WinMX Winny Share うたたね

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Winny2導入手順 全てOK!






(1)ダウンロード、実行~


1ダウンロード~実行Winny2の最新バージョンをダウンロードします。現在公式サイトは閉鎖されているため、こちらをクリックして本体をダウンロードして下さい。

・ Winny公式サイト

エクスプローラ(マイコンピュータ)で保存したフォルダを開きます。
ZIP書庫形式になっていますので、WinzipやLhasaなどの解凍ツールで解凍します。Winny v1を利用していた場合は基本的に上書きはせず、Winny2用に新しくフォルダを作成して下さい。

※ 写真にあるBbs、Cache、Downの3フォルダは解凍ツールによっては解凍されない場合がありますが、Winnyを起動すると自動生成されますので問題ありません。

※ Winnyにはインストーラは無く、その代わりに最低限のセットアップが最初にWinny.exeを起動した時に実行されます。レジストリの書き換え、ショートカットの自動生成等はありませんので各自で用意しましょう。

Winny v1を以前に利用していて、各種の設定をWinny2に移行したい場合は下記の表を参考に設定ファイルをWinny2フォルダにそのままコピーして下さい。下記ファイルはWinny2にも互換性があります。

ファイル名 役割

Boardlist.txt BBSの板リスト。ny1ではスレッド検索欄、ny2では「登録BBS」用に参照される。

Download.txt ダウンリスト。ny1では「ダウンリスト」タブ、ny2では「ダウン条件」タブで利用される。

Ignore.txt 無視リスト。ny1では「無視リスト」タブ、ny2では「無視条件」タブで利用される。

Search.txt 検索履歴。ny2ではダウン条件追加画面でも参照されるためクラスタワード候補リストの性質も。

Trip.txt 検索トリップ履歴。

UpFolder.txt UPフォルダ設定ファイル。

※『Winny.ini』は絶対に移行しないよう注意して下さい。様々な問題の原因になります。




(2)システム設定



2システム設定Winny.exeを実行します。場合によっては「指定された***フォルダが見当たりません。生成しますか?」というダイアログが数回出ますが全てOKをクリックして下さい。

Winnyの「設定」ボタン⇒「通信」タブで「自ノードのUP限界速度」を適当な値に設定します。

また、保存フォルダなどの位置を指定したい場合は「フォルダ」タブに移り必要に応じて設定します。

この時、Winny v2 β7.1では「参照」ボタンを利用するとフォルダ指定時にエラーが発生し、Winnyが強制終了する問題がありますので、必ずフォルダパスを直接入力してください。

・ キャッシュフォルダ:自分のダウンロードしたファイル、転送したファイルが暗号化された状態(キャッシュ)で保存される場所。

・ BBSフォルダ:自分が立てたスレッドのBBSファイルの保存場所。
・ ダウンフォルダ:自分のダウンロードしたファイルの保存場所。
・ 回線速度:単位は(KB/秒)。

ルータ、またはファイアウォールを使っている場合は、「ファイル転送に用いるポートのポート番号」項目で表示されているポートを開放します。
・ ルータ別の設定方法解説ページ @脱Port0支援サイト(仮称)

※どうしてもポートが空けられない環境の場合は、一部の動作に制限が掛かりますが「外部からのファイル転送ポート接続が不可能(Port0設定)」にチェックを入れます。

公開できるファイルがある場合は、「フォルダ情報」タブ⇒「フォルダ追加」ボタンをクリックし、共有したいフォルダを設定します。

※上述のフォルダ設定と同じく、「参照」ボタンは利用できません。




(3)初期ノードの追加



3初期ノードの追加Winnyは中央サーバを持たないP2Pプログラムで、初期状態では通信相手であるノード(peer)のアドレスが設定されておりませんので、まずは自分でノードアドレス(初期に自分で追加するノードは「初期ノード」と呼ばれています)を追加設定する必要があります。


本サイトのトップページにアクセスし、ページ中央上部のノードリストから「@c4cc98342dbcd02694719bf21238cd」といった形式のノードアドレスを一つコピーします。

・ nyNode.info

Winnyの「ノード」タブ⇒「ノード追加」でコピーしたノードアドレスを貼り付け「追加」ボタンを押します。

1~2を何度か繰り返し、ノード情報タブに、「待機」ではなく「検索リンク」の文字が複数表示されるようになったらOKです。

※ この様に一つ一つ追加して行くのが面倒であれば、(Winnyを起動していない状態で)ノード一覧が書き込まれた「Noderef.txt」というノードリストファイルをWinnyフォルダ内に直接追加する方法もあります。

※ 初期ノードの追加作業は、一度ダウンロードが出来る段階になればそれ以降は必要ありません。

以上の作業で、ひとまずファイルの検索、UP/DOWNなど一通りの事は出来る様になります。 より効率的な動作のためには、次項のクラスタ設定も必ず行って下さい。



(4)クラスタの設定



4クラスタの設定より効率的な検索、ファイル転送のために自分の所属したいクラスタを設定します。

※参考 : クラスタ化とは? / クラスタ化の仕組み / 効果的な指定方法は?


Winnyを起動して、「ダウン条件」タブ⇒「ダウン追加」ボタンをクリックします。

「キーワード(K)」欄に自分が求めているファイルのジャンル(クラスタワード)を指定します。

「クラスタ指定用にダウン不可能な条件を設定(L)」ボタンをクリックし、「追加」ボタンでクラスタワードを登録します。

※ 正常にクラスタワードとして設定出来ると、登録したキーワードがダウン条件のリストの上部に表示され、その先頭に『*』印が付きますので確認して下さい。ダウンリスト中のハッシュを指定していないキーワード登録の上位3つがクラスタワードとなります。

クラスタワードは最大3つまで登録可能ですので、2~3の手順を計3回繰り返します。


以上でクラスタ設定作業は終わりです。ダウン条件に登録したクラスタワードが反映されるようになるには時間が掛かりますので、暫く放置しておきます。

暫くして、「ノード情報」タブで「ダウン情報」カラムに自分の指定したクラスタワードがいくつも確認出来れば、クラスタ化は成功です。




☆初期ノード Winny2用

Update
@36673d74b744c978cb44f26e17b2f9e862 v2.0b7.1 08:01:53
@c0af354c38a40d12e2c14bdec7b380   v1.14   07:47:37
@0754d9ad1455d6aa2386f9d192e39c9f8a79fb447d v2.0b7.1 07:12:55
@205aff7adc26e7693d68ebd70379ca22cdc72c4bdee2 v2.0b7.24.004 06:30:28
@974cb8189cd966d97f29d7a82d37f121883330 v2.0b7.1 06:21:39
@8366711bb55614b91a812b1028f6 v1.14 05:41:42
@faa417a0f401d21f0120f39a31755790ad8b37fb84 v2.0b7.1 05:22:05
@d772a9bafbea2bb8ac006c49131edf69b478087 v2.0b7.1 04:33:41
@947e8077bf99a89736050051823a4ba9772e15342dbcd02694719bf21238cd v2.0b7.1 04:00:53
@d1a06b35112b61889d5a0619d312e6cc4d40d83d v2.0b7.1 04:00:45


自己責任でpねがいします。
私は関係ありませんからね。










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