shiawase*tsuiteru

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2014年12月01日
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カテゴリ: 読書
今日は おかげさまで生きる [ 矢作直樹 ] を読みました。



日本人の素晴らしさを実感しました。
今ここに自分が生きていることの奇跡を改めて実感
気持ちが楽になる本です。
若い方、ぜひ読んで

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

個人的メモ

◆立場をわきまえると信頼を勝ち取れる


分からないと周囲と軋轢を起こす。
そうならないためには、常日頃から自分と自分を取り巻く環境を俯瞰するくせをつける。

◆つながりを切らずに、しがらみを断つ

しがらみ 例えば・・・
朝食は家族全員でとるべき、学校や会社は絶対に休んではいけない、年収はこれくらいないといけない、家をもつべき、結婚しないといけない、子どもを産むべき、家事は女性がやるべき、デート代は男性が払って当たり前・・・
何か一つだけで結構ですので、あなたが持つしがらみ、つまり譲れないと思っている考えを手放してください。
しがらみが強いと知らず知らずのうちに周囲とのつながり感が薄れます。
もっと思いのままに行動してください。

◆いつもお天道様が見ている
天道とは、仏教における「六道」の一つです。
そもそも六道は人間が輪廻によって生死を繰り返すと言われる六つの世界であり、それは地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道です。

科学では天体が運行する道と解釈されます。

あなたの胸の内にも、お天道様はいる。誰もみていなくても、恥じない生き方をする。

◆人生は「運・鈍・根・金・健」
目に見えないもの(人とのご縁、霊性、おかげさま、お互いさまなどのエネルギー)には敏感に。
世の中のせわしなさには鈍感に。


◆江戸人が使った「死んだら御免」
昔から国内では農村には「結」(ゆい)、町には「講」(こう)という仕組みがありました。
結は農作業における相互扶助の仕組みです。農家は何かと忙しいので、農家の人同士が協力し合うというものです。
講も結と同じく相互扶助の仕組みですがもともとお坊さんたちの研究会や勉強会が発祥。
これらはお互い様、おかげさまの精神が発露した結果でもある。
江戸思草 えどしぐさ
傘かしげ
肩引き
こぶし腰浮かせ
会釈の眼差し

三脱の教え
いただきます
ありがたい
あい澄みません
死んだら御免

言霊を重要視してきた先人たちの叡智









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最終更新日  2014年12月01日 10時30分20秒コメント(0) | コメントを書く


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