全27件 (27件中 1-27件目)
1
ちょっと寒さが戻ってきたけど、さすがに積雪はなかろうと判断し、車のタイヤをノーマルタイヤに交換した。 しかし、3台となるとけっこうしんどいもんだ。 車の大きさとタイヤの大きさでその労力も変わってくるのでね。 一番しんどいのはやっぱりタイヤの準備と片付け。 タイヤの準備はまず空気圧の調整からなんだが、コンプレッサーも購入してどのくらいになるんだろう... タンクも10Lと小さいタイプなので、頻繁に補充するためにコンプレッサーが稼働している。 これを大きいタイプにしたいんだが、そうなると持ち運びがなあ。 しかし、ここが一番時間がかかるところなので、少しでも短縮したいところ。 空気が溜まるまで待たねばならんからな。 後はガレージジャッキの大きいのが欲しいなと思う今日この頃。 今は1輪ずつ上げてるのでやはり時間がかかる。 前、後ろを一気に上げれたらまあ時間短縮になるしなあ。 まあ、そこはスペースの問題もあるのでちょっと難しいか。 あと、片付けのときにサイプやグループに挟み込んだ小石を取るのが面倒なんだよなあ。 でも、これは取っておかないとタイヤに良くないしな。 ディーラーとかカー用品店とかで換えてもらえば楽なんだけど、車にタイヤを積んで持っていかないといけないし、小石とか取ってくれないし、お金はかかるし。 前にディーラーでやってもらったときは1本500円だったけど、最近はちょっと値上がりしてたな。 今は4本で3,000円くらいだったっけ? 高いところだと1本1,000円くらいのところもあるし。 1台ならそれでもいいかなと思うんだが、3台となると1回の交換で1万円くらいかかるわけで、車の入れ替えとかかんがえたら半日仕事になるし。 なにより予約しないといけないってのがね。 あらかじめ「この日」と決めればいいんだろうけど、気候との相談なので、なかなか早くから決めにくいし。 なにより、交換したい日に店の予定が空いているとは限らないし。 そうなると自分でやった方がいいか、と。 道具と場所があればそれもいいと思うんだが、一つ注意しておかないといけないのはタイヤ交換とはいえ車の「整備」にあたると言うこと。 もっと言えば、製造物責任法上の「加工」にあたる可能性があるということだ。 つまり、タイヤ交換に問題があって車に不具合が起こったときに自ら責任を負う可能性があるということだ。 ブレーキとか一部パーツは点検整備に整備士の資格が必要だと思うが、それ以外のところは資格は必要なかったかと思う。 タイヤ交換は資格が必要なところではないと思うが、先に書いたようにPL法上の責任は発生する可能性は認識しておく方が良さそうだ。 もっとも運行点検など、日常の点検等は自動車の運行者に求められているので、そういう意味では割と車の整備点検は自己責任なところが多いのかな?
2025年03月31日
コメント(0)
津和野といえば、津和野城址であるとか、稲荷神社であるとか、まあ観光地だ。 SL山口号の終点でもある。 今回は演武に呼ばれたこともあって、ついでに観光でも...と思っていたのだが、残念ながら観光まではちょっと時間がなかった。 しかし、津和野って思った以上に町割りがしっかり残っているんだなと。 江戸時代の古地図と最近取ったと思われる航空写真とを見比べてみると、ほぼ同じ。 違うのは鉄道が通った関係でその周辺が少し変わっているかな? 津和野には国道9号線が通っているけど、ちょうど街を避けるように通っていて、津和野の街には国道からわきに入って行かねばならない。 これが町割りを残すことができた理由なんだろうなあ、と。 ただ、現在の中心地となる駅界隈は昔はどちらかというと城下町の端の方になるようだ。 多分、津和野を訪れた人は、駅を降りて津和野城址がけっこう遠いことに気が付くだろう。 津和野城址の眼下に広がるのが、おそらくは元武家屋敷のならんだ地域ではないかと。 城のふもとに津和野川が流れており、天然の堀のようになっている。 で、津和野駅界隈は元は町人地のようだ。 そうなると津和野の位置的な役割も見えてくる。 津和野は益田と山口をつなぐ要衝にあり、ここを抑えることで山口を守ることになるようだ。 昔は萩に毛利家がいたので、なんかちょっと中途半端な位置になってしまうが、益田と防府をつなぐと考えれば納得できそうだ。 それはともかくとして、「山陰の小京都」なんて言われてるそうで、武芸と学問が盛んだったそう。 藩校もあり、いろいろと有名な人も出ているようだ。 そんな津和野で食べたのは...がんすみたいなやつ。 ピリ辛で美味しかったなあ。 黒いなりってのも買って帰って食べてみたけど、これ、黒砂糖であげを煮ているのかな? 甘酸っぱくておいしかったぞ。 久しぶりに津和野に行ってみたけど、岩国からだとやはり遠く感じるのは高速道路が通ってないからなのか? まあ、田舎道をまったりドライブしながら行くにはいいかもなあ。
2025年03月30日
コメント(0)
3月24日からマイナ免許証の運用が始まった。 マイナ保険証と違って、最初から2枚持ちOKだそうだ。 それでもマイナ免許証にする人はけっこういたみたいで、ニュースでもそんなに抵抗はないように見受けた。 が、免許証といいながら、券面はマイナカードなわけだ。 そうなると、それがただのマイナカードかそれともマイナ免許証なのかどうやって見分けるんだろう?といおう疑問はある。 が、マイナ免許証のメリットとして、更新手数料が安かったり、住所変更は警察での手続きが不要だったりするようだ。 で、身分証明としてはマイナカードを提示するわけなので、そこは問題ないみたいだ。 が、免許証として確認するときは情報がICチップに記録されるそうなので、その情報を読み取らねばならない。 そうなると、例えば、検問なんかがあって「免許証を拝見」というときに、これまでは警察官に免許証の表面を見える状態にするだけで良かったけど、マイナ免許証ではそうもいかない。 チップの情報を読み取らねばならないので、読み取り装置を警察官がみんな持っているようになるんだろうな。 それで読み取れる状態にしなければならない、と。 多分、警察官はみんな読み取り装置を持っているんだろうなあ。 例えば、警邏中の警察官も読み取り装置を持っていなければ、なにかの拍子に職務質問などしたときに、車を運転中であればやはり「免許証を拝見」となるだろう。 必要数を揃えるだけでもそうとうな金が動いたに違いないが、今回はそこはおいといて... 例えばさ、車屋さんに車を見に行ってだ、ちょっと試乗車に乗ってみたいなとなったときに、多分免許証の確認するよね? 私も何度か試乗したけど、そのときは知ってる車屋さんだったから特に免許証の提示も求められなかったけど、一見さんだと、免許証は?ってなるよな。 店まで車に乗って行ったら問題ないかもしれんけど、歩いて行くこともあるだろうからな。 そのときにどうやって免許証を確認するんだろう?と思ったわけ。 さすがに車屋さんも免許があることを確認できなかったら「試乗をどうぞ」とは言えないよなあ。 最近はあまりお目にかからないけど、ちょっと前には「本日は大試乗会」なんてキャンペーンなんかやってるところもあったりしたから、そういうときは不特定多数の人が来る想定で、当然、免許証の確認はあったと思うんだよね。 マイナ免許証になって、警察は確認する術を持っているはずだけど、民間で免許証の確認をしたいときにどうするんだろうねえ。 マイナカードがあれば、身分確認で免許証を求められることもそうないとは思うけど、やはり2枚持ちとか、免許証は独自に持つというのが便利なのかなあと。 警察官に提示を求められても見せるだけだもんね。 それに、このご時世なので、警察官といえど、マイナカードを預けるのはちょっと勇気が必要かもね。 保険証と違って、最初から選択できるからあまり抵抗もなかったと思うけど、いずれはマイナ免許証一本にするときにはやはり抵抗があるかもしれんな。
