cocoa 88

cocoa 88

2019年01月11日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は鏡開き

江戸時代、新年の吉日に商家では蔵開きの行事をしていました。
武家において新年の20日に行われる行事で、鎧などの具足に供えた具足餅を下げて雑煮などにして食し刃柄(はつか)を祝った行事でした。
この武家社会の風習が形を変えて、市井に広まっていきました。
江戸城では重箱に詰めた餅や飴が大奥にも運ばれて汁粉などに食されたそうです。
刃物で餅を切るのは切腹を連想させるので、手や木槌で割り【切る】【割る】という言葉を避けて【開く】としました。

3代将軍徳川家光公が亡くなったのが慶安4年(1651)4月20日であったため【20日】を月命日として避け、松の内あとの1月11日に変える事にしました。

子供のころ、自分が固くなってひび割れが出てきた鏡餅を木槌を使って割る係でした。
今は真空パックの鏡餅を飾るご家庭が多くなってきているので木槌で割ることはないかと。
rblog-20190111070047-00.jpg






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年01月11日 07時00分49秒
コメント(32) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: