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2025年09月18日
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カテゴリ: その他
越前の旅で買えりに京都に寄ったのはどうしても行きたいところがあったからなのだが、それが佛立ミュージアムというところ。

 そこで行われていた写真展にどうしても行ってみたかった。

 行われていたのは「トランクの中の日本」。

 ジョー・オダネルという米軍のカメラマンが撮影した終戦直後の日本、とりわけ長崎の写真。

 その中の一枚に「焼き場で順番を待つ少年」の写真がある。

 これはけっこう有名な写真なのだが、それを一度実際に見てみたかったのだ。

 約40枚の写真が展示されており、どれも当時の日本の様子を窺い見ることができる貴重なものだと思う。

 中には広島、長崎で被爆した負傷者のかなり生々しい写真もある。

 どれも見るべき価値があるものだと思ったが、やはりこの少年の写真は実際に見る価値がある。



 私はこの写真をその当時の事実の一つとして記憶したいと思っている。

 まあ、この写真を見ていろいろと思うところはあろうかと思う。

 だけど、感情論ではなく、1945年の日本に確かにこの光景があったのだと記憶したいのだ。

 これが1945年の日本だったのだと。

 もちろん他の写真も間違いなく当時の日本だったのだ。

 これをもって反戦平和だとか言うつもりもないし、他の感情も入れたくない。

 ただただ、これが1945年の日本だったのだと記憶しておきたい。

 もし、この数十枚の写真に触れて、何か思うところがあれば、それだけでその写真を見た意味があると思うのだ。

 もう何十年か経って、この写真を覚えていることを祈って...










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最終更新日  2025年09月18日 06時03分58秒
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