2025年03月29日
コメント(0)
今年に入ってから、やたらと山火事が多くない? 記憶に残る端緒としてはやはりアメリカ、ロサンゼルスの山火事だよなあ。 多分、その前にも外国ではちょくちょく山火事のニュースがあったと思うんだけど、やはりロスの山火事が連日報道されていて、期間も長かったためかずいぶんと印象に残った感じだ。 それを見ながら「大変だなあ」とか言ってたんだが、この春になって国内でもやたらと山火事のニュースを見るようになった。 東北であったかと思ったら、今度は四国。 他にもちょくちょく山火事のニュースを見るようになってきたが、山火事って一度発生するとなかなか消えないんだよなあ。 このニュースを見ながら、「まさかとは思うけど意図的なものではないよなあ」という疑念が... 偶然というにはあまりにも頻発していないか? あれだけ脱炭素とか言ってるのに、これだけ燃えたんじゃあ脱炭素もないよなあ。 それともう一つ、ここ最近はメガソーラーとか言って山肌に太陽光パネルを敷き詰めてるじゃない? 山火事でアレが燃えたらどうなるんだろう?とね。 能登半島地震のときだっけ?太陽光パネルが燃えたときの危険性について問題になってたのは。 下手に消火なんかしてたら感電する可能性があるとか... 今まではなかったけど、これからもメガソーラーが被害に遭う可能性がないわけではない。 そういったことも含めて、山火事対策って必要なんじゃないかなと思うんだが、今のところ、そういった議論とかなさそうなんだよな。 そもそも、脱炭素の話すら出ないもんな。 ただね、山が燃えるだけではなくて、住宅とかにも被害が出ているし、付近の住民も避難を強いられるし、消えるまで時間もかかってるし。 これは生活に直結する話であるし、日本はどこに行っても山があるので決して他人事ではないと思うんだよなあ。 しかし、今年に入って急に山火事が増えたようなイメージなので、何かあるんじゃないかと思うのは決して不自然なことではないけどなあ。 そのうち、重大な結果を招きそうなんだが、それが分かってからではもうどうにもならんだろうな。
2025年03月28日
コメント(0)
いつも通る道路に踏み切りがある。 自動車、バイクはまあ当然だけど踏切のところでは一時停止するよな。 だけど、一時停止する自転車をここ最近見たことがない。 自転車は「車両」扱いなため、踏切では一時停止しなければならないのだが、そもそもこの決まり事すら存在していないかのようだ。 自転車でヘルメット着用が努力義務となったのが一昨年前の話。 ずいぶんとヘルメットを被っているのを見かけるようになった。 学生とかは学校で決められているのか、かなり着用率は高いが、一般の人もそこそこ被っている。 踏切の話に戻そう。 このヘルメット着用の話が盛り上がったころに道交法の運用が厳しくなったとかで、自転車の飲酒運転だとか、一時停止違反だとかも厳しくなった。 まあ、飲酒運転の方はたまにニュースでも違反したのを取り上げられているので、自転車でも飲酒運転はイカンというのが浸透してきたと思うが、踏切での一時停止はなんかなかったことになってしまったようだ。 ニュースでも踏切での一時停止違反というのを見たことがない。 一昨年前は厳しくなったとかで、ニュースでも踏切の一時停止違反を注意されている映像なんかが流れてたりしたけど、今はもう交通安全週間でもそんな光景を見ることはない。 線路にそって道路があるところを通ることがあるけど、踏切のところで車とかは止まるのでタイミングを見計らって横切ることもできるけど、自転車はお構いなしに突っ込んでくるので、自転車がいるときは要注意だ。 ここ最近はまず止まらない。 その前提で運転しないと大変なことになるからな。 この原因は自転車が「車両扱い」と言いながら車両として扱われてないからではないかと思う。 本来は車両として道路の左端を走らねばならんけど、実際問題として、そんなことされたら車からしたら大迷惑な話になるということだ。 原付は辛うじて車両の仲間に入っているけど、自転車は違うようなのだ。 これには自転車が状況により歩道を走ってもよいことになっているのが理由なのではないかと思う。 「歩道があるんだから歩道を走れ」と。 実際のところ、歩道を走ったり車道に出たりする自転車は非常に迷惑だ。 確認して出てくるならまだマシだが、いきなり出てくるのもいるからな。 こんなことだから、自転車は「車両」として見てもらえなくて、実際乗ってる人も「車両」という間隔がないのかもしれないな。 だけど、あれだけ注目されたのに踏切で一時停止しないというのもどうなんだろうと思う。 まあ警察もこれを取り締まりだしたらきりがないからなあ、というのが本当のところか。 自転車が通りそうなところで警察官が立っていて注意でもすれば少しは変わるんじゃないかと思うけど、まあやらないだろうね。
2025年03月27日
コメント(0)
まだ国の新年度予算が成立していないのでアレだが、そろそろ春のばらまき祭りが始まりそうだ。 なんせ夏に参議院選挙と東京都議選が行われるからな。 今のままだと与党自民党、公明党は惨敗との予想がされているが、与党としては衆議院に続き、参議院でも過半数割れは避けたいところ。 そうなるとやるべきことは...ばらまき祭りですな。 とりあえずなんか補助金とか給付金とかばらまいておけばなんとかなると思っているふしがある。 とにかく増税の与党としては、いまさら減税などと言えないわけだ。 そう考えるときっしーが1年限定とはいえ所得税減税をしたのは奇跡と言えるな。 しかし、賃上げもしたし所得税減税もやったが、景気は一向に良くならない。 それどころか物価は上がり続け、それに賃上げが追い付いていないから消費が上向かない。 なんか企業ばかりを悪者にしているみたいでなんだが、やはりここは企業の内部留保を少し吐き出してもらわねばなるまい。 そのためには消費税減税とともに法人税増税が必要。 企業としては税金を払いたくなければ就役を減らすしかない。 その効果的な方法が賃上げだ。 法院税を増税したうえで、経費として人件費を優遇するような方法を取ればいい。 そうすれば賃上げにより所得税が増えるから問題はない。 要は企業が払うか個人が払うかの違いだ。 その増加分を消費税減税に回すのだ。 ここで社会保障費を抱き合わせると話が面倒になるので、ちょっと別に考える。 あくまでも税に絞って話を進めた方がいいな。 結果的に税収が増えたら問題ないわけなので、消費税を減らして物価を抑え、消費を拡大することで法人の利益が上がり、それを賃上げで吐き出すという構図を作るのがいいんじゃないかと思う。 その分、貨幣の流通が増えるのでインフレに向かうがそれは許容されるんだろう? 結果、物価は上がるんだが、賃金も上がるのでそこは問題ないわけだ。 と、素人でもそんな想像をするわけなので、詳しい人たちは当然考えてるよなあ。 それでもやらないってことは、そうなるとなにか不都合なことでもあるんだろうな。
2025年03月26日
コメント(0)
