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2025年11月13日
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カテゴリ: 育てる
人間だれも年を取っていくわけで、今は若いからと言っていてもいずれはじじいばばあになるわけだ。

 今の介護業界を見ていると、とてもじゃあないけどお世話になりたくもないなあと思わずにはいられない。

 とにかく過剰なんだよ。

 そもそも介護というのは加齢や病気等で生活能力に問題が出た場合にそれを補うものだと思っている。

 つまりだ、年を取ったらいろいろとできないことがでてくる。

 そこをサポートするのが介護ではないかと。

 加齢だけではない、病気とかでもそうだ。

 そこにはまず、「本人が自分でやる」ということが前提だと思う。

 そこでできないところをサポートする、それが介護だと思うんだが、今の介護業界はちょっと違う。



 例えば施設に入り、ご飯を食べるとなると、時間が決まっているから、その時間にご飯を食べてくれないと施設は困るわけだ。

 本人が歩けるなら当然歩いて食堂に行き、自分で食べて部屋に戻るということになる。

 しかし、年を取ると動きも遅くなるので、早めに行動する必要が出てくる。

 が、それが遅れがちになるとどうするか?

 車椅子に乗せて運んでしまう。

 そうすることで本人の歩行能力はますます減退していく...

 椅子に座る、立つもそうだ。

 動作はゆっくりになるが本人ができるなら本人がすればいいのに、時間通りにことを運ばねばならない職員は本人を抱えて座らせたり立たせたりする。

 こうやって本人の身体能力は削がれていく。

 これが介護と言えるだろうか?

 逆に言うと、介護など必要でない人が介護サービスを受けてないだろうか?



 すぐに紙パンツなんて履かせるのだが、それによって本人はトイレに行こうという意識が薄くならないか?

 普通のパンツなら漏れないように行動を早くしようとか注意するものだと思うが、紙パンツだと「別に漏らしてもいいんだ」と思ってしまったらもうだめだろう。

 まあ、介護業界を責めても仕方ないんだが、そういう現実を見てしまうと、いずれ自分もそこに行かねばならんのか?と思ってしまうわけだ。

 最後まで自分で行動して、動けなくなったらさっさとくたばりたいというのが現在の心情。

 自分で歩けなくなったらもうお迎えが来たものと思わねばならんのかもな。









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最終更新日  2025年11月13日 06時02分06秒
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