経費って事なら。
やめられませんわ。 この連載。
最後の「神の雫」は、やっぱり、DRCワイン全銘柄の垂直テイスティングで盛り上げないとね。(笑



そして、お話は、フリダシに戻る。

第十二の使徒編は何話構成になるのでしょう…


「第十二の使徒」はボルドーの赤ワインではありません。
あっさりと、軽く言ってくれました。雫くん。


ボルドー全体をあっさり否定しちゃダメでしょ。 ここは粘れるだけ粘って…
「たぶん、マルゴー…」って言えば、次はマルゴーの垂直試飲だ!
「ん? ラフィット?」で… (略


もう、世界各国のワインを飲みに放浪の旅に出れば良いじゃないですか。
ロベールを入院させて、回復まで使徒勝負は「延期」で、物凄く合理的な言い訳が立ちますし。
ロベール殺して、後任を誰にするか… ワトキンス(クリス父)あたりが策略をもってローラン参戦を条件に…
うん、少なくとも今の展開よりは盛り上がるでしょう。(苦笑




私の中で、「第十二の使徒」の記述の最初印象は、マデラ… とにかく「強い」イメージでした。

となればブルゴーニュじゃないの? という感じでした。
ライオンが一番印象的でしたので、獣臭をもつブルゴーニュなら、北から南まで枚挙に暇がないですし、ヴォーヌ・ロマネ以南の1er以上ビオ系なら、さらに確率は高い。
この作者なら、使徒が村名ワインって事はあり得ませんしね。(笑


しかし、話が進むに連れ、どうもボルドー押しの雰囲気。
まぁ、古酒は皆、どんどん似たような雰囲気になっていきますから、ボルドーだと作者がいえば、「ああ、そうなのか」で済む話なので… 毎度の冷めたヌルい目で見守って来たわけですが…




遠峰サイドも「ボルドーが認知症治療に役立つ」って話のままでは、バランスが悪すぎる。
そろそろ、「ブルゴーニュはアンチエイジングに絶大な効果がある」という展開で、アルツハイマーも克服しないと。


全てはワインを経費で飲むために(爆



第十二の使徒、今回までのまとめ。

雫側
ボルドー産ではない。

遠峰側
ボルドー産を集中的に飲む。



次号は2月27日発売です。



今週登場したワインは。

● シャトー・オー・ブリオン





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最終更新日  2014年02月20日 09時21分10秒
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