今年の春闘でも満額回答する企業が続々と... 景気の良い話ではあるが、これはまあ大企業のなせる業だろうなあ。 ニュースで報じられるのはトヨタをはじめ大企業ばかり。 名もなき中小企業の状況はどうなっている? 仮に、中小企業も頑張って賃上げしているとしよう。 そしたらみんな手取りが増えてうれしいよな。 じゃあ、なにか普段は買えないようなものを買うのかというとそういうことにはなりそうにない。 だって、普段買っているものが値上がりしてるんだもの。 給料が上がった分、しっかり物価も上がっていて、なんなら物価の方が先取りしてガンガン上がっているので、この賃上げでやっと普段買っているものが買いやすくなったくらいの感覚ではないかな? そこにもってきて税金は上げる、健康保険も上げる、年金も上げるといくら給料が上がったところで、手取りは増えないじゃないか、と。 国は財政が厳しいから税を上げるんだと言ってるけど、お金がないならなんで出す方を減らすことをしないんだろうね? と、まあこれは普通に考えること。 民間なら間違いなく、支出を減らせよとなる。 今まで、さんざん「経費削減」の名の下に支出を減らす努力をしてきたはずだ。 当然、製品、サービスの値上げもしているが、上げ過ぎると今度は売れなくなるのでただ上げればいいというわけではない。 なおかつ、利益を上げなければならないのが民間企業だ。 じゃあ行政はどうか? 経費削減というが、サービスを減らすわけにはいかない。 一応、行政のサービスは国民の生活にとって必要なもののはずだからな。 減らすことができないから収入をふやすべく増税ということでいいのか? もっとやることあるんじゃない?ってのが国民の素直な感想。 どうもそこは国のお役人にも政治家にも届いていないようだ。 いくら賃金アップといっても税金もアップでは結局手取りは増えず、消費も増えない。 ここで思い切った減税を行い、消費を増やすことで企業も利益が上がり、消費が増えれば税収も上がり、みんなが幸せになれるんじゃないか。とさんざん国会でも議論されているので、政治家どもにも分かってる人はいるんだろう。 だけど、その利益が国民に行っては困る人達がいるんだろうな、この日本のどっかに。 というか、日本が潤ったら困る人達がいるんだろうな。
2025年03月25日
コメント(0)
前に「谷回りで板を踏まない」というのを書いたが、いろいろと思い出していると、過去に思い当たるような滑りが出てきたりする。 「谷回りで踏まない」というのはカービングスキーだからこそできるものだとも言えそうだ。 というのも、ターンの切替で体をフォールライン方向に落としながらエッジを切り替えると、板はサイドカーブがあるので角付けをするだけでターンを始める。 そして板に体を乗せていると、ターンマックスあたりで体重が乗っていくので、どんどん圧がかかっていく。 そこで板がしなってさらにターンしながら板を加速させて次のターンへと向かって行くということになりそうだ。 これをイメージしていたときにふと以前、カービングスキーが流行り出したころのことを思い出したわけだ。 ショートターンではあるんだが、「ターンマックスで踏ん張る」ような滑りをしていたなあ、と。 なんというか、反復横跳びのように左右に移動しながら、ターンマックスのところで踏ん張って反対側に飛んでいくというか、まあそんな感じだ。 ターンマックスで踏ん張ったら、その反動で板は反対側へと抜けていく。 そして反対側のターンマックスで踏ん張っていく、と。 その繰り返しでターンをするわけで、こう書くと「どこでターンしてるんだ?」ということになる。 踏ん張って板がしなるからターンして板は走っていくわけだ。 そこから切り替えに向けて抜いていくが、切り替えてから次のターンに入るのにそのままだと板は反対に抜けて走っていくだけ。 カービングスキーはサイドカーブがあるので、エッジを切り替えて角付けするとターンを始めるそこに体も乗せているので、だんだんと圧がかかっていくということだ。 ショートリズムだと反復横跳びをしているようになるということだ。 「谷回りで板を踏まない」ターンはこれに近いんではないかなと思うわけだ。 しかし、こういう滑りをやってたのはもう20年くらい前になるんじゃないか? サロモンから「エキップ3V」なんて板が出て、当時は「なんかしゃもじみたいな形だなあ」と思ったもんだ。 これがまた曲がる。 角付けするだけでターンしてくれるという恐ろしい板だった記憶がある。 なんてことを思い出していたわけだが、「谷回りで板を踏まない」っていうのは本当にその当時の滑りに近いなあ、と。 今年の技術線でこの滑りをしている選手が見られたから、来シーズンは全国のゲレンデでこんな滑りをするスキーヤーで溢れるんかな?
2025年03月24日
コメント(0)
数年ぶりにフリーでスキーに行った。 今シーズンは雪が多かったので、近くのスキー場も積雪は十分。 それでも3月に入るとどんどんクローズして営業しているのはもう恐羅漢スノーパークくらいになってしまった。 ということで、スクールに行くのと同じくらいの時間ででてみたのだが... 戸河内に着いたときにはそんなに車もいなかったので、やはりもうシーズンも終わりなので少ないのかな?と思ったのだが、それが大間違い。 7時過ぎにはスキー場に到着したが、すでに近くの駐車場は満車だった。 多分、もう30分は早くに来てないとだめだったかなあ。 ひとまず板とブーツを持って食堂に。 荷物は隅っこに寄せといてブーツを履きチケットを購入。 メンバーズカードなんてのを持ってたんだが、有効期間は2年。 有効期間が切れてますと言われたので、ここに来たのは少なくともこの2年の間ではないということだ。 朝一はそれでもそれなりに硬いバーンでレーサーどもがガンガン滑ってたが、2、3本も滑ると緩んできた。 そこで、こぶ斜面を求めてコースを移動。 リフト沿いの緩斜面にラインコブができてたけど、どう見てもピッチは狭いし縦の溝になっている。 ちょっと入ってみたけど、まだ硬くてとても広げられる感じではない。 その上の中斜面にこぶができていて、こちらで少し練習。 けっこう大きいこぶでゆっくりずらして降りるのにちょうどいい感じだ。 2、3本滑ってしばし休憩。 まだ10時にもなってなかったが、この時点ですでに暑い。 再びこぶ斜面に突入して11時には昼食。 いつも、レッスンの時間に慣れていると、なんかフリーで滑ってたらやたらと時間が経つのが遅い、というか、けっこうなペースで滑っているので、そうそうに疲れてくる。 昼食の後、ひとまず全コースを巡っておこうということに。 雪はもう滑らない雪になっていたので、一回りしてこぶ斜面に。 そこでしばしこぶを滑って、2時前には終了。 もうね、暑いんだもの。 久しぶりにこぶを滑ったので、かなり疲れたしなあ。 なんというか、帰りにはケツの筋肉が痛かったぞ。 今回は腰に負担がかからなかったので、少しは滑れるようになったかなあ。 今までは腰にくるのがいやであまりこぶに入らなかったんだよな。 今シーズンは、いつものスキー場にはこぶがなかったので、先週、最後にこぶらしきものを滑ったくらいで、ほぼこぶを滑ってなかったから、この1日でまとめて滑った感じだな。 しかし、ピッチの狭いこぶで板をまわしにくく感じるのはまだポジションが良くないってことなんだろうなあ。 このあたりは来シーズンの課題ということにしておこう。
2025年03月22日
コメント(0)
我が家のエアコンもどうやら20年近く稼働しており、とうとう動かなくなってしまった。 いろいろと救助を試みてみたが、なんとか風は出てくるようになったものの、温風が出ない... とは言え、この部屋は頻繁に使うわけでもなく、しばらくは様子を見るかと思っていたが、ダイニングのエアコンも室外機が怪しげな音を立て始めた... ということで、意を決してエアコンを買い替えることにした。 が、最近はエアコンも値段が上がっているなあと。 どうしても性能がいいヤツに目が行ってしまうわけで、そうなると値段も高くなる。 店員さんに話を聞いていると、まあどこの店で聴いてもダイキンと三菱が話に上がってくるわけだ。 これは特定の店で聞いただけではないので、まあそういうことなんだろう。 当然のことではあるが、値段もそれなりに高いわけだ。 しかし、今回の二部屋の状況を考えるとダイニングの方はやはりけちるべきではないだろうということで、店員さんの推しで行くことに。 問題はもう一台。 こちらは頻繁に使う部屋でもないので、そこまで高機能にする必要もなかろう、と。 こちらの方はまあベーシックなもんでもいいんじゃないかって話になった。 で、問題は設置工事の方だ。 たいていは「標準工事」という範囲ではサービスという話になるんだが、そこを超えると結構な工事費がかかる。 ダイニングの方はまあ標準工事の範囲で収まるんじゃない?ってことになったんだが、問題はもう一台。 やたらと配管の取り回しが面倒なことになっていて、こちらはけっこう工事費がかかりそうだ。 いろいろと検討したのだが、多分、今の配管がベターだろうということで見積もってもらうことに。 まあ結構な額にはなったが、そこは致し方あるまい。 きっと次に買い替えとなるときは家自体も考えるころになっているだろうから、次は配管とかも考えてやらないといけないなあ。 だけど最近のエアコンってずいぶんと便利になっているよな。 もちろん基本性能も高くなっているのだが、20年近く前のエアコンと比較してはさすがにダメだろうなあ。
