All The Things You Are

September 7, 2005
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テーマ: Jazz(2023)
カテゴリ: カテゴリ未分類
『Bewitched』(ビイウィッチド)
【魅惑されて】

この曲は、リチャード・ロジャース&ロレンツ・ハートのコンビの作で、
1941年のミュージカル「パル・ジョーイ(Pal Joey)」に挿入されました。
このミュージカルの初演は374回と成功しましたが、1952年に再演され、
そのときは540回と、初演をさらに上回る大成功となりました。
1957年に「夜の豹」という邦題で映画化されました。

この曲は、発表されたときには、それほどヒットはしませんでした。
それは、ASCAP(アメリカ著作権協会)がラジオ局を相手にストをやっていて、

しかし、理由はまだほかにもあって、
それは、この曲がブロードウェイで歌われていた時の歌詞が今のものと違っていて、
もっとどぎついもので、
要するに当時のピューリタン倫理にそむくような内容だったからだということもあると言われています。
どこで歌詞が変わったかはわかりませんが、
その後この曲はフランス語に訳されて、パリでヒットしました。
そして、1940年代の後半になってアメリカでも聴かれるようになり、
1950年にヒットチャートのトップになり、
1951年に「パル・ジョーイ」の全スコアがレコード化されたことにより、
1952年に、このミュージカルの再演ということになったわけです。

このような過程を経て、この曲は今では多くのジャズ・シンガーが歌うスタンダード・ナンバーとなりました。



「魅せられて、悩まされて、そして当惑させられる」

あなたにいかに夢中であるかを並べて愛の告白をするという、
遊び人のハートならではの大げさな口説き文句とも言えます。
そして、面白いことに、頭文字が「B」で統一されています。

*****


Bewitched
【魅惑されて】

作詞:ロレンツ・ハート
作曲:リチャード・ロジャース
1941年


《ヴァース》

彼は愚か者、私にもそれはよくわっかているわ
でも愚か者にも魅力はあるものよ
私は恋をしていて、抱かれた赤ん坊のようにそれを隠せない
この切ない恋のときめきは、昔感じたものと同じなのに
ここのところ一睡もしていないの
この取るに足らない、まがいもののような男が私を狂わせるから


《コーラス》

また気持ちが激しく燃え上がってきて、好奇心でいっぱいなの
つくり笑いをしたり泣いたり、すぐ気分が変わる子供みたいに
魅せられて、悩まされて、そして当惑させられている私
眠れないけれども、眠りたいとは思わない
だって、恋がやってきて眠らせなてもらえないんだもの
魅せられて、悩まされて、そして当惑させられてしまっている私

心を失ってしまった、でもそれがどうしたと言うの?
彼は冷たいわ、それはわかっている
彼は笑うけれど、私はそれが好きなの
私のことを笑っているとしても

私は彼のために歌うの、春には必ず
そして、彼に抱きつくことができる日を待つの
魅せられて、悩まされて、そして当惑させられてしまっている私





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Last updated  September 7, 2005 04:26:23 PM
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