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Mar 11, 2008
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カテゴリ: CD

カインド・オブ・ブルー+1


を購入してJazz入門した私です。

Jazz入門から一月後、今回購入したのが"Kind of Blue+1".
届くのが待ち遠しかったですよ~。うちはクロネコの営業所が近くなので早朝に届くんですね。
"+1"とあるのは6トラック目にFLAMENCO SKETCHES(ALTERNATE TAKE)*BONUS TRACK NOT ON ORIGINAL LP(9:32)があるから。

私がJazzを聴くきっかけをくれたマイミクさんが「もし鳥肌が立つような感触を覚えたなら私はモードジャズ体質」と勧めてくれました。
「バップ」と呼ばれるスタイル、「コード感のなさ」「コードの複雑さ」に関しても少し教えてもらいました。
Jazzの魅力と云うものが、「感覚」としては明確に分かるのですが(要するに「聴くのがすごく楽しい」)、それをどう楽しいのか「自分の言葉」で伝えることは当然まだできないわけで('70年代~のBritish Rockだったら16の頃から聴いてきたので何故良いのかをわりと理論的に説明できますが)。
Jazzの魅力を自分の言葉で伝えることができるようになるには何年もかけて様々なアルバムを聴いてからでしょうね。
とまあ、前置きはこの位にして早速聴いてみましょう♪

価格的に輸入盤だと思ったんですが英語・日本語併記のライナーノーツが入ってました。
コンポで再生して、出だしがbassの大人しい調べだったので意外だったんですが、trumpet, 管楽器の音が加わりグングン盛り上がってくる! そして終盤でもbassが心地よいリズムを創り出す。なんてワクワクさせられて楽しいアルバムなんだ! この1曲を聴いただけでもう「買って良かった」と思ったけど5(6)曲とも全部良いんですね。スリリングでありながら「酔わせる」ような調べだったり。
2曲目FREDDIE FREELOADERを聴いてみて前述の「コード感のなさ」「コードの複雑さ」がおぼろげながら分かったような気が。ライナーノーツの At the time, "modal" jazz-in which the improviser was given a scale or series of scales(or "modes") as material to improvise form, rather than a sequence of chords or harmonies-was not an entirely new idea. と云う一文で「モードジャズ体質」が何なのか少し具体的に分かったような気がします。
There will be fewer chords but infinite possibilities as to what to do with them. "Technical though it may seem to nonmusicians, Davis' statement can be reduced to a single, simple proposition: a return to melody. " との説明には3曲目BLUE IN GREEN, 4曲目ALL BLUESを聴いて納得。前者、melodyが美しい、そしてpianoの調べが美しい。後者はなんと楽しいスタイルのピアノ奏法なのだろうと思わされるものがありますね。特に出だしのpiano, Jazz独特の奏法ですごく楽しい。ピアノ奏者は2曲目のみWynton Kellyで他全てはBill Evansと云う人物で、検索してみたら「インター・プレイの演風」が多くのピアニストに影響を与えた人物だそうです。

ライナーノーツの日本語部分を書いた丸山京子が末尾で なぜまた「カインド・オブ・ブルー」のリイシュー盤なのか? と書いていて、理由はFLAMENCO SKETCHESの別テイクが見付かったことと、デジタルリマスターで音質が向上していること。
この理由は非常に良く分かりますね。
Jazzと云う音楽の基本スタイルがsessionであるということです(Rockもまず"live"ありきだけど)。
私の中学時代の音楽の先生が昔自分が体験した話を聞かせてくれたことがあるのですが、路上で演奏していたミュージシャンの曲を気に入って「もう一度聴かせてくれ」と頼んだら「無理だ」と言われたんですね。その奏者の返答の意味は「全く同じ曲が二度演奏できるわけがないだろう」ということでした_


あと"ing四部作"




等聴きたいですね_


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最終更新日  Mar 11, 2008 12:38:44 PM
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