2025年03月21日
コメント(0)
もう暖かくなると思ったら、ここにきて強烈な寒気が入ってきて、家の周りも雪模様となった。 そろそろスキーシーズンも終わるので、車のたいやも換えようかなあとか思っていたところだ。 来週末にはちょっと山の奥に行く必要もあり、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに替えるタイミングを見計らっているところ。 なにしろ3台分換えないといけないので、順次やっていきたいわけだ。 そこで、ひとまず山奥には行かないであろう1台をそろそろ換えようかと思っていたところでのこの寒波。 積雪はなくても凍結が心配なのでなかなか換えるに換えられない状態なのだ。 昔は4月前半もスキーに行ってたので、タイヤ交換は下手をするとGWあたりになることもあった。 最近は3月終わりにはタイヤを替えるかなあとかいう感じなもんで、今年もそろそろだなと思っていたところだ。 前にオールシーズンタイヤのことを書いたが、オールシーズンタイヤのいいところはこういったタイヤ交換の悩みがなくなるということだな。 しかし、特に今シーズンはスタッドレスタイヤが活躍しており、やはり現在での性能を考えるとタイヤを履き替える方がいいのは事実だ。 今回出たオールシーズンタイヤも5年後くらいにはその評価が出るだろうから、そこまで待ってみないとな。 一番の課題は耐久性というか効果の持続性。 ノーマルタイヤはだいたい5~7年くらいは持つが、スタッドレスタイヤはさすがに5シーズン目は悩む。 多分、街乗り前提なら5シーズン目も行ってしまえになると思うが、山に入ることを考えたら、ちょっと5シーズン目はなあ、となる。 履き替えていたら、それぞれの寿命で買い替えればいいので問題ないが、オールシーズンタイヤだとおそらくは雪上・氷上性能の方が先にだめになると思われるので、そこでタイヤを買い替えることになり、ノーマルタイヤとしての利用がそこでできなくなるということ。 そのあたりの課題が解決できるまではノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの履き替えということになるだろうから、交換のタイミングに悩むのもしばらくは続くんだろうなあ。
2025年03月20日
コメント(0)
今年に入ったあたりからやたらとネットニュースとかで見かけるようになった。 オールシーズンタイヤ自体はもう何年も前からあったものだが、さすがにスタッドレスタイヤと比較することはできないというレベルのもの。 まあ、東京とかで年に1、2回雪が降るくらいのところなら、例えば、朝出がけはなんともなかったけど、夕方に降りだして帰宅するのには役に立つか?というくらいのもの。 状況が変わったのは、ダンロップが今までのオールシーズンタイヤとはちょっと違うものを出してきたから。 なんでも温度や湿度?に反応してタイヤの柔らかさが変わるというものだそうだ。 ノーマルタイヤは気温が下がるとゴムが硬くなりグリップ力が落ちるが、スタッドレスタイヤは低音でもゴムの柔らかさを保つことができてグリップ力を維持することができる。 ダンロップのオールシーズンタイヤはどうもスタッドレスタイヤの能力を持たせたというもののようだ。 温度でタイヤゴムの硬さが変わるというのもなんかすごいよなあと思う。 スタッドレスタイヤにも劣らないグリップ力というけど、そうだとするとタイヤ交換も必要なくなるし、値段はちょっと高いのだそうだが、そこはタイヤ交換や保管といった問題との比較になりそうだ。 気になるのはタイヤの耐久性。 まだ出たばかりなので、例えば3年、4年経ったときの性能はどうなのか?と。 仮にスタッドレスタイヤを5シーズンで買い替え、ノーマルタイヤを10年で買い替えるとしよう。 オールシーズンタイヤも5年で買い替えるとなると、価格的にはスタッドレスタイヤ+ノーマルタイヤの価格の半分ということになる。 単純にオールシーズンタイヤの価格がスタッドレスタイヤの1.5倍くらいであればコスト的にも問題ないということになる。 なにしろスタッドレス優位論者は必ずブリジストンを持ち出してくる。 まあ、今のところ、スタッドレスタイヤではNo.1と言っていいだろうから、このタイヤと氷上性能を比較してしまうということだ。 だけど、北海道でこのオールシーズンタイヤ装着車が増えたら信頼性も上がるってもんじゃないかな? まだ出始めたばかりだし、サイズ展開もそう多くはないみたいだし、5年後の評価で決まるんじゃないかねえ。
2025年03月19日
コメント(0)
つい続きものにしてしまったけど、実はこの話を聞いてというか、動画でこの滑りを見て、ふと懐かしく思ったところがある。 カービング世代はもしかしたら知らないかもしれないが、「スウィング&グライド」というのを思い出したわけだ。 これは20年くらい前に流行ったというか、実はこれ、競技の選手は当たり前にやってた技術ではあるんだが、カービングターンが流行る前の話。 そのころの板はサイドカーブもほとんどなく、今みたいにカービングターンが簡単にできるわけではなかった。 競技の選手は板をしっかりとたわますことでカービングターンをやってたんだけど、当然のことながら、いつでもどこでもカービングターンというわけにはいかなかった。 ときには一気にスキーの向きをかえなければならないときもあるんだが、そのときに使うのが「スウィング&グライド」の技術。 これは谷回りの部分でテールを振ってスキーの向きを変えて、山回りでスキーを走らせて加速するもの。 谷回りの部分ではスピードコントロールをするわけではないので、まさに一気にテールを振りだすわけだ。 そして山回りの部分をグライド、滑走するとか滑らかに滑るとかあるけど、まあそういうことなんだろうなあ。 谷回りでスキーを振って方向を変え、山回りで滑る、この「スウィング&グライド」の滑りみたいだなあと思ったわけだ。 もちろん、これと今の谷回りを踏まないターンとは違うわけだが、なんとなく原理は同じなのではないかと。 なにが違うかというと、スウィング&グライドでは谷回りでテールを振りだしてスキーの方向を一気に変えているわけで、ショートリズムだとウェーデルンのように見える。 谷回りを踏まないターンはどちらかというと、基礎パラみたいな感じだ。 これは前回書いたな。 そうそう、少し前にあった「スキッド&カーブ」に近いと言ってもいいかな? これは谷回りをスキッディングターンでスピードコントロールをするものだけど、ここまで露骨にずらすわけではなくて、板なりに滑っている感じ。 ずらさないけど加重しない?という...やっぱり高速基礎パラだよなあ。 こういう滑りをSAJでは今季から来季に向けてのトレンドにしようとしているらしい。 ターンマックスから山回りにかけては従来となんら変わることはないようなので、谷回り部分がポイントなのだと思うが、この滑りで何を示そうとしているのか...
