○●○●○ろまかふぇ○●○●○

○●○●○ろまかふぇ○●○●○

****彩冷える****




11月に初雪がまつげに乗ってふと気付きました。
台詞がシャリシャリと高音で回り出します

「突然の詩的な出来事だけで、感情的になれる私がいるよ。」

夜泳ぐ君がね、泣きじゃくり願ってた。
あの時、なぜわからなかったのか。
アイシテル

冬火照る君がね、ふるふると祈ってた。
今なら手に取るようにわかるのに。
キスヲシテ

「感情的になれる僕がまだいる」

冷たい手で缶詰を開けた
オレンジがこぼれて
両目の蛇口はまたゆるんだ
潰れた実を見て

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