cocoa 88

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2019年01月03日
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元日に行くのが初詣でそれ以外の日に行くのは初詣ではないと言う方がいるようです。

江戸時代までは元日の恵方詣りのほかに1月末にかけての信仰対象の初縁日(初卯・初巳・初大師など)に参詣することが盛んだったそうです。
最初に書いた元日に行くのが初詣でそれ以外の日に行くのは初詣ではないと唱える方はこの事が転じて伝わったのが元のようです。

初詣という言葉が最初に使われたのは1872年(明治5)に現在の東海道本線の一部にあたる日本初の鉄道が新橋と横浜の間に開通したことにより従来から信仰のあった川崎大師などへのアクセスが容易になったことによるものだそうです。
*当時の新橋駅はのちの新橋貨物駅(昭和61年廃止)・横浜駅は現在の桜木町駅*
大正時代の後半になると恵方詣りに代わって正月行事の代表として定着をして今に至っています。

地方によっては大晦日の夜の除夜詣に一度氏神様に参拝して一旦、家に帰り1日の朝(いわゆる元旦)になって再び参拝する二年参りをするところがあるようです。
除夜詣からそのまま年をまたいで参拝するのを二年参りとする地方もあるというのを聞いた事があります。

昨日、ブログ仲間がモーニングショーで夕方5時までに参拝をするのが初詣と言っていたと書いていました。


正月三が日もしくは七草までに参拝するのが初詣には最適のようで、氏神様にこだわる必要はないそうです。

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画像はエポック社のカプセルトイ(ガチャガチャ)の鳥居コレクション1番、明神鳥居です。
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最終更新日  2019年01月03日 07時25分24秒
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