2025年03月18日
コメント(0)
なんか今シーズンから来シーズンにかけてのトレンドらしい。 なんでもターンの切替から谷回りにかけて体を起こしつつスキーの角付けをしながら板は踏まず、ターンマックスあたりから板を踏んで行く、と。 ちょっと謎なこの動き。 動画で見てると、おそらく技術線でやってる滑りがどうやらこれらしい。 確かに選手はしっかりとターンをしているけど、どうもターンマックスから山回りにかけて激しくエッジングしているようなイメージ。 なんというか、ターン後半だけスキーが回ってるという感じかなあ。 なんで今ごろこんなことするの?って感じではある。 これ、誤解を恐れずに言うなら「基礎パラレルターン」、SAJでは「ベーシックパラレルターン」と言ってるのかな? この基礎パラレルターンを高速化したらこんな感じになるか? 基礎パラレルターンではターンの切替から谷回りにかけては抜重して板をフラットにしてスキーの先落としを使い、徐々に角付けを強めながらフォールラインに向かうわけで、スキーの角付けのタイミングを早めて高速にしたらそれらしくなるんじゃないかと思う。 が、なんでこれをやるの?ということだ。 多分、技術線でこんなことやってたら、来シーズンには巷にこんな滑りが溢れるわけだが、一体なんのために?と思うわけだ。 まあ、何か目的があってやってることなんだろうけど、ちょっとその意図を計りかねるなというのが今の感想。 私的にはちょっと前のしっかりと孤を描いてターンをする方が見ていてかっこいいと思うんだけどなあ。
2025年03月17日
コメント(0)
今日はスクールも最終日(自分はね)。 ということで、この日は道具を回収するつもりで行ってたので、特にレッスンを担当しようという気もなかったわけだ。 天気も良くないということで、スキー場のお客さんもまばら... が、スクールにはなぜかそこそこにお客さんが入ってきた。 しかも初めてのクラスも... なんだが、先に書いたとおり、レッスンを担当するつもりはなかったのでなんとなく担当を回避。 と言っても、午前中は検定があったので、検定の部分だけ受けることにした。 レッスン自体は他の講師がやってたんだけど、時間内で検定をやってほしいということで、途中合流して検定をやって... 午後もレッスンを担当せず、トレーニング。 こぶがあるというので行ってみたかったのだ。 実は今シーズン、一度もコブを滑っていないので、やはり行きたかったところ。 確かにそこにラインコブがあった...が、途中に地面が見えているところが。 まあ、そこを回避したら滑れなくもないので3本ばかり滑ってみた。 ほどよい間隔のコブで、そんなに深くもなってなかったので、練習にはいい感じかな? ということで、夕方は道具の後片付け。 もともと天気も雨の予定ではあったんだけど、午前中に変な雪が降って滑りにくくなってたしなあ。 そんなこんなで今シーズンは終了。 いろいろと課題もあったことだし、来シーズンも頑張るかな。
2025年03月15日
コメント(0)
岩国市には新幹線の駅が1駅、在来線の駅が12駅、第三セクターが1路線ある。 この第三セクターも元はと言えばJRだ。 元々、岩国市には新幹線の駅を作る予定がなかったようだが、政治の力で作ってしまったようだ。 まあ、それはそれでありがたいんだが、JRの主要駅である岩国駅とはずいぶんと離れている。 今は第三セクターの清流新岩国駅(元御庄駅)の近くに新幹線の新岩国駅があるんだが、これが絶妙に離れている。 確か500mくらい離れているんだったかな? なので乗り換えにはちょっと不便...というか、かなり不便。 連絡通路っぽいものはあるんだけど、新幹線の高架下をとぼとぼと歩いていかないといけないわけだ。 で、この第三セクター、昼間はほとんど便がない。 新岩国駅は1時間に1本、こだまが停まるわけだが、これに接続している便がないのだ。 ちょっと前には2時間に1本くらいは便があったと思うんだけどな。 まあ、それはいい。 問題なのは、なんで新幹線の駅を作るときにこの駅との連絡を考えなかったのかということ。 元々、新幹線が通った頃にはほぼ田んぼだったと記憶している。 なので、用地の選定にはさほど困らなかったと思うんだが、そのときに当時の御庄駅と交差するように新幹線の駅を作っておけば、単線とはいえ、当時はまだそこそこ便があったので、新岩国駅と岩国駅を接続する路線として機能したと思うんだ。 もちろん、岩国市の観光地である錦帯橋に行くにも、駅で1駅なので、そんなに不便ではない。 その当時はJRの路線だったので、いかようにもできたと思うのだが... 今、岩国市ではこの第三セクターの活用についてあれこれと協議されているんだが、まあ今の状況だと先はないな。 今となってはどこまで効果が出るかも疑問ではあるが、新幹線との接続を考えて、岩国駅⇔新岩国駅の接続路線として活用するというのがまだ現実的な方法ではないかな? 新幹線も1時間に1本は停まって、そこそこに利用客もある。 岩国駅まで第三セクターを利用して行けるとなればもう少し便利になるのではないかなと思うわけだ。 これで1日あたり200人くらいが利用されれば、年間で7万人くらいが利用する計算になる。 これだけの利用があれば、今抱えている第三セクターの今後にも大きく影響すると思うんだけどなあ。 これは本来なら50年前に考えておくべきことではあったが、今からでもどうなんかな?
2025年03月14日
コメント(0)
なんか今の状況を見ていると、近い将来には日本という国がなくなっているのではないかと思わずにはいられない。 ちょっと言い方がアレかもしれんな。 日本という国が無くなるのではなくて、日本人がいなくなってしなうんじゃないかと。 そう思うくらいに今、外国人がどんどん日本に入ってきている。 以前は中国人だった。 彼等のやり方というのは、一人が日本に入ってきて生活を始める。 落ち着いたころに家族を招き寄せる。 そして、一族が続々と日本に入ってきて、小さなコミュニティができる。 このころになると、どうしても既存の日本人との間にいさかいが起こる。 これは生活習慣や文化がまるで違うからな。 中国人たちは別に日本人に嫌がらせをしているとかそういうことではない。 ただ、自分たちが中国で過ごしてきたように日本で過ごしているだけなのだが、日本人の生活様式とはまるで合わないために軋轢が生じるわけだ。 個人的には、そういう中国人たちはいい人が多いと思う。 ただ、何と言うか、厚かましいな。 中国ではそういう考え方でないと生きていけないんだろうなあと思う。 岩国は米軍基地があるので、アメリカ人も多い。 なので、外国人を見たところでそんなに気になるほどでもないが、週末の夜の繁華街なんかは一瞬自分がアメリカに来たのか?と思うくらいに外国人だらけになる。 しかもけっこうマッチョな連中が多い。 最近は悪さが多いので、外出禁止令でも出ているのか、そこまで多いとは感じなくなったな。 そして、今、日本で問題になっているのがクルド人。 川口市はすでにクルド人に占拠されているのではないかという印象があるくらいに多いと感じている。 しかも、彼等の一部は不法に入国している。 ここが問題になっているのだが、日本政府はまだまだ腰が重い。 そして、一番の問題が、日本が推奨している外国人労働者。 これが日本人の労働環境を悪化させていると言ってもいいだろう。 なぜなら、彼等は安い賃金で働いているから。 元々、そういう趣旨だもんな、外国人労働者を招き入れているのは。 だから日本人の賃金も上がらない。 まずは日本人がしっかりと働ける環境を整えるべきなのに、安易に安上がりになる方法を選択してしまっているのが現状。 でも、政府がそれを実行するために外国人をどんどん優遇することしか考えていない。 これも問題だな。 このままだと、日本はどこかに攻め滅ぼされるというよりも、日本人がいなくなって日本人の国ではなくなってしまうだろうな。
2025年03月13日
コメント(0)
