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February 15, 2006
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テーマ: Jazz(2023)
カテゴリ: カテゴリ未分類
ナット・“キング”・コール(Nat “King” Cole)は、本名をナサニエル・アダムス・コールといい、
アメリカを代表する男性シンガーです。

1919年3月17日、アメリカ、アラバマ州モンゴメリーで生まれ、
1965年2月15日に、肺がんのため、45歳で亡くなりました。

なお「キング」というのは、愛称です。

ナット・キング・コールは、初めはジャズ・ピアニストでした。
あるクラブからカルテットでの演奏依頼を受け、コールはカルテットを編成しましたが、
演奏初日、ドラマーが姿を見せなかったため、仕方なく3人(トリオ)で演奏したのが、
ピアノ、ギター、ベースというユニークな編成の、ナット・キング・コール・トリオの始まりです。


やむを得ず歌ったことから、ナット・キング・コールは偉大なシンガーへとなっていきます。

コールは歌を歌い始めると歌手としての人気のほうが高くなっていきました。
ベースとギターに、彼がピアノを弾き歌う曲は粋でスウィング感に溢れ、そしてムーディーで、
ジャズ・ヴォーカルとしてだけでなくポピュラー・ヴォーカルとしての一つの形を作ったと言えるもので、
コールは親しみやすい曲を数多く歌ったせいか、1950年代から1960年代当時の日本では、
フランク・シナトラやビング・クロスビーより彼の曲がもっとも多くラジオやテレビで流されていました。
「スターダスト」、「枯葉」、「ルート66」、「ペーパー・ムーン」、「モナ・リザ」、「ラヴ・レター」などの
スタンダード・ナンバーは、ナット・キング・コールの歌ったもので広く知られるようになったと言えます。

ナット・キング・コールのレコードの売り上げ枚数は、現在では5000万枚を超えるものとなり、
アメリカが生んだ最高の黒人男性シンガーと言っても過言ではない存在です。

彼が、アメリカのエンターテイメント史上に残した実績は偉大なもので、

彼が亡くなって26年経った1991年に発表された、
素晴らしい歌手に成長した娘のナタリー・コールのアルバム『Unforgettable(アンフォゲッタブル)』というCDには、
最新のテクノロジーによる録音で、時代と空間を超えた親子の夢のデュエットが収録されています。





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Last updated  March 17, 2006 01:20:26 AM
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