スクールでレッスンをやるときは講師はもちろんヘルメットを装着しなければならないことになっている。 これはSIAの取り決めなので、多分、日本全国、どこのSIAのスクールに入って講師はヘルメットを被っていることだと思う。 そして、受講者にもヘルメットの装着を推奨している。 が、これがけっこうスクールの負担になっているようだ。 推奨なんでヘルメットを被らないとだめだってわけではないんだが、やはり安全を考えるとヘルメットを装着したいところ。 特にスノーボード。 けっこうなんでもないところでこけたりするもんだが、手を突く動作はNGなので、やはり頭をちょいと打ったりってこともある。 スキーだとそうこけることもないんじゃない?と思うかもしれんが、やはり後ろにこけることがときどきある。 特に初級者。 プルークボーゲンで滑っているときはテールを開いているので、後ろにこけやすいのだ。 ということで、ぜひともヘルメットの装着が求められるわけだが、まあなかなかね。 レンタルの人がまずヘルメットを用意することはない。 昔はグローブすら用意していない人もいらくらいだ。 フルレンタルの人は本当に何も持ってこないからなあ。 さすがにグローブはスキー場のショップでも売ってたりして、まあ、好みは言えないんだが、そこそこ安く売ってたりする。 ゴーグルなんかもそこそこ安いのを売ってたりするので、グローブとゴーグルは用意してくる人がほとんど。 でもヘルメットはさすがに...ナイ。 多分、規格に合ったものであればいいわけなので、それこそデザインとか言わなければ1万円を切るくらいの値段で売られていると思うんだが、本当にね、それでいいわけだ。 要は頭を守ってくれるかどうかなわけなんでね。 とはいえ、スキー場のショップではあまりヘルメットを売っているのを見かけたことがない。 まあ、サイズもいろいろになるし在庫抱えるのも大変だし。 じゃあレンタルにすればいいじゃないかとなるが、実はヘルメットのレンタルはあまりお勧めできない。 これは安全性の問題。 ヘルメットは外側の樹脂とともに内側の発泡スチロールが衝撃から頭を守る構造になっているが、内側の発泡スチロールが潰れることで衝撃を緩和するようになっている。 なので、一度強い衝撃が加わると、その部分はもう衝撃を緩和することができなくなるが、外から見ただけでは分からない。 レンタルだと誰がどのように使っているか分からないので、安全面に疑問があるわけだ。 なので、ヘルメットはやはり自前で用意する必要があるなと思っている。 最近はスキーもスノーボードもヘルメットの着用率が高くなっているけど、やはりまだまだ。 安くはないが、そもそもスキースノボの道具は安くない。 板やブーツとセットでぜひ購入できるといいと思うんだけどな。
2025年03月12日
コメント(0)
多分、最近はもう絶滅しているかもしれないのだが、パラレルターンでテールをずらす滑り。 最近スキーを始めたなんて人は聞いたことないかもしれないなあ。 ショートターンをウェーデルンと言ってた時代には、テールをずらしてターンをしていたのだが、最近はそんな指導をすることもなくなった。 が、よくよく考えると初心者、初級者にはこのテールをコントロールする滑りを普通に指導していたんだよな、ということをシュテムターンの展開をしている中でふと考えてしまった。 プルークボーゲンの指導ではテールの開き出しによるスピードコントロールをしている。 テールというか、脚の開き出しと言った方がいいかもしれないなあ。 が、昨年改定されたSAJの教程を読んでいると、どうもテールの開き出しではなくて、脚の回旋によりプルークスタンスを作るような形になっている。 多分、パラレルターンへの展開にはこの方が理にかなっていると思う。 実際、ショートターンなんかではこの脚の回旋動作を使うしね。 だけど、これをプルークボーゲンでやると若干理不尽なところが出てくるわけだ。 この動作をすると、脚を中心にしてテールは開き出すがトップは閉じていく。 その結果、トップが重なってしまうという現象が起こりやすくなる。 それを防ぐにはどうしても脚を開かないといけないわけだ。 直滑降のスタイルではそもそも脚を開いてもせいぜい肩幅くらいで、普通は腰幅くらいになっているのではないかな? さすがにぴたりと閉じている人はそういないとは思うけど。 となると、プルークスタンスを作るにはどうしても脚を開く必要があり、その際に、トップを支点にして開き出す動きになる。 この動きを展開させていくとウェーデルンにつながっていくわけだ。 しかし、テールをずらすような動作ではブレーキ要素が強いため今はあまり推奨されていないけど、実際に滑っている中ではやはり必要な技術。 シュテムターンをするときにも脚を回旋させるという説明では難しくて、脚の開き出しを伴う動きをスキー視点で説明すると「テールを開き出す」ということになる。 というようなことを、シュテムターンの指導をしながらつい考えていて、夕方のトレーニングのときにちょっと確認してみてたんだが、最近はこんな滑りはあまりしないなあ、と。
2025年03月11日
コメント(0)
今日は天気も良く、日中はちょっと暖かい感じで実にいいコンデション。 雪も2日前に降ったみたいで、3月のこの時期にしては量も十分。 昼には気温も上がってずいぶんと緩んだけど、それでもいい状態だ。 この日はもうレッスンもないだろうとか思って、1日トレーニングでもと思っていたんだが、午前はスノーボードのレッスン。 初心者のクラスだ。 この時期に初心者?と思いながらも聞いてみると案の定、全くの初めてではなくて、ちょっとやったことあるみたい。 そろそろこういう申告詐欺は止めてもらいたいなあ、と。 というのも、もう一人スノーボードの申し込みがあって、こちらもちょっとやったことあるレベル。 本来なら同じクラスで受けるべきだったが、初心者とちょっとやったことあるでは同じクラスでは取れないので、クラスを分けたのだ。 初心者のクラスではブーツの履き方だのボードの説明だのと、本当に一から展開していくので、ちょっとやったことある人にとっては早く次をやってという感じだ。 でも、実際にレッスンをやってみると、道具の説明を抜いたらほぼ最初からやるパターンもよくある。 今回もそのパターンで、片足装着で歩くこともままならない状態からのスタート。 スクールに入るのは初めてということだったので、こういう基本のところをすっ飛ばしている場合が多い。 そんなこんなで、ヒールでのサイドスリップ、なんとなく木の葉らしい動きまではできるようになって終了。 午後からは検定を前提のレッスン。 小学生なので、ジュニアIT検定になるが、今回はレッド。 種目はシュテムターンになる。 前から思っているんだが、このジュニアIT検定のレッドってけっこう難しいんじゃないかと。 10~15度の中緩斜面でシュテムターンだ。 IT検定のブロンズが4~10度の緩斜面でシュテムターンなので条件はレッドの方が難易度が高い。 とは言えそういう条件なのでやらないわけにはいかないのだが、今回は斜面に対する問題はないようで、プルークボーゲンならガンガン滑ってくれる。 というか、なんならパラレルスタンスにかなり近くなっている。 これだったらジュニアIT検定ならブロンズでもいいんじゃないかと思ったりもしたんだが、レッドということなのでシュテムターンをやらなきゃならない。 この場合、スキーの開き出し、引き寄せができるかどうか、上下動を使った加重、抜重ができるかどうかがポイントになる。 開き出しのところで苦戦していたけど、なんとかできるようになってきた。 夕方はIT検定、シルバーの検定があったので見学。 今回は前走は諸般の事情があり、前走はやらなかったので、他の講師がやることになったが、なんか今回はその前走の検定?みたいになってしまった。 前走のひと、ごめんなさい。 かなり緊張してたみたいだもんなあ。
2025年03月09日
コメント(0)
物議をかもしていた「高額療養費の上限アップ」を今年の8月からやる予定であったが、なんか8月実施を断念したみたいだ。 まあ、与党内からもあれだけ批判が出たら簡単にやるわけにもいかなかったんだろうなあ。 しかし、注意しなくてはならないのだが、「8月実施を断念」しただけで、上限アップ自体は断念していないということだ。 これにはおそらく二つの選挙が関係している。 一つは都議選、もう一つは参議院選。 どちらも7月には選挙があるわけで、「8月から高額療養費の上限上げます」なんて前提の下ではとてもではないがこの二つの選挙を戦えないということなんだろう。 多分、「断念した」と言いながら準備はしていると思うぞ。 で、都議選、参議院選の結果次第では「10月からやるか」なんて話にもなりかねない。 だってね、これ、予算にも影響してくるもので、その予算は通過したというのにここで断念っておかしいだろう? 実施するのは決まっているのだから、タイミングをずらせばいいだけなんて思ってるんじゃないかなあ。 この選挙が終わったら当分の間は国政選挙ないもんな。 維新の会というステルス与党も手に入れたことだし、とりあえず過半数は確保したから、後は国民民主と立憲民主を仲たがいさせておけばどおってことないし、ってことだ。 ここで政策をごり押しして参議院選で大敗しようもんなら、もうどうにもならんしな。 どんな無能がトップになったところでこのくらいは容易に分かるだろう? ここで政策をごり押しするなら、ある意味尊敬するかもしれんがな。 大事なことなので2回言うが、高額療養費の上限引き上げ自体を断念したわけではないということだ。 「8月からやるのはやめます」と言っただけ。 今、テレビでちょうどこのネタをやっていて、「一体この裏になにがあったのでしょうか?」なんてやってるけど、選挙対策しかないだろう? ここで、引き上げ自体がなくなったと思ってたら大間違い。 3度目にはなるが、「引き上げを断念した」わけではない。 「8月からの実施」を断念しただけなので、そこを間違えてはいけない。 この政権が続く限り、近い将来必ずやるよ。 退職金増税もやるよ。 でもガソリン減税はやらないぞ。 電気代も高いままだし、米の値段も高いままだ。 なんでも高くしてくれる政府だが、給料だけは高くしてくれないぞ。 今の政府に変な幻想を抱くのはもうやめた方がいい。 いいことは一つもないから。
2025年03月08日
コメント(0)
最近、スキーに行ったときによく見かけるようになってきた。 けっこう厳しい状況でもスキー場にたどり着いているので、けっこう効果はあるのかな? タイヤもノーマルタイヤだったりするので、チェーンの代わりに使えるというのはどうやら事実のようだ。 このスノーソックス、数年前からネットでは目にしていたんだが、実物にお目にかかることはなかった。 まあ、どのくらい効果があるのか疑問だったからな。 値段もだいたい2万円程度と、微妙な値段。 だけど、装着性はチェーンに比べたら格段に良さそうだ。 半分被せてタイヤを半回転させて残りを被せたらいいだけ。 後は走っていたら調整されるそうだ。 チェーンだと、どれだけ簡単装着とはいっても、結局はタイヤの奥側を繋ぐのが大変なんだ。 金属チェーンだとまあ1万円くらいまでであるけど、非金属チェーンとなると2万円くらいはする。 そこで装着が簡単なスノーソックスということか。 ただ、このスノーソックス、これまで二つの疑問があった。 一つはその効果。 チェーンはなんにせよ雪にかみ込んで抵抗を作るからイメージしやすいんだが、スノーソックスはなんで効くのかイメージしにくい。 表面の毛羽立ちが抵抗になるらしいんだがな。 もう一つは耐久性。 さすがにチェーンに比べて耐久性はないでしょ、と。 それでも非積雪道路を走っても100kmくらいは耐えられると。 もちろん速度は落とさないといけないけどね。 メリットは何と言ってもガタガタしないところだろうなあ。 ただね、スノーソックス、注意書きにもあったんだが、目的地に着いたら外しておいてね、ということらしい。 これは結構面倒だな。 そして、これはチェーンにも言えることだが、脱着のタイミングが難しいということだ。 タイヤチェーンは非積雪路には弱いのと、やはりガタガタなので、どこで脱着するかのタイミングを読むのが難しい。 スノーソックスもやはり同じだな。 ガタガタはないけど速度は落とさねばならんから。 そして耐久性だな。 そう考えると、やはりスタッドレスタイヤ一択になってしまうわけだが、年に1、2回くらいの利用頻度ならスノーソックスはけっこういいアイテムになるんじゃないかと思う。 ということで、我が家でもFFの車はスタッドレスタイヤ履いてるけど、スノーソックスをお守り代わりに購入した。 気を付けないといけないのは、スノーソックスもブランドによってはスタッドレスタイヤに対応していないものがあるようだってこと。 まあ、2万円くらいで買えて、手軽に脱着できるなら持っておいても損はないんじゃないかな?
2025年03月07日
コメント(0)
結局は維新の会が抱き込まれて令和7年度の予算が衆議院を通過したようだ。 103万円の壁は中途半端なまま、ガソリン税暫定税率の廃止は否決、高校の無償化だけがなぜか通るという... ここは高校の無償化よりも103万円の壁だろうと思うんだが、どうやらこれは大阪のためらしい、とか。 大坂は独自に高校の無償化を実施しているので、この予算が通ることで大阪の負担が減ることになる。 全国的に無償になるからいいだろう?とでも言いたいのかもしれんけど、これでは高校生のいる家庭だけが恩恵にあずかることになる。 それよりも103万円の壁をくずして178万円にすることで国民みんなが恩恵にあずかれるやない?って方が良かったよなあ。 しかし、だ。 ここで注意せねばならないのは、石破さんが「退職金の税の優遇を改める」と言い出したことだ。 今、退職金は税の優遇を受けている。 これは新たに発生するものではなくて、労働者がずっと積み立てていたもの。 いわば銀行に積み立て貯金をしていたと思えばいい。 それを引き出そうとしたら「税金取ります」と言うのだ。 いや、これは今もそうなんだが、「まあ税金はちょっとお安くしときますよ」となっているわけだ。 というのも、この退職金は退職した後の生活を保障する意味合いのものでもあるからな。 石破政権はそこからも「じゃんじゃん税金取ろうぜ」と言っているわけだ。 そうは言いながら「慎重に検討して」なんて言ってるのは、当然ではあるが反発されるからに他ならない。 つまり、「できるだけ分からんように取れる方法を考えて」と言っているわけだ。 ひたすら国民から税金を取り立てようとする政府だが、これ、江戸時代ならすでに一揆が起こっているレベルだぞ? 財務省前のデモなんかかわいいもんだ。 これでも暴動が起こらない日本ってどんだけ我慢強いんだろうなあ。
2025年03月06日
コメント(0)
東京で雪が降るとなんかもうお祭り騒ぎになるのを通り越して「あなたたち大丈夫ですか?」と思わずにはいられなくなる。 昨日はもう天気のニュースになると「東京で雪が積もるかも」なんて言ってるんだが、今までも東京で雪が積もるなんて普通にあったんだが... そのころは今みたいに「積もるかも」ではなくて、雪が積もってみんなが転びまくっている姿を映してはマスコミが大喜びだったよなあ。 人も滑るし車も滑るしで、あのころはまだスタッドレスタイヤを履いていない車もたくさんいて、「なんでこいつら毎年こんなことしてんの?」と思ったもんだ。 最近はスタッドレスタイヤを履いた車が増えたと見えて、そんなシーンが減ってきたんだろうし、確かに雪もあまり降らなくなってきたんだろうなあ、マスコミもなんかまだなんでもないところを映しては「雪が積もるかもしれません」なんてやってるし。 インタビューもなんか間の抜けたもの。 「昨日は暖かかったんでコート着てません」とか、「もう手袋しまっちゃいました」とか。 あんたがたは天気予報見てないの?と思わずにはいられないよね。 先週から寒くなるとか雪がふるとか言ってたよ? あんたがたが経典のように眺めているその四角い物体は一体何? これだけ情報が溢れているというのに、「知らなかった」なんて平気で言うんだもんな。 テレビでもネットでも天気予報くらいやってるでしょ。 ちょっと見てたらこの日、東京で雪が降るなんて普通に分かりそうなもんでしょ。 まだ、「雪が降ると言ってたのに降らなかったからせっかく傘持ってきたのに」とか、「寒くなるというからコート着てきたのに暑かった」とかなら分かるけどねえ。 どうも東京の人たちの行動様式が分からん。 それとも自ら災いの中に飛び込んで行くのが好きなのかな? 雨が降るというのに傘も持たずにびしょ濡れになり、寒くなるというのにコート着ないで震えてみたり... マスコミは必要以上に危機感を煽るし。 雪が積もれば犬以上に喜んで「危険だから注意して...」と。 雪がなければ「濡れてるから滑りやすい」とか。 高速道路が通行止めになったら「不要不急の外出は避けて」とか。 そして、都民どもはそれを見ていない、と。 一体何のコントですか?と。 雪国の人たちからしたら本当にコントだよなあ。 でも都民どもはプライドが高いから、こういわれると「雪国マウントが...」とか言い出すわけ。 その前に、もっと当たり前に雪対策したら?と言いたいんだが。 と、ここ数日のニュースを見ての感想。 これ、毎年やってんだもんなあ。
2025年03月05日
コメント(0)
プルークボーゲンからシュテムターンへの展開で最近違和感があったこと。 加重、抜重のタイミングというか、体の使い方というか、なんかしっくり来てなかったのだが、その理由が分かった。 子どものレッスンの中で、プルークボーゲンをやっているとき、加重するのに「体を小さく縮んで」、抜重するのに「体を大きく伸ばして」と言うことがある。 これはプルークファーレンで速度のコントロールをするときにプルークスタンスを大きくして減速するときに「縮んで」、スタンスを小さくして加速したいときに「伸びて」なんて言うわけだ。 これは加重するときに足首を曲げてブーツのタンを押すときに膝を曲げ、股関節を曲げて腰が低くなるところなんだが、ここを「体を小さくして」とか「縮んで」とかいう表現を使う。 抜重するときには少し足首を伸ばして、その分膝、股関節も伸ばすので腰が高くなるわけで、ここを「体を大きくして」とか「伸びて」とか言っている。 このタイミングについてプルークボーゲンとシュテムターンでなんか合わないなあと思っていたわけ。 でも、よく考えたら合わなくてもおかしくなかったんだよな。 加重するタイミングが違ってたから。 というか、初心者、初級者に対するプルークボーゲンのときは同じタイミングだ。 というのが、谷回りの部分で、加重するかどうかというところにある。 プルークボーゲンでは山回りの部分はしっかりと外スキーに加重していて、切り替えのところで抜重して、次の谷回りのところではすで反対のスキーに加重を始める。 対して、シュテムターンでは切り替えのところから抜重しながら外スキーを開き出しているから谷回り部分では加重していない。 ということなのだが、本来、初心者、初級者に対してはプルークボーゲンでも切り替えから谷回り部分は抜重しながらスキーの先落としをしなきゃならないところ。 そうすると、プルークボーゲンとシュテムターンの感覚が合ってくる。 プルークボーゲンでは表現は様々だが、重心移動の話で展開することが多いと感じていて、切り替え直後から加重を始めていることが多いと思う。 まあ、それはそれでいいと思うんだけど、プルークボーゲンからシュテムターンにつながらないなあ、と。 これはSAJの教程では、「プルーク(速度制動)」「プルーク(速度推進)」という分けになっているようだけど、制動では山回りでエッジングしながずらしていき、推進では谷回りからエッジングしながら板を前に走らせるようなイメージになっている。 で、そこからシュテムターンにつなげようとすると、ちょっと話がおかしくなるということだ。 シュテムターンでも最初はエッジングを山回りで行っているからな。 これを子ども相手に指導するとなると、こんなこ難しい話はできないので、「伸びて」「縮んで」とか「大きくなって」「小さくなって」みたいな表現になる。 もっといい表現はあると思うんだが、子ども相手にレッスンをするとなると、指導者の語彙力が試されるなあと思うわけだ。
2025年03月04日
コメント(0)
なんかあっという間に3月になってしまった。 スキー場もあと2週間ということらしく、すでにシーズンアウトしてしまいそうな勢いなんだが、まだまだ雪の量は十分。 が、今日は雨。 昨日は天気が良かったみたいなんだけど、所用で行かれなかったしな。 ということで、ほぼやる気なしの状態でスキー場に。 お客さんもほぼいないし、駐車場もガラガラ。 雨も降ったり止んだりの状態で、朝一はかろうじて小康状態だったのでパトロールに出てみた。 気温も高く、雪面はザクザクとまではいわないけど、かなり緩んでいる状態。 まあ、それでも滑るには問題なかったけどね。 スクールの方も昨日の時点では予約なしと聞いていたけど、行ってみたら予約あ2件、どちらもスキー。 1日のクラスと午前のクラス、どっちをやる?と聞かれて、正直どちらでもよかったんだが、結局午前のクラスを担当。 直滑降から停止ができるよというので、最初に平地でスキーを履いて歩いてみたり方向転換をしてみたり。 まあまあできそうなので、リフトに向かった。 リフトの乗り降りの話をして、いざリフトへ。 ここはなんとかクリア。 これさえできたらあとは割と楽なもんだ。 小雨も降ってたし、とにかく滑っていこうということにして、最初に何をやるのかを説明、そして滑る。 直滑降からプルークの大小によるスピードのコントロール、浅いターンへと展開。 1本ごとにテーマを決めて、徐々に滑れるようになってきた。 午前のレッスンが終わるころにはプルークボーゲンで、けっこういろいろなリズムでのターンもできるようになってきた。 レッスンが終わって、保護者が迎えに来て、レッスンの内容を伝えたところで、「午後のレッスンは...」と言われたので、受けることはできると伝えたが、子どもが即拒否。 いや、まあそうだよな。 午後からは雨が止んだらコブもできてるというし、ちょっと見に行ってみるか、とか思ってたら、先ほどの保護者が現れて「午後もお願いします」と。 この雨の中、大変だなあとは思いながら、午後のレッスンも受けることに。 午前の続きでスタートして、シュテムターンの導入のあたりまで進めたところで、ちょっと急な斜面も体験してもらおうと、コースを変えてみた。 やはり、急なところは苦戦したものの、全体的には割とうまく滑ってたかな。 で、終わってみれば、結局1日レッスンということに。 よく、こんな天気の中で修行のような状態、頑張ったなあ。 いや、子どもがね。 スキー場もあと2週間。 雨で雪も少なくなったとは思うけど、どこまで残ってくれるかなあ。
2025年03月02日
コメント(0)
健康保険で高額療養費の自己負担上限を引き上げるというもので、石破首相が放った言葉。 「この上限引き上げは物価上昇分だ」と。 なんでこんな話になった?と思いたいくらいに訳の分からん言い訳になってしまったな。 そもそも、医療費が増えてきているので、それを抑制するために引き上げるんじゃなかったのか? それでもどうなん?って言われてるのに、よりによって「物価上昇分」なのか? だったら物価を下げるような政策を取るのが政府のやるべきことではないのかな? そもそも物価と所得とは均衡していないといけないわけだが、今は所得が物価の上昇についていけてないわけだ。 だから所得を増やすという政策を取ってきたんじゃなかったかな? そのためにはまず減税っていうのがセオリーだと言われているのに、国ときたら「財源が...」と渋るわけだ。 消費税は消費を抑制する効果があるので、消費税減税により消費を増やすことができるというのは疑いようのない事実。 消費税減税により購買量が変化しなければ確かに税収は減少するが、減税により購買量は増えると減少の幅は少なくなる。 購買量の増加により経済が回ることで企業利益が増え、賃金上昇につながれば所得税、法人税が増加する。 トータルで見たら税収は増える可能性がある...とは考えないんだな、政府は。 もう一つ、物価は上がっているんだから、税率を換えなくても税収は増える。 そもそも購買量はそんなに落ちるわけではないからなあ。 なので、消費税減税により購買量が増えたら物価上昇と相まって税収は増える。 そんためには所得の増加と減税が必須なわけ。 所得の増加は政府がどうこうできるものでもないが、税率の変更により誘導することはできる。 企業も法人税を増加させたら、節税のために経費を増やしたいところ。 そこで賃上げに誘導すれば企業は経費が増えて法人税を抑えられるし、賃上げにより所得税が増える。 そこに少し所得税の減税政策を行えば、その分消費に回り消費税収入が増える。 税収を増やすには経済を回すことが一番なので、その起爆剤となるのは消費税減税なのは分かり切ったことなのに政府はやろうとしない。 そこにもって社会保障費を搾取だ。 高額療養費の自己負担額を引き上げることで、いったいどれだけの抑制黄河があるというのか。 それをやるくらいなら高齢者の自己負担額を1割から3割にした方がよほど公平で効果があるというものだ。 そしたらサロンに通うがごときに病院に通っている老人たちがいなくなるんじゃないか? 整形外科なんか本当に老人サロンい成り下がっとるからな。 おかげで怪我して整形外科に行っても下手したら何時間も待つ羽目になるわけだ。 もっとも、そういった老人たちのおかげで病院が成り立っているのだとしたらもはや制度がおかしいと言わざるをえないな。 医療費が適正でないということだろう? 行かなくてもいい人たちを病院に行かせてなんとか経営が保てるというのなら、医療費を適正価格にして、必要な人が行くことで十分に経営が成り立つようにしないと。 そういうことはせずに、とにかく金gあいるからとりあえず、票になるところは外して関係の薄そうなところから取っとくかという、この姿勢は許されんだろう。 だけど、これが民意だからな。 そういう政策を行う人を議員に選んでいるんだから。 なあ、鳥取県民ども。 少なくとも鳥取県民どもは文句は言えないよな。 おっと、山口県民ども、広島県民どもなんかも文句は言えんな。 文句を言いたかったら、まずはやつらを引きずり落としてからだ。
2025年03月01日
コメント(0)
全27件 (27件中 1-27件目)
1
![]()